なぜか、病気になってから、1日が早い−10月5日 [闘病日記]
なぜか、病気になってから、1日が早い。
退屈しない。あっという間に終わる。今は自宅入院生活。このFBを何本か書き、3回の食事を自炊するだけの1日。テレビもビデオも見ない。なのに1日があっという間に終わる。
病気に関して先輩の友人に聞いた。ら、同じことを言う。入院していても退屈しなかったらしい。不思議だ。病気になると、時間の流れが早くなるのか[?]
それが本日は時間が経つのが遅い[?]何でやねん。もしかしたら、病状が良くなってきた[?]いや、手術はこれから、それは違う。が、体調が良くなって来たはあり得る。
歳を取ると1年があっという間。と言う話は聞くが、病気になると1日が早いーは聞いたことない。が、回復して1日が長くなると、その説はありぜよ。
。
毎日1本。ビールを飲む夜。ー10月5日 [闘病日記]
蕁麻疹。かなり引いたが、痒みはまだ感じる。−10月5日 [闘病日記]
病院で一番ムカついたことーやる気のない若い女性職員ー10月5日 [闘病日記]
病院で一番ムカついたことーやる気のない若い女性職員[?]
そうそう、病院の女性職員、こんなのもいた。緊急手術でその医師の外来診察が3時間以上、待たねばならなかったことがある。そのことを知らず、受付でその先生の診断を頼む。
若い女性職員ー結構、可愛いが表情がいつも暗いーは、先生が緊急手術中という説明を一才せぜ「そこで待っててください」という。一言、説明すればいいのに、何も言わない。その後も何度か質問した。
「この場所で待ってていいのか[?]で」等。も「そこで待ってください」というばかり。先生が手術で遅れることは説明しない。実は受付の貼り紙には書いてあった。僕は脳梗塞で文章が読めない。張り紙の説明もない。その内に午前の部が終わる。名前を呼ばれなかった。
文句言ったら、何と午後の部だった。午前中に入り、手続きしたのに、その説明なし。「何度も質問したのに、なぜ午後からと言ってくれないの」と強く抗議。するとその職員はこんなことを言い出す。「ここに書いて貼っているんでしょうー」と怒鳴られた。
午後の診察どころか、その先生は緊急手術中。いつ診てくれるか[?]分からない。僕は午前に来たのに、午後の診断にされ。さらに先生は手術中。最低でも3時間待ち。下手しら4?5時間。その職員はそれを全く伝えてくれなかった。流石に僕も頭に来た。
「文字が読めへんのじゃー脳梗塞でー」というと、職員。反省するどころか、ムッとして奥へ行った。以前にも、他の職員でも似たことがあった。が、緊急手術で先生が遅れるーそのことを待合室にいる患者、1人1人に職員が説明して回った。
が、その女性職員は何も説明せず。必要な説明もなく。文句言うと「書いて貼ってあるでしょうー」いつも、不満そうな顔の若い女性。その子の姿。最近は見ない。転職したのだろ。
、
脳梗塞が分かる娯楽映画ー今、その体験取材をしている[?]?10月5日 [闘病日記]
脳梗塞が分かる娯楽映画ー今、その体験取材をしている[?]
