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コロナ禍ではなく、夏休み。来るべき時代のための充電と考える。 [コロナウイルス]

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コロナ禍ではなく、夏休み。来るべき時代のための充電と考える。

五輪開催の2週間ほど。毎日、鉛を飲むような気持ちで過ごした。ようやく、それが終わったと聞き安堵。残る問題はコロナだ。五輪で気が緩んだせいもあり、感染が爆発。菅のいう「安全安心」は全くまやかし。これで新型ウイルスを選手が持って帰り、世界で感染爆発になったらどうするつもりか? そのことで菅が辞任。小池が引退すれば、それは意味ある五輪だったかもしれない。いけない。ネガティブになるので、考え方を変えよう。

映画界も567で壊滅状態と言われる。以前からの企画は延期や中止。テレビだけが無理にでも撮影しているが、多くの業界人が仕事を失い厳しい状態を送っている。そんな中での五輪。余計にイラついた。なぜ、スポーツだけが特別扱い?!おっとまた「怒りモード」になってしまう。ポジティブに考えよう。

僕の場合。監督デビューから15年。休みなしに走り続けた。その作品がまだ上映中で舞台挨拶ツアーをしているのに、次回作のロケハンもせねばならないこともあった。2本同時に進行ということもあった。最初はいろいろ頭の古い人がいて大変だったが、今は素晴らしい仲間たちと毎回、映画が作りができている。ただ、低予算作品ばかりで時間も製作費もなく、毎回厳しい戦い。スタッフ、キャストに助けられてばかりだった。

監督業だけでなく、脚本も担当。編集、プロデュサー、宣伝もやる。撮影前には製作部の仕事であるロケハンも自分でする。毎回1人7役ほどやる。1本終わるとボロボロになり、医者に「過労死するから休め」と言われる。全国公開が終わりダウン。数ヶ月寝込む。血圧が危険値、疲労困憊で寝たきり。ま、毎回、遺作と思っているので、そこで死んでも構わない。が、生き延びたら、映画の神様が「もう1本撮れ!」と言っているのだと考える。

それを15年続けてきて感じる。映画以外のことを考える時間も大切。映画の題材以外のことを勉強するのも大事。その意味でコロナ禍は「休め!」という機会かもしれない。大人の夏休みなのだろう。仕事がしたくても出来ない。それは意味あることかもしれない。学生時代に読んでいない本を読む。映画を見る。あるいは若い頃に読んだ本や映画をもう一度読む、見る。あの頃と違う印象を持つはずだ。

間も無く60代。完全にジジイの年齢になる。70代になれば体力的に監督業はきつくなるだろうし、そんな歳まで依頼が来るとは思えない。そのためにも60代が勝負になる。しかし、表現の仕事。創作力は無から湧き出すものではない。「才能」なんて存在しない。体験、知識からしか物語は生まれて来ない。取材というのもあるが、それも知識の吸収。依頼が来てから始めたのでは遅い。だが、仕事をしていると、そんな時間がない。その時間。今、あると考えたい。

学生時代からそうだが、夏休みと言って旅行に行ったりバイトをしたりしなかった。あの頃から休みになると映画と読書。興味あることを勉強。今なら戦後の日本。原爆。123便事件。ロッキード事件。ケネディ暗殺に関わった日本人。気になる事件がある。沖縄戦勉強でも感じたが、沖縄戦を知るのに沖縄戦だけを勉強してもダメだということ。太平洋戦争だけでなく、ヨーロッパ戦線、日中戦争、そして戦後の日本も知らないと本当の意味での沖縄戦は見えて来ない。3年勉強しただけでは十分ではない。

今は長編漫画「カムイ伝」を読んでいる。第1部の15巻は読み終え、現在は第2部。これもまとまった時間がないと読めない。山崎豊子の小説は大学時代に読んだが、その後に出版された「沈まぬ太陽」も読みたい。これも長い小説なので余裕がないとダメだ。15年前に読もうとしていて監督デビュー。その後、チャンスなしとなった。あと、名作と言われる文学で読んでいないものも多い。ま、基本、好きではないが、昔から「罪と罰」だけは読みたいと思っている。

