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美ら海水族館。デートやハネムーンで沖縄へ行く方はぜひ! [沖縄案内]

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美ら海水族館。デートやハネムーンで沖縄へ行く方はぜひ!

でも、観光地でない沖縄の戦跡巡りもオススメです。





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ザワワ、ザワワ、ザワワ。 [沖縄案内]

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ザワワ、ザワワ、ザワワ。




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表現の仕事をする人たちを羨む人。楽な仕事だと批判する人。 [映画業界物語]

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表現の仕事というのは理解されずらい。歌手だと「毎日、楽しく歌っているだけで、生活できるなんて楽な商売だね〜」という人がいる。が、歌で食っていくことがどれだけ大変なことか?を知らず、表面だけを見て羨み嫉妬しただけの言葉。僕もこう言われたことがある。「映画監督っていつもブラブラ、遊んでばかりいるって本当なの?」これは質問形式だが、「お前らロクなもんじゃない?偉そうなこと言って本当は単なる怠け者だろ?」といいたかったようだ。

画家、音楽家、小説家、俳優、歌手、表現の仕事をする人はその手の誤解と偏見と嫉妬に塗れた、的外れの批判をされることがよくある。(実は表現の仕事だけではなく、個人事業者、旅館、映画館、ライブハウス等も一般では知られていない苦労があるが、理解されないことが多い)

隣の芝生は緑。会社員をやっている人は毎日、満員列車で通勤。夜遅くまで残業。給料はもう何年も上がっていない。上がるのは物価だけ。アベノミクスも大失敗。家に帰れば子供に無視。そんな生活を繰り返していると、テレビをつけた時に歌手が楽しげに歌っていれば「気楽な商売だね〜」と感じてしまうのも分からないではない。

でも、毎日、会社に行ってそこそこ仕事をすれば、安定した生活が送れる会社員を、表現の仕事をする人たちは羨やむ場合があること。彼らは想像しない。来月から仕事がない。いくら仕事をしても生活ができない。副業をしないと食って行けない。いや、副業をすると本業ができなくなる。

表現の仕事以外にも人間関係の苦労がある。自分で営業せねばならない。30歳過ぎても食えない。そんな不安が常に付き纏い、手を抜けばすぐに仕事を失う。風邪なので今日は休みますーは通用しない世界。それを多くの人は想像しない。

そして常に偏見にさらされ、「遊んで暮らせる」「気楽な商売」「金が儲かる」「華やかな世界」「羨ましい」と思われ、批判の対象になる。「いい加減にして欲しい。大きなお世話だ。こんな仕事はもう辞めたい!」と思う人も多い。が、面白いのは、いや、悲しいのは、そう思って表現の仕事を捨てて会社員になれるか?というとなれない。そんな生活ができない人が表現の世界に生きているのだ。

逆にいうとカタギの人が歌手や俳優に憧れても、努力でなれるものではない。毎日、真面目に通勤し、会社で働くことができる人には、表現の仕事はできないことが多い。それをある種の人は一般の人が努力し、才能があって、運がよかった人が表現の世界に行き、活躍すると思いがち。だが、もともと別の世界の住人なのだ。どちらが偉いではない。毎日、真面目に会社で働ける人は表現の仕事をする必要がない。何かを表現しなければ生きていけない人がその世界で生きているのだ。

それが分からないからカタギの人が多いので。自分たちの価値観ーつまり、毎日会社に行き、遅くまで働いて、家に戻るともう深夜のような生活をするのがー働くーということ。そう思っているから「毎日、ブラブラ遊んでいるだけだってね?映画監督という人たちは?」と思ってしまう。日本人がアメリカ人の生活スタイルを見て、羨んだり、批判したりしているようなもの。その辺、機会があれば詳しく書く。


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言い訳が難しい。映画監督業は嘘も本当も言えない? [映画業界物語]

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「時間をとって欲しい」と連絡をもらう。通常は忙しければ「忙しい」と伝え、別の機会にしてもらう。あるいはキャンセルしてもらうのが通常。相手も「ああ、年度末だからねえ」と考えてくれる。だが、映画監督業の場合。「撮影をしていないのだから忙しくないはずだ」と思われることがある。監督=撮影が仕事と思われる。だが、撮影なんて映画製作の1部にしか過ぎない。撮影がないから仕事がないにはならない。

また、「撮影が終わったのに監督は何の動きもない。何をしているのか?さっさと上映会をすればいいのに!」と怒っていた人がいる。お会いした時に「海外旅行にでも行ってたんですか?映画の上映が先でしょう!」と言われた。が、僕は缶詰になり3ヶ月。編集をしていたのだ。彼は撮影が終われば完成だと思い、早く映画を見たい。なのに監督は!と思っていたのだ。一般の人は編集作業という工程をご存知ないことが多い。「撮影」=「監督の仕事」「撮影が終わった。仕事も終わった」と思われていたのだ。

シナリオも数ヶ月かけて書く。その時も缶詰状態。ま、自宅だが、電話も出ない。メールも見ない。その作品世界に入り込み執筆する。が、もし、「現在、シナリオ執筆中」というと「今回はどんな映画ですか?」「誰が出るんですか!」と聞かれてしまう。その後もことあるごとに「撮影はいつですか?」「俳優は決まりましたか?」と言われる。その情報が俳優さんたちに伝わると「ぜひ、出演したいです」「役はありますか?」「小さな役でもいいです」と連絡が来る。

