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原発問題と基地問題。ー背景は同じ。どちらも企業の金儲け=10月29日 [「沖縄狂想曲」]

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2011年に福島第一原発の事故があったとき。あれこれ調べた。結果、分かったのは電力が不足しているから原発が必要なのではないこと。原発で大儲けできる人たちがいるので、電力不足?と言っているだけだった。

この5年以上は沖縄問題を取材している。こちらも同じ構図だった。「中国の危機」と煽り「だから沖縄に米軍基地は必要」と誘導しているだけ。

すでに中国はアメリカに届くミサイルを持っている。アメリカ側にしても沖縄に基地を置く必要性はすでになくなっている。では、なぜ、未だに基地があるのか[?] 

利権なのだ。新基地建設とか言って必要のない基地を作れば、日本のゼネコンが大儲けできる。原発と同じ構図。「電力危機」「中国の脅威」と言う脅しで、金儲けしている企業があるのだ。それを後押しするのが政府である。











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新作映画の公開は来年2月ーマスコミが伝えない沖縄問題が満載??10月29日 [「沖縄狂想曲」]

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沖縄問題。1作目の「ドキュメンタリー沖縄戦」から、もう5年以上取材を続けている。最新作は戦後の沖縄。どうしても基地問題が中心になる。

調べると、あれこれ思っていたのとは違う現実が見えてくる。東京にいると「アメリカ軍が居座り、沖縄の人たちが迷惑している」と思いがちだが、それは正確な認識とは言えない。

辺野古の基地問題も、こちらでは「普天間基地を移転するため。仕方ない」と思いがちだが、これも事実ではない。アメリカ側は普天間を手放す気持ちはない。それでいて日本側の負担で辺野古に基地を作っているのだ。

正確に言うと辺野古にはすでに米軍基地がある。それを日本側の予算で拡大しているのが現実。多くが「普天間の人たちはこれで安心」と思っているが、移転ではなく、新基地建設に近い。そんな背景。映画で詳しく解説している。来年2月、東京公開。











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中国の新型ミサイル、米本土まで届くーその意味。沖縄の基地は無意味ー10月29日 [「沖縄狂想曲」]

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僕の新作ドキュメンタリー映画。沖縄シリーズの第三弾、戦後編を作って思ったこと。まず、多くの人は興味がない。沖縄の人がどんなに困っても他人事。「気の毒だねえ」で終わり。

或いは「でも、中国の脅威を考えると仕方ないよな」と納得する。が、それらは間違い。うまく情報捜査されている。その辺のこと。僕の新作映画で詳しく解明している。1つだけ書くが、すでに中国はアメリカまで届くミサイルを持っている。

これまではその中国の防波堤として、沖縄に米軍基地を置く必要があった。が、米本土まで届くミサイルがあるのなら、沖縄の基地は無意味となる。防波堤にはならない。なのに、なぜ、基地は存続しているのか[?]その辺の背景も詳しく映画で解明している。乞うご期待。来年2月公開。











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僕の新作映画、公開。今後の展開が決まって来たー10月29日 [「沖縄狂想曲」]

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沖縄シリーズの第三弾。来月11月、12月、来年1月にマスコミ試写会。都内で行う。派手なものではない。小さな会場で3回きりの使者。

来月。プレスリリース。予告編のショートバージョン。ポスタービジュアル。正式タイトルもその時に発表される。それによってスポーツ紙、ネットの映画サイトで記事になるはず。

それがスタートの狼煙となる。注意せねばならないのことがある。それら記事を見て「ほー、面白そうさだな」と思ってくれる人がいても、年が開けると忘れてしまいがちなこと。でも、ここからスタートだ。











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若者は与えられないと、勉強しない−10月29日 [「沖縄狂想曲」]

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ある映画関係者と話していて、驚いた。沖縄関係の映画に関わっているのに、沖縄問題を理解していない。間違った認識をしている。

確かに沖縄問題の理解は難しい。僕も「ドキュメンタリー沖縄戦」制作を始めた時は五里霧中。何をどう把握していいか[?]すら分からなかった。他の戦争と違い沖縄戦は非常に多角的。理解も大変。

その若者があれこれ戸惑うのは分かる。が、知識がないのに分かったようなことを言う。何かステレオタイプの情報を聞き齧り、分かったつもりになっている。でも、ほとんどが間違った認識。

それを批判するべきでは、ないのかもしれない。若者は言われないと行動しない。教育でそんな風に育てられている。それがいいとは思わないが、あれこれ問題を感じる。











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おはようございます。今朝は午前7時起き。雨。寒い。−10月29日 [「沖縄狂想曲」]

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気温は20度。ついこの間まで、うちのベランダは40度だったのになあ。冬用のセーターを着て、このFBを書く。熱いお茶を入れて飲む。すっかり初冬の感じ。暖房入れなきゃなあーと言う気持ちになる。