「人間の条件」と「戦争と人間」も全部見直した。この2つの長く重い。仕事中に見ると、仕事が出来なくなる。そんな時間ができた。人生最後の夏休みが来た。と思うようにする。下手したら、567が明けても、仕事はないかもしれないが、今は充電だ。経済、生活、いろいろ問題はあるが、充電期間だと考える。多分、この1年で大きな展開がある。時代が変わるだろう。予感でしかないが、その日のための準備でもある。五輪もやっと終わった。自分のペースで、充電を続けよう。



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感染拡大で映画撮影、中止。半年延ばせばいい?=理解されない業界は多い。 [コロナウイルス]

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感染拡大で映画撮影、中止。半年伸ばせばいい?=理解されない業界は多い。

感染がまた拡大。有名pが秋に予定していた映画撮影が中止。1年以上の準備が無意味となる。「半年伸ばせば、いいじゃん」と言うかもしれないが、半年後の撮影だとスケジュールが合わない俳優、スタッフが出てくる。参加っできない。またメンバーを探す。同じレベルの人が見つかるとは限らない。ロケ地の都合もある。物語にふさわしい季節でないかも? 半年伸ばせばすむ問題ではない。チームは解散。またゼロからの準備するのと同じなんだ。

そこまでにかかった経費は赤字。再開できたとしても、その分だけ製作費は下げると言うこと。作るはずだったセットを減らす。有名な俳優を減らす。映画のクオリティは確実に下がる。監督、スタッフのテンションも下がる。そのために筋トレした俳優、殺陣を習ったり、それも無駄。再開時にはまた練習からスタートだ。

撮影がスタートしてないので、多くがギャラをもらえないことも多い。映画製作中止はいろんなことが起こる。半年伸ばして済むものではないのだ。オリンピックが中止で選手が競技に出れないとなると「可哀想!」とか言う人が多くいるが、映画製作が中止になるとがどれだけ大変か?は理解されにくく、同情する人も少ない。

同じように感染拡大で被害を被った人は、いろんな業界にいる。しかし、世間はオリンピック、オリンピック「**選手が金メダル。元気をもらった!」とか言う人もいる。その陰で血を流している人たちがどれだけいるのか?想像しているのか? なぜ、選手だけ優遇されるのか? ま、利権だからね。選手たちはそんな恵まれた境遇を理解しているのか? 飲食業や娯楽産業の人たちのことをどう考えいるのか?そんなこと思わずにはいられない。


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芸術支援金。やっと承認連絡が来た=申請から9か月。支援と言えるのか? [コロナウイルス]

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芸術支援金。やっと承認連絡が来た=申請から9か月。支援と言えるのか?

「今月末で全ての業務を終了する」と連絡が来たが、振り込みはまだない。本日は日曜日。となると明日31日(月)ということか? だが、連絡では「本メールが届いてから10日ほどで振り込み」とある。6月10日という可能性も? その時に額が間違って振り込まれたり、振り込みがなかった場合、どこに連絡をすればいいのか? 

今回の申請は昨年の9月。1ヶ月くらい何度もやりとりして承認される。事業にかかった費用の3割ほどを補填するというもの。ただ、その時点でもらえるのは一部。事業を完了してから残りを払うという。完了が今年の2月。残りの手続きをする段になって、suicaでの交通費は認められないと指摘された。9月の段階ですでに明細は出している。その時は指摘なし。それが今年に入ってから言われても、いつどこへ行ったか?が分からない。Suicaの記録を調べてもすでに消去。数か月分しか記録が出て来ない。メモやスケジュール表を調べ。できる限りの交通費を調べてが、数万円分の行き先が不明。その分は認可できないと返事。

その返事も1か月もかかったり。とうとう5月になり、承認を得たのが先日。あと数日で5月が終わる。振り込みはまだない。9月に申請したものが承認されるのが翌年の5月! 9か月もかかっている。コロナ禍が終わっていたらどうするつもりだったのか? まるでアベノマスク。必要な時に届かず、どこでもマスクが買えるようになってから送られて来る。そして今回の支援金も給付金ではなく、自身が出費した費用の3割ほどの補填でしかない。それでも少しは助かるが、そのために費やした時間と労力は計り知れない。そもそも全額自分で出している。これでコロナ禍での芸術支援と言えるのだろうか? 

