新作映画「沖縄狂想曲」は来年公開、実質的にはもう2ヶ月後。=12月12日 [「沖縄狂想曲」]
正確には1・5ヶ月後には東京公開である。そして2月は舞台挨拶ツアー。日本中を駆け回る。病み上がりの体力で大丈夫か? とも思うが、無名監督でも初日に挨拶があると、客足は増える。
また、各地に行くことで、マスコミから取材もしてもらえる。脳梗塞で脳が死に、当社は時透無一郎状態?「えーと、何だっけ?」だったが、少しずつ回復。今では昔に近い。が、やはり人の名前が出て来ない。
そういうと「俺もだよ!」と言われるが、そんなレベルではない。最初は坂本龍一も思い出せないほど。今も大差ない。そんな状態で取材を受けて大丈夫なのか?多くのお客様の前で舞台挨拶が出来るのか?非常に不安だが、2月は7カ所くらいの映画館で舞台に立たねばならない。
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本日は朝からバタバタ。この段階で1シーン追加!−12月12日 [「沖縄狂想曲」]
配給会社さんのお陰で、すでに納品したデータ。オスプレイ生産中止の場面を加えた、新編集にすることが出来た。公開まで2ヶ月。この段階で映画を直すのは、本来難しい。
だが、世の中の人がオスプレイ制作中止を知ったあと、この映画を見る。そこでオスプレイの危険性を描いたドキュメンタリーを見る。「もう、心配ないよね?」「今更、何?」と感じてしまう。
そこに「制作中止」の場面を入れることで、あのオスプレーはなぜ、終わりになったか?を説明するシークエンスとなる。今回の映画は今を描くもの。ドラマと違う、そういう視点が大切。
廃止のことを描いてないと、他のエピソードまで過去の古い情報か?と思われる危険がある。その意味でも、最新情報を取り込む必要があったのだ。ま、みなさんをお騒がせしたけどね。
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オスプレーの生産中止が決定=僕の映画も追加シーンを入れねば!−12月12日 [「沖縄狂想曲」]
これは大ニュースだ。そもそも、オスプレーは「未亡人製造機」と言われるほど、事故が多い。何度も墜落、多くの犠牲を出している。
先日も日本で事故をお越し、米軍兵が多数死亡している。その後、全世界でオスプレーの使用がストップ。先日、生産中止の発表があった。すでに生産された物は運用するが、新規では作らないと言うこと。
現在ある機種が古くなれば破棄。オスプレーは消滅すると言うことだろう。これを受け僕の新作「沖縄狂想曲」にも、その情報を追加する。現在は「危険なオスプレーを使い続けている」と言う表現。
だが、それは過去の話となった。公開まで2ヶ月だが、なんとか間に合う。出ないと映画を見た観客が「オスプレーはもう廃止なのに、この映画の情報古いなあ。信用できるのか?」と他の情報まで疑われる。急ぎ直しを始める。
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人にあれこれ言いたがるタイプ=鬱陶しいが、分析した? 12月12日 [「沖縄狂想曲」]
相談してないのに「〇〇した方がいいよ」「それじゃダメだよ」と上から目線で説教や提案を始める。その種の人の提案や説教はたいてい的外れ。役に立たないことが多い。というか、役に立たない。なのにあれこれ言いたがる。どういう心理なのだろう?
「〇〇を食べた方がいいよ」と言いながら栄養士ではない。「00しちゃダメだよ」というけど、医師でもない。聞き齧った情報か?素人判断。そんなアドバイス危険で聞けない。その人も責任取れないだろう。
そうか。無識人だから、あれこれ言える。「それ実践して、この人の体調が悪くなったら、どーしよう?」とか考えない。責任取る気もない。だから、あれこれ言える。なるほど、見えて来た。その種の人があれこれ人に言いたがるのね?
