理解と誤解の間にー障害は理解されづらい 9月20日 [闘病日記]
理解と誤解の間にー障害は理解されづらい[?]
脳梗塞の初期。目がほとんど見えなかった。が、言葉は無事。万が一のために友達に電話したが「いつもと変わらない。大丈夫だなあ」と思われ、目が見えないと伝えても、誰も見舞いに来てくれなかった。ー私も強がっていたしねー
脳が死に「読み書き」が出来なくなった。が、書くーは比較的早くに復活。fb記事も書けるようになった。ただ、読むーが未だに2ー3行。何度、そのことを伝えても、長いコメントが来る。読めへんのやー
記憶力が悪い。すぐに忘れる。思い出せない。なのに「それ以前に教えてあげたでしょう[?]」とコメントが来る。聞くと脳梗塞直後のコメント。記憶力低下どころか、文字が読めなかった時期。
以上から分かること。記事が書ければ「読むこともできるはず」と思われる。記事を書くと、脳機能が低下しているとは想像しない。買い物行けないというと、「ネットで買える」とコメントが来る。字が読めずにネットショッピングは出来ない。
障害を持つと、人はあれこれ誤解し、勝手に判断し、いろんなことを言う。親切で合っても心が傷つくこと多い。出来ないことを気軽に、言われるのは思ったより苦痛。そんなことも学んでいる。
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若くて可愛いのに、めっちゃ態度が悪い女性職員@病院 9月20日 [闘病日記]
若くて可愛いのに、めっちゃ態度が悪い女性職員@病院
そういえば、病院のあの女性職員。最近、顔を見ない。20代。目を引く可愛い顔。内科セクションの受付で仕事。質問するといつも、面倒臭そうな顔をする。僕を睨んで、一泊おいてから答える。
「何で私に質問するのよ。。。」という表情。だが、質問に答えるのが彼女の仕事。ある時「〇〇先生の診療は、ここで待っていればいいんですか[?]」と聞いた。彼女はいつものように面倒臭そうに、一店舗置いて僕が差し出したメモを見てから「ここです」と答えた。
1時間経過。名前を呼ばれない。あと数分で午前の診療は終わる。もう一度、受付に行くと、先の彼女がいた。聞いたら「ここでいいです」という。待合室に戻る。が、とうとう僕の名前は呼ばれなかった。
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実はその先生、午後の部の担当だった。僕は午前中に受付も行ったのに、渡されたカードは午後のもの。先の女性職員はそのことを分かっていたようだが、教えてくれなかった。僕が待合室に入った段階で、午後の診察まで3時間待ち。でも、彼女は教えてくれなかった。
文句を言いに受付に行くと、張り紙。読んでいる人がいた。僕を担当する医師は緊急手術で、いつ戻れるか分からないらしい。3時間待ちでは済まない。先に説明してくれよ。
張り紙は午前中からあったのだ。そのことを先の女性職員に聞いた。「なぜ、診察は午後の部で、先生はいつ来るか分からないと。教えてくれなかったんですか[?]」
すると、その女性。急に強気になり「ここに書いてあるでしょう」と先の張り紙を指差した。「脳梗塞で字が読めないんですよ」というと、一瞬驚いたようだが、ムッとして奥へ行ってしまった。
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どういう女性なのか[?] 最初から3時間以上待たであること、知っていたのに何も説明しなかった。さらに担当医はいつ来るか[?]分からないことも言わない。
文句をいうと「ここに書いてある」と開き直る。僕だけでなく、文字が読めない人。気づかない人もいるだろう。それに気づかなかったことを厳しく叱責する。
多分、病院の仕事が嫌で仕方ないのだろう。だから、聞かれたことしか答えない。一言説明すれば患者が助かることも言わない。仕事が嫌で仕方ないのだろう。だから必要最低限しか答えない。
ところが最近、彼女の姿を見かけない。出勤日が合わないのか[?]と思ったが、何ヶ月も会わない。多分、辞めたのだろう。そもそも、病院の仕事に合ってない。本人も嫌だったのだろう。
あんな嫌々仕事していたら、クレームも来るはず。可愛い子だし、他の職場なら男性がチヤホヤしてくれるはず。何で病院の仕事を選んだのか[?]