東京都は現在、映画館を休業させている。この1年。映画館での感染はゼロ。そのくせ、感染が発生した演劇は休業要請していない。芸術文化に対する理解が本当にないこと。ここからも感じられる。音楽家、俳優、クリエーターたちは表現することで仕事をしている。その活躍の場を閉ざし。事業支援と言いながら、自身で全額払ってからでないと補填しない。その認可に9か月。その上、直前に交通費の明細を出せと指示し、5万円以上をカット。結局、もらった額は1か月分の生活費程度。

政府のやることは形だけであり、内容が伴わないこと。よく分かった。そのくせスポーツの祭典には異常とも言える執念を燃やし、どう考えてもオリンピック開催は不可能なのに突き進もうとしている。芸術に無関心。スポーツに愛。いや、正確にいうと利権のあるものには、愛を注ぐのが日本という国なのだ。こんなこと書いたら振り込み止められる?


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日本政府と東京都は自国の文化芸術を殲滅したいのか? [コロナウイルス]

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日本政府と東京都は自国の文化芸術を殲滅したいのか?

東京の映画館は都に無理やり休業させられている。なので多くの人は映画を見るために神奈川県や千葉県に行く。そのために横浜の映画館が大入り満員になり3蜜を超えたという話も聞く。お役所がやる仕事というのは、無意味で市民を振り回すだけのものであることが多い。

という訳で平日に千葉まで映画を見に行った。映画館は換気能力が高く20 分で館内の空気が入れ替わる。コロナ感染が始まってから1度も感染は報告されていない。にも関わらず、都内の映画館は自粛させられている。これは映画館で働く人、配給会社、映画製作会社、スタッフ、俳優、スタジオ、レンタル会社で働く人たちの生活に影響する。

映画館が止まると、映画が完成しても公開できない。公開待ちの作品が増える。製作会社は制作を延期。あるいは中止。俳優、スタッフは仕事がなくなる。収入がなくなる。家族が困る。生きていけなくなる。これは必要のない映画館休業を都が命じていることで起こることだ。映画関係者を殲滅するためのホロコーストにさえ思える。映画は文化であり芸術。それを小池都知事は根絶やしにしようとしているのか?

韓国ドラマや映画は近年、高いクオリティのものが多い。90年代以降に政府が支援。新しい人材を育て業界を伸ばす努力をしてきたからだ。今ではカンヌ映画祭や米アカデミー賞で韓国映画が受賞する。世界中で大ヒット。韓国には映画という新しい輸出品が出来、その売り上げで韓国経済に貢献している。日本は逆に自国の映画産業を破壊。殲滅しようとしている。芸術を弾圧するばかりで、それを日本の国益にして利益につなげようという発想がまるでない。

電化製品だけではない。日本は文化芸術でもアジアの最下位の国となりそうだ。悲しい。菅、小池、早く辞めろ。



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「マスク外すな!」と指示する見知らぬオヤジ=その背景にあるものとは? [コロナウイルス]

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「マスク外すな!」と指示する見知らぬオヤジ=その背景にあるものとは?

