僕がそうなっても、おかしくなかった。

僕の伯父。数年前に脳梗塞。

言葉が不自由、片手が動かない。歩くのも厳しい。

仕事はもう出来ない。

僕がそうなっても、おかしくなかった。

こちらは文章が読めない、右目が半分見えないだけ。

手足、言葉に不自由はない。

あれこれ考える。


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健常者の何気ない言葉が、病人を傷つける？

健常者の何気ない言葉が、病人を傷つける？

歌手のKEIKOが脳腫瘍で倒れた時。夫であった小室哲哉の発言に激怒したという。「彼女は小学生のドリルを、楽しそうにやっています」僕も当時は、その意味に気づかなかった。

でも、障害を経験して気づいた。小室の発言は「彼女は知的能力が下がったので、小学生の勉強をしている」との解釈できる。彼女は文字が思い出せないだけで、書けないだけ。知的レベルが下がったのではない。なのに小室はそう取れるような言い方はしたのだ。

小室に悪意はない。表現が悪いだけ。だが、障害を持った者は傷つく。僕も同じ体験をした。その人に悪気はないが、子供扱い？したコメント。近い表現をするなら「ひらがな。書けるんですね〜」的な。

こちらからすると、小学生扱い。馬鹿にされた感じ。もちろん、相手に悪意はない。小室と同じケース。罪の意識もない。傷つけていることに気づかない。ただ、障害者は深く傷つく。自分が経験して初めて、その意味を知る。


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病人との接し方？ 具体的な病状をあれこれ指摘する人？

病人との接し方？　具体的な病状をあれこれ指摘する人？

子供の頃から病気で寝込んだことがない。見舞いを受けたこともない。だから、その種のコミニュケーションが分からない。で、今回、病人の立場になった。

FB友達。会ったことなく、日頃からコメントもない。脳梗塞でいきなりコメントが来た。「明るくなりましたよ！」ちょっと待て。それは「今までは暗かったからね？」という意味だろ？

「元気になりましたね？」と言われれば、素直に「ありがとう」と言えるが、「明るくなりましたね？」と言われると「お前は医者か？」と反発を感じる。

その後も具体的な病状について、コメントしている。心臓が＊＊、脳梗塞が＊＊。会ったこともない他人に（医者でもない）体や病気のことを具体的に指摘されるのは、気持ちのいい者ではない。もちろん、僕自身が先の記事で報告しているのだが、だからと言って、会ったこともない医学素人であるFB友達の意見を、期待している訳ではない。

多くの友達は「お大事に」「元気なりよかった」と症状には触れないコメント。なるほど、病気の時は具体的な指摘をするべきではないのだ。病人からして「お前は医者か！」と気分が悪い。病人になり学ぶこと。結構多い。


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「元気になった証拠だ！」

友人からのコメント。

「太田監督のFacebook記事。

文句や批判が増えたな？

元気になった証拠だ！」

なるほど、その通りかも？


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おみまい。ありがとうございます

おみまい。ありがとうございます

田舎暮らし、買い物行きのに不自由しているのでーマーケットが遠い。

目が見えづらいのでオートバイにのれないー助かります。


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目が良く見えなくて、外へ行けなかった

久しぶりに外食。嬉しい。

目が良く見えなくて、外へ行けなかったので。

喘息で呼吸できないのもあったけどね。


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いまだにコロナでマスクを強要される。

病院に行くときつける。

いまだにコロナでマスクを強要される。

こちとらマスクすると呼吸困難になる！


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「読む」脳が死んでいるから。

毎日、多くの方から励ましのコメント。

ありがとうございます。

が、二行以上のコメントは読めません。

「読む」脳が死んでいるから。

短い文章でコメント頂けると、ありがたいです



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病気の時。治療法をアドバイスしてくれる人たち。

病気の時。治療法をアドバイスしてくれる人たち。

ありがたいが、みんな素人。

聞き齧った治療をコメント。

実践したら命に関わるものもあった。

医者でない人は知らないこと、コメントしない方がいい。





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専門家でない方の具体的なアドバイス。

「しっかり水分取ってください」というコメント。

ただ、僕は「水分控えめ」と医師から言われている。

親切心なのは理解するが、

病人への専門家でない方の具体的なアドバイス。

控えてほしい。



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