「ドキュメンタリー沖縄戦」告知してくれるマスコミ。やっと2件目! [沖縄上映会への道]
「ドキュメンタリー沖縄戦」告知してくれるマスコミ。やっと2件目!
「ドキュメンタリー沖縄戦」沖縄のマスコミ関係からの取材はたった1件。宣伝会社が40ほどの社、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、ネットに連絡した結果。返事が来たのがたった1社だった。聞くと
「若い子が電話に出て、沖縄戦ドキュメンタリーのことを説明するのだが、反応がなく。沖縄戦の知識もないようで、事務的に担当者がいません。帰ったら伝えます。的な返事しかしない。その後、数日経っても担当者から返事も、問い合わせもないんですよ」
東京のマスコミでも同じような反応だった。が、沖縄はそれでいいのか? 自分たちの街が廃墟になり、多くが死んだ沖縄戦。マスコミは6月23日の慰霊の日には毎年総力を挙げて報道する。今回、県外の団体が3年がかりで作った沖縄戦のドキュメンタリー。それを那覇のど真ん中。県庁前の大きなホールで無料上映をするというイベントだ。
それに関心を持たない理由が分からない。少なくても日時の告知くらいを紙面の片隅や情報として伝えたいと思うはずだ。それが完全無視状態。信じられない。一つには沖縄でも若い人は沖縄戦を知らない。教わっていない。関心がないということはあるだろう。しかし、テレビ局、新聞社、雑誌社で働く若者がそれでいいはずはない。
例えアルバイトだとしても職場にいれば知識を得るはず。無関心な人が1ー2人いるかもしれないが、40の社全てがそれというのが信じられない。マスコミ関係でも沖縄戦に力を入れるのは年配の人たちだけなのか? それが現実だとしても、それを批判しても始まらない。沖縄戦を伝えることが僕らの使命。宣伝会社も、もう一度、全社に電話連絡。1社1社に映画のことを1からもう一度話し、取材してくれるように頼むという。
僕は沖縄の関係者に知り合いのディレクターや記者がいないか?聞くことにする。電話に出る若い社員ではダメなのかもしれないからだ。
結果、昨日1日で、那覇のFM局が「監督さんにゲストで番組に出てもらうは可能」との返事。ありがたい。でも、1社だけ。全部で2社。本当に信じがたいが、それが沖縄の現実なのか? その辺も調べたいが、どんな方法でも、12月9−10日の完成披露上映会を伝えること。今は一番大事だ。
「ドキュメンタリー沖縄戦」
12月9日(月)〜10日(火) 沖縄、那覇市、
パレットくもじ(県庁前)市民劇場
9日 ①午後3時〜 ②6時30分〜
10日 午前9時40分〜 入場無料
沖縄のマスコミで「沖縄戦」取材したいというのは1社だけ?=そこから見える戦争を知らない沖縄の若い人たち。 [沖縄上映会への道]
なぜ、沖縄のマスコミで「ドキュメンタリー沖縄戦」取材したいというのは1社だけ
=そこから見える戦争を知らない沖縄の若い人たち。
宣伝会社に連絡するとこう言われた。
「沖縄の各マスコミ、30社以上に連絡したんですが、電話に出た人に沖縄戦といってもピンと来ないようで、あれこれ説明したんですけど、Pが外出中なので帰ったら伝えます。と言うだけ、
数時間後に電話しても、まだ帰りません。そんな返答ばかりで、その後、返事なし。沖縄戦に興味ある担当者に直接連絡して話さないと、門前払いで終わり。まるで沖縄戦に関心を示さないんですよ...」
と言う報告。沖縄のマスコミがまさかこんな反応と思えず、落胆している。ここから分かることは沖縄でも多くが沖縄戦に関して関心を持っていない。若い世代は沖縄戦を知らないと言うことなのだろう。