住宅街。2車線の広い道路。両側には十分なスペースの歩道。道はまっすぐ。かなり先まで見通せるが、人は誰も歩いていない。このあたりは朝夕の子供たちの通学タイム以外はほとんど人がいない。買い物は車。なので車は頻繁に通るが、昼間は歩道を歩く人がほとんどいない。そこを僕は歩いていた。息が切れるのでマスクは外す。すると前方から自転車に乗った男性がやって来た。

髪は五分刈り。マスクをした70代。何かの職人だったが引退して家にいるという感じ。近所の人だろう。その人がすれ違い様にこう言った。「マスク、外すんじゃねえよ!」自転車なので一瞬の出来事。何か言い返してやろうと振り返るが、すでにオヤジの後ろ姿は小さくなっていた。「命令するんじゃねえよ。ジジイ!」とでもいいたいところだが、あれこれ考えた。

その歩道。とても広い。人が4人並んで歩ける。僕とその自転車オヤジ以外は誰もいない。見渡す限り2人。そんな場所でマスクをしないことを咎めるオヤジ? そもそも、緑の狸によると「三密」が危険。室内で、多くの人が集まり、おしゃべりする。食事をする。だから感染が起こるという。が、青空の下。室内ではない。人もいない。お喋りもしない。そんな環境でオヤジは感染が起こると思っていたのか?

何よりマスクでウイルスは防げない。医療用のものでないと通り抜けてしまう。ただ、飛沫感染。マスクをすることで唾が飛ばないという利点はある。自身が感染している場合に移さずに済む。だが、このケース。僕は喋っていない。室内でもない。人はいない。三密どころか一密ですらない。そんな相手に対して自転車ですれ違うのは2秒くらい。そこで「マスク外すんじゃねえよ」と捨て台詞。どういう人なのか?

追っかけて行って捕まえて説教してやろうか?とも思ったが、彼の背景が気になった。青空の下。広い歩道。会ったこともない相手に指示するオヤジはどのような人物か? 多分、彼の心理は「コロナが流行っている」「マスクをしなきゃウツる」「危険だ」というだけのこと。緑のおばさんの注意すら把握していない。

ただただ、マスクしないと危険。コロナは怖い。それだけなのだろう。その辺の情報。多分テレビで仕入れた。今、テレビを見るのは50代以上の世代。若い人は見ない。ただ、情報番組ではかなり詳しく報じる。昨年でも連日、緑のおばさんが登場して、カタカナ言葉を使って対策を説明していた。


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が、オジさん。細かい説明を把握できていない。彼が理解したのは「マスクしろ」「感染する」「危険」というだけなのだろう。にも関わらず、すれ違っただけの人に「マスク外すな」と指示。自転車ですれ違うのは数秒。喋ってもいない。感染の危険はほぼないだろう。なのに、自身が把握した中途半端な知識を押し付けようとした。

似たような話は聞く。電車の中でマスクで鼻を隠していない人に、見知らぬ他人が注意してもめたとか。感染が嫌なら電車に乗らなければいい。家に閉じ籠れ。別の車両に移れ。なのに見ず知らずの他人に指示する。この手の話はあちこちで聞く。それらの多くが年配の男性。これは頭が固く、情報を正確に把握しないくせに、中途半端なまま他人に強制する。実情や矛盾点を理解していない。詳細な理由を理解せず「マスクしない」=「悪」という認識なのだろう。似たようなことあったな?

戦中だ。何かあると「非国民!」と決めつける人たち。戦争を反対しないまでも、疑問を感じただけでレッテルを貼り、批判する。「戦争はやらなければならないこと。それが日本国民の義務なのだ」という思い。今、振り返れば矛盾だらけ。無意味なことばかり。国が出した無茶な指示を国民が必死で守ろうとした。似ている。マスコミが発する「マスクをしよう」指示。それを疑うこともせずに、見ず知らずの他人にまで強制するオヤジ。時代は変わっても、多くの大人は国やマスコミからの指示を疑うことなく、受け入れて、他人に強制する。

そんな1人が先に出会った自転車オヤジなのだろう。もし、日本が戦争になったら、彼は先の時代と同じように「非国民!」「売国奴!」と国の指示に従わない他人を怒鳴りつけ、強制するだろう。その両者の背景にあるもの。多くの日本人は国とマスコミに簡単に誘導されるということ。疑わず指示に従ってしまうということ。いずれの時代も「考える」という教育をされていないから。戦時中のことを調べるほどに、今の日本と同じであることを痛感する。


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映画館。2ヶ月ぶり。 現在座席は写真のように1席空けて座る。 [コロナウイルス]

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映画館。2ヶ月ぶり。

現在座席は写真のように1席空けて座る。

おまけのこの部屋の観客は三密どころか三人。

映画館は安全!


