「チェルノブイリ」見終わる。ゴールデンタイムにテレビ放送すべきドラマ

　全５話。見終わる。

　事故発生＝＞騒動＝＞事故の被害＝＞対応＝＞

　と来て、最終回は裁判で、事故原因を追求するというもの。

　この作品は単に原発事故を描いただけではなく

　ソ連という理不尽な隠蔽国家の問題点を描いている。

　共産主義の問題を指摘しているのだが、見ていると日本も同じ状態であることを感じる。

　とにかく、いろんな意味でよくぞ製作した！という作品

　日本の「Fukushima」なんとかという、作業員を英雄にして、嘘を混ぜて美化した映画があったが

　まさにあれこそが共産主義国家で作られそうなプロパガンダだと改めて感じる。

　「チェルノブイリ」はテレビでゴールデンタイムに放送すべきドラマ。


　

ミスターS２から電話連絡

　頂いた電話であれこれ、業務連絡。

　コロナ禍でもテレビの仕事は続いているとのこと。

　ころな対策班が撮影隊に創設されているらしい。

　そのために人件費、食費、滞在費等が余計にかかり

　製作費を圧迫する。

　とのこと。

　

　

ミスターSに電話連絡

　リアルな映像について相談。

　あれこれ参考dvdを見てもらうことにする。

　コロナ禍。ちょっと新宿まで出て来ない？というのもどうか？と思えるので

　宅配便で送ることにする。


　

ミスターkと打ち合わせ

　この数ヶ月。忙殺されていたミスターkとやっと会える。

　諸々、ここまでの展開を説明。

　２つの町のことも話して意見を聞く。

　目標時期を決めて、進めて行くことになる。


　

アメリカのミニシリーズ「チェルノブイリ」を見る。

　

　アメリカのミニシリーズ「チェルノブイリ」を見ている。全５話。

　チェリノブイリ原発は取材で訪れたことがあるが、よく再現している。

　あの場所で撮ったとしか思えないリアルさ。

　そして、放射能による悪夢を淡々と描く。目に目ない恐怖。

　よくぞ製作したという作品。

　放射能の恐怖だけでなく、当時のソ連。閉鎖的な体質もまた事故収束を遅らせて行く。

　残り１話。