「鬼滅の刃」原作を読み、またも号泣!=カナオ、本当によく戦った! [闘病日記]
「鬼滅の刃」原作を読み、またも号泣!=カナオ、本当によく戦った!
リハビリで読み出した「鬼滅の刃」原作。脳梗塞で文字が読めなくなった。そのリハビリで文章の少ない漫画を読んでいる。テレビ版ではこれから描かれる「稽古編」を終え、今は「最終決戦」のパート。
先に読み終えた「対・猗窩座編」はハラハラしたが、面白く読めた。が、今回の「対・童磨編」はあまりにも辛く、耐えられなくなる。伊之助の登場で「よっしゃ!」とテンション上がる。そして結末。
「鬼滅」が凄いのは決着がついた後。あの内気で自分の思いを人に伝えられなかった少女カナオのモノローグ。涙なしで読めない。「鬼滅」の凄いところは、完全無欠なヒーローが、悪を倒すのではないこと。
悩み、傷つき、悲しい思いを背負った若者が、それらを乗り越えて傷だらけになって、勝利するところ。この章も打ちのめされた。涙が止まらない。
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