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先日、アベノマスク が届いた。 届いたら、あれこれ研究レポートを書こう!と考えたのに、もう疲れた〜 [コロナウイルス]

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先日、アベノマスク が届いた。

届いたら、あれこれ研究レポートを書こう!

と考えたのに、あまりにも来るのが遅いので疲れてしまい、

書く気が無くなってしまった。

開けてナンキン虫が出てくるのも嫌だし。

気が向けば書きますね〜。




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コロナ感染で大打撃のドラマ撮影。対策案が検討中! [コロナウイルス]

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コロナ感染で大打撃のドラマ撮影。対策案が検討されている?

映画&テレビ界では撮影再開に向けて、新ルールを作成中だ。ドラマの仕事をする友人から聞いたが、こんな決め事があると言う。*ラブシーンはなし(濃厚接触そのもの)喧嘩シーンもなし(体が触れ合う)*群衆シーンなし(三密)*撮影前に検温 *メイクさんは手袋、マスク着用 

*体につける小型のマイクは録音部スタッフではなく、俳優本人がつける *スタッフはマスク着用 *撮影は10時間以内に終了する *アクリル板を立てて会話シーンを撮影。*差し入れ(お菓子)禁止 *食事は個別で。*感染予防のための対策班を設置(セットや小道具等の消毒。防護壁等を用意)等々。とても面倒なもの。

そのことで感染予防をしようと言うのだが、まあ本当に面倒。対策班を作れば、そのために新たな人員が必要。人件費も上がる。消毒液、マスク、防護壁等の費用。撮影時間も制限されるので、ドラマ制作に以前より時間も費用もかかる。その上、ラブシーンも、格闘シーンも禁止。どうするの?と言う状況らしい。

だが、テレビドラマは待った無し、すでにストックはなく再放送で繋いでいる状態。NHKの朝ドラや大河ドラマはどうするんだろう?と他人事ながら心配になる。映画の場合はしばらく延期というのが可能。今、撮影しても物語が制限される上に、費用がかかり、日数もかかり、感染防止機材も用意せねばならない。ロケバスとか三密の権化?はどうすればいいのか?

もし、バスでもセットでも(どちらも密になる!)で感染者が1人でもいたら、すぐにクラスター! これで感染が広がれば撮影中止。テレビの場合は致命傷となる。お店や会社でも大変なことになっているが、ドラマ撮影もかなり厳しい。どうすればいいのか?



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緊急事態宣言中には届かず、解除してから来てどうすんの?  葬儀代か?  [コロナウイルス]

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さて、こちらも来た。

緊急事態宣言中には届かず、

解除。仕事が始まってから来てどうすんの? 

下手したら葬儀代? 

それでも足らんか?



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沖縄戦とコロナ対策。政府は同じことを国民に強要?=「ドキュメンタリー沖縄戦」で見えてくること [コロナウイルス]

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沖縄戦とコロナ対策。政府は同じことを国民に強要?=「ドキュメンタリー沖縄戦」で見えてくること

コロナ禍の中。緊急事態宣言中に宣伝準備をしていた。そこで痛感したことだが、沖縄戦。つまり、太平洋戦争下とコロナ禍の政府方針がとても似ているということ。

共に緊急事態の中。政府はコロナ感染を防ぐために国民に自粛協力を要請(強制)。だが、その補償は微々たるもの。該当しない多くの店もあった。リーマンショック級の事態があれば実施しないとしていた消費税10%も下げない。アベノマスクも届かない。なのに国民は身を削り店を閉め、膨大な赤字を強いられた。そして多くの店が廃業。倒産。犠牲を強いられた。

