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病人を心配する優しい気持ち=患者を振り回す−10月5日 [闘病日記]

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病人を心配する優しい気持ち=患者を振り回す

いろんな方から応援、情報を頂く。本当にありがたい。が、そのことについても、僕はあれこれ文句を言う。文句ではない。「良かれ」と思っても、患者に負担をかけることも多い。その構図を見つめている。

「監督さん。大変。何かしてあげたい。そうだ。似たような病気の話を聞いたことがある。その時の治療法を教えてあげよう」

これは完全に親切だ。が、その友達は医者ではない。聞いた話と僕の病気は別のものかもしれない。その治療法は無意味の可能性がある。悪化する可能性もある。だが、長々とコメントしてしまう。

治療法だけではない。〇〇へ行けばサービスがある。〇〇でリハビリが受けられる。聞き齧った未確認情報をコメント。あるいは「役所に連絡を、何かサービスを聞いたことがある」でも、全て伝聞。具体性もない。その種の情報は患者を振り回すだけ。

その友達は親切心。僕のことを心配し、何か役に立ちたいと思ってくれている。だが、その種の情報は危険。実際、僕は振り回されるだけで、役立った情報は少ない。素人は聞かれない限り、聞き齧った情報をあれこれコメントするべきではないと思える。











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