大人はなぜ無神経なのか？ー長年の疑問の答えを見つけた。１１月２５日

重い病気をしてみて、いろんなことを感じた。中でも気になったのが、60代以上の男性のコメント。応援のつもりなのだが、辛辣で患者を踏みつけるようなものがあった。

悪意はない。皆、応援のつもりなのだが、応援になってない。その種の男性が定年退職して、家にいるようになる。妻と過ごす時間が増える。会話する。無神経な発言を連打。熟年離婚。となるのも、よく分かる。

田舎の店。定年退職したようなお年寄りが、店番をしていることがある。その種の人たち。無神経な発言をして「2度と、この店には来ない！」と思ったことが何度もある。今考えると皆、60代以上の男性。

その背景は以前も書いた。長年のサラリーマン生活。考えるのを止め、相手の気持ちを考えず、与えられたことを適度にする。そんな生活が30年以上。相手の気持ちを考えなくなってしまう。思いついたこと、すぐに言葉にしてしまうのだろう。

尾崎豊の歌にある♪「心を捨てろ捨てろというが、俺は嫌なのさ〜」というのがあるが、「心を捨てろ」と言うのは管理教育。その実践が会社員生活だろう。その結果を今回、見つめた気がする。











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