血圧が異常に高い。FBを休止した。 [2021]
このところ体調が良くないと思っていたら、血圧が異常に高い。それが原因だったか。一昨年はかなりヤバイ状態だったが、昨年は平均値に戻った。それが、今またかなりの値。
あと一息で過労から復活と思ったが、予想外な事実が判明。焦らずに静養する。その一環としてFacebookはお休み。5年ほど前に数ヶ月休んで以来。ま、今は映画製作もしていないし、公開もない。おまけに緊急事態宣言で動きが取れない。焦らなくてもいい。
Facebookは宣伝の場となるが、今は違う。「沖縄戦」の公開も無事に終了。東京ではアンコール公開までできた。今、休んでも問題はない。FBの「友達」は5000人。リミットまで行っている。映画以外の記事も評判で多くの「友達」が読んでくれる。が、ギャラが出る訳でもなし、宣伝媒体としても使っていない。休止しても大丈夫だ。
ただ、Facebookはいろいろ問題が多い。創設者のザッカバーグは株を売りまくっているというという。そう長く続くメディアではないと思える。まずは、休養。やっるべきことを減らして行く。
ファンが一番、迷惑ということが芸能界には存在する [2021]
矢沢永吉が山中湖に建てた豪華な自宅。それを地図入りで記事にしたのが「アサヒ芸能」ちょっと常識なさ過ぎ。ただ、70年代。この後に三浦和義事件もあるし、日本はまだプライバシーについての認識が低かったのだろう。連日ファンが訪れ、家の周りで大騒ぎ。奥さんがノイローゼになり、家族が大変な目に遭う。結局、引越し。
最近の話だが、一線を超えるファンがコンサートに出入り禁止。ネトウヨに攻撃される著名人というのはよくいるが、ファンが迷惑というのも芸能界には存在する。2年ほど前。ファンが「永ちゃんのコンサートで、ハッピーバースデーをみんなで歌おう」とツイート。それが拡散された。ファンとして矢沢のお祝いをしたかったのだろう。
だが、主催者から「コンサートは演出があり、それに従って進行するので、途中で観客が歌い出すと妨げになります。また、その種のツイートもおやめください」と発表した。その通りだ。コンサートは客が歌を聞く場。観客は歌を聞きに来ているのに、一部のファンが歌い出すのは進行を邪魔するのと同じ。
そのタイミングで歌うことで、演出が滞り、効果が上がらないこともある。邪魔になることに気づいていない。「みんなで永ちゃんを祝おう。きっと喜んでくれる」と一方的に思い込んだのだ。良かれと思っていても、実際はコンサートを妨害する行為。悪気がないだけに困りもの。そんな話を聞くと、矢沢ファンだけでなく、その種の「考える力」が足りない人たちの暴走。悪意があるのなら罰する、追い出すことが最善だが、むしろ「好意」「喜んでもらおう」という思い。と言ってそれは褒められない。妨害行為と何ら変わらない。本人たちに気付かせるのも難しい。考えさせられる。