沖縄戦時も政府は県民の14歳から70歳までを動員。飛行場建設等で働かせる。戦闘にも参加。そのために県民の多くが犠牲となった。さらには手榴弾を支給。いざというときは自決しろと、命をも国のために捧げろと指示したのだ。双方に共通するのは、政府が何の補償もせず、身を呈して国のために尽くさせたということだ。

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当時の政府はこんなスローガンを掲げた。「欲しがりません。勝つまでは」「進め!一億、火の玉だ」そしてコロナの緊急事態宣言中に元・経産大臣の甘利はこうツイートした。

「要請だけで接触をここまで減らせる日本って、やっぱり凄いですね。あと一息です。ゴールデンウィークをステイホームで「さすがニッポン!」って、もう一度世界に言わせませんか」

太平洋戦争中も、コロナ感染の緊急事態も政府は国民に犠牲を強いるばかりで、自らは安全なところでヌクヌクと過ごしている(自宅で犬と戯れる総理?)そんな風に沖縄戦を見つめると、今のと政府は何ら変わらぬことを確認してしまう。東京は7月15日公開。全国は順次ロードショー。

予告編=>https://youtu.be/ftxymqbKWk8


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なぜ、コロナ感染で映画撮影ができないのに、こんなに多忙なのか? [コロナウイルス]

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なぜ、コロナ感染で映画撮影ができないのに、こんなに多忙なのか?

緊急事態宣言中から忙しかったが、解除されるとさらに忙しくなる。映画監督業と言うと「撮影」だと思われがちだが、それは映画製作の一部。ほとんどは準備とポストプロダクションに月日を費やす。準備に最低1年。時には数年。撮影は1ヶ月弱。ポストプロダクションも数ヶ月。半年以上。

同時に映画以外の作業もある。宣伝もその一つ。現在は「ドキュメンタリー沖縄戦」の宣伝活動。予告編作り、パンフ、チラシ作り、毎日ネットで情報発信、配給会社と打ち合わせ、舞台挨拶の準備、ゲストの交渉、マスコミ取材、と他の仕事ができないほど忙しくなる。

また、今回はリモートドラマを2本。技術の勉強、テスト、検証、研究、打ち合わせ、リハーサル、本番、編集、告知、宣伝、配信、アカウントの管理。通常のショートドラマを作るのと同じ時間と労力が必要だった。

緊急事態宣言中は新たな仕事依頼はないので(あったけど)この時期しかない!と、これまでに見られなかったDVDを見たり、本を読もうと思っていたのだが、ゴクゴク一部しかクリアーできず。でも、もう少しその辺の挑戦をしたい。少なくても数ヶ月内に撮影ということはない。映画製作が始まると他のことは一切できなくなる。生活でさえまともに出来なくなる。それよりはマシなので、今しかチャンスがない。

「映画撮影もしてないようだし、監督に頼みたいことがあるんですけど」という連絡を時々、頂くが、そんな感じで余裕はない。むしろ、忙しくて時間が足りないくらい。因果な商売である。



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アベノマスクの背景=役所が関わると、時間がかかる。なかなか進まない。責任の所在も分からない。 [コロナウイルス]

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もう何年も前になるが、ある町の市長から映画製作依頼をされたことがある。遠い町なのにわざわざ東京まで何人もの秘書を連れてやって来た。自治体トップからの頼みごと。快く引き受けてスタート。ところが、意外にも映画製作の推進を市長が任せた市役所のある部署の職員たちはこう思っていた。

「また、市長が勝手なことを始めた...。それでなくても私たちは忙しいのに、余計な仕事を増やさないでほしい....」

彼らは連携し、他の部署との協力。無意味な作業をして「準備中です」と繰り返し時間と月日をかけた。そして自分たちが責任を問われない形であれこれ工作、様々な理由をつけてプロジェクトを中止に持って行った。結局、市長は何も言えず諦めるしかなかった。

