病人を踏みつける発言をする人たちーその背景とは 10月22日 [闘病日記]
脳が死ぬと記憶も消えるー恐るべき記憶の喪失ー10月22日 [闘病日記]
昨日、久々に長電話をした。やはり固有名詞が出て来ない。日常の話をしていると、最近は言葉が出て来ないということはない。当初は「鬼滅の刃」の無一郎状態。「えーと、何だっけ[?]」頭に白い霧ー。
最近は言葉が出ないことはないが、固有名詞がまだダメ。いつも使っていた単語なのに思い出せない。誰もが知る有名な俳優の名前が、出て来ない。「勝新太郎」が出て来ない時は、自分でもショックだった。
映画のタイトルもダメ。監督も、主演も、ストーリーも言えるのにタイトルが出て来ないことがある。元々、記憶力は60代になっても悪くない。授業で学んだことはすぐ忘れるが、つまらない事はいつまでも忘れない。なのに今はダメ。脳が死ぬって恐ろしい。
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歳を取ると無神経になりがち◯相手を傷つける発言を平気でしてしまうー10月22日 [闘病日記]
子供の頃。昭和時代。本当に無神経な店員がいた。「買わへんのやったら、さっさと帰れぇ」と平気で言う。思い出すと皆、高齢だった。「じゃりん子チエ」の関西ならでは[?]と思っていた。だが、最近、そうでもないと思える。
現在、闘病中。だが、無神経なコメントを、もらうことがある。脳梗塞で両目ともに半分失明したことをブログで伝えた。こんなコメントが来た。「片目が見えないより、両目ともに半分でも見える方がいいんじゃない[?]」嫌がらせではない。応援してくれている友人からだ。
本当に無神経。二日間、寝込んだ。でも、彼は真剣に応援しているつもり。その言葉が病人をどれだけ傷つけるか[?]想像できないようだ。先日も高齢の友人から、勘違いツイートが来た。こちらは完全に的外れの助言。気づいたこと。彼らは皆、60代以上の男性。
子供の頃に接した大人たちを思い出す。皆、高齢だった。あれは「関西だから」ではなく、老化だったのではないか[?] 状況を把握する力が衰える。相手の気持ちを察すること、苦手になる。そんなこと考えている。
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老化とは思いたくないが、ズレた助言をくれる先輩−10月22日 [闘病日記]
ある業界で大活躍、今まもお仕事を続ける男性。かなり前から、あれこれ応援してくれてる。が、最近は少し変。ズレた応援ばかり。僕は病気で自宅入院。
野菜ばかり食べてたら医者から「肉も食べように」言われた。「今日から肉食べる」と記事にすると、彼から「野菜も食べなきゃダメだよ」とコメント。はあ[?] 心臓が悪くて闘病しているとも、記事にしているが「運動もしなきゃダメだよ」とコメントが来る。
そして、この半年間。新作映画の完成作業をしながらの闘病している。
毎日のように記事にしているのに「何か目標を持つことが大事ですよ」と書き込み。完全にズレている。
誤解であること、DMで伝えても返事なし。1ヶ月も経つとまたズレたコメントが来る。昔は鋭い助言をくれた方だったのに。やはり年齢だろうか。悲しい。
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