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沖縄の美味しい料理 [沖縄案内]

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「きけ、わだつみの声」1950年 東映  [映画&ドラマ感想]

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「きけ、わだつみの声」1950年 東映 

 学徒動員の手記をもとに作られた昭和25年の映画。

 戦後5年で作られたので、スタッフ&キャストも戦争体験者。

 近年の戦争映画と違い怨念さえ感じる。


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あこれ見ている [2021]

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 自宅入院中。これまでに見なかった映画を見ている。

 戦争映画は本当に興味がなかった。

 見ると、知られざる名作がある。今見ないと一生見れなかっただろう。


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体調回復進む [2021]

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 もう、あと1歩と言うときになって、体調不良が急降下。1週間ほど伏せっていた。そのことをFacebookに書くと、大きなお世話コメントが連投。そのほとんどが的外れ。それも伏せっていると書いているのに、あこれ質問してくる。「病院はいきましたか?』「野菜を食べてますか?」「原因はなんですか?」無神経としか思えない。何度も「過労が原因」と書いているのに聞いてくる。面識もない者が、せめて頻繁に僕の記事を読んでいる人なら、まだ分かるが、こちらの近況も知らない人たちがあれこれ質問、町外れなアドバイスをしてくる。

 血圧が危険値なのに、そんな相手をしていたら余計に危ない。Facebookはお休み。自宅入院生活に入る。緊急事態宣言も伸びたので、自宅作業のみ。今までは何かしようと言う気にもならなかったが、
少し良くなったので、野菜サラダを毎日作ることにした。あと、血圧高めの人用の飲み物。ノニジュースも購入した。夜もヒーターをつけずに寝ても、夜中に寒さで目が冷めない気温にもなった。

 このところ続けてDVDを見ている。体調不良のどん底時期は映画を見る集中力もなく、少し回復してからも1枚を何日もかかって見ていた。それが最近は1日2枚行ける。もちろん、作品のクオリティにもよる。あまりにつまらない映画はそれだけで疲れる。昨日は映画館で1本。自宅でDVDを1枚。さらに、amazonプライムで1本。皆、面白い作品というのはあるが、体調絶不良なら、1週間がかりの量である。

 「青」のときは4年がかりで製作。公開がスタート後にダウン。半年近く寝込んだ。それ以来は数ヶ月だが、今回はすでに4か月。3年間に映画2本という戦いは、やはりボロボロになる。スポンサーがバカだと3倍疲れる。いずれにしても毎回、倒れる。薬では治らない。病院でもダメ。ひたすら休むのが唯一の治療。だが、毎回、気持ちだけが焦るがなかなか回復しない。

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水木しげる「敗走記」読み終える。 [戦争について]

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 水木しげるの作品は独特。

 戦争ものでも軽いノリがある。

 彼もまた戦場を経験しているが、自らが漫画で描く通りの軍人生活だったのだろう。

 ただ、戦争を漫画で知るために読むと少し違ってくる。

 「ヒトラー」も何だか間抜けなオヤジになっていた。

 「昭和史」も彼の人生部分は面白いが、時代背景をネズミ男が解説する部分は伝わって来ない。

 そもそも、歴史に興味がないのか? あれこれ考える。


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映画「大日本帝国」ータイトルとはまるで違う内容に驚く。 [映画&ドラマ感想]

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 「日本、万歳!」という映画かと思い、公開当時に予告編を見たときに「絶対に見ない!」と誓った作品だった。が、これも「日本の戦争映画」(文春新書)でタイトルとは真逆の映画と解説。見てみた。が、監督は舛田利雄。心配だった。「ああ、ひめゆりの塔」も今井正版に比べると、学芸会のような作品だったことを思い出す。

 ところが、「大日本帝国」は凄かった。3時間の長編を一気に見てしまう。物語は真珠湾奇襲からシンガポール戦線。そしてサイパン玉砕。さらには東京裁判。東條英機の処刑までを描いている。若手兵士はあおい輝彦、西郷輝彦、篠田三郎、らが演じ、彼らを待つ妻や恋人が関根恵子、夏目雅子等が演じる。上層部には三浦友和、丹波哲郎、ら。これは1982年の作品。戦場経験を持つ松林宗恵監督が「連合艦隊」を撮った翌年の作品。同じように戦争体験者が参加していると思えるが、俳優陣も素晴らしかった。

 同じ監督が撮った「ああ、ひめゆりの塔」はこれ以前に作られた作品なのに。俳優たちが戦争を理解していないような芝居。全く悲しみが伝わって来なかった。何が違うのか? 今回の要は脚本の笠原和夫ではないか?と思える。「仁義なき戦い」の脚本家だ。彼は戦時中に予科練にいたと言う経歴の持ち主。そして今回の映画で東映は「日本万歳」と言う作品を目指したのに、彼は何と「天皇の戦争責任」を追及する物語を書き上げたと言う。

 あちこちセリフでそれが追求されている。そしてテーマは「罪と罰」「理不尽」を各場面で何度も叩きつける。「日本軍は頑張った」ではない。「日本人は犠牲者だ」でもない。日本軍の蛮行を描き、同時に軍部に使い捨てられる日本兵の凄惨を見せる。丹波哲郎が熱演。東條英機を演じる。悪役のイメージが強い役だが、この映画では彼さえも捨て石にされたと描く。ただ、天皇の責任以外。軍部の具体的な責任が追及されず、そこだけが残念。

 しかし、多くの戦争映画が「日本人は被害者だ」と描くだけで終わるが、この映画では加害者としての日本人も見せ、戦争とは何か?を伝える。あと、これも作家の思いだと想像するが、「アメリカ憎し」と言う場面が何度も出てくる。多くの映画はアメリカを気にして加害者として、描くのを避ける。なのに、この作品では「憎悪の象徴」として見せているのは興味深い。いろいろ考えるところはあるが、他の戦争映画と一線を引く作品となっている。

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「痛くない死に方」 [映画&ドラマ感想]

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 今の時代に必要な映画だ。

 緊急事態宣言。ある田舎の映画館で見たにも関わらず

 午前10時の回。20人。客層は中高年

 クライマックスは皆、泣いていた。

 多くの人が直面する問題。親がガンになったとき、どう対応すればいいのか?

 延命処置は意味があるのか? 様々な問題を打ったえかけてくる。

 現代版「赤ひげ」

 お勧めです。


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「ああ、同期の桜」ー特攻隊賞賛映画ではない。 [映画&ドラマ感想]

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 タイトルからして特攻隊称賛映画だと思えていた。が、先に読んだ「日本の戦争映画」(文春新書)によると、正反対で、特攻隊の悲劇を描いた作品だと知る。確かにその通りだった。東映映画であり、東映ヤクザスターが勢揃いする作品なのに、まっとーな反戦映画であった。

 松方弘樹、千葉真一、蟹江敬三、夏八木勲、等が訓練生。共感が高倉健、鶴田浩二。他に藤純子、


 脚本家が元・特攻隊員。この時代の映画は出演者も、スタッフも戦争を経験しており、仲間が死んで行った悲しみを背負っている。それだけに作り物ではない熱いものがあり、心を揺さぶる。近年の戦争映画にはない「思い」を感じる。彼らは英雄ではない。被害者なのだ。脚本家の強いメツセージを感じる。


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