「ドキュメンタリー沖縄戦」に続く、私の新作ドキュメンタリー映画。ー11月3日 [「沖縄狂想曲」]
寒いので風邪気味[?]ー注意せねば。11月3日 [「沖縄狂想曲」]
熟年サラリーマンの憂鬱。知らない間に相手を傷つけてしまう。 [「沖縄狂想曲」]
熟年サラリーマンの憂鬱。知らない間に相手を傷つけてしまう。
今回の病気で、あることに気づく。多くの方が応援、お見舞いのコメントをくれたが、中には悪気はないのに、心を踏みつけるようなメッセージもあった。
そんなコメントをした人たち。皆、50代以上の男性。思い出したのは、熟年離婚。夫の無神経な言葉に耐えかねて、、、というあれだ。うちの母も似たようなことを言っていた。
思い出すことがある。子供の頃。辛辣なことを言う定員がいた。皆、おじさん。多分、50代以上だったろう。客商売とは思えない言葉。どうも多くの男性は歳を取ると、相手の気持ちを察することが苦手になり、無神経な発言をするようだ。
*
サラリーマンの友人。言っていた。「上司が勝手なことを言う。できもしない営業目標を掲げる。だから、はいはい。と言って聞き流す」「いちいち従っていたら、体が持たない。あんな安月給でよー」と嘆く友人もいた。やがて、あれこれ考えるのを止めてしまう。
深読み、気遣い、先読みをしない。言われたことだけやる。そんな生活が30年以上。日常生活だけ、あれこれ気遣いーとはいかない。だから、妻がイライラ。「うちの旦那は、なんて無神経なのー」で、熟年離婚。。。病人に対しても、同じようなこと言ってしまう。
「生きてるだけでー丸儲けー♪」
とコメントして来た友人がいる。明石家さんまの言葉だが、使い方が間違っている。病人に言うべき言葉ではない。僕は両目ともに半分失明。脳の一部が死んだ。一生、治らない。なのに「生きているだけで丸儲けー」だ。励ましになると思っているのだろうか[?]
*
友人は60歳を超えている。長年の会社員生活で、相手の気持ちを考えない生活。病人相手だからと、急に気遣いは出来ない。良かれと思って、そんな言葉を投げかけてしまう。悪気がなくても、病人は深く傷つく。
注意したら、深く反省した。が、少し経つと、また同じようなことを言い出す。長い年月をかけて封印した「気遣い」は、簡単には戻らない。それを責めても無理だ。どちらも傷ついてしまう。病人側が距離を置くべきなのだ。だから仕事関係以外、当分は会わない。
。
中国の脅威を垂れ流す理由ーそれで儲かる企業がある 11月3日 [「沖縄狂想曲」]
「沖縄の人。気の毒よねー。基地があるから、いろいろ大変ね」と他人事のように言う人たち。そうやって「自分は関係ない」と思わせるために、基地を沖縄に集中させたのである。
「気の毒だけど、中国の脅威を考えると、沖縄に基地がないとねえ」ーいえいえ、それも間違い。今、中国はアメリカまで届くミサイルを持っている。日本を攻める必要性はない。
ただ、米軍基地があると反撃されるから、戦争前に沖縄を叩く必要はあるだろう。つまり米軍基地は、国防には繋がらない。むしろ危険なのだ。経済的にも日本を超えた中国。貧乏国を侵略したりしない。
では、なぜ、中国が攻めて来るなんてデマを流すのか[?]そうやって軍事費を上げれば、儲かる人たちがいるから。政治家は彼らの手先。詳しくは僕の映画。見てね。来年2月、東京公開。
。
脳梗塞から7ヶ月ー脳の働きが良くなって来た。11月3日 [闘病日記]
前作「ドキュメンタリー沖縄戦」実はかなりヤバい内容だった。−11月3日 [「沖縄狂想曲」]
テレビでは絶対に報道できない事実に切り込んでいる。が、意外に気づかれず、多くの映画館で上映された。
その後、イーオンの映画サイト、Amazonプライムでも配信ーこちらは現在も配信中ーされたが、ケーブルテレビや地上波からの放送はされてない。業界関係者はヤバいことを理解しているのだろう。
簡単にいうと、沖縄戦ー多くはアメリカ兵によって県民が酷い目に遭った。虐殺された戦争という面がまず存在する。が、多くのメディアはアメリカ政府を気にして、その辺を描きたくない。
さらにヤバいのはアメリカ兵だけでなく、日本兵によって住民は虐殺されたり、踏みつけられたりしている事実。アメリカ兵の犠牲なら悲しいが理解できる。が、日本兵が沖縄県人を踏みつけたこと。隠しておきたい人たちがいる。
何より沖縄戦というのは、沖縄を守るための戦いではなかったこと。本土決戦の時間稼ぎをするために、沖縄を捨て石にしたのが真相。そのことを隠して置きたい人たちがいる。だから、沖縄戦映画は少なく、大河ドラマでも舞台にならない。
「ドキュメンタリー沖縄戦」はそれを描いた。でも、そこに切り込んだこと。意外にバレずに公開された。新作映画も同じ構図がある。今回もヤバい。だから黙って公開した方が、いいんだろうなあ。
、
いよいよ僕の新作映画。沖縄問題がテーマ。宣伝活動スタート。11月3日 [「沖縄狂想曲」]
来年2月に東京公開。その後、全国で上映される。すでに大都市6館での公開は決定。20館くらいにはなると聞く。この6年ほど作り続けている沖縄ドキュメンタリーの最新作。今回は戦後編。太平洋戦争以降の沖縄。
現代の事情までを描いている。ほとんどの日本人が知らない事実ばかり。僕も知らなかった。沖縄があんなに酷い思いをしていること。多くのマスコミは伝えない。その裏で暗躍する企業と政治家。大手新聞も人気報道番組も全く伝えない。
「沖縄は気の毒だけど、中国の危機を考えると仕方ない」という誘導も浸透している。が、それは嘘。実際の沖縄。この映画で伝える。突然、上映中止になったら、圧力がかかったと思って欲しい。
、