禁酒をやめて体調回復[?]ー心臓を応援するビール。11月11日 [闘病日記]
数年前から血流が悪かった[?]ーすでに心臓病の前兆だった。10月11日 [闘病日記]
数年前から血流が悪かった[?]ーすでに心臓病の前兆だった。
ここ数年。長時間座っていて立ち上がると、うまく歩けないことがあった。足に血がしっかり通ってないからだろう。だから、長時間座る時は、時々立ち上がり足を動かすようにしていた。ま、海外に行く飛行機のようなもの。
年齢のせいかと思っていた。血の巡りが悪いのだ。脳梗塞を起こしてからも同様。部屋ではスリッパを履かないようにした。足の指を動かせないから。パソコンに向かっていても、時々足の指を動かすと血の流れが良くなる。
そのこと、ここしばらく忘れていた。というのも、長時間座って、立ちくらみはするが、足に血が回らないことがないからだ。立ちくらみは多分、薬のせい。だが、足に血が回らないのは年齢のせいではなかったのだろう。原因は心臓機能の低下ではなかったか[?]
それが原因でこの春に脳梗塞を起こした。が、その後、食生活を改善。血液サラサラ薬を飲み、血行が良くなった。そのことで足先にまで血が回るようになり、立ち上がったときに歩き辛い症状がなくなったのだろう。
昔から冬になると足先が冷たくなったが、それに加えて心臓機能が低下した。そのために急に立ち上がると歩きつらかったのだろう。心臓が十分に血形を送れてなかった。つまり、今回の心臓問題は突然に怒ったのではない。何年も前から血管が狭くなっており、血の巡りが悪かったことが原因と思える。
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僕が毎日、ブログを書く理由[?]?10月11日 [闘病日記]
劇映画版「沖縄戦」どうにか製作したくて、あれこれ考える。 [「沖縄狂想曲」]
劇映画版「沖縄戦」どうにか製作したくて、あれこれ考える。
それなりの予算が必要。でも、億単位はいらない。昨年の「島守の塔」のように事実を真逆に描いた作品にしてはダメ。とは言え、事実をリアルに描くだけでいいのか[?]との思いもある。
それならドキュメンタリーでいい。岡本喜八監督の「沖縄決戦」は名作だが、歴史通りに描くことで、伝わらない部分もあった。今、考えているのは、僕が得意とするファンタジーの要素を持ち込むこと。
歴史的な事実は変えない。が、そのことで逆に沖縄戦の実態が伝えることも出来る。すでにドキュメンタリーで、沖縄を3回映画いている。その時にできなかった表現で、描くことで別の何かを表現できるはずだ。
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劇映画版「沖縄戦」低予算でできるストーリーを思案中。 [「沖縄狂想曲」]
劇映画版「沖縄戦」低予算でできるストーリーを思案中。
劇映画版「沖縄戦」撮りたいーと書くと「とって下さい」というコメントが良く来る。めっちゃ腹が立つ。映画監督が撮りたいからと、映画は撮れるものではない。莫大な製作費が必要なのだ。個人で賄える額ではない。
それでなくても僕は監督料を超定額にして、本来もらう額の多くを製作費に回している。だから、いつまでも貧しい。が、事情が分からない人に、怒って意味はない。それより、方法論を考えることが大切。戦争映画は金がかかる。
少なくても数億円が必要。だが、僕にそれだけの製作費はどこも出ない。あれこれ考えて、低予算。5000万ほどで作れる物語を考えた。ガマを舞台にしたもの。「ドキュメントリー沖縄戦」でも紹介したチビチリガマ。そしてシムクガマ。
さらに1つのエピソードを加えて、住民目線で沖縄戦を描こうと考えた。が、これでもかなりの予算がかかる。そこで今は、チビチリガマのみの映画化を考えている。それプラス。当時の沖縄の生活があり。いくつかの小さなエピソードを加える。
クライマックスがあの事件。巨大なセットも、戦車や戦闘機をCGで作る必要もない。さらにガマの撮影。沖縄をあちこち探したが、撮影に相応しいものがない。で、関東地区の洞穴で撮影。外の場面は都会化された沖縄本島ではなく、島で撮影。
多くの登場人物が必要なのは、ガマのシーン。町並みの場面は主人公と、数人の俳優のみが現地に行けば撮れる。これなら5000万円以下の低予算で制作できる。すでに、先のストーリーに合わせたシナリオは書いているが、新たば物語に合わせたものを書きたい。まずは健康回復ではあるが。
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沖縄戦を描いた劇映画ー低予算でいいから作りたい。−10月11日 [「沖縄狂想曲」]
沖縄戦を描いた劇映画ー低予算でいいから作りたい。
元気になったら、また映画を作りたい。が、僕が作りたいからと作れるものではない。莫大な製作費がかかる。僕の映画は皆、低予算だが、それでも数千万円は必要だ。それでも沖縄戦の劇映画は、何としても作らねばならない。
昨年の「島守の党」のように歴史を改竄、住民の犠牲を厭わなかった知事を美化。ヒーローにした映画しか、近年は作られていない。実は数年前にある自治体から依頼を受け、沖縄戦を背景にした映画を進めていた。が、直前になりスポンサーが投げ出す。
違約金も払わず、数百万の借金だけが残った。新たなスポンサーを探したが、どこも出資してくれない。だが、沖縄戦の映画は本当に少ないのだ。「沖縄決戦」という名作はあるが、ほとんどが知らない。「ひめゆりの塔」はあるが、あれだけでは沖縄戦は伝わらない。