辺野古の抗議行動を見てもお年寄りが多い。若い人がほとんどいない。マスコミでも沖縄戦に力を入れるのは50代以上で、若い人は無関心というのが現状なのだろう。取材の時に知り合った若い女性がこう言っていたのを思い出す。
「辺野古でデモするおばあちゃんたち。本当にやめて欲しい。恥ずかしい。あんなことをしているから、いつまでも沖縄は馬鹿にされるんだよ〜」
その女性に辺野古の経緯。そもそもの沖縄戦のことを質問したが、何も知らなかった。沖縄では沖縄戦のことを詳しく学校で教わるのかと思っていたが、そうではないところも多いようだ。
おじいちゃんが戦争の話をすると孫は「またかよ〜」と嫌がるという話も聞く。こうして沖縄戦が伝えられず、関心を失い、それを伝えるべきマスコミで働く人まで同じようになっている現実があるのだろう。
県外の団体が3年もかけて取材した「ドキュメンタリー沖縄戦」それを那覇の大きなホールで、無料上映しようとしている。にも関わらずマスコミが関心を示さないのは何だろう。記事にする、放送する、でなくても、
「どんな作品なのか?」「多くの人に伝えるべき内容なのか?」
という興味を持つのがマスコミの仕事のはず。そんな興味を持ち取材したいと言ったはたった1社だけ。これがマスコミと思うとため息が出るが、彼らでさえそんな状態なのであれば、外部の僕らが沖縄戦を伝えることに大きな意味があるはず。何とか上映会があること。沖縄の多くの人に伝えたい。
「朝日のあたる家」の太田隆文監督作品
予告編=> https://youtu.be/81I-BLROlxY
12月9日(月)〜10日(火) 沖縄、那覇市、
パレットくもじ(県庁前)市民劇場
9日 ①午後3時〜 ②6時30分〜
10日 午前9時40分〜 入場無料
「ドキュメンタリー沖縄戦」上映会=沖縄のマスコミは関心を持たず?! [沖縄上映会への道]
「ドキュメンタリー沖縄戦」上映会=沖縄のマスコミは関心を持たず?!
先日、沖縄を訪れ、出演者の皆さんにチラシやポスターをお渡しした時。とても喜ばれ、宣伝するよ!と言って頂けた。が、帰京し宣伝会社が完成披露上映会@沖縄の告知や情報発信をマスコミ関係にしても、ほとんど反応がない。
「取材したい」と返事が来たのは1社だけ。その前に東京のマスコミにもプレスリリースしたが、反応はゼロ。これはまだ分かる。沖縄の上映だから、遠い場所での出来事だから関係ないと言う発想だろう。
それが地元沖縄でまさかの1件。どう言うことなのだろう? 毎年、6月23日、沖縄の終戦記念日と言える慰霊の日は公休日であり、皆が仕事を休んで当時を悼む日だ。そんな県民性がある。ニュースでも新聞でもその日は沖縄戦一色。
それが県外の団体が沖縄戦を伝えるドキュメンタリーを製作。那覇市の中心にある、県庁前にある大きなホールで無料定慧会をすると言うのに、その情報を発信しよう!と言うマスコミが1社しかないとはどう言うことだろう?
沖縄戦の記録映画なんて見る必要はないと言うのだろうか? もし、「どうせいい加減な作品だろう?」と思ったとして取材してみたい。何か今までとは違う描き方をしているのではないか?と関心を持ちそうなものだ。が、問い合わせさえない。慰霊の日は恒例の行事だから、毎年取り上げるが、それ以外では沖縄戦はもう過去の出来事。県民は興味を持たないと言う判断なのか?
県民でない僕でも、どんな形であっても繰り返し沖縄戦の事実を伝えることこそが大事。先に起こったチビチリガマを荒らした少年たちの事件。あの場所がどんな場所であるか?彼らは知らなかったと言う。沖縄でも沖縄戦を理解していない若い人が増えており、どう伝えていくか?が教育者のテーマだと言う話はあちこちで聞いた。が、マスコミはその努力を必要と思っていないのか?
