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頼ることの大切さー大病を経験して、仲間の力を知る。  9月26日 [闘病日記]

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頼ることの大切さー大病を経験して、仲間の力を知る。

来年、早々に公開される僕の新作映画。編集中に脳梗塞。初めてスタッフに編集を頼んだ。これまでの作品は全て、自身で編集したが、目が見えないで、作業ができない。

その出来が非常によかった。編集には自信があったが、僕には出来ない場面がいくつもあった。自身で編集するより、良いものが出来た。それと僕の場合。誰もやってくれないーではなく。作品が低予算で払う金がない。だから、僕は7人分働くという側面もある。

でも、安いギャラで申し訳なくても、スタッフを頼ること。大切だと思えている。僕が1人でやるより、作品が良くなる。僕の負担も減る。映画がヒットすれば予算も上がる。頼ることの大切さ。今回の病気で思い知った。











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仲間に頼る大切さー1人では限界がある。だから体が壊れた。  9月26日 [闘病日記]

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仲間に頼る大切さー1人では限界がある。だから体が壊れた。

僕は意地っ張りだ。言い出したら効かない。でも、その意固地な性格で映画監督業に付けた。が、仲間に「助けて」「手伝って」と言うのが悔しくて、1人で何人分も仕事。脳梗塞で倒れた。

意地っ張りのプラス面。マイナス面を見詰めた。今回は再起不能になる可能性もあった。大島渚監督は同じ病気で、手足が不自由になり、言葉も辿々しく。引退した。僕も同じ可能性があった。

意地っ張りだから、諦めない。頑張る。と言う側面もあるが、60代を超えて、次に無茶したら再起不能だろう。申し訳ないと思えても、迷惑かけると感じても、仲間に頼りこと。大切。そのことでより良い作品ができることも、今回学んだのだから。











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「病気。治ってよかったな」ー信じられない連絡が来た。  9月26日 [闘病日記]

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「病気。治ってよかったな」ー信じられない連絡が来た。

先日、友人から連絡があった。「病気。治ってよかったなあ」ーはあ。誰が言ったの[?] 僕もブログ等に、そんなこと書いてない。まだ病院で治療を受けている。

医者に完治したとも言われてないし、当分は無理。脳の一部が死んで、その後遺症は2年以上続く。両目ともに半分失明。一生治らない。過労もまだ回復せず。外出できない。脳の機能も低下したまま。いい加減にしろーと言う感じ。

だが、所詮は他人の病気。そんなに真剣に把握しない。「監督、病気だって、また過労だろう」で終わり。「脳梗塞[?]大変だったな。もういいんだろう」脳梗塞で死んだ脳は、治らないこと知らないのだ。でも、そんな感覚なのだ。他人に理解を求めてはいけない。












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アメリカで今、何が起きているのか[?]  9月26日 [「沖縄狂想曲」]

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アメリカで今、何が起きているのか[?]

来年はアメリカ大統領選挙。日本のマスコミはは全く伝えないが、トランプが優勢だ。それを阻止するために、また世界的に注射を打たせようとしているのでは[?]とさえ思える。

日本でも戦後最大数の死者が出ているのに、全く報道されない。ー厚生労働省のH P2は載っているーコロナの死者ではない。では、何が理由か[?] あれしかないよね。そのことに全く触れない日本のマスコミ。そしてアメリカでのトランプ人気。

いずれにしても、何か日本では伝えられないこと、進行しているようだ。ワシントンの議事堂襲撃事件。その公聴会も日本では報道されていない。まるで大本営発表。日本人の知らない何か、進行中だ。いや、アメリカだけではない。ロシアの行動もチェックだ。











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健康な友人に連絡してはダメー病人の気持ちは分からない。心折れる  9月26日 [闘病日記]

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健康な友人に連絡してはダメー病人の気持ちは分からない。心折れる[?]

今回の病気発症以来。一度も連絡をくれない友人がいる。それはとても、ありがたい対応だ。まず、多くの友人が一度に連絡してくると、対応できない。返事もできない。

何より初期は文字の読み書きができなかった。お礼状も出せず、心が痛くなる。連絡がないこと。ありがたい。また、健康な友人が良かれとくれたメッセージ。病人を傷つけるかもしれない。

病人の気持ちは理解しづらい。見舞いのつもりの言葉で、何度も嫌な思いをした。2日間、寝込んだ言葉もある。だが、本人は真剣。そこが難しい。だから、何も言わない方がいい。

心配かけてると電話したら「元気そうだな」といつもの調子で話された。心がズタズタになった。だから、今も数人の友達にしか連絡していない。悪気はなくても、病人を傷つけること多い。病状は毎日、記事にしている。もう少し放っておいてもらえると助かる。











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病気のことを話さないと「良くなった」と思う人ーあれこれ言い出す。どうすればいいのか[?] 9月26日 [闘病日記]

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病気のことを話さないと「良くなった」と思う人ーあれこれ言い出す。どうすればいいのか[?]

