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カキフライ定食。そろそろ食べ納めか? [2021]

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カキフライ定食。そろそろ食べ納めか?
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職場や家庭で不満がある人。ネットが吐口になっている? [MyOpinion]

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 以前にネトウヨや正義中毒の人たちの分析を記事にした。なぜ、彼らは頼みもしないのに寄ってきて、あれこれ誹謗中傷をするのか? 批判、反論をしてくるのか? そんな彼らの背景にあるのは、不満の蓄積。満足できない環境にいるということ。職場で認められない。やりがいのある仕事をしていない。十分な収入がない。生活に余裕がない。どちらでもいい存在だと思われている。友達が少ない。必要とされていない。代えが効く仕事。そんな中で自分の存在を確認できない苛立ち、寂しさ、無力さを痛感。自己確認ができないでいる。昔なら、そんな人は飲み屋で愚痴を言う。カラオケで憂さ晴らし。公衆便所に嫌いな奴の悪口を書く。

 ところが現在はネットの時代。それに飛びついた。名前や顔を隠し、住所や職場も伝えずに、安全な場所から誰かを攻撃できる。政治家でも、タレントでも、有名人でも、日頃から怒りを感じる相手をTwitterやコメント欄に批判を書き込む。それらは単なる誹謗中傷にしか過ぎないのだが、本人は「社会的制裁!」「正論」「天誅」のように感じている。政治家に対しては、良い政治を行っていないことへの批判。タレントには、非常識な発言、行動をしたことへの注意。罰。「悪口ではない。俺は正しい意見を申し述べているのだ」何か社会貢献をしている気分でいる。

 要は「正義中毒」だ。「私はネットを通して不正を批判している。社会のために頑張っている」と言う勘違い。単に不平不満を言っているだけなのだが、そのことで充実感を持ってしまう。ドーパミンが出て気持ちいい。それが中毒になる。言い換えれば、欲求不満の解消。惨めな状況にいる自分から逃れるための反動なのだ。

 Facebook上でもそんな連中はいた。何を理由に偉そうに反論してくるのか? と思えたが、同じ種の人たち。だが、多くがまともに議論もできない。感情的になる。自分の趣味志向を押し付けるだけ。彼らに対応する時間がもったいない。その種の人は皆ブロック。やがて、いなくなった。が、別の種の人たちが出てきた。

                   *

 彼らは誹謗中傷、批判はしない。何かプライベートなことを記事に書くと、あれこれコメントしてくる。例えばランチの写真をあげると「野菜が足りませんよ」「その食品は防腐剤が多いです」「自然食が一番です」「インスタントはやめましょう」なぜか、大きなお世話?親切?そんな書き込みがたくさん来る。「体調不良で寝込んでいます」と書くと、先にも書いたが、「病院へは行きましたか?」「野菜が不足していますよ」「外食はやめましょう」とこちらも、会ったこともない人たちがあれこれ質問、アドバイスがコメントされる。

 どれも基本、悪意はない。親切だとも言える。が、その記事だけ読んで勝手な推測、思い込み、勘違いで書き込みをしている。前後の記事を読めば「過労でダウン」と書いているのに、それを読まず「原因はなんですか?」「病院に行くべきです」とかコメントする。過労は病院では治らないこともすでに記事にしている。もし、本当に心配しているなら、その人の記事をいくつか読んだ上で原因を推測してコメントする。本当に心配なら病人に質問をして返事をさせるようなことはしないだろう。

 彼らは「心配」「親切」のつもりでいるが、要は「好奇心」体調不良の原因を聞き出せば、自分が持っている知識や経験が役立つかもしれない。そのことで感謝されたい。「私のアドバイスが役に立った。よかった!」と喜びたい。そんな思いが無意識にあると思える。つまり、人は自分が役に立つ存在だと感じたい。人様に必要とされていると思いたい。親切でいい人だと確認したいのだ。

 人が持つ「良心」の部分。だが、現代社会ではそれを感じることは少ない。都会暮らしでは近所付き合いはあまりない。妻のいない男性。夫のいない女性。不仲の夫婦。子供がいない夫婦。職場で与えられたことだけをする仕事。職場で認められていない人。嫌われている人。誰かに何かして感謝されない人たち。そんな人たちがFacebookで見つけた困っている人にコメントする。「誰かの役に立ちたい。自分は役に立つ存在だと証明したい」そんな思いが、コメントをさせる。だが、相手のことを深く考えてはいない。「私は親切だ」と確認したいだけ。なので相手の状態をあれこれ考えず、記事の内容から安易な想像して「野菜を食べましょう」とかコメントをしてしまう。

