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「ドキュメンタリー沖縄戦 知られざる悲しみの記憶」再上映、2月6日(土)〜12日(金)1週間、 [2021]



「ドキュメンタリー沖縄戦 知られざる悲しみの記憶」再上映

場所 東京 大塚シネマハウス(JR大塚駅から10分)
明日2月6日(土)〜12日(金)1週間、1日1回上映
毎日 上映時間は変わります。

6日(土)17:00〜18:45 (太田監督の舞台挨拶ありー上映終了後5分)

7日以降は=> https://mikata-ent.com/m-cinema/709/

昨年、全国で大ヒット、28館で上映。ロスアンゼルスのジャパンフィルムフェイスティバル2020で最優秀ドキュメンタリー賞受賞。
予告編= https://youtu.be/VqSoCbGRunc


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作家はテーマと格闘し、血を吐きながら物語を作る=現代や過去を見つめないで観客に伝わる作品はできない。 [映画業界物語]

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「ウルトラセブン」と「超人機メタルダー」のテーマ解説を長々と書いた。子供番組といえども作家(脚本家)は様々な思いを込めて物語を作る。そして、この両作品の背景にあるのが太平洋戦争である。このように多くの作品はテーマがあり、それと作家が格闘することで物語が生まれる。もちろん、ハラハラドキドキして終わり。という作品もあるが、テーマがないものは見終わるとそれまで、後に何も残らない。何年も先まで、歳をとっても覚えている作品というのは、そのように作家の葛藤が描かれているものが多い。

特に映画は社会の反映。それがなければ観客には伝わらない。ある映画人が言っていたが、「これからは311以前と以降に分かれる」その通りだった。311前。原発事故前に作られた映画が事故後に公開されて見ると、何だか他人事に見えた。原発事故を描いているいないではない。東日本大震災。原発事故という未曾有の災害を経験した上で映画を作るのと、知らずに作るのでは全く違うのだ。

その意味で現在のアメリカの動き。それに興味を持たないと、作家は新しい作品は作れないのではないか? 「大統領選、以前、以降」で311以上に時代が変わると感じる。価値観や様々なことが変革を迎える。まだ予感でしかない部分もあるが、江戸幕府が終わってから70年後、太平洋戦争が終わった。それから76年。それが今年である。70年を一区切り、歴史的にも大きな変化があっても不思議でない時期なのだ。ソ連も1922年に始り1991年に崩壊。69年で終わっている。70年は大きな転機の時期なのだ。

そんな時代に作家が「陰謀論だ」「俺は信じない」とか言っているのはとても滑稽。信じなくてもいい。興味を持って見つめることが大事。(Facebookに記事書かなくても、興味ある人はいるだろう。ただ、表現者が陰謀論なんて、、、と他人のコメント欄に書き込むようなら仕事を間違っているだろう)そこに必ず時代の反映が見つかる。同じように現代だけでなく、過去にも目を向ける必要性を感じる。今は「沖縄戦」の延長で戦争についてあれこれ勉強している。すると過去ではなく、逆に現代や未来が見えてくる。特に日本人は「近代史」を知らない。室町や鎌倉より昭和史が大切だ。それを学校で教えないのは大きな理由があるはず。教えたくない背景がある。

近代史は現代に直結するから。ボロが出る人たちがまだまだいるからだ。近代史を学べば自民党も、日本テレビもアメリカが資金を出して作った組織だと分かる。原発を推進したのもアメリカ。担当が中曽根康弘と正力松太郎。正力は読売新聞の社主。そう考えると、先の日テレにも繋がる。戦争で儲けたのは誰か? 処刑されなかったのは誰か? 誰が一番得をしたのか? ミステリー小説の基本で考えていけば日本の裏側が見えてくる。話がそれた。そんな日本が大きく変化しようとしている時。作家はどんな物語を描くべきなのか?子供たちに何を伝えるべきなのか? 考えている。


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「超人機メタルダー」戦争のメカニズムを伝える物語=憎しみが人を支配し止められなくなる? [戦争について]

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1987年に「メタルダー」の名作エピソード「へオドグロス」三部作を見ながらも、アメリカ留学中の夏休みの帰国時に見たので最終回まで見ていなかった。それが昨日、amazonプライムで発見、最終回の3回前から見た。そして「ウルトラセブン」の最終回だけでなく、この番組も太平洋戦争が反映された作品であることを痛感する。

「メタルダー」の特徴は主人公より、敵のネロス帝国のメンバーに共感すること。先のヘドグロス編とか、完全に敵を応援したくなる。なのにメタルダーに倒され散って行く。なぜ、そんな展開にしたのか?そこには必ず作家の思いが反映されているはずだ。調べると、脚本家の多くはあの「特装最前線」を担当。先の記事で紹介した沖縄出身で金城哲夫の後輩でもある上原正三も参加。単なる子供番組になる訳がない。「特捜」も「太陽にほえろ」とは違い、社会派。監督も「特捜」担当。なるほどという感じだ。