広島の原爆。多くの人がその悲惨さを知り、毎年夏になるとそれを思い返す。映画になり、漫画になり、ドラマになり、繰り返し伝えている。だからこそ、多くの人がその悲劇を忘れない。対して沖縄戦を多くの人が知らないのは映画は2ー3本。漫画はなし。ドラマも少ない。学校教育では駆け足で終わる。
そのために多くの日本人が沖縄戦の詳細を知らない。なら、沖縄のマスコミは何か代わりを探すはずだと思える。が、今回の「ドキュメンタリー沖縄戦」はほぼ完全無視の状態。信じられない。
「朝日のあたる家」の太田隆文監督作品
予告編=> https://youtu.be/81I-BLROlxY
12月9日(月)〜10日(火) 沖縄、那覇市、
パレットくもじ(県庁前)市民劇場
9日 ①午後3時〜 ②6時30分〜
10日 午前9時40分〜 入場無料
「ドキュメンタリー沖縄戦」パンフレットのサンプルが届く! [沖縄上映会への道]
「ドキュメンタリー沖縄戦」パンフレットのサンプルが届く!
写真のようにカラー12pーA4の豪華版。沖縄戦年表、出演者紹介、監督からのメッセージ、解説、沖縄マップ、資料館紹介と、映画を見た後の復習にもなり、沖縄めぐりのガイドブックにもなる。これを来場者全員にプレゼント!
「朝日のあたる家」の太田隆文監督作品
予告編=> https://youtu.be/81I-BLROlxY
12月9日(月)〜10日(火) 沖縄、那覇市、
パレットくもじ(県庁前)市民劇場
9日 ①午後3時〜 ②6時30分〜
10日 午前9時40分〜 入場無料
「ドキュメンタリー沖縄戦」本日は情報解禁日なのに、マスコミの記事はゼロ!? [沖縄上映会への道]
「ドキュメンタリー沖縄戦」本日は情報解禁日なのに、マスコミの記事はゼロ!?
宣伝会社が東京のマスコミ関係に、この映画の情報をプレスリリースした。本日の午後が解禁時間なのだが、1社も報じていない。映画情報は「ナタリー」や「.com」のような映画サイトが新作の公開や製作発表を報道するのだが、関心の低いものは取り上げられない。「ドキュメンタリー沖縄戦」も関心を持たれなかったのが情報は配信されていない。
他にもテレビ、新聞、ネットニュースなどにも連絡してあるが、いずれも記事になっていない。ゼロだ。74年前の沖縄戦に興味を持つ社は少ないであろうと思えたが、ここまで無視されるとは思わなかった。もし、多くの日本人がすでに沖縄戦を詳しく知っているのなら、それでいい。が、多くの事実をほとんどの人が知らない。それを伝えるのが「ドキュメンタリー沖縄戦」
その辺も各社に伝えてあるのに、記事にしてもらえない。沖縄の上映会情報を告知してもらえない。先日のマスコミ試写会でも、来てくれたのはコミュニティFM1社と、フリーライター1人。沖縄の新聞社も来てくれなかった。本当に残念だ.....。
「朝日のあたる家」の太田隆文監督作品
予告編=> https://youtu.be/81I-BLROlxY
12月9日(月)〜10日(火) 沖縄、那覇市、
パレットくもじ(県庁前)市民劇場
9日 ①午後3時〜 ②6時30分〜
10日 午前9時40分〜 入場無料
「ドキュメンタリー沖縄戦」完成披露上映会は1週間後=だが、沖縄マスコミからの取材依頼は1件のみ! [沖縄上映会への道]
「ドキュメンタリー沖縄戦」完成披露上映会は1週間後=だが、沖縄マスコミからの取材依頼は1件のみ!
