本日は何もしなかった＝え？それが大事なのね。＝１１月２５日

これが病気前だと「わーーー１日勿体無いー！」と大反省したはず。映画のDVDを見る。本を１冊読む。ネットで調べ物をするー何か意味あること。しないと耐えられなかった。

だから１日何もせずにダラダラ、とか絶対に出来ない！物凄く後悔する。仕事があるときは土日、祝日も働く。盆暮正月も仕事！　気づかなかったが、猛烈社員と同じ？

こうして休むことなく、体が壊れ、過労で倒れるまで、この18年間働き続けた。「映画監督より、銀行員に向いてるよ。きっと出世したと思う」と元一流銀行の女子社員に言われたこともある。

ちなみに彼女はこう続ける「そんなタイプは必ず出征する。けど、体が壊して入院。大手術ってことになるんだよね」ーなるほど。正解だ。今日は久々に何もせずに、ウォーキングだけで１日を終えた。よし！













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沖縄基地問題の裏ー全部証ます？ってマジ。やばい？−１１月２５日

「ドキュメンタリー沖縄戦」取材開始から6年。その間、1年に数回。沖縄取材に出かけた。基地関係の資料は山ほど読んだ。地元の皆様からも、あれこれ話を伺い。いくつもの戦績を訪ねた。

そして今回は現代の沖縄。基地問題を中心に描く。ある人には「基地問題は描いちゃダメだよ」と言われた。アンタッチャブルだという。そう言われると、余計に張り切ってしまう。

原発映画「朝日のあたる家」の時も、「原発映画を撮ると2度と監督は出来ない」と言われていた。が、撮ってしまった。今回も取材、撮影を続け、その意味が分かった。沖縄の現実を知られては、困る人たちがいた。

「米軍が基地に居座っている！」「中国の脅威があるから仕方ない」と言われるが、それは事実ではない。米軍基地が未だに存在するのは、別の理由がある。それがバレると困る人たちがいる。この映画「沖縄狂想曲」で、それを追求してみた。ああ、ワシ。消されるかも〜。










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夕飯。野菜たっぷりの焼きそば。−１１月２５日

夕飯。野菜たっぷりの焼きそば。


















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教育で心を捨てて、会社員になった男の子たち＝その人生を見つめる。−１１月２５日

高校時代。授業に疑問を感じた。現代国語、数学、歴史、こんな授業が何か将来役に立つのか？大学まで進むと、英語を10年学ぶ。でも、ほとんどの日本人は英会話が出来ない。

無意味としか思えない教育。役に立つのは大学受験だけ。社会に出ても生きない。まさに尾崎豊の歌だ。

「♪ 心を捨てろ捨てろというが、俺は嫌なのさー」

そう、僕も嫌だったので、大学は行かなかった。その後、アメリカの大学には行ったが・・。でも、多くはそんな大学を卒業し、会社員となる。同世代は今、60代となった。

彼らは、入院した僕に見舞いメッセージをくれた。心を逆撫でするものが、いくつもあった。悪気はない。むしろ応援のつもり。でも、応援になっていない。

「両目とも半分、失明しても、片目になるよりいいのでは？」

という応援メッセージ、書き込んだ友人がいた。それが励ましになると思っている。「そうだね。片目より、いいよね！」と返事が来ると思ったのか？　無神経甚だしい。

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60代の男性。病気中は心が弱っている。そのコメントを読み、２日間寝込んだ。腹が立つとかではない。打ちのめされて、言葉を無くした。

その種のコメント行くか来た。皆、同じ世代の男性。背景が理解できた。学生時代、あれこれ与えられたことを学ぶ。理由や意味は考えない。

「心を捨てろ」と言われて従った子供たち。だが、サラリーマンになるには、それが必要。上司に命令されれば、疑問を持たずに従う。それが会社員だ。あれこれ考えていては仕事にならない。言われたことをする。

意味があるないは関係ない。心を捨ててロボットになるーそれが日本のサラリーマン。学校教育はそのための洗脳機関。定年退職の年齢になってから、昔に戻ることは出来ない。病人に辛辣なお見舞いコメントをしてしまう。

相手が傷つけていることに気づかない。うちの父も会社員。自分の言葉が、相手を傷つけていることに気づかない。どこの家庭でも父親が妻や子供に、嫌われる背景がそれだろう。そんなことを考えてしまう。











