福祉サービスの組織ーその存在を伝える映画。作りたい。10月17日 [リアル入院生活]
福祉サービスの組織ーその存在を伝える映画。作りたい。
重い病気になり、知ったことが多い。日本は意外に、障害に対する対応する団体が存在する。今、とてもお世話になっている。皆、とても親切で助けられている。
が、その団体の存在。コンタクトを取る方法が分からなかった。FB友達の何人かが、かなり早くから「市役所に連絡を」とのコメントくれた。が、市役所のどこに連絡をすればいいのか[?]分からない。
ようやく、それが分かり連絡しても「来てください」と言われる。こちらは病気で部屋を出れない。そのまま3ヶ月。中には「言えばスタッフが来てくれますよ」との情報ももらった。
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が、先方は「来てください」というし、お役所が出朝サービスするとは思えない。結果、言えば来てくれるが、先方から「行きましょうか」とは言えないのだ。それを先に言うと、役所に来れる人まで「来てくれ」と言うからだろう。
それを知らない僕は3ヶ月。行政の助けなし。でも、多くのFB友達が食料を送ってくれて生き延びた。その内の1人が役所に電話してくれたことで、第三セクターの方が来てくれた。今はとても助けられている。それら情報。もっと分かりやすく告知できないのだろうか[?]
FB友達のコメントも詳しい説明はなく、ほとんどが「役所に行ってください」ばかり。どこの課か[?]何を頼めばいいのか[?]詳しい説明をしてくれる人はなかなかいない。親切か不親切か分からないものがほとんど。
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CMで告知もない。「知ってるつもり」や「ためしてガッテン」で特集もしないだろう。みのもんたの番組でも観たことがない。栄養や食材の話ばかり。テレ東で病気の番組があるが、そんな特集はあったのか[?] でも、行政にはその制度が存在する。
スタッフさんはとても親切で、助けられている。ならば、伊丹十三監督風に、その種の映画を作ろう。そう。僕は映画監督。その映画を見ておけば万が一の時。あるいは友達が、大変な思いをしているとき。役に立つはずだ。
うん。問題は製作費だ。数千万円はいらない。超低予算の1千万ほどで製作できるはずだ。スポンサーを探したい。
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障害者の現実を描く物語ー僕は作るべきではないか〜10月17日 [リアル入院生活]
障害者の現実を描く物語ー僕は作るべきではないか
最近は本当に少ない。が、昔は障害者を描いた映画がそこそこあった。テレビドラマでも車椅子の少女が登場する物語があった。が、80年代頃から、その種のドラマがほとんどない。
一つには規制が厳しくなり、描きにくいこと。クレームが来るので局や会社が避けるーという現実もある。そのせいで以前の作品も、上部だけの、御涙頂戴ものが多かったのだろう。
僕の高校時代。山田太一さんの「男たちの旅路」シリーズで、車椅子の若者たちを描いた「車輪の1歩」という作品があった。心に付き刺さ猿ドラマで、翌日から車椅子の人をみると、何かお手伝いしたいーとさえ思った。
脚本の仕事をするようになって、その種のドラマを書きたかったが、なかなか難しかった。日々の生活に追われて、取材する時間もなかった。でも、今回の病気で、僕自身が障害者認定。あれこれ苦悩している。そのことで障害者の気持ちや立場がよく分かった。
おまけに僕は映画屋だ。自身の体験を描くことで、障害者に対する理解を深める映画を作れる。病気の苦悩だけでなく、偏見。誤解。親切という名のバッシング。そんなことを描いた作品。作れるはずだ。
と書くと、「作ってくださーい」という無神経なコメントが来る。僕が作りたいからと、映画は作れない。製作費は個人で出せる額ではない。企業や団体。どこか出資してほしい。多分、1000万あれば製作できる。障害者の現実。対応の仕方も伝える映画。作りたい。
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久々に近所を歩いてみたー外は危険がいっぱい。−10月17日 [リアル入院生活]
入院生活1日目ー本日から、また入院。今回は手術−10月17日 [リアル入院生活]
「沖縄ドキュメンタリー」の最新作。予告編が完成。−10月17日 [「沖縄狂想曲」]
行政のサービス。本当にありがたいーなのに存在を知る機会、なかなかなかったー10月17日 [闘病日記]
おはようございます。今朝も晴れ。22度。 [闘病日記]
おはようございます。今朝も晴れ。22度。
昨日も22度だが、寒いーーという感じだった。何が違うのか[?]心臓機能が低下しているので、寒く感じた[?]今日は心臓の調子がいいのか[?]昨日は久々に近所を歩いてみた。心臓が悪いので注意しながら。
体力はそれほど落ちておらず、ちょっと歩くと息が切れるーということはない。ただ、両目ともに半分しか見えないので、注意して歩く。もちろん白杖を持って歩くのだが、若い人が目の前を早足で横切ることがある。
危うくぶつかりそうになる。が、相手は気にせず行ってしまう。右目が右半分見えないので、右から急に来られると分からない。白杖を持っていても関係なし。こちらが注意するだけでは済まないこともある。
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