いよいよ、来週の月曜日。つまり1週間の今日が「ドキュメンタリー沖縄戦」の完成披露上映会だ。完成したのが今年の3月。何と9ヶ月もかかってしまった。その気になれば4月でもできたはずだし、6月23日の慰霊の日に合わせることも、8月の終戦記念日だって可能だったのに、12月になってしまった。が、ようやくお披露目ができる。
告知してもらおうと東京のマスコミ各社に連絡したが、反応はなし。告知解禁日から3日過ぎたが、1件もニュースとして取り上げてもらっていない。テレビ、新聞はもちろん、ネットの映画サイトさえなし。沖縄のマスコミにも連絡してあるが、こちらは1件だけ。
東京のマスコミが取り上げない理由は分かる。多くの視聴者、読者が沖縄戦に関心がないから。取り上げても視聴率も賛同も得られないからだ。が、ではなぜ、沖縄戦の映画なのに、沖縄のマスコミまで関心を示さないのか? 基地問題を今も抱える沖縄。その根源が沖縄戦だ。
その歴史を知らない若い人も増えていると聞く。なら、この機会に映画を見て歴史を知ると言うことをマスコミは推奨してもいいと思うのだが、関心を持たない。取材をしてくれるのはたった1社。この意味が分からない。もちろん、今後、取材依頼が来るのかもしれないが、こちらも情報をリリースしてから3日以上が経過している。
沖縄でも沖縄戦を伝えようとするのは、一部の人たちだけなのか? だとしたら、全国の人が関心を持たないのも当然だろう。しかし、それではいけない。沖縄であろうと、東京であろうと、もし、沖縄戦の真実を知る人がいれば、それがあまりにも伝わっていないことに危機感を持つはず。伝えねば!と思うはず。
何よりその1人が僕だ。映画を多くの観客が見てくれたからと印税が入る訳ではない。これは日本人が知るべき歴史の1p。それをマスコミの、それも沖縄のマスコミ人が分からない訳が無いのだが...。現在、1社だけ。マスコミが紹介しないとなると、上映会に来てくれる人の数も激減するはず。どうすればいいのか?
「朝日のあたる家」の太田隆文監督作品
予告編=> https://youtu.be/81I-BLROlxY
12月9日(月)〜10日(火) 沖縄、那覇市、
パレットくもじ(県庁前)市民劇場
9日 ①午後3時〜 ②6時30分〜
10日 午前9時40分〜 入場無料
「ドキュメンタリー沖縄戦」ナレーションは「ゴジラ」の宝田明さんが担当!12月9日〜10日完成披露上映会@沖縄、入場無料 [沖縄上映会への道]
「ドキュメンタリー沖縄戦」ナレーションは宝田明さんが担当!
12月9日10日に沖縄の那覇で完成披露上映会のある「ドキュメンタリー沖縄戦 知られざる悲しみの記憶」のナレーションは宝田明さんが担当している。僕の監督作「明日にかける橋」がご縁で実現した。
宝田さんは子供時代を満州で過ごし。終戦後に命の危険にさらされながら家族と共に日本に戻ってきた。その経験から、あの人生は戦争の悲しみを伝えることをテーマとし、講演会活動等を行なっている。
そのことを聞き、「明日にかける橋」では戦中を生き抜いた建築会社の社長の役を依頼。バブル景気も戦争時も金持ちが儲ける構図は同じ、国民が利用されていることを指摘する役どころを演じてもらった。
そして「沖縄戦」のナレーション。あれこれ考えて、やはり戦時中を知る方にお願いしたいと、「明日にかける橋」のご縁で、大胆にも大御所の宝田さんにお願いしてしまった。
快諾を頂き、都内のスタジオでナレーション録り。戦争を体験した人でなければ出ない説得力。そして名優ならでは言葉で作品は数段レベルアップ。ラストの言葉には映画を見た人たちは涙していた。
そんな宝田明さんがナレーションをする映画「ドキュメンタリー沖縄戦」はいよいよ12月に沖縄で完成披露上映会が行われる。入場無料。豪華パンフレットを全員にプレゼント。ぜひ!