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本日もウォーキング。駅前のカフェまで歩いた。−１１月２５日

本日もウォーキング。駅前のカフェまで歩いた。いつものコーヒーを飲む。これも、ささやかな幸せ。もし、脳梗塞で下半身付随になっていたら、好きな場所に好きな時。1人で行くことは出来なかっただろう。そう思えてしまう。




昼飯は自宅で











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NHK報道で流された嘘？ 「米軍基地は辺野古に移転」× ＝１１月２５日

NHK報道で流された嘘？

「米軍基地は辺野古に移転」×

本当は

「米軍基地はグァムに移転」○

意図的な間違い？その理由とは[?]辺野古基地を正当化？工事で儲ける？

そして、映画「沖縄狂想曲」で、詳しく検証します。











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大人はなぜ無神経なのか？ー長年の疑問の答えを見つけた。１１月２５日

重い病気をしてみて、いろんなことを感じた。中でも気になったのが、60代以上の男性のコメント。応援のつもりなのだが、辛辣で患者を踏みつけるようなものがあった。

悪意はない。皆、応援のつもりなのだが、応援になってない。その種の男性が定年退職して、家にいるようになる。妻と過ごす時間が増える。会話する。無神経な発言を連打。熟年離婚。となるのも、よく分かる。

田舎の店。定年退職したようなお年寄りが、店番をしていることがある。その種の人たち。無神経な発言をして「2度と、この店には来ない！」と思ったことが何度もある。今考えると皆、60代以上の男性。

その背景は以前も書いた。長年のサラリーマン生活。考えるのを止め、相手の気持ちを考えず、与えられたことを適度にする。そんな生活が30年以上。相手の気持ちを考えなくなってしまう。思いついたこと、すぐに言葉にしてしまうのだろう。

尾崎豊の歌にある♪「心を捨てろ捨てろというが、俺は嫌なのさ〜」というのがあるが、「心を捨てろ」と言うのは管理教育。その実践が会社員生活だろう。その結果を今回、見つめた気がする。











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今回もヤバいが、以前もヤバい映画を作ったなあー危険な作品？ 11月25日

原発事故の悲しみを描いた映画「朝日のあたる家」を作った時。猛烈な圧力がかかるかも？と覚悟していた。が、ほぼなかった。まあ、僕のような無名監督が小さな映画を作っても、原子力ムラはびくともしないと思われたのかもしれない。

が、あるテレビ局関係者が言った。「もしかしたら、圧力がなかったのではなく、圧力をかけられなかったんじゃないかな？」ーなるほど、それはあるかもしれない。例えば大手映画会社で制作したら、撮影ストップ。スポンサーが企業なら、出資拒否。テレビ局なら放送中止。

それらの大手企業と僕は仕事をしてない。干されることも、仕事をなくすこともない。妻や子がいれば、そこから責められる。が、いない。今後、スポンサーが付かない危険性はあった。が、遺作のつもりだった。つまり、圧力をかける方法がなかった。

脅し、脅迫はあるが、そのことで、余計に映画が話題になる可能性がある。伊丹十三監督はヤクザに襲われたが、逆に話題になり映画が大ヒットした。そう考えると圧力のかけようがなかった？とそのテレビ局の人は推理していた。さて、今回はどうか？　今回の作品もヤバいぜよ。











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企業や大手映画会社は絶対に作れない作品？ー私もヤバい！−11月25日

本日も多くの方が「沖縄狂想曲」の記事、シェアしてくれている。本当にありがたい。企業映画のように巨額の宣伝費がある作品ではないので、とてもありがたい。

何よりこの種の映画、企業は絶対に支援しない。世に出てはいけない現実を伝える作品。できれば上映中止に追い込みたいくらいだろう。実際、今回の映画で描いた内容。テレビ、新聞では絶対に報道できない。

当然、大手映画会社やテレビ局が関係する映画で、描くことは出来ない。ま、僕の場合。妻も子もいない。失う立場や名声もない。死んでも困る人はいないので作ってしまった。ま、以前に原発問題を扱った「朝日のあたる家」も作ったしなあ。公開は来年2月。お楽しみに！








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病人を励まそうとして、傷つけてしまう＝「お大事に」は大切？−11月25日

