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悪気はないのに、病人を傷つける人ー病気には触れないこと大事  9月26日 [闘病日記]

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悪気はないのに、病人を傷つける人ー病気には触れないこと大事

先日、高校時代の友人が電話をくれた。「病気したんだって、死んだかと思ったよ」笑えない冗談。死にはしないが、再起不能になりかけた。病人に言っていい冗談ではない。が、彼は僕のブログを読みかじっただけ。いつも冗談を言い合う、友達感覚なのだ。

彼は続ける。「もう、よくなったんだろう」ーなぜ、推測でものを言うのか[?] 心臓はまだ機能低下したまま。目は一生良くならない。半分しか見えない。それはブログにも、繰り返し書いている。治らないのだ。でも、彼はしっかり読まずに、電話して来た。それでも、心配はしてくれている。そう思うようにした。

「ああ、だいぶん良くなったよ」と話を合わせると「でも、分からないぞ。また悪くなるかもしれない。1ヶ月くらいまだ寝込むかも[?]」彼は冗談で言ったか[?]心配して言ったか[?]は分からない。が、一番、言って欲しくない言葉だ。

この半年、外出できず。寝込んでいた。不安と絶望と戦う日々。ようやく体調が良くなり、来月くらいから外にも出られるかも[?]。と言う時に、何を言うのか[?] さらに1ヶ月寝込む。考えただけでも、耐えられない。だが、病人の気持ち。想像できないのだろう。むしろ親切のつもりだったのかもしれない。

お見舞いの定型「ゆっくり休んでください」「お大事に」は大切。素人があれこれ、体調や病気について語るべきではない。悪気はなくても病人を傷つけることがある。詳しい事情が分からないで、病人に連絡すべきではない。










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