「朝日のあたる家」の太田隆文監督作品
予告編=> https://youtu.be/81I-BLROlxY
12月9日(月)〜10日(火) 沖縄、那覇市、
パレットくもじ(県庁前)市民劇場
9日 ①午後3時〜 ②6時30分〜
10日 午前9時40分〜 入場無料
「ドキュメンタリー沖縄戦」完成披露上映会は1週間後=だが、沖縄マスコミからの取材依頼は1件のみ! [沖縄上映会への道]
「ドキュメンタリー沖縄戦」完成披露上映会は1週間後=だが、沖縄マスコミからの取材依頼は1件のみ!
いよいよ、来週の月曜日。つまり1週間の今日が「ドキュメンタリー沖縄戦」の完成披露上映会だ
告知してもらおうと東京のマスコミ各社に連絡したが、反応はなし。告知解禁日から3日過ぎたが、1件もニュースとして取り上げてもらっていない。テレビ、新聞はもちろん、ネットの映画サイトさえなし。沖縄のマスコミにも連絡してあるが、こちらは1件だけ。
東京のマスコミが取り上げない理由は分かる。多くの視聴者、読者が沖縄戦に関心がないから。取り上げても視聴率も賛同も得られないからだ。が、ではなぜ、沖縄戦の映画なのに、沖縄のマスコミまで関心を示さないのか? 基地問題を今も抱える沖縄。その根源が沖縄戦だ。
その歴史を知らない若い人も増えていると聞く。なら、この機会に映画を見て歴史を知ると言うことをマスコミは推奨してもいいと思うのだが、関心を持たない。取材をしてくれるのはたった1社。この意味が分からない。もちろん、今後、取材依頼が来るのかもしれないが、こちらも情報をリリースしてから3日以上が経過している。
沖縄でも沖縄戦を伝えようとするのは、一部の人たちだけなのか? だとしたら、全国の人が関心を持たないのも当然だろう。しかし、それではいけない。沖縄であろうと、東京であろうと、もし、沖縄戦の真実を知る人がいれば、それがあまりにも伝わっていないことに危機感を持つはず。伝えねば!と思うはず。
何よりその1人が僕だ。映画を多くの観客が見てくれたからと印税が入る訳ではない。これは日本人が知るべき歴史の1p。それをマスコミの、それも沖縄のマスコミ人が分からない訳が無いのだが...。現在、1社だけ。マスコミが紹介しないとなると、上映会に来てくれる人の数も激減するはず。どうすればいいのか?
「朝日のあたる家」の太田隆文監督作品
予告編=> https://youtu.be/81I-BLROlxY
12月9日(月)〜10日(火) 沖縄、那覇市、
パレットくもじ(県庁前)市民劇場
9日 ①午後3時〜 ②6時30分〜
10日 午前9時40分〜 入場無料
沖縄のマスコミからの取材予定。現在、まだ1件だけ。多くの人に上映会のこと伝えたいのだけど.... [沖縄上映会への道]
沖縄のマスコミからの取材予定。現在、まだ1件だけ。多くの人に上映会のこと伝えたいのだけど....
2ヶ月がかりで作ったパンフレットも印刷へ。沖縄へ追加のチラシも送った。予告編の最新版もアップした。僕は今週後半から先行で沖縄入りする。果たして、2日間、3回の上映会に多くの方が来てくれるだろうか?