女子学徒の悲劇に特化して、沖縄戦の本質が伝わり辛い。政府や軍部の問題も伝わりにくい。沖縄戦の実態を伝える映画。今、残さないと、関係者もどんどんいなくなる。また、今後は「島守の党」のように歴史をねじ曲げて、官僚を美化した作品しか造られなくなる不安もある。
同じように事実を曲げて、原発関係者を美化した映画もあった。大手企業が出資するのは、その手の作品ばかり。何とか真実の沖縄戦を映画にして、その悲劇を未来にも伝えたい。1億円とは言わない。5000万円あれば作れる。思いのある会社、個人がいれば連絡してほしい。
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ジャニーズ問題は単なる芸能ニュースではないー時代の変革だ。−10月11日 [2023]
ジャニーズ問題は単なる芸能ニュースではないー時代の変革だ。
病気も回復傾向にあるのか[?]それ以外のことに関心が持てるようになった。ジャニーズ問題がその一つ。「何だ。芸能スキャンダルじゃんー」というなかれ。これはワイドショーが扱うスキャンダルとは違う。一つの時代の終わりなのだ。
先日の記者会見。事務所側はごかまし切れると思って、あれこれ小細工をした。が、事態を理解していない。今回はスキャンダルの揉み消しでは済まない。時代がジャニーズを淘汰してようとしているのだ。
それを事務所側は理解せず、上部だけで切り抜けられるという思っているようだ。が、これは時代が変わろうとしているのだ。あと数年かで自民党も同じように崩壊。あるいは分裂することもあり得るだろう。
「そんな簡単には行けないよ」と友人はいうが、ジャニーズ事務所が消え去ることも、彼は想像すらしなかった。今、時代は大きく変わろうとしている。ベルリンの壁崩壊。ソ連崩壊。そんなレベルで時代が動いている気がする。ジャニーズ問題も、その一部だと思える。次は自民党崩壊。そんな気がする。
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友人を無神経だと批判するべきではないー病人側が距離を置くべき。−10月11日 [闘病日記]
友人を無神経だと批判するべきではないー病人側が距離を置くべき。
無神経なことを言ってくる友人の話。何度か書いた。が、僕も今回の病気をするまで、病人の気持ちは分からなかった。今回は人生初の出来事。病気は体の痛み。苦しさだけではない。泣きたくなるような孤独感。希望が感じられない。
奈落の底に落ちて行くような恐怖感。精神的な恐怖や不安と戦い。元気な時には想像できないもの。友人たちが理解できないのは当然。いつもの気分でギャグにする。だが、病人にとっては傷口に塩を塗り込む行為。それが想像できない。
病人には余計なことは言わず。病状を詳しく聞かない。「お大事に」とだけ伝えるのが常識。ま、僕も知らなかったのだが。多くの友人はそれを理解しており、何も連絡がない。それが心使い。だが、極々一部にそんな対応を知らない者もいる。
しかし、そんな友人側に理解を求めるより、病人側が距離を置くことが大切なのだ。いくら説明しても重い病気の経験がないと、分からない。レクチャーするのも変。距離を置く。精神的にも元気になるまで、友人との交流を止める。それが大事だと感じる。
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いくら説明しても、無神経なコメントをする人たち−10月11日 [闘病日記]
いくら説明しても、無神経なコメントをする人たち
「体調が少しずつ良くなる」と書くと「おめでとう。もう大丈夫ですね」とコメントが来る。が、元気になるのは体調だけだ。両目半分の失明。脳の一部は死んだまま。心臓も大きな問題を抱えており、近日中に手術。
何もおめでたくない。ただ、1年間。休まずに続けた映画制作。その疲労困憊による過労。それが回復して来た、というだけのこと。少し前にも友人から「完治。おめでとうー」と電話が来た。
完治どころか一生、治らない目と脳。心臓はこれから手術。「毎日、FB記事。読んでるでー」と言いながら、そんな言葉がよく出て来たものだ。それも高校時代からの友人だ。Twitterでも信じられないコメントが来た。
お会いしたこともある人。応援してくれている。が、嫌がらにしかならない内容。でも、考えた。重い病気を経験したことがないと、病人の気持ちが想像できないのだ。だから、仕事以外の連絡は止めている。
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予告編の編集をしていて、ヤバいと感じる[?] [「沖縄狂想曲」]
予告編の編集をしていて、ヤバいと感じる
今回の作品。かなりの問題作。沖縄戦のドキュメンタリーは数多く存在するが、現在の沖縄基地問題を描いた作品は少ない。ある意味でタブー。ある人には「基地問題はタブーだよ。ダメだよ映画にしちゃ」と注意された。
確かに、そこに切り込んだ映画はほとんどない。「うりずんの雨」は沖縄戦と同時に、戦後の基地問題も描いていた。が、他は記憶にない。報道番組でも、基地問題の現状を語る特集は少ない。オスプレーが事故。ヘリコプターが墜落という時に、報道する程度。
マスコミがタブー視。そんなものを映画にして大丈夫か[?]まあ、原発を題材にした「朝日のあたる家」の時もそうだった。決してメジャー映画、テレビドラマでは扱わない題材。ええんかいな
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