こちらも大変。すでに町のロケハンは進めていたし、スタッフも集め、シナリオも上がっていた。地元にも何度も訪れていた。なのに数ヶ月後に中止。経費も一切払おうとしない。市長に連絡してもなしのつぶて。職員は「正式に契約したものではない」と主張。大バカを見る結果となった。そもそも映画で契約なんてしない。信頼関係だ。何より自治体の市長からの依頼。それを後で役所がひっくり返すとは思わない。その市長を紹介した友人は平謝りだったが、ドブに捨てることになった多額の費用を補償してはくれなかった。

思い出すのは、民主党時代の鳩山由紀夫総理の件。「最低でも県外」と沖縄の基地移転を宣言したのに、官僚たちは嘘の情報をあげて彼を断念させている。今回のアベノマスク送付、PCR検査の拡充が進まないのも同じように役所があれこれ抵抗しているからだと思える。先の市役所職員たちと同様。トップが新しい仕事を作り出すと、抵抗する。必要以上に時間をかけて嫌がらせ、あれこれ理由をつけて推進しない。

先の映画プロジェクトでは「わが町の観光促進に映画は役立つ!」と応援してくれていた職員もいた。が、周りが寄って集って嫌がらせを受けた。彼らかの連絡。

「僕はもう映画には関わりたくないから、電話して来ないでください!」

その役所が特別閉鎖的なのかもしれないが、他でも近いことはあった。どこの役所でもやる気ある人はいる。が、そうでない人たちもいる。不況でも倒産しない。業績を上げる必要もない組織というのは、どうしてもネガティブになり何もしないことに努力。結束してしまいがちなのだろう。

それは政府機関も同じ。別にアベノマスクは欲しくないが、これまでにないことをやると、邪魔が入る。民間でできる数倍の時間がかかる。結果、意味がなくなる。つまり、予定にない危機が起きると何もできないということだ。決められたいつもの仕事しかできない。やろうとしない。対応できない。ただ、出世できると分かると公文書改竄もするが、それがないのでマスク送付はなかなか進まない。ということなのだろう。


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マスクすると息がしづらい。 [コロナウイルス]

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マスクすると息がしづらい。



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ウイルス感染を描いた映画で、今後の展開を知る!対策を考える。お勧めの4本。 [コロナウイルス]

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ウイルス感染を描いた映画で、日本を見つめる怖さを知る!

どの映画もよく取材しリアルに感染の恐怖を描いている。そして政府対応がいかに後手後手で役に立たないか?も現実通り。これらの映画を見て、この先の日本を想像。対応を考える機会にしたい。

映画通りに死者続出ということもあり得る。「収束後に旅行クーポンを検討」などと総理は言っているが、収束までにどのくらいの被害が出るのか?それをどう抑えるのか?を先に想定すべきだ。あの方もこれらの映画を観た方がいいね。以下にタイトルと予告編のアドレス。

「復活の日」(角川映画)草刈正雄
https://youtu.be/__awhEinGR4

「コンテイジョン」(アメリカ映画)
https://youtu.be/Q0C4nhIEuCs

「FLU 運命の36時間」(韓国映画)
https://youtu.be/OdAxkNeG9lE

「感染列島」(日本映画)妻夫木聡
https://youtu.be/ZngKygvwp2Y

いずれもamazonプライムやNetflixで観れます。宅配ゲオでも。


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映画「コンテイジョン」この映画でも中国から感染がはじまり、アメリカ。日本へ。 この時期に観ると怖い。ネットフリックスで配信中。 [コロナウイルス]

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この映画でも中国から感染がはじまり、アメリカ。日本へ。

この時期に観ると怖い。ネットフリックスで配信中。

ウイルスが世界でどんな猛威を振るうか、よくわかるのでオススメ。



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この映画「FLU」も、コロナウイルス蔓延の今を思わせる。amazonプライムで配信中。ぜひ! [コロナウイルス]

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この映画も、コロナウイルス蔓延の今を思わせる。

amazonプライムで配信中。ぜひ!



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そう言えばアベノマスクはどうしたんでしょうね? まだ届きませんが? [コロナウイルス]

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近所の薬局で日本製の安くて!優秀なマスクを買えるようになりました。

そう言えばアベノマスクはどうしたんでしょうね?

まだ届きませんが?