さて、どこが太平洋戦争か?という前に、敵の組織ネロス帝国について説明せねばならない。この頃からの子供番組はやたら設定が複雑。大人にはついていけないものが多い。簡単にいうとショッカーやデストロンのような悪の組織なのだが、ウィキペディアから紹介する。「帝王ゴッドネロスを頂点とする世紀末の悪の組織。原子力潜水艦をも有する世界的な大企業桐原コンツェルンを表の顔とし、数々の犯罪ネットワークとも繋がっており、それらを陰で操り、株価の市場操作や兵器の密売、傭兵としての軍団員の派遣などによって多額の利益を得ている」

そのゴッドネロスとは何者か?というと「ネロス帝国の絶対的支配者。表向きは桐原コンツェルンの若き総帥。本名は村木國夫と言い、第二次大戦中には日本陸軍で技術将校を務め、連合軍の捕虜を生体実験にした罪で、戦後BC級戦犯としてシンガポールで処刑されかかるも、関係者を買収して失踪。後にアメリカで犯罪シンジケートの一員となり、過去の経歴を消すべく整形手術で顔と名を変え、現在は大企業の総帥」

そのゴッドネロスの配下に4軍団が存在する。ヨロイ軍団、戦闘ロボット軍団、モンスター軍団、機甲軍団。「各軍団は軍団長である凱聖(がいせい)をトップとし、階級制が敷かれており、軍団員たちは出世を夢見て、日々手柄を競い合っている。軽闘士以上の地位のものはゴッドネロスに目通りを許され、意見を上申することもできる。また軽闘士の下には軽闘士見習い・奴隷・音楽ロボットが存在する」つまり、軍隊と同様。空軍、陸軍、海軍、海兵隊のように分かれている。

その中で先に紹介したヘドグロスのように、勝利して認められ出世することを夢見たり、恋をして幸せな家庭を築くことを願う者もいる。また、メタルダーに倒された仲間の無念を思い、いつか復讐すると誓う。友情に熱い者。死んで行く部下たちを哀れみ、悲しみに耐える軍団長もいる。最終回前、ほとんどの軍団員が死に絶え、その責任、部下の屈辱を痛感する戦闘ロボット軍団長 凱聖バルスキーは、1人1人の部下の名前を呼びながらメタルダーと戦う。だが、敗北し息絶える前に彼は別の思いを告白する。

「オレもおまえのように生きたかった。おまえは誰にも利用されずに生きろ」

つまり、敵である悪の組織のメンバーであるバルスキーもしがらみやルールに縛られ不自由な生き方しかできず、結局、誰かに利用されていることを痛感。敵ながら誰にも束縛されないメタルダーを裏ましく思っていたのだ。さらに言えば、仲間を殺された。悔しい。許せない。仇を撃つ。そんな感情にも支配され、いつまでも戦いをやめられない。そんな悲しみをも抱えていたのだ。そこまで来て気づいた。それって「戦争」じゃないか?

最初は美しい目的を掲げて戦うが、次第に殺された仲間の仇を打ちたい。許せない。復讐だ。と怒りに支配されて行くのが戦争。アメリカ軍はそれを利用。真珠湾を攻撃した日本軍への怒りで世論を誘導。参戦した。日本は「米英鬼畜」と国民に教え、憎しみを掻き立てた。そうして「怒り」で冷静さを失った両国国民は互いを憎み合い、戦闘を続けるほどに犠牲が出て、さらに憎しみを増幅させて行ったのだ。まさにネロス帝国とはそういう環境の組織。そこで幸せな家庭を夢見る団員でさえも、出世、復讐、責任、ルールに縛られ戦いに誘導されて行ったのだ。

興味深いこと。実はメタルダー自体が元日本軍の最終兵器として開発されたロボットという設定。その日本軍の兵器がまさに日本軍と言える理不尽なネロス帝国を倒して行くという物語。最後、帝王ゴッドネロスと戦いエネルギー制御ができなくなり、爆発してしまうメタルダーは友人に自分を破壊してくれと頼む。爆発は地球規模。多くが犠牲になる。涙を飲んで剣を突き刺す親友。こうしてメタルダーは死を向ける。悪を倒すためだとしても、兵器を残すべきではないという作家の思い。兵器があるから戦争が始まる。そして途中で降りられなくなる。 憎しみが憎しみを呼ぶ。それを描こうとしたのだろう。それが「超人機メタルダー」という子供番組である。



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「超人機メタルダー」の名作ーヘドグロス三部作を再び見た=子供番組とは思えない悲しい物語。 [戦争について]