東京のマスコミはどこも取り上げてくれなかった。宣伝会社は現在、沖縄のマスコミにアプローチ中。残念ながら、こちらも反応がないと聞く。が、ようやく1社だけ取材したいとの返事。
僕が直接、社に伺い取材して頂く。月刊誌等の紙媒体はもう間に合わないのでテレビ、ラジオ等で映画の紹介。あるいは僕自身が出演してお話をすることで上映会があることを伝えたい。
もし、この記事を読んでくれている沖縄のマスコミ関係で、取材したい、記事にしたい、番組で紹介したい、という方がいればメッセンジャーに連絡を頂きたい。私、監督の太田が社に伺います。
沖縄上映会が成功しなければ、全国公開は夢と終わる。沖縄が盛況でこそ、東京や大阪での映画館公開に繋がる。沖縄戦を知ることは、今の日本を知ることであり、今また同じ過ちを繰り返そうとしている人たちに誘導されないためにも大事な歴史だ。
まずは1人で多くの沖縄の方々に見て頂き、日本全国、いや、世界に発信したい。沖縄で成功すればそれが可能になる。
「朝日のあたる家」の太田隆文監督作品
予告編=> https://youtu.be/81I-BLROlxY
12月9日(月)〜10日(火) 沖縄、那覇市、
パレットくもじ(県庁前)市民劇場
9日 ①午後3時〜 ②6時30分〜
10日 午前9時40分〜 入場無料
本日はパンフレットの仕上げと予告編のロングバージョン編集。 [沖縄上映会への道]
「ドキュメンタリー沖縄戦」パンフレット製作もあと一息! [沖縄上映会への道]
「ドキュメンタリー沖縄戦」パンフレット製作もあと一息!
ワークショップが目前に迫り「ドキュメンタリー沖縄戦」のパンフ作りも終盤。朝から晩までその作業、準備、宣伝が続いていて、頭がウニになりそうだったが、ワークショツプが終了。パンフ製作も最終段階となり少し余裕ができる。あとは12月9日10日の沖縄完成披露上映会に向けて、宣伝するのみだ。
パンフ作りは宣伝会社にお任せしているが、結局、ほとんどを僕がやることになった。沖縄戦に詳しくないと記事や年表、スチール写真を確認することができない。それができるライターなんてなかなかいないので僕がやる方が早い。もう、編集者のようなもので、記事を書き、年表を作り、沖縄の地図を用意、どこで何の戦闘があり、米軍はどう進軍したか?の説明を書き込む。
さらに出演者の写真と肩書き。名前。これは沖縄戦の専門家でもできない作業。それらの原稿を作り、デザイナーに送る。データとなり返ってくる。間違いがあれば指摘。イメージが違うのであれば説明してメール。デザイナーが直す。送る。という作業を12ページ分。この1ヶ月、毎日のように続けている。
通常、監督が宣伝活動に参加してもノーギャラ。ま、それは舞台挨拶とか取材なのだが、僕の場合は中心になり進めることが多い。なのに収入はなし。宣伝会社は気を使ってくれるが、今回の宣伝費は特に少ないので、ギャラもらったら、ポスターが刷れなくなる。だから外部にも頼めないというという側面もある。どこに問題があるか?は分かっているが、今回は「沖縄戦」を伝えるということが指名。できる限りやらねば。
やる事あり過ぎて頭がウニ!12月9−10日 完成披露上映会@沖縄 [沖縄上映会への道]
映画の宣伝は宣伝部だけの仕事ではない。監督が中心になってこそ情報が広がる。 [沖縄上映会への道]
映画の宣伝は宣伝部だけの仕事ではない。監督が中心になってこそ情報が広がる。
沖縄戦ー上映準備宣伝ツアーから帰京した翌日にマスコミ試写会。翌日には上映用のBD作成のために、工場へ。昨日はネット関係の作業。でも、休憩で横になると寝てしまう。流石に体力限界。集中力が続かない。
まだ、お礼メールが届いていない方。申し訳ない。応援いただいていることは感謝なのだが、今はまず宣伝の方を優先したい。お礼メールと連絡に1日を費やすのなら、3分の1にして、残りを宣伝や準備にかけたい。
チラシ、ポスターも持てる限り沖縄に持って行ったが、それでは足りない。郵送でも送らなければならない。どこにどのくらい送ればいいのか? 現地で体感できたので、急ぎ準備。ただ、ポスターは巻いて、傷つかないように梱包せねばならない。郵便料も高い。その辺を考えて送り先と枚数を決める。