それらの対応をするために時間が取られる。何より執筆に集中できない。そして、それらの人は悪気がない、むしろ応援してくれているので無下にはできない。すると、それなりの返事や折り返しの電話が必要になり、時間と労力が必要になる。せっかく入り込んだ作品世界から現実に戻ってしまい、数日間、何も書けなくなる。だから「シナリオで忙しい」とは言えない。言わない。シナリオ書いてないのに、書いていると思われて「出演したいです」「どこで撮影ですか?」と言われるのも困るし、書いている時にあれこれ連絡されるのも困る。

だから、誤解されないように、同時に本当のことも言わないで、忙しいことを伝えるのが難しい。現在は緊急事態宣言で多くの映画プロジェクトがストップ。僕は過労がまだ良くならず、伏せっている。「そう言ってシナリオを書いているんでしょう?」と勘繰らないようにね!


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事実だけ見ていても、現実は見えない。 [2021]

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事実だけ見ていても、現実は見えない。

いつもは鋭い意見を聞かせてくれるあの評論家さんも、今はかなりズレている。目に見える事実だけで考えているからだ。軍事作戦は水面下で進める。情報が漏れたら負けだ。そんな時に事実を繋げても答えは出ない。もちろん、YouTuberが発信する情報も鵜呑みにしてはいけない。本当の事実は表に出ずに展開する。だから、状況を把握した上であれこれ想像。xとyの真実を考えるのだ。現実や常識に答えはない。


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本日はこれ [戦争について]

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本日はこれ


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映画監督業。日頃はこんなこと考えている? [映画業界物語]

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時間があるとストーリーを考える。観客を魅了し、ハラハラドキドキして、感動できる物語を常に探している。新宿の高層ビル街を歩いていて、窓拭き掃除をしている人を見たら、その職業を主人公とした映画ができないか?考える。高いビルで窓拭き。いろんな苦労があるだろう。主人公は高所恐怖症というのはどうか?あれこれ考える。

が、素晴らしい物語は簡単には思いつかない。あれこれ何日か考えて、結局ものにならないことがほとんどだが、その間、飯を食う時も、風呂に入る時も、街を歩くときも、その物語を考え続ける。赤信号に気づかず、クラクションを鳴らされたこともある。部屋で考えれば良さそうなものだが、歩くことで脳が活性化される。また、外を歩くことで看板や通行人。建物。いろんなものを見るので、そこからアイディアが閃くこともある。

映画を見るのも大事。全然違うジャンルの映画でも、ある場面で、あるキャラのセリフが大きなヒントになることがある。ある先輩はホラー映画を撮る前はコメディばかり見るという。「笑い」と「恐怖」は表裏一杯なのだそうだ。分かるところがある。そんな風にどこにヒントがあるか分からないので、街をうろつく、いろんな映画を見る。仕事依頼がなくても、そんな作業を続ける。

そして考えだすと、他のことが手に付かない。食事もどうでも良くなる。風呂に入るのを忘れたり。そんな時に約束をするとまずい。さすがにそれも忘れてということはないが、そうなるとストーリー作りに集中できない。物語の世界に入れない。そんな時は予定を入れない。そしてあちこち歩き回る。

もし、そんな姿を見ているカタギの人がいれば、どう思うか?こう言われたことがある。「映画監督っていつもブラブラ、遊んでばかりいるんだって?」確かに行動だけ見ればそうだ。だが、考える。想像する作業ー映画屋にとって仕事。なのだが、カタギの人にとって「仕事」というと会社に行き、デスクに向かうこと。工場で作業することなのだ。街を歩くのはまさにブラブラしている。仕事をせずに遊んでいるとしか思えない。

映画の仕事というのは理解されにくいもの。その誤解によって、あれこれ批判しに来る人。良からぬ噂を吹聴する人。時には「お前、いい加減。遊んでばかりおらずに、真面目に働けよ」と説教する人たちもいる。彼ら彼女らからすると見かねての行動なのだが、大きなお世話であり、そんな人たちを傷つけずに理解させ、放って置いてもらうために使う時間や労力が必要となる。その上、説明しても理解されず「お前は仕事をしたくないだけだ!」「言い訳はするな!」「要は怠け者なんだよ」「心を入れ替えろ!」とか怒り出すことが多かった。

近年はそこそこ知名度のある作品を監督しているし、有名俳優も出演してくれるので、理解されるようになってきた。そこから感じたこと。人は本当に自分を取り巻く価値観が絶対的なものになってしまい、「それを大切にしない者は問題がある。無知である」と考える。「教えてやらねば!厳しく指導せねば!」そしてあれこれ言いに来る。本人は良かれと思うが、こちらは迷惑なだけ。

これはアメリカ人に住むアメリカ人が、自宅に入るときに靴を脱がないのを見て「あいつら本当に常識がない。家に入る時は靴脱ぐのは当然だ。そんなこともわからないのか?説教してやる」というようなもの。そこに気づかない人が意外に多い。日本人は狭い島国で育ち、同じ日本人と付き合うことが多く、価値観も狭くなりがち。難しいなあ。


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名古屋を舞台にした戦時中の物語。❶読み終える。 [戦争について]

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名古屋を舞台にした戦時中の物語。

❶ 読み終える。


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