本当につい先日まで暑くて、1日中冷房をつけていたのになあ。体調は意識しないレベルで少しずつ、よくなつている。脳の働きも次第によくなっている。

まだ人の名前や映画のタイトルで、思い出せないものは多い。読むーもまだまだ厳しい。3行以上の文章を読むのが難しい。が、考える力は戻りつつある。












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戦争の悲惨とは違い、基地問題の苦悩は伝わりにくい[?] [「沖縄狂想曲」]

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今回の監督作品。ドキュメンタリーだ。戦後の沖縄を題材にしたもの。だが、その内容を伝えるのは難しい。前作の「ドキュメンタリー沖縄戦」は沖縄戦を詳しく紹介する作品。ある意味、説明しやすい。

アメリカ軍が襲来し、日本軍が戦い。住民が犠牲になる。その背景にある国の非常な判断。ストレートに伝えられる。が、戦後となると、難しい。戦闘があれば派手だし、興味も引きやすい。対して戦後は米軍による犯罪。基地、戦闘機による被害、事故。

戦時中の話に比べると、地味も見えてしまう。また、傍観者である本島の人間からすれば、「中国の脅威から日本を守るために、米軍は必要」と言う思いがある。実は違うのだが、そんな理論で納得。目を逸らしがち。

そんな沖縄の苦悩。どう描けば自分のこととして、感じてもらえるか[?]今回の作品で最も難しい部分だった。他人の痛みを自分の痛みに感じてもらう表現。それこそが映画の任務なのだ。ニュースでは伝わらないものを体感してもらうこと。大切である。











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沖縄基地問題を伝える難しさ。感じるー誘導されている国民ー10月28日 [「沖縄狂想曲」]

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まず、多くの人は沖縄問題に興味がない。他人事。「私とは関係ない」ーと思っている。ま、それは政府側の思惑に、見事にハマっていると言える。そのために沖縄に、基地を集中させたのだ。

こう思う人もいる。「沖縄の人は気の毒だけど、中国の脅威がある。沖縄に米軍基地は必要だよな」ーこれも、あちら側の誘導に誘導された意見。考えてほしい。中国が日本に戦争を仕掛ける必要性は、あるだろうか[?]

経済的には、今や日本より中国が上。日本は貿易のお客様でもある。そこに攻め込んで、何の徳があるのか[?] 中国にとって、最大の貿易国はアメリカ。そこと戦争して何のメリットがあるのか[?] 

「中国が攻めてくるぞー」と言って徳するのは誰か[?] 「軍備拡張だ」と声を上げて、儲かるのはどこか[?] そう考えていくと、中国の脅威を利用する人たちがいることに気づく。戦争で儲かる人たちだ。新作映画でその辺を描く














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今回の映画。その内容をどう宣伝すればいいか−10月28日 [「沖縄狂想曲」]

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ドキュメンタリー映画で、沖縄戦を伝えるのはとても難しかった。真珠湾、ミッドウェイ海戦、原爆投下、終戦。太平洋戦争を学ぶ中でも、沖縄戦は他とは違うものがある。一言で言えない悲劇が数多く、存在するからだ。

同じように戦後の沖縄も一言では説明し辛い。もちろん、一般的に言われている形なら言える。「戦争が終わったあと、沖縄はアメリカの支配下にあり、1972年の日本に返還された。が、その後も基地が残り、県民に大きな被害を与えている」とは言える。

が、マスコミが伝えない現実。その説明では伝えきれてない。その辺の背景と報道されない事実を描いたのが、僕の次回作。なのだが、それを宣伝するにあたり、どのような作品と説明すればいいのか[?] 米軍による被害を伝え、「アメリカ出て行け」と言うドキュメンタリーはある。

だが、今回の作品は、その裏に隠された真実を描くもの。そこが難しい。国民をミスリードさせ、本当に悪いのは誰なのか[?]が見えない構図を存在する。それを解き明かすのが、今回の作品なのだが。内容を伝えるのは難しい。











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沖縄問題を伝えるのは難しい。僕も何にも知らなかった。 [「沖縄狂想曲」]

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それどころか沖縄に行ったこともなかったのだから、話にならない。取材で沖縄に行ったのが5、6年前。全てはそこからだった。最初は沖縄戦のドキュメンタリーなので、戦績を訪ねるところからスタート。

いわゆる歴史の勉強だ。が、学校教育の「歴史」の授業は太平洋戦争まで行かないことが多い。あるいはバタバタと終わる。その一部である沖縄戦を学ばないことが多い。

映画でも数本。真珠湾や原爆のように何度も、映画になる題材ではない。そこからスタートした沖縄戦の勉強。だが、それ以上に難しいのは戦後の沖縄だ。それを描いたのが今回の映画だが、関心を持ってくれるのは、いかなる人たちか[?] どうすれば観てくれるか[?] 考えている。












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