久しぶりにファミレスで朝食。

久しぶりにファミレスで朝食。

漫画で知る戦争。今日の一冊目。これも沖縄戦。看護学徒の物語。朝から涙が溢れる。

漫画で知る戦争。今日の一冊目。

これも沖縄戦。

看護学徒の物語。

朝から涙が溢れる。

いつも応援〓頂いている方から。ありがとうございます

いつも応援〓頂いている方から。ありがとうございます

Happy Birth Day!

Happy Birth Day!

「明日にかける橋」で感動の名演を見せてくれた田中美里さん。

本日がお誕生日。おめでとうございます。

「向日葵の丘」「明日にかける橋」と連続して出演して頂いた。

が、是非是非、次も出て頂き女優さん。

ここしばらく、シナリオ執筆段階から美里さんイメージで役を考えていた。

素晴らしい女優さんが出てくれると、映画も数段レベルアップ。

次、現場でお会いできるのを楽しみにしている。

「凍りの掌」ーシベリア抑留の物語

シベリア抑留の話は「不毛地帯」を読み、

同ドラマも見ていたが、

改めて漫画で読むと、心に突き刺さる。

また、カフェで泣きながら読んだ。

今夜は続編の「さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅」

昨日、見た「銀河鉄道999 シネマコンサート」

今夜は続編の「さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅」

amazonで観る。

内容的には前作の方が遥かにいいのだが、

想い出がダブり涙が止まらない。

メアリーマクレガーの主題歌はもう、時を超えて心に突き刺さる。

遠い過去からあの汽笛が聴こえる。

漫画家たちの戦争シリーズ。5冊目。戦争を見つめる。

漫画家たちの戦争シリーズ。5冊目。戦争を見つめる。

水木しげる、松本零士、楳図かずお、手塚治虫。白土三平。

連絡いただいても、返事ができない理由？

いろんな方からコメントを頂く。「質問にはお返事できない」と時々、告知しているからご理解いただいていると思うが、メッセンジャー等に関しても同様。お１人お１人にはお返事できない。返事をしたがばかりに「じゃあ。＊＊＊はどうですか？」と、さらなる質問が来てしまう。

一度、答えると無視する訳にもいかない。答えるには時間も労力もかかる。そして１人に答えると、別の人から「私は返事をもらってない！」と不満が出る。「前回は返事をくれたのに、なぜ、今回は返事がない！」そして「裏切られた」「いい人だと思ったのに」「許せない」と批判になる人たちもいる。以前にそんなことがあって「返事はしない」ことにさせてもらった。

メッセンジャーでも、多くの人が毎日、数多くの連絡をくれる。感想、情報、質問、近況。中には古くからの友達もいるし、何度かお会いしたことがある人もいる。有益な情報も頂く。それらの人には返事をせねばと思うのだが、余裕がない。「5分もあれば返事が書けるでしょう？」と言われるが、１０人なら５０分。何とか書こうか？考えるのに30分。結局、1日仕事になる。僕は器用ではないし、あれこれ考えるたち。結局、返事ができないこともある。

例えば現在は「戦争」の勉強を続けている。ただ、本を読むだけではなく、読み終わってからあれこれ考える。当時の空気、生活、会話、どうだったのか？想像する。そんな時に「＊＊＊という映画。観て欲しいです」とか言われると現実に戻ってしまう。また、Facebookには書いていないがやるべきことがいろいろある。お役所に提出する書類とか。年度末が近いので大変。苦手な分野。余裕がなくなる。不器用なので、いくつものことを同時にできない。