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今日は曇っていたが、夕方から雨。 9月20日 [闘病日記]
脳梗塞で、長い文章が読めなくなった。 9月20日 [闘病日記]
脳梗塞で、長い文章が読めなくなった。
でも、リハビリで長い文章、書けるようになった。fbやブログにも長めの記事を上げる。知らない人が、長文のコメントを書き込む。最近、その種のコメントが続き、もう無視していた。ら、さらに増えた。だから、またお願いコメントをする。
コメントする人に罪はない。でも、せっかくのコメント。ちゃんと読ませてもらいたい。だから、繰り返しお願いする。長文が読めないのです。リハビリ続けます。
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沖縄問題。この映画を見れば「えーそーなの。マジかよ」ーと思うはず。 9月20日 [「沖縄狂想曲」]
沖縄問題。この映画を見れば「えーそーなの。マジかよー」と思うはず。
沖縄の基地問題。あれこれ話は聞くが、具体的にどんなものなのか[?] 戦後どんな問題があったか[?] 今、どうなっているか[?] 詳しく知る人は意外に少ないだろう。
「まあ、沖縄の人も大変だけど、中国の脅威を考えると基地も必要だよなあ」
なんて訳知り顔で語るオヤジもいる。が、それは正確ではない。
「基地があるから沖縄が潤っている一面もあるしなあ」
という話もあるが、それも間違い。むしろ経済の邪魔をしている。意外に多くの人が知らない。あるいは間違った知識を信じているのが、沖縄事情。
その辺。この映画を見ることで、一気に解き明かされるはずだ。えーーそうだったの[?] まさか、そんな訳ないでしょう[?] その連続。来年早々に公開だ。
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「大切なことだから退屈でも我慢しろ」はダメ。退屈しない作品を作れ 9月20日 [「沖縄狂想曲」]
「大切なことだから退屈でも我慢しろ」はダメ。退屈しない作品を作れ
先日、完成した作品を再度、見直して見た。自宅で見ると、また違う発見もある。2時間弱の上映時間。地味な内容だが、退屈せずに見ることができた。細かい点で、テロップを追加したり、画質を変えたりする部分は見つけた。が、概ね完成されている。
ドキュメンタリー映画でときどきあるのだが、作り手が「これは大切なことだから、退屈でも我慢して見なさい」的な思いで、作られている作品がある。劇映画を作る僕からすると「退屈するような作品を作る方が悪い。なのに客に努力を強いるのはダメ」と思える。
ドキュメンタリーでも、大切なテーマでも、退屈させないで見せる演出と技術は存在する。その努力を作り手が放棄して、客に努力を求めるのは間違い。今回も難しい題材だが、観客が最後まで興味を失わずに、分かりやすく見られること。大切にした。
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アリ軍団との戦いーその後、部屋への侵入なし、ハッカ油を巻いたら効果絶大。 [「沖縄狂想曲」]
多くに人が知らない沖縄の基地問題。真実を知りたい。 9月20日 [闘病日記]
多くに人が知らない沖縄の基地問題。真実を知りたい。
新作映画の進展については、あれこれお知らせして来た。が、なぜ、「現代の沖縄」を描こうとしたか[?] あまり語ってない。「沖縄戦」のドキュメンタリー、すでに2本撮っている。では、戦後の沖縄はどうだったのか[?]
そんな疑問を持った。「NHK特集」で沖縄の戦後を特集したことがあるのだろうか[?] 特に基地問題。ある人はこういう「基地問題は、触れてはいけないことだからね」ーそうなのか[?]誰が決めたのか[?] 単なる忖度ではないのか[?]
沖縄戦取材時。毎日のように基地周辺を車で走った。なぜ、沖縄にはこんなに基地が乱立するのか[?] 戦闘機が我が物顔で飛び回るのか[?] 疑問を感じた。「中国の脅威があるから、仕方ないよ」本当にそうなのか[?] 真実を知りたい。それが今回のきっかけとなった。
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初めて、このブログを読み方へ。ここまでの展開を説明。 9月 [闘病日記]
初めて、このブログを読み方へ。ここまでの展開を説明。
僕は映画監督の仕事をしている。昨年秋、ドキュメンタリー映画の取材中に喘息を発症。呼吸困難。原因は心臓機能が20%に低下したこと。そのため春に脳梗塞。文字の読み書きが出来なくなる。両目がそれぞれ半分失明。心臓の治療を始める。
さらに過労。1年間休みなしに、7人分の仕事。それを何年も続けたため。そんな時に猛暑。疲労困憊、心臓機能低下もあり、外出できなくなる。寝たきりの生活が3ヶ月続いた。そんな時に多くのfb友達が食料を送ってくれた。それで生き延びることが出来た。
病院からもらった7個、薬を毎日飲む。自宅入院生活。本来、徹底した検査をすべきなのだが、体が弱りすぎていて危険。回復が進んでから、カテーテル検査をすることになっている。今、その直前。また、展開はお伝えして行く。
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