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「ウルトラセブン」の最終回の背景が沖縄戦であること。6回に渡って紹介した。ふと感じることがあり、昔見た別のドラマが見たくなる。amazonプライムを探すと、1話110円で見られる。「超人機メタルダー』という特撮ヒーローもの。1987年3月16日から1988年1月17日まで、テレビ朝日系で放送された東映制作のテレビ番組。ちょうどその期間、僕はアメリカ留学中でだったが、夏休みで帰国した時、友人が「凄い特撮ドラマがある」と録画してあったのを見せてくれた。それがファンがいうところの「ヘドグロス」3部作だった。

「セブン」の時代は子供向けドラマでも、大人が感動するクオリティの高いドラマがあったが、僕らの世代が大人になるにつれ、完全に子供向けの番組が多くなり「どうせ、子供番組だから」というレベルのものばかりになっていた。アニメーションはそうでもないが、20歳前後からはその手のドラマを見ていない。そこに友人の推薦「メタルダー」は凄かった。写真のビジュアルからすると完全に子供向け。おもちゃを売るための造形だが、物語は子供騙しではない。

簡単にいうと、主人公より敵側怪人(という言い方は違うのだが、仮面ライダーの怪人のような存在)に共感してしまう。そんな1人。組織でいつも馬鹿にされているヘドグロス。メタルダーを倒して評価され偉くなりたい。自分を唯一慕ってくれる恋人と結婚して、幸せな家庭を築きたい!と願っていた。そこに帝王ネロスから命令。メタルダーと戦える。大きなチャンスがやって来る。が、敗北。その最後の瞬間に彼女の名前を叫び命果てる。これ子供番組?!悲しすぎるじゃないか?

第2章では殺されたヘドグロスの恋人ウイズダムが復讐に来る。「メタルダーを倒して、あの人の仇を撃つ」これだけで辛い。どっちが正義か?分からない。だが、メタルダーはウイズダムが妊娠していることに気づく、あのヘドグロスの子供だ。新しい命を育む者と戦えない。それでも襲いかかるウイズダム。だが、彼女の体がもう限界。それを知った帝王ネロスは2人とも殺そうと新手を送り込む。メタルダーはウイズダムに「逃げて、子供を育てろ。そして子供には父親は必死に戦って果てた素晴らしい人だと教えろ」と告げ、1人、新手に向かって行く。というストーリー。これも泣ける。

そして第3章はその子供が青年になり、父の仇を取ろうとメタルダーに復讐を誓う。その思いを帝王ネロスは利用。悲しすぎ。これが「ヘドグロス」三部作と言われる名作群。今から33年前に見た。それが突然見たくなり、amazonプライムで見た。が、実は最終回まで見ていなかった。そこで続きを見たのだが、これまた凄い展開。そして「セブン」だけでなく、この「メタルダー」にも太平洋戦争の反映があることを感じた。それは次回に。


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質問に答えない理由=友人に「映画監督は無名でもfacebookをやっちゃいけない」と言われる? [2021]



「映画監督はよく女優さんなんかと飲みに行くんでしょう?いいな〜」とよく言われる。が、僕は女優だけでなく、俳優とは仕事絡みでないと飲みも食事もしない。親しくなり甘えが出てはいけないからだ。緊張感を持ち、撮影現場で妥協しないように。スタッフも同様。何もないのに「飲みに行こうよ」とは絶対に誘わない。かなり前からのルールだったが、それ以外の人たちのと線引きも数年前から考えている。

Facebookでは何度も書いたが、「質問には答えない」「反論はいらない」ということをお願いしている。以前は「友達」も少なく、質問があれば答えたりしていた。が、「友達」が増え、一つ一つの質問に答えていると、それで午後までかかり、他の仕事ができなくなった。また、俳優のプライベートを訊いているようなものも増えた。会ったこともない人にそんなことを話すわけにはいかない。また、議論を吹っかけてくる者。的外れの批判をしてくる人もいた。そのことで5年ほど前に、「答えない」「議論しない」「批判いらない」と告知。今も定期的にそのことお伝えしている。

僕にも原因があった。あれこれ質問に答えることで、先方は「仲良くなった!」と感じる。「また、質問しよう」と気楽に思ってしまう。最初はさりげない話だが、次第にプライベートなことを聞き始める。親しい友達のつもりで冗談をいう。皮肉をいう。注意されるようになり、説教になる。それが現実の友達なら分かるが、会ったこともない。顔写真もなし。名前も本名か? 年齢も分からない。経歴もなし。そんな覆面状態なのに「友達」気分になる人が多い。