 もう、分かっただろう。ネトウヨと同様。安全な場所から努力せずに、あれこれ口出しをして自己確認に繋げているだけなのだ。ネトウヨは「批判」することで社会貢献をしていると思い込む。こちらの人たちはあれこれアドバイスすることで「私は親切な人だ」と思い込む。どちらも、日頃の満たされない思いを癒すための行動。どちらも自己満足。だから、安全地帯にいて、あこれ口を出すだけ。楽して「俺は凄い」「私はいい人」と思いたいだけなのだ。

 ネトウヨもろくに記事を読まず、理解もせずに「こいつは左翼だ。叩いていい!あの先生を批判する奴は許さん」と攻撃するが、**先生や***党は建前。要は批判する相手が欲しいだけ。相手の病状を心配する。アドバイスする。だが、そもそも医学の知識はない。何もアドバイスすることはできない。それでもあれこれ聞き、提案するのも、「私って親切!」と感じたいからだ。それら願望を満たすのにネットというのはとてもお手軽! そして、その種の人たちが多いのは、いかに日常で、職場で満たされていない人が多いか? その吐口をネットでしているのだと感じる。


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Facebookは休止中です。 [2021]

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 数日前からFacebookを休止している。体調不良が原因。その経緯をもう一度書いておく。体調が悪く寝込んでいると記事を出したら、質問コメントがいくつも来た。そもそも「返事をしない」といつも伝えているのに、体調悪くて寝込んでいる者に、あれこれ質問し返事を求める。何を考えているのか?

「病院へは行きましたか?」「大丈夫ですか?」

 寝込んでいる病人にそんなことを質問し返事を求める。さらには的外れなアドバイス。

「外食を控えましょう」「防腐剤入りの食品はよくないです」「病院に行くべきです」

 過労が原因だと何度も書いている。それを読まずに思い込みと勘違いでコメントしてくる。親切のように思えるが、大きなお世話。あまりにもその種の書き込みが多いので「コメントはいりません」と告知したのに、また同じような書き込みをしてくる人たちがいる。さらにメッセンジャーでアドバイスしてくる人までいた。だが、全て的外れ、まず、過労という状態を理解していない。

 胃が痛くて寝込んでいる人に「運動をしたほうがいいよ」とアドバイスするようなもの。いい加減。うんざり。もちろん、それらの人は親切心からコメントしている。誹謗中傷ではない。応援とも言える。だが、こちらの状態も把握せず親切の押し売り。その種のコメントを読むと余計に体調が悪くなる。といって「削除」するのも違う。基本は親切心。

 そこでFacebook自体を休止した。最後の記事に理由を説明。半日ほどしてからログアウト。すると、何人もがメッセンジャーで「私はブロックされたのですか?」と問い合わせ。そうではないことを返事したが、体調不良で寝込んでいるのに、結局、あれこれ対応することになる。先にも書いたがFacebookというのは村の住人になることなのだ。しばらく、その村から離れる。

 もちろん、ありがたい応援をしてくれる人、知らない情報をくれる人もいる。それは大切。でも、5000人も「友達」がいると野次馬。お節介な人も増える。悪意はないが、その人たちのために時間や手間を取られるのはどうなのか? 「質問には答えない」と何度言ってもあれこれ聞いてくる。頼みもしないアドバイス。親切ではなく「単なる好奇心」であることも多い。体調の悪い時、それらには付き合えない。当分は静養。Facebookにかけた時間を別のことに使いたい。


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ベテランのスタッフさんが亡くなった。 [映画業界物語]