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今考えると菅直人はよくやった=311とコロナの政府対応を比較した! [コロナウイルス]

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菅直人元総理が厚生大臣だった時。薬害エイズ事件があった。これまでの歴代大臣が命じても、必要な資料が出て来ない。要は責任追及を怖れて官僚たちが隠していたのだ。それを菅直人は見事に資料を提出させることに成功する。資料は誰も管理していないロッカーの中にあった。追い詰められた官僚たちは誰も責任は取らずに大臣の指示に従う解決法を考えたのだ。

そんな風に官僚たちは大臣であっても謀り、誤魔化しをして、責任逃れをする。だが、菅直人は官僚たちを追い詰め動かした。そんな彼が総理になり、原発事故と対峙。その時は東電が情報を官邸に上げず、状態がつかめないことが続いた。そこで菅は事故現場にヘリコプターで乗り込み直接、吉田所長らから事情を聞いたのだ。

「そのためにベントが遅れた。住民を危険にさらした。総理のせいだ!」と事実ではないデマを流したのが、当時の自民党・安倍議員と聞く。そのデマを事実だとして描いたのが映画「Fukushima50」。そして現在、コロナウイルスと対峙しているのが、そのデマを流した人。

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菅直人は311の時、官邸に泊まり込み対応したが、現総理は毎日自宅に戻る。YouTubeでは自宅で犬とくつろぐ映像を配信。顰蹙を買った。いつまで経ってもマスク2枚を国民に配ることもできず。PCR検査拡大を何度も命じても実現しない。厚労省か医療関係の中で誰かが止めているのだろう。

とても分かりやすく両総理の手腕が比較できる。311で菅総理は厳しく批判を浴びたが、今の総理と比べるとかなり頑張ったと思える。薬害エイズ事件では見事に官僚を動かした。対して現総理はコロナ対策は後手後手、彼の指示では何も動かず。

現総理はすぐに「悪夢の民主党時代」と言うが、本当の悪夢は現在の政権であること。自ら証明しているようなものである。



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太平洋戦争を思い出す言葉が聞こえてくる=「今、政府を批判するべきではない」いや、今こそ批判すべき時 [コロナウイルス]

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太平洋戦争を思い出す言葉が聞こえてくる=「今、政府を批判するべきではない」いや、今こそ批判すべき時

「今、政府を批判するべきではない。国民が団結して頑張る時だ」

という声をチラホラ聞く。著名なコピーライターやミュージシャンが発言したという。何か似たようなことが言われた時代があったなあと考えていた。

太平洋戦争時だ。「国民は一丸となって立ち向かえ」「一億、総火の玉だ」戦争はおかしい。軍部は間違っているなんて言おうものなら「非国民」と言われ、憲兵が飛んできた。あの時、政府も軍部も暴走。無謀な戦争を始めた。国民に団結を求め「欲しがりません勝つまでは」と教えた。そのために多くが犠牲になった。

今も同様。政府のコロナ対策は明らかに後手後手。オリンピック開催を優先したことで、感染者の実数を掴めず感染爆発を招いた。PDR検査を抑制したことで、感染が抑えられず、死ななくてもいい人が次々に死んで行く。まさに戦争。政府が愚かなために犠牲が増えていく。

今こそ政府を批判する時。そのことで数パーセントしかもらえなかった補償金が国民全員に変わった。額は低いが政府は方針を変更した。もっともっと声をあげて、みんなが生き残れる策を政府に取らせるべき。

黙っていてはいけない。有名人の言葉に誘導されてはいけない。ニュースに騙されてはいけない。批判しなければ生き残ることができない。太平洋戦争時の愚行を繰り返してはいけない。



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平日なのに新宿西口は人が少なかった。 [コロナウイルス]

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平日なのに新宿西口は人が少なかった。

ただ、営業中の店は多く、バーガーキングも、フレッシュネス・バーガーも、コーヒーショップもやっていた。ただ、松屋はカウンター席、1席空けて座らず、ギッシリ。三密状態。いいのかい?


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