対して僕は本名で写真も出している。経歴も職業も公開。だから、相手は僕をよく知っており、親しくなったと感じてしまう。自分が何も公開していない覆面状態であることに気付かない。そんな人が「お前はいつもそこでトチるんだよなあ。注意しろよ〜」とかコメントしてくる。はあ? あんた誰?「もう少し勉強した方がいいなあ。それでは立派な映画監督になれないよ」お前、何者?ということもあった。が、自分が覆面状態だと気づいていない。そして僕は質問が来れば親しげに対応した。質問に答えたことで勘違いが始まったのだ。

僕にも勘違いさせた責任がある。答えなければ誤解されなかったのだ。良かれと思い答えたことで、相手を暴走させた。友人にも言われた。「有名監督でなくても、映画監督に質問できるチャンスがあれば、映画ファンなら質問したくなるよ。facebookやってる監督なんて少ないだろう。皆、トラブルからだよ」その通りだ。だから、「答えない」というルールを作った。それから5年以上経つが多くの「友達」は理解してくれて今日がある。ただ、この問題は映画監督だからでない側面もあるはず。同じように勘違いを始める友達がいるという話を時々聞く。そしてfacebook以外の世界でまた別の問題が起こっている。長くなったので、別の機会に紹介する。


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戦前、戦中を知るにはドラマや映画がいい?=ドラマ「どてらい男」をamazonプライムで発見。マジか! [戦争について]

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太平洋戦争中のことが知りたくて、漫画で戦争ものをあれこれ読んでいる。が、どうしても漫画はディフォルメしたり、背景を詳しく書き込まない表現もあるので、当時の「町」がどんな風であったか?が分かりにくい。以前に映画で見たのは「悪名」シリーズ。1作目と2作目がちょうど戦争直前。そしてまさに戦中なのが、同じ勝新太郎主演の「兵隊ヤクザ」シリーズ。大陸での日本軍が舞台。今のようにカッコよくは描かれず、いかに軍隊が非人間的な組織であったか?を徹底して見せてくれる。

現在作られる戦中ものは、俳優の手足が長く、顔もシュッとしていて日本兵らしくない。が、当時の映画は実際に戦争に行った人たちが戦後、俳優になったケースもあるので、非常にリアルさを感じる。あの三船敏郎もそのパターンである。が、戦中のドラマでいいのが見つからず、何かないか?と考えていた。子供の頃は戦争や戦後を舞台にしたテレビドラマが数々会ったように思える。今でも朝ドラは戦時中が舞台になることはあるが、ゴールデンのドラマでその種のものは全く見られない。

一つには撮影場所がなくなったこと。衣装や小道具。美術が大変というのもあるし、多くの日本人は戦争は過去のこと。関係ないという思いを持つようになったからだろう。僕らが子供の頃。ドラマを見ていた親の世代は戦中を経験した世代。だから、当時の苦労を思い出しつつテレビを見ていたのだろう。そんな1本で思い出したのが「どてらい男(やつ)」

1973年から1977年まで関西テレビ制作でフジテレビ系列で放送されたドラマ。全181回。中学時代に見ていた。西郷輝彦が本格的に俳優に転身した初のドラマで、大阪立売堀を舞台にした戦前、戦中、戦後を描いた商人の物語。当時、大人となり、5年間続いた。原作は花登筐。今、思えばなるほど!という感じだ。

若い人はよく知らないと思うので、今の作品でいうと「半沢直樹」が近い。半沢直樹同様に主人公の山下猛造が、苦難にめげず、様々な努力で切り抜けて商人として成功するサクセスストーリー。その中で猛造が徴兵され戦場に行くシリーズがある。僕はその辺から再放送で見ていたが、とにかく面白くて、ハラハラドキドキ、見ていると励まされるので学校から帰ると夕方からの放送の見逃さないように、テレビの前に飛んで行ったものだ。

戦後のシリーズは本放送で全部見ているが、肝心の戦前戦中を見ていない。その辺を見れば大阪のその時代があれこれわかるはずだ。が、以前に調べたら、当時VTRは高価でNHKの「少年ドラマシリーズ」「新八犬伝」同様に放送したら消すという形で関西テレビも保存していないとのこと。悔しい。それが先日、amazonで調べると100話以上あるエピソード全てがラインナップされている?まじか?

調べたら、当時、ベータマックスで録画していた人たちがいて、それを全部集めて映像処理をしたらしい。ありがたい!実際、画像はかなり汚く、音も割れていたりするが、見れるだけで十分! 早々に第1話w見た。時代は昭和10年。大阪立売堀から始める。これが今、見てもなかなか面白い。また、昭和の風俗もよく分かる。

ただ、戦中が終わるところまででも50話ほどあり、1話330円なのでちょっと考えるが、かなり勉強になるだろう。緊急事態宣言も延長され、まだ仕事再開にならないので、頑張って見てみようか?しかし。「どてらい男」をもう一度見れる人が来るとは!長生きするのものだなあ〜。


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