今年62歳になったが、この歳まで思い病気をしたことがない。軽い風邪くらい。映画を完成するたびに過労で倒れる程度か。手術もない。盲腸。骨折。何もない。
それが今年、5ヶ月も寝込む大病。脳の一部が死ぬ。両目が半分ずつ失明。心臓機能が20パーセントに低下。下手したら死んでいた。でなくても、大島渚監督のように引退せねばならなかっただろう。
関西出身だが、18歳から関東暮らし。アメリカでも生活した。結婚生活は経験していないが、映画監督生活18年。でも、病気の経験がなかった。こんなに辛いと思わなかった。周りの人々に励まされ、同時に傷付けられる。
本当に辛い。でも、体験取材だと考える。映画になる。伊丹十三監督のような体験型映画を作ろう。脳梗塞ーよく聞くが意外にみんな知らない。どんな苦労があり、どんな対応が必要か[?] それが分かる映画にしたい。何よりもいいのは低予算で作れるスポンサー募集中。
。
病人を心配する優しい気持ち=患者を振り回す−10月5日 [闘病日記]
病人を心配する優しい気持ち=患者を振り回す
いろんな方から応援、情報を頂く。本当にありがたい。が、そのことについても、僕はあれこれ文句を言う。文句ではない。「良かれ」と思っても、患者に負担をかけることも多い。その構図を見つめている。
「監督さん。大変。何かしてあげたい。そうだ。似たような病気の話を聞いたことがある。その時の治療法を教えてあげよう」
これは完全に親切だ。が、その友達は医者ではない。聞いた話と僕の病気は別のものかもしれない。その治療法は無意味の可能性がある。悪化する可能性もある。だが、長々とコメントしてしまう。
治療法だけではない。〇〇へ行けばサービスがある。〇〇でリハビリが受けられる。聞き齧った未確認情報をコメント。あるいは「役所に連絡を、何かサービスを聞いたことがある」でも、全て伝聞。具体性もない。その種の情報は患者を振り回すだけ。
その友達は親切心。僕のことを心配し、何か役に立ちたいと思ってくれている。だが、その種の情報は危険。実際、僕は振り回されるだけで、役立った情報は少ない。素人は聞かれない限り、聞き齧った情報をあれこれコメントするべきではないと思える。
。
今、一番多いアドバイス。説明不足。ー親切なのに意味不明の情報 −10月5日 [闘病日記]
今、一番多いアドバイス。説明不足。ー親切なのに意味不明の情報
「役所に行ってください。サービスを受けられます」とコメント。だが、どの課に行けばいいのか[?] 何をしてもらえるのか[?] 分からないもの多い。心配してくれているのに、意味不明。考えた。
火事になったー消防署に連絡。泥棒が入ったー警察に連絡。が、市役所の業務は多岐に渡る。なのに「役所に電話してください」では意味不明。住民票ーなら分かるが、病気の対応、補償、サービスはどこなのか。分からない。
親切な方が詳しく教えてくれて、そのセクションに電話。対応してもらった。が、サービスは適用されず。なのにまた「役所に電話して」とコメントが来た。「したよ?」と思ったが、市役所には、さらに別のセクションがあったのだ。そこで医療保険のサービスが存在した。
なのに「市役所に電話」だけでは理解できない。「もうしたよ?」となる。なぜ「そことは違う課があります」と伝えないのか[?]説明不足。言葉足らず。役立つ情報を持っていても、伝わらないことも多い。
しかし、それも親切。表現力の貧しさ。このFBでは指摘できても、本人に注意すべきことではないだろう。結局、言葉足らずの説明に振り回されながら、病人が努力するしかないのだ。
。
医療知識がないのに、あれこれコメントする人たちー10月5日 [闘病日記]
医療、介護情報に感謝ーが、役に立たないものも多い。見極めが大変。−10月5日 [闘病日記]
医療、介護情報に感謝ーが、役に立たないものも多い。見極めが大変。
あれこれ医療情報をくれる人がいる。その人の情報は役立つことが多い。が、時々、意味不明。年配の女性。食材や薬に関して詳しい。「なるほどー」と思うアドバイスをくれる。
が、行政サービスについては分かり辛い。「市役所に行ってください」というだけ。どこの課に行くべきか[?]どんなサービスを受けられるか[?]の詳しい説明なし。そもそも、僕は体調不良で役所に行く元気がない。
「〇〇に連絡してください。〇〇でサービスが受けられます」というコメントもいろんな人からもらった。が、初期の情報、ほとんどが機能せず。それ以来、具体的な説明のない情報は信用しない。聞き齧っただけの話を伝えていることが多いのだろう。
「良かれ」と思いコメントくれるのだが、不確かなもので、振り回されるのも避けたい。なので、具体性のないに情報。今ははスルーしている。その種の情報に振り回さると、体調も悪くなる。
、
親切なのに意図が伝わらないコメントー背景は日本の教育[?]?10月5日 [闘病日記]
親切なのに意図が伝わらないコメントー背景は日本の教育[?]
退院後に頂いた多くのコメント。入院生活ではなく、それらで疲労困憊になった。感謝する桃のあるが、嫌がらせでしかないものもあった。分類してみた。
①退院後の行動を的確にアドバイスしてくれるもの
②すでに済んだ行動を「〇〇をしてください」と指示するもの
③説明不足で意味不明のもの。
これらも実はさらに分類できる。例えば②。すでに終わったことを「やれー」と言ってくる。が、あれこれ考えると、別のことを「やれ」と言っているのだ。それは必要なこと。だが、説明不足で伝わらない。
そんな風にアドバイスを解読するも苦労する。ありがたい反面。なぜ、もう少し親切に書いてくれないか[?]と感じる。が、その背景にあるのは「書く」教育をしっかりしない、日本の教育が存在する。
。