病気は回復に向かっている。が、まだ体調は悪い。暑さが引いても外出する元気がない。脳は機能低下のまま。記憶力は最悪。YMOメンバーの名前が今も言えない。でも、心配させないように元気に振る舞う。

すると、先に記事にしたように「もう完治したんだな」と思い込み、いつも通りの対応をする者が出てくる。「だいぶん良くなった」とは言うが「完治した」とは言わない。おまけにまだ通院中だ。何より目はもう一生良くならない。なのに「完治した」と思い込み、目や脳や心臓のことに、触れてくる者もいる。

10年後なら笑って話せるだろう。でも、今は無理。それに目は一生治らない。でも、なかなか理解されない。心配かけないように触れないと、治ったと思い込む人たち。と言って体調の悪さを、繰り返し公言するのも悲しい。どうしたものか。











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悪気はないのに、病人を傷つける人ー病気には触れないこと大事  9月26日 [闘病日記]

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悪気はないのに、病人を傷つける人ー病気には触れないこと大事

先日、高校時代の友人が電話をくれた。「病気したんだって、死んだかと思ったよ」笑えない冗談。死にはしないが、再起不能になりかけた。病人に言っていい冗談ではない。が、彼は僕のブログを読みかじっただけ。いつも冗談を言い合う、友達感覚なのだ。

彼は続ける。「もう、よくなったんだろう」ーなぜ、推測でものを言うのか[?] 心臓はまだ機能低下したまま。目は一生良くならない。半分しか見えない。それはブログにも、繰り返し書いている。治らないのだ。でも、彼はしっかり読まずに、電話して来た。それでも、心配はしてくれている。そう思うようにした。

「ああ、だいぶん良くなったよ」と話を合わせると「でも、分からないぞ。また悪くなるかもしれない。1ヶ月くらいまだ寝込むかも[?]」彼は冗談で言ったか[?]心配して言ったか[?]は分からない。が、一番、言って欲しくない言葉だ。

この半年、外出できず。寝込んでいた。不安と絶望と戦う日々。ようやく体調が良くなり、来月くらいから外にも出られるかも[?]。と言う時に、何を言うのか[?] さらに1ヶ月寝込む。考えただけでも、耐えられない。だが、病人の気持ち。想像できないのだろう。むしろ親切のつもりだったのかもしれない。

お見舞いの定型「ゆっくり休んでください」「お大事に」は大切。素人があれこれ、体調や病気について語るべきではない。悪気はなくても病人を傷つけることがある。詳しい事情が分からないで、病人に連絡すべきではない。










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沖縄の戦後を描いた映画ーテレビが報じない現実[?]  9月26日 [闘病日記]


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沖縄の戦後を描いた映画ーテレビが報じない現実[?]

僕の最新作「ドキュメンタリー沖縄戦 戦後編」は、タイトル通りに戦後の沖縄を伝える作品。前作で沖縄戦を市民目線で描いたが、その後の沖縄はどうなったか[?]。を描いたもの。

沖縄戦ドキュメンタリーは数多く作られているが、戦後となると、なかなか見る機会がない。というより、戦後を描いたドキュメンタリー映画は何本あるのか[?]という感じだ。基地問題。土地強制接収。米軍機墜落事件、小学生暴行事件、

数々の事件や問題が思い浮かぶ。が、それらがどのように起こり、どのような背景があったか[?]「NHK特集」が振り返って特集したりしない。なぜか[?] その辺を見つめてみた。今回の新作はそんな内容だ。












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病気で寝ていても、時代の変化を感じるーアメリカの変貌[?]  9月26日 [闘病日記]

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病気で寝ていても、時代の変化を感じるーアメリカの変貌[?]

この半年近く。自宅入院生活。闘病で精一杯。世の中の動きをチェックする余裕もない。おまけに脳梗塞で文字が読めなくなった。リハビリでようやく2?3行が限界。テレビも目が見づらいので見ない。

それでも最近、試聴を再開したYouTube。ーこちらは画面が頻繁に変わらないので、見られるー見ていると、時代の急激な変化を感じる。日本では報じてないようだが、大統領選ートランプが優勢のニュースもその一つ。

「あれほど嫌われてるのに[?]」いや、それは反対勢力のプロパガンダ。日本のマスコミ、そちら側の情報。皆、誘導されている。プーチンに関しても同じ。そこからもアメリカーEUの時代が終わろうとしていることを感じる。来年は大統領選。時代が大きく変わりそうだ。












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おはようございます。今朝も晴れだが、気温は低い。  9月26日 [闘病日記]

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おはようございます。今朝も晴れだが、気温は低い。

何と25度。いよいよ秋、本番か[?]それともまた暑くなるのか[?]でも、これで晴れているのに、暑くない日が3日ほど続いている。エアコンもつけてない。電気代も助かる。

猛暑だと外出も出来ない。が、涼しくなり気づいたこと。少し外に出てみたら、体力なくて歩けない。すぐに息が切れる。1ブロックで降参。3ヶ月以上も寝たきりだった。そこからスタートせねば。












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