ようやく病人らしくなってきた。=自宅入院生活その後。8月3日 [闘病日記]
病人はつらいよ?=「そんなコメント無視すればいいのよ!」そうはいかない? 8月3日 [闘病日記]
病人はつらいよ?=「そんなコメント無視すればいいのよ!」そうはいかない?
「市役所に行けば、***のケアできます」「***へ行けば**してもらえますよ〜」親切なのだが、悩みの種だった。何度も何度も書いているが、過労でダウン。外出する元気がない。おまけに猛暑。10分で荒れるだろう。
無神経とも思えるーその種のコメント。いちいち返事をした。それを見た別の友達「気にしなければいいのよ!無視無視」。そこには2つの問題がある。嫌がらせではなく、親切でコメントをくれている。もう一つは、僕が外出できないことを知らないこと。
しかし、その種のコメントが来ると、1日塞ぎ込む。無視すると、また別の人が書き込む。だから返信する。健康な時は平気でも、病人には耐え難い苦痛。1日塞ぎ込む。「気にしなければ」では済まない。病人はつらいよ。
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自宅入院も3ヶ月目。かなり病人生活に慣れきた。 8月3日 [闘病日記]
自宅入院も3ヶ月目。かなり病人生活に慣れきた。
冷房の部屋に1日いるので、長袖長ズボンが大事。夏だと思ってTシャツに半パンだと、冷房で体が冷えてしまうのだ。
冷たい飲み物も厳禁。尿がたくさん出る薬を飲んでいるし、この暑さなので水分補給は大事。でも、暑いからと冷たいものばかり飲むと、夏バテすることを知る。暖かいお茶。或いは冷やしてない水を飲むことが大事。
外出できず、見舞いもほぼ来ない(コン5月で3人だけ来てくれた!)生活。退屈するか?と思ったが、意外に1日は早く終わる。入院した友人に聞くと同じこと言ってた。最近は脳梗塞のリハビで漫画読んでいる。文章がまだ5行暮らいしか読めない。復活への道は長い?
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ランチの時間、ゴーヤーチャンプルー。7月3日 [闘病日記]
オリビアの声に、孤独感を癒される日々=病気の恐ろしさ? 8月3日 [闘病日記]
オリビアの声に、孤独感を癒される日々=病気の恐ろしさ?
朝、起きると途轍もない孤独感に襲われたこと。以前に書いた。40年以上も一人暮らしをしているのに、なぜ?というほど。耐えられない寂しさと不安感だった。
だから朝起きるとAmazon MUSICを付ける。なるべく明るい曲。ここしばらくはオリビア・ニュートン・ジョン。その前はクリス・クリストファーソン。カントリーは明るく寂しさを忘れさせてくれる。
ここ数日、朝起きて音楽を流すのを忘れていたことがある。体調がよくなっていることを痛感する。とは言え、やはり音楽を流すとホッとする。病気で耐えられない孤独感に襲われること。本当に知らなかった。貴重な経験である。
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体調は本当に少しずつだが、良くなっている? 8月3日 [闘病日記]
体調は本当に少しずつだが、良くなっている?
少し前まで朝起きると、途轍もない孤独感に襲われた。部屋の中にいるのは自分1人。耐えられない孤独感に襲われた。妻も子供もいないので、当然。18歳からずっと1人。もう42年。
その間に「寂しい」とか思ったこと、ほとんどない。なのに重い病気をすると、想像を超える孤独感に耐えられなくなった。が、そんな感覚も次第に薄れて来た。こんなこともあった。寝た切りの上に、脳梗塞で文字が読めない。
それを何度書いても、FB友達から「ネットで買い物できますよ〜」と書き込み。「文字読めない!と書いてるだろう」と怒る元気もなく、塞ぎ込んでいた。それが次第に怒れるようになる。少しずつ回復が進んでいる。
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