チラシも同様だ。宣伝費は限られている。増刷はできない。時には宣材を送っても開けもしないで、棚に置いておく人もいた。僕が現地に行ってそれを開いて配ったこともある。地元の方は「忙しい」としか言わず、ほとんど宣伝をしてくれず「公開が楽しみです!」とお客状態の時もあった。
沖縄の皆さんは「多くの人に見てもらおう!」と頑張ってくれるのでありがたい。宣伝は大切だ。が、監督業。宣伝はするがギャラは出ない。とりあえず、沖縄上映会が終わったら、生活費を稼がなければ。1ヶ月働いたから給料1ヶ月分という仕事ではない。それが監督業だ。多くの監督たちは「宣伝は宣伝会社の仕事」というが、監督が中心になり動くことが一番宣伝になる。効果も大きい。本日も作業だ。
「ドキュメンタリー沖縄戦」マスコミ試写会@東京開催。しかし、マスコミは...。 [沖縄上映会への道]
「ドキュメンタリー沖縄戦」マスコミ試写会@東京開催。しかし、マスコミは...。
沖縄での完成披露上映会。そこから全国に上映の波を広げるため。東京でマスコミ試写会を実施。テレビ、新聞、雑誌等の記者さんたちを招待した。が、結果、ほとんどマスコミ関係者は来なかった。数人だけ。ある記者さんから話を聞くと
「今はどの社も無難な芸能ばかりを扱って、政治ネタを扱わなくなっている。記者が取材しても上で止められてしまうんですよ....」
政府への忖度? でも、同時に市民の関心という問題もある。原発事故からまだ8年しか経っておらず、未だに何も収束せず、福イチからは夥しい放射能が出ているのに、ほとんどの日本人は原発に関心を持たなくなった。テレビで放送しないのは、圧力というより、視聴率が取れないことが大きいという。8年でそれなら74年前の沖縄戦など関心がなくて当然だろう。
そして沖縄の2大新聞「沖縄タイムス」と「琉球新報」も来てくれず。沖縄のマスコミがこれだと東京の社が関心を示さないのも当然だろう。悲しい話だ。それとも記者の人数が少なく、試写会に来れる人がいなかったのか? でも、問い合わせさえもなかった。
しかし、数少ないマスコミ関係者と、その他の関係者は試写が終わった途端に拍手をしてくれた。「よくぞ作った!」という応援の拍手。とても嬉しかった。受付にいると、多くの人が声をかけてくれた。「監督。これは全ての日本人が見るべき作品です」「私も知り合いに伝えます!」「子供達に見てほしいです!」と感動を伝えてくれた。
果たして沖縄で多くの人に見てもらえるだろうか? 沖縄で観客動員が少なければ、全国公開は危うくなる。この作品。沖縄で終わらせる訳には行かない。12月9−10日 那覇県庁前。パレット。市民劇場にて完成披露上映会だ。
ドキュメンタリー沖縄戦ー宣伝ツアー。 三日間、運転をして、ボランティアで応援してくれた方。 お陰で多くの方にポスターチラシを届けることができました。 [沖縄上映会への道]
ドキュメンタリー沖縄戦ー宣伝ツアー。
三日間、運転をして、ボランティアで応援してくれた方。
本当に感謝です。
お陰で多くの方にポスターチラシを届けることができました。
12月9-10日、完成披露上映会@那覇
予告編ー https://youtu.be/81I-BLROlxY
ドキュメンタリー沖縄戦ー宣伝ツアー。 四日の日程を終了。 空港でランチ。12月にまた来ます。 [沖縄上映会への道]
ドキュメンタリー沖縄戦ー宣伝ツアー。
四日の日程を終了。
空港でランチ。12月にまた来ます。
12月9-10日、完成披露上映会@那覇
予告編ー https://youtu.be/81I-BLROlxY
ドキュメンタリー沖縄戦ー宣材ツアー。 出演者の上原さんにもチラシ、ポスターをお届け。 [沖縄上映会への道]
ドキュメンタリー沖縄戦ー宣材ツアー。
出演者の上原さんにもチラシ、ポスターをお届け。
本日、帰京します。
12月9-10日、完成披露上映会@那覇
予告編ー https://youtu.be/81I-BLROlxY