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 以前、ご一緒したベテランスタッフさんが亡くなった。

 僕より10歳近く上なので、70歳前後。昨年は同世代が3人も亡くなったので

 自分より上の世代が亡くなるのも、時代の流れとも思える。

 彼は映画屋らしく、酒が好きで、浴びるほど飲んでいた。

 撮影時でも飲みすぎて、低迷状態で宿に戻ってくることもあった。

 結婚もしておらず、職人気質。現場の人だった。

 最近はどうしているのか?と映画界で回ってくる「スタッフ稼働表」を見ても名前がない。

 僕もこの10年ほど忙殺されていて、誰かを心配する余裕すらなく、

 同じ映画界。どこかでまた出会うだろう。と、戦場をさまよう者のように思えていた。

 実際、親しい友人に電話する余裕もなく、同級生が入院。訪ねることもできなかった。

 1本の映画が始まるとまさに戦争。全ての余裕を失う。終わると数ヶ月で過労でダウン。

 何もできなくなる。毎回、過労死してもおかしくない状態。

 映画撮影は過酷だ。そんな彼が報道の取材スタッフをやっていると聞いた。

 体が悪いので、長丁場のドラマではなく、単発で働ける取材の技術スタッフをやっているだろうと想像する。

 そして、ある日の撮影に彼が来なかった。心配でスタッフが自宅に行くと、室内で倒れているのが発見。すでに亡くなっていたという。

 葬式もすでに済んだそうだ。連絡をくれたスタッフが「しのぶ会」でもしたいが、コロナ禍で緊急事態宣言も延長と言われている。そんな中で会もできない。

 昨年、亡くなった師匠の「お別れ会」もいまだに出来ておらず、1年が経とうとしている。次は僕の番かもしれない。映画屋の末路は寂しいものがある。



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以前、住んでいた懐かしい街を訪れた。 [思い出物語]



 以前、住んでいた懐かしい街を訪れた。

 と言っても都内なので、行こうと思えばいつでもいける。

 すでに何度も行っている。が、今回少し違ったこと

 以前は、住んでいた頃に記憶が直結。今の生活の方が別の物語に思えた。

 が、今回は完全に過去の記憶の街。

 明らかに以前に住んでいた場所なのだ。

 多分、以前は街を歩くことで、建物や店を見て、当時の細かい記憶や空気まで思い出した。

 が、何年もたった今、そこまでの記憶が蘇らないので、過去と認識してしまうような気がする。

 つい、この間と思えた時代。

 それがもう10年以上前のことだったりする。長い年月を生きて来たということなのだろう。


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Facebookは村社会と同じ構図!? [MyOpinion]

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 Facebookはほぼ毎日、更新していたが、現在は休止している。突然に休止すると「死んだんじゃない?」と思われるといけないので、休止理由を説明をアップした。それを延々と残しておくと、そのコメント欄に「原因は何ですか?」「お大事にしてください」「復帰をお待ちしています」「入院ですか?」といろんな書き込みが来る。それを見て入院したと思い込む人も出てくるので、半日公開してアカウントごとログアウトした。そうすればコメントできなくなる。

 それから数日後、「アカウントが見つからない」とメッセンジャーに連絡が何件も来た。休止告知を見ていない人たちからだ。皆、心配している。自分がブロックされたのではないか?と思っている人もいる。なので1人1人に説明。結局、休止しても対応せねばならない。ブログは1ヶ月休んでも、そんな連絡は来ないがFacebookはあれこれ言ってくる。

 いかにFacebookというのは「緊密な関係性」を構築させられてしまうメディアか?を実感する。現実に会ったこともない人を「友達」と感じてしまう。なのに多くが偽名、年齢なし、職業記載なし。顔写真はアニメ。規定されていることを守っていない人も多い。分かるの男女どちらか?ということだけ。

 つまり、覆面をかぶって「友達」付き合いしているようなもの。それなのに、あれこれ心配したり、大きなお世話だったりする。ただ、同時に何でそこまでという応援をしてくれる人もいる。面倒臭い部分もあるが、助けられることもある。

 それは何か?と考えると「田舎暮らし」と同じ状況だろう。親しくもないのに、近所にいるのでよく顔を合わせる。挨拶をする。会話する。そこで面倒なのは、あれこれ聞いてくること。子供時代なら大人たちは「高校はどこに行くの?』「大学は?」「就職は?」と質問してくる。何で近所に住んでいるだけのあんたにプライベートなことを話さなえればならない。と思える。

 ただ、家の中で倒れていた。病気で動きない。そんなことも近所の人が知れば、救急車を呼んだりしてくれることもある。が、それは日頃から「あの家、今日はるすね〜。どこへ行ったのかしら?』と私生活にまであこれ関心を示しているから、動きがないとすぐに知れてしまうということなのだ。

 都会なら隣の住人が死んでも数ヶ月も気づかないということがある。それ以前に隣に誰が住んでいるか?分からないことが多い。近所との交流もない。死んだり倒れたりしても誰も気づかない。ただ、あれこれ私生活に踏み込んで来る人もいない。

「都会の人は冷たい」というが、「田舎の人はお節介」とも言える訳で、どちらがいいか?は人それぞれ。ただ、Facebookというのは「田舎生活」に近い物だと思える。あれこれ誹謗中傷してくる人は簡単にブロックできるが、親切、いや、大きなお世話の人を防御するのが難しい。

 そんなこともあるので、体調不良で、お相手することで余計に悪くなりそうなので、休止した。現在、宣伝活動もないので、その分の時間を他に使う。春に向かってこれまでと違う生活スタイルを築きたい。


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