本日、何でこんなに疲れているんだろう?−11月23日 [「沖縄狂想曲」]
退院から6日目ーやっと、一息。休息の日。11月23日 [闘病日記]
退院から6日目ーやっと、一息。休息の日。−11月23日 [闘病日記]
病気になって分かったこと=余計なこと。患者に言わない方がいい。−11月23日 [「沖縄狂想曲」]
患者を傷つける言葉。前回、紹介した。皆、悪気はない。何か励まそうと思ってのこと。だが、オジサンたちは気が回らず、逆に相手を傷つけることが多い。会社員生活をしていると、どうしても、気が回らなくなる。そんなオジサンに関わらず、患者を励まそうとか思わない方がいい。
「お大事に」「ゆっくり休んでください」は大事。ある女性から、こんなことを言破れた。「リハビリ。頑張ってくださいね!」リハビリどころか、病気の原因さえ分かってない時期。まずは心臓機能の低下を止めることが先決な時期。
結局、リハビリに入ったのは半年以上あと。そんな段階のことを発病時に言うのは、「無神経」「関心がない」「他人事」ーとしか思えない。医者でもない素人が、具体的なことを言うべきではない。
心臓が悪いのに「少しは運動もした方がいいよ」と言う友人もいた。「こいつバカだよな」としか思えなかった。知識のないものが具体的なアドバイスするのは患者を怒らせるだけ。ただまあ、Facebookでも知識のない人が、あれこれ聞き齧った情報をコメントしてきた。
好意であることは分かる。だが、危険だし、何の役にも立たない。患者からすると「大きなお世話」「何も知らないくせに」と反感を感じるだけ。「お大事に」と言う言葉。黄金パターンだと分かる。
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病人への言葉は難しいー相手を踏みつける人たち?−11月23日 [「沖縄狂想曲」]
重い病気を経験して、いろんなことを感じた。周りの人たちの反応は3つに分かれる。完全無視ーと言うより「そっとしておく」タイプ。最初は何もコメントなく寂しかったが、何も言わないことの大切さは痛感した。余計なことを言って、患者を傷つけるベターなのだ。
次に「お大事に」「ゆっくりと休んでください」とコメントをくれる人。「定番だよな〜」と思ったが、これはこれで大事なこと。やがて理解。一番ダメなのは、励ましのつもりで、患者を傷ついたコメント。
具体的に患者の悪い部分を指摘する。「脳が死んだんですか?そりゃ大変だー」とかコメントした友人がいる。普通に「大変でしたん」と言えばいいのだ。「片目になるより、両目が半分ずつ失明の方がいいのでは」と言った友人もいた。励ましにはならず、傷口に塩を刷り込むようなものだ。
他にも色々あるが、それらの発言者に悪意がない。共通点は全員が60代以上の男性。父親たちが嫌われる背景を痛感。あまりにも無神経。良かれと思って、患者を踏みつけるようなことを言う。その背景は以前書いた。病気をして、あれこれ見えてくるものがある。
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