明日から大阪十三シアターセブンで「ドキュメンタリー沖縄戦」を再映ーー8月4日 [「沖縄狂想曲」]
明日から大阪十三シアターセブンで「ドキュメンタリー沖縄戦」を再映
実は沖縄戦のドキュメンタリーは数多く存在する。が、TSUTAYA等には置いてない。また、「この1本を見れば、沖縄戦全般が分かる!」作品は、この映画以外には、ほとんどないらしい。その意味で今回の上映ー大阪や横浜のメジャーな映画館での上映。とても意味あるもの。
沖縄戦は学校では、ほぼ学ばない。昭和史は3学期のバタバタで終わることが多い。NHKの大河ドラマでも扱わない。劇映画でも2−3本しかない。だから、多くがニュース映像で見た「米軍が火炎放射器で住民を焼き殺す」のイメージしかない。
だが、沖縄戦は日本軍に住民が踏みつけられ、多くが犠牲になった戦闘でもある。その辺が昔は教科書でも伏せられ、多くの日本人に知らされなかった。なぜ、そんなことになったか?この映画ではそんな現実も詳しく描いている。
横浜は8月16日。シナマリンで上映。
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続・脳梗塞という症状=体験して分かる大変さ? −8月4日 [闘病日記]
続・脳梗塞という症状=体験して分かる大変さ?
「脳梗塞」という言葉はよく聞いていた。脳の血管が詰まり、突然倒れる?ーー程度の認識。経験者に聞いたが、倒れないことも多い。歩けなくなる。あるき辛くなる。何も変化がない人もいた。
僕の場合は目がよく見えなくなった。ピントが合わないという感じ。その後1週間も自宅で寝ていた。医者に激怒された。一つ間違えば、歩けなくなる。手が動かなくなる。話せなくなる。目が見えなくなる。という症状が出ていたかもしれない。
僕は手足、言葉は無事だったが、右目の半分が見えなくなった。あと、文字の読み書きもできなくなる。ここが脳梗塞の恐ろしさ。僕はかなりラッキーな方で、車椅子生活。一生寝たきり。言語障害という人も多い。「戦場のメリークルスマス」の大島渚監督はまさに、それらの症状で引退したのだ。
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「鬼滅の刃」原作を読み、またも号泣!=カナオ、本当によく戦った! [闘病日記]
「鬼滅の刃」原作を読み、またも号泣!=カナオ、本当によく戦った!
リハビリで読み出した「鬼滅の刃」原作。脳梗塞で文字が読めなくなった。そのリハビリで文章の少ない漫画を読んでいる。テレビ版ではこれから描かれる「稽古編」を終え、今は「最終決戦」のパート。
先に読み終えた「対・猗窩座編」はハラハラしたが、面白く読めた。が、今回の「対・童磨編」はあまりにも辛く、耐えられなくなる。伊之助の登場で「よっしゃ!」とテンション上がる。そして結末。
「鬼滅」が凄いのは決着がついた後。あの内気で自分の思いを人に伝えられなかった少女カナオのモノローグ。涙なしで読めない。「鬼滅」の凄いところは、完全無欠なヒーローが、悪を倒すのではないこと。
悩み、傷つき、悲しい思いを背負った若者が、それらを乗り越えて傷だらけになって、勝利するところ。この章も打ちのめされた。涙が止まらない。
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防災用の食料=脳梗塞で役に立った?!−8月4日 [闘病日記]
防災用の食料=脳梗塞で役に立った?!
脳梗塞が起きたことに気づかず。目があまり見えなくなっても、病院に行かずにいた。次の診察は火曜日。その時に医師に相談しようーと間抜けな私。
喘息で呼吸がうまく出来ない。外出しても3歩歩くと息が切れる。体調は最悪。体力もなく、1日部屋で寝ていた(脳が死んでいるのにバカだね!)食欲はないが「何か食べないと!」と思う。が、買い置きの食料は食べ尽くし、買い物に行かないと何もない。
でも、その体力がない。「そうだ!」と思い出したのは防災グッズ。ナップザックにあれこれ。そこからカンパン等。保存が聞くお菓子を取り出し、食べた。災害ではなく、病気で役に立つとは!そんなこと思い出した。
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脳梗塞という症状=体験して分かる大変さ? ー8月4日 [闘病日記]
脳梗塞という症状=体験して分かる大変さ?
脳梗塞はよく聞く病名だが、僕は具体的なことは知らなかった。原因は何らかの理由で血管が詰まる。脳の一部に血が流れず、その部分が死んでしまう。
その場所により、手が動かない。歩けない。話せないという障害が出る。或いは、文字が読めない。書けない。目が見えなくなる。映画監督の大島渚さんは、同じ病気で車椅子になり、手が使えない、話づらいと言う症状。そのために映画監督業を引退。
僕も同じ危険性があった。が、幸い、手足と言葉に障害は出なかった。ただ、右目が半分見えなくなり、文章の読み書きが出来なくなった。リハビリで「書く」は早期に復活したが、「読む」が未だに5−6行。考える力もかなり落ちている。その件は次回詳しく。
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第三弾は沖縄の戦後!=あの戦争の後、住民はどうなったのか?8月4日 [「沖縄狂想曲」]
第三弾は沖縄の戦後!=あの戦争の後、住民はどうなったのか?
「沖縄戦」の取材でこの数年。何度も沖縄を訪れた。いろんな方から取材。いろんな戦績をめぐり、2本のドキュメンタリー映画を作った。
2作とも評判がよく、特に1作目は繰り返し映画館で上映。今年も横浜と大阪で再上映される。それらに続く、3作目のドキュメンタリーが間も無く完成。病気で倒れる前に取材したもの。編集も終わり、あと仕上げだけだ。
今回は戦後の沖縄を見つめるもの。戦争で街が破壊され、多くの住民が泣くなったあと。沖縄はどうなったのか?なぜ、米軍基地がたくさん作られたのか?そして現在は?その辺を徹底して取材した。来年1月東京公開。
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親切のつもり?いや、嫌がらせ!=友達との距離感が分からない人 7月4日 [闘病日記]
親切のつもり?いや、嫌がらせ!=友達との距離感が分からない人
今回の病気。多くのFB友達心配し、応援。情報をくれ、お見舞いも頂いた。本当に感謝している。ただ、好きないが、無神経なコメントも来る。
強力に腹が減って、料理を多めに作る。或いは、食材が腐る前に、大量に料理。食べきれなければ次回!ということもある。その料理の写真をアップすると「量が多すぎ!」「食べ過ぎだよ〜」とコメントが来ることがある。
常連さんなら「心配してくれてるんだな」と思う。が、かつて見たことないアイコンの人が「食べ過ぎですよ〜!」とかコメントしてくることがある。これは食堂で見知らぬ人から「食べ過ぎ!」と言われると同じ。親切ではなく、嫌がらせ。考えてほしい。
今回の病気。多くのFB友達が心配し、応援。情報をくれ、お見舞いも頂いた。本当に感謝している。ただ、少ないが、無神経なコメントも来る。
強力に腹が減って、料理を多めに作る。或いは、食材が腐る前に、大量に料理。食べきれなければ次回!ということもある。その料理の写真をアップすると「量が多すぎ!」「食べ過ぎだよ〜」とコメントが来ることがある。
常連さんなら「心配してくれてるんだな」と思う。が、かつて見たことないアイコンの人が「食べ過ぎですよ〜!」とかコメントしてくることがある。これは食堂で見知らぬ人から「食べ過ぎ!」と言われるのと同じ。親切ではなく、嫌がらせ。考えてほしい。
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