まともな社会人なら返事を書くくらい、あっという間にできるのだろうが、僕はあれこれ考えてしまう。何時間も何日もかかる。非常識な奴だと思ってもらえると幸いだ。

全部読んだ。

全部読んだ。

このシリーズに収録されているのは読み切りが多いが、

いくつかは連載物のあるエピソード。

全体を読みたいので、探してみる。

「cocoon」と「凍りの掌」

やはり堤さん。情報が凄い！

面白い。池上彰や金とか平とかの番組見ていたらダメ。

両方ともに中国の伝道師。

やはり堤さん。情報が凄い！

「映画監督って毎日、ブラブラ遊んでばかり？」とある人に言われた。へーそう見えるんだ〜。

何年も前の話だが、ある地方で映画撮影をするために、準備をしていた。地元で年配のオヤジに、こう言われた。

「映画監督って仕事せずに、毎日ブラブラして遊んでばかりいるって聞いたけど、本当なの？」

明らかに悪意のある言い方。「お前らは怠け者だよな」と言いたいようだ。地方ではそんな風に笑顔で、質問する振りをして、辛辣なことをいう人がごくたまにいる。地元で映画を作ることに同意しない。あるいは「どうせ、失敗するだろう？」「ロクな映画はできないんじゃないの？」と思う人がそんなことを言いに来る。彼の住む街から依頼を受け。その街の素晴らしさを伝える映画を作ろうとしているのに....。

そんな時は「日本の監督は貧乏ひまなしで、ブラブラしてられるのはハリウッドの大監督だけですよ〜」とか、笑顔で言い返してやるのだが、監督業がそんなだとどこで聞いたのだろう？　映画監督というと皆、黒澤明をイメージ。怒鳴ってばかりいる怖い人という印象を持つ人が多いのだが、ブラブラしているという人は初めて。そもそも「遊んでばかりいる」監督なんて聞いたことがない。金持ちの家のボンボン（表現が古いなあ）でもないとそんな生活は出来ない。

監督業は撮影のイメージが強いが、映画製作で「撮影」は一部でしかない。映画製作は企画、準備、シナリオ、ロケハン、撮影、編集、ポスプロ、完成、宣伝、公開という流れ、その間、1年から2年。下手すると3年。監督は最初から最後まで付き合う。３００万円のギャラをもらっても、3年かかると、1年１００万。１ヶ月にすると十万円以下。サラリーマンの初任給より低くなる。その間、ずっと映画に関わる。ブラブラなんて出来ない。

が、あるとき気づいた。映画が完成し、次の作品にかかるまで、監督はあれこれ企画を考える。ベストセラー小説を読んだり、流行りの映画を見たり、仲間と飲みに行ってあれこれアイディアを出し合ったり。テレビ、新聞、雑誌をチェックしてネタを探す。先のオヤジはそんな段階での話を聞いたのだろう。この期間は企画を考えるにはとても重要なのだが、映画製作を知らない素人が見ると「遊んでいる」「ブラブラしている」に思えるのだろう。

監督依頼がなくて、2年3年、この状態である人もいる。が、皆、決して遊んでいるのではなく、必死でネタを探し、企画書にして、映画会社に持ち込んだりしている。が、簡単に企画が通ることはなく、数年間、撮影することなく過ごす監督たちも多い。そんな状態だけを見て「遊んでいる」「ブラブラしている」と感じた。自分たちの世界の価値観にはめて、会社に行かない。職場に行かない。「ブラブラしてる」と決めつけた。そんな話を聞いたオヤジは「映画監督なんて、そういう人種なんだ」「信用しちゃいけないなあ」「毎日ブラブラ」「騙されないようにしよう」と考え皮肉を言いに来たのだろう。

芸能や映画の世界。理解は難しい。誤解されることが多い。例えば歌手を見て「毎日、歌ばっかり歌って、それで金になるんだから、いい商売だよ」と思いがち。毎日、歌う大変さを知らない。カラオケボックスで歌うのと、ステージで客を感動させる歌がどれだけ違うか？分かってない。監督業も「女優と飲みに行ったりできる。うらやましいなあ〜」という人がいるが、プロの女優を知らないから、そんなことが言える。また、趣味の延長だと思われがちだが、この世界は「生馬の目を抜く」毎日。賽の河原で石を積むような仕事だ。それが理解されない。ま、仕方ないのだが、そんなことを時々考える。