今朝のX（元ツイッター）で、こんなコメントを見つけた。複雑な思いだ。

「監督。昔の通り元気になろうとして、焦らないで、じっくり療養してくださいね！」

この文章だけ読めば、何ら問題はないと思える。心ある応援メッセージだ。が、このコメントが伝えるように「昔の通りの元気」に、僕は2度とならない。両目半分を失明、脳の一部が死に、心臓も以前と同じ機能には戻らない。

これから厳しい生活が待っている。もちろん、投稿者はそんな事情を知らない。だが「昔の通りの元気」と言われると暗い気持ちになる。なぜ彼は、以前の健康が取り戻せると思ったのか？

もちろん、多くの病気は完治して、依然通りの健康を取り戻すことが多い。が、そうでないこともある。そんな意味でも、病人にはあれこれ具体的なことを言うべきではない。「お大事に」とだけ告げる意味がここにある。悪気がなくても、相手を気づつけてしまう。そんな現実を身を持って学んだ。










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本当にバタバタだったマスコミ発表＝関係者に深く感謝！−11月25日

新作映画のマスコミ発票。無事に終了。あれこれ反響もあり、ホッとしている。その発表準備中、僕は２回目の入院、手術。配給会社に全てを任せきりとなってしまった。それも配給チームはたった3人だ。

配給会社スタッフは映画制作に参加した訳ではない。だから、あれこれ分からないことが多い。僕は入院。今回の撮影スタッフは3人！　うち1人は沖縄在住のカタギの方。あとはカメラマンさんだけ。配給会社に情報を送り、返ってきた文章を確認するだけでも大変！

そんな状態だったが、皆、苦戦しながら発表準備を進めてくれた。さらに僕は入院手術だけでなく、脳梗塞で文章が読めない。２行以上の長文が理解できなくなる。マスコミ発表の原稿を読むのもひと苦労。文字の間違い等も気づかないことが多い。

おまけに僕しか知らない情報や事実もある。あれこれ確認作業ができなかったり、関係者の方々にはご負担、ご迷惑もおかけした。でも、スタッフは皆、頑張ってくれた。自分の仕事でないことまで、やってくれたし。ありがたかった。深く感謝！















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朝から、しっかり食べる！ −11月25日

朝から、しっかり食べる！















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多くのFB友達「沖縄狂想曲」のポスターをシェア！！感謝

本当にありがたい。感謝している。通常、新作映画の発表をした時、FBやTwitter（今はX）で「いいね」は来ても「シェア」はあまり来ない。まだ内容が詳しく分からない映画だ。

観てもない作品の記事を、拡散するのは不安だからだ。なのに今回は多くの人が、両方のメディアでシェアしてくれた。本当に嬉しいこと。一つには手術成功のご祝儀？退院のお祝いー応援的なものと考える。

あるいは、この1年の記事を読んでくれて、期待してくれていることもあるだろう。いずれにしても、ありがたいこと。来年2月の東京公開に向かい、頑張る。











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病状を状しく知らない人＝具体的な表現しないこと大切？ 11月25日

元Twitter。Xで、いろんな方が応援メッセージをくれる。が、このFBと違い、短い文章しか書けないので、あれこれ伝わらないことが多い。今回の病気も、このFBでは詳しく報告している。が、Xでは伝えきれない。そのせいで、こんなコメントも来る。

「焦って以前のように健康になろうとせず、じっくり直してくださいね！」

でも、以前のようには、もうならない。両目ともに半分を失明。脳の一部は死んだまま。そのせいで記憶力低下。文章があまり読めない。心臓機能も以前通りにならない。

悪気のないコメントだとは分かるが、その度に現実を再確認。障害を添えって生きねばならない現実を痛感。事情を知らない人は、病人に対して具体的なコメントをすべきではない。相手を傷つけるだけ。「お大事に」と言う言葉に止めること。大切なのだ。











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おはようございます。11月25日（土）

本日も晴れ。気温は17度。エアコンをつける。退院したばかりで、また体調を崩してはいけない。

昨夜もしっかり寝られた。8時間睡眠。現在、体重は63.7Kg。中学時代と同じ。今は60代。脅威的なダイエット？　まあ、再起不能になっても、おかしくない病気だったからなあ。

映画のプレス発表も終わり、少し落ち着いた日々。ようやく病人生活に戻る。2度の手術は無事に終わったが、まだ病院通いは続く。心臓機能も少しずつの回復。注意せねばならない。










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