声の出演者ーあれこれ考える。 8月24日 [「沖縄狂想曲」]
声の出演者ーあれこれ考える。
左目も半分しか見えないーそのショックも大きいが、新作の本編集が無事に済んだこと。虚脱感につながったのだと思える。かなり良い出来で、沖縄の今を伝えるドキュメンタリーになっている。
残るはM A作業。声や音楽を録音する。が、まだ、声の出演者が全部決まっていない。ギャラを考えないなら、難しくない。が、残り少ない製作費の中で、あれこれ経費を払った上で俳優にもギャラを払う。
ナレーションに男女2人。声の出演に3人。さらに、もう1人ー声の通る男性が欲しいのだが、まともなギャラは払えない。が、とても大事なシーン。説得力が問われる。編集スタッフが別の仕事から、戻ってくるまでに決めねばならない。
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僕の人生ー振り返る。幸運なのか[?]バカなのか[?] 8月28日 [「沖縄狂想曲」]
僕の人生ー振り返る。幸運なのか[?] バカなのか[?]
神様なんて信じないーけど、ここぞと言う時、強運が訪れた。ジョージルーカスに憧れアメリカへ。入学が極めて難しい彼の母校、南カルフォルニア大学の映画科に合格した。
ま、期待したほどの大学ではなかったが、ロスアンゼルス生活ではあれこれ学んだ。帰国してバイト生活5年後。脚本家デビュー。さらに3年後に監督デビュー。時間はかかったが、40代で映画監督デビュー。それから8本の映画を監督した。
ここまででも、超幸運?おまけに全作品、僕自身が企画、脚本を担当している。多くの先輩たちが「本当は::が撮りたいだよ」という中。僕は本当に撮りたい作品しか撮ってない。メガヒット映画は撮ってないが、作品は評価されている。
ただ、そのために体を酷使、7人分の仕事。自身の収入を製作費に回して貧乏生活。体がボロボロになっていた。健康と引き換えの映画作り。体が壊れたのは自業自得だろう。ま、しばらくは、休養するか
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再び体調が悪化ー疲れのせいか[?]精神的なショックか[?]両方だな。 8月28日 [闘病日記]
お見舞いのつもりで、患者を傷つける人たち[?] 8月28日 [闘病日記]
お見舞いのつもりで、患者を傷つける人たち[?]
僕も病気を経験して学んだが、その人の病状に触れるコメントは禁句。「お大事に」とか「元気そうだよ」はいいが、病気について直接的なことを言うべきではない。だが、fb友達のコメントでこんなのがあった。
「最初は暗くて、愚痴ばかり言っていたけど、今は前向きになり元気が出て来ましたね」なぜ、会ったこともない人に「最初は暗くて」とか「愚痴ばかり言っていた」とか指摘されねばならないのか[?]
重い病気になれば、暗くなるのは当然。それを本人に指摘する。見舞いや応援ではなく、嫌がらせでしかない。辛い病気をしたことがない人に多いようだが、傷に塩を塗るこむ行為にしかならない。コメントをするなら「お大事に」で十分なのだ。
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