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オスプレー=時代が必要としない物。消えゆくのみ。沖縄の基地もね。=12月12日 [「沖縄狂想曲」]
来年はアメリカ大統領選。世界が、いや、時代が多いに動きそうな予感がする。というと「そんな簡単に世界は変わらないよ〜」という人がいるが、大抵はおじさん。感性が鈍くなっていること、気づいていない。
オスプレーの製造が中止になったこと。これも時代の変化の現れだろう。僕が監督したドキュメンタリー映画「沖縄狂想曲」を見てもらえば分かるが、オスプレーがどれだけ無意味な代物であるか?痛感してももらえる。(廃止発表で追加シーンも映画に入れます)
そんな風に時代に合わないもの。害を与えるものは淘汰されて行く。それが時代が変わるということ。その意味でジャニーズ事務所の終焉。宝塚歌劇問題。自民党の不人気も時代の繁栄だと思える。
役立たずの象徴であったオスプレーが消えて行くのも時代の要請だと思える。その意味で次に消えるのは沖縄の米軍基地だ。そのことは映画で詳しく描いている。来年2月東京公開。
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大きなお世話=人はなぜ、あれこれ支持したがるのか?−12月12日 [「沖縄狂想曲」]
今回の病気。初期の頃に、どうしても仕事で名古屋まで、行かねばならない仕事があった。中止したい気持ちもあったが、僕なんかを講演で読んでくれたのだ。頑張って行きたい。
ギャラを頂けるのも、ありがたい。この後、数ヶ月に渡る闘病生活になったので、とても助かった。その講演のことを記事にした。ら、あるFB友達が「行くべきではありません!体が大事です」とコメントして来た。
健康を心配してくれるのは、ありがたい。が、会ったこともない人から「行くべきではない」と言われる覚えはない。親でも兄弟でもない。友達ですらない。
いや、それらであっても、あれこれ指示されたくない。「代わりに私はギャラを払います」というのなら分かるが、その収入をどうしてくれる?と言いたくなる。しかし、この種のタイプは多い。
これが例え友人であっても、あれこれ言うべきではない。健康を心配してくれるのは分かるが、友達であっても、指示する立場ではない。それは親切というより、余計なお節介。自身の信用を下げるだけ。なのに人って、すぐ口を出したがるのね?
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ネットをやっていると、あれこれ言ってくる奴らがいる。−12月12日 [「沖縄狂想曲」]
「野菜が足りないよ」「酒、飲み過ぎだな」「食べ過ぎですよ〜」
その根拠となるのは1枚の写真。本当に鬱陶しい!お前は医者か?と言いたい。お前は誰?ということにしかならない。だが、その種の人たちに反論すると「親切で言ってんだよ」などという。が、それも見慣れないアイコン。
公園で弁当食ってら、おじさんが寄ってきて「コンビニ弁当はやめた方が良いですよ!」と言われるようなもの。親切ではなく、大きなお世話。むしろ、嫌がらせに近い。なぜ、人はあれこれ他人に言いたがるのか?
その種のコメント。今は反論。あるいは注意せずに即。友達削除する。相談もしていないのに「〇〇した方がいいよ」「〇〇が足りませんよ」のコメントは本当にいらないからね。
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トランプはなぜ、大統領時代に北朝鮮への電撃訪問したのか?−12月12日 [「沖縄狂想曲」]
トランプは戦争の火種となる国を、軍事力を使わずに押さえこもうとした。その1つが北朝鮮。なぜか? 彼の目指す「アメリカ・ファースト」を実現させるためだ。
世界を守るのはやめて、アメリカはアメリカだけで、やって行く。そのために戦争をしそうな国、抑え込んだのだ。。その一巻として、沖縄から米軍の完全撤退も進めていた。
いや、トランプ以前から撤退は始まっている。中国の脅威に対して、沖縄で阻止することはできなくなったからだ。中国はすでにアメリカまで届くミサイル開発。沖縄でそれは止められない。
どちらにしても、沖縄の米軍基地はアメリカにとって不要。必要とするのは日本の土建屋と、その後ろにいる政治家たちだ。私の新作映画で詳しく説明。
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オスプレー生産中止ニュース。映画に1場面を追加?=12月12日 [「沖縄狂想曲」]
「沖縄狂想曲」上映映画館はこちら!ー12月9日現在 [「沖縄狂想曲」]
トランプの暴言?「金を出さないと米軍は撤退する!」=その発言の裏を説明する。12月12日 [「沖縄狂想曲」]
トランプが大統領だった頃。こんな発言をしている。「沖縄に米軍が守っている。それには莫大な経費がかかる。日本政府はもっと金を出すべきだ。100億円くらい払え。でないと米軍を撤退させるぞ」
批判したジャーナリストがいる。「米軍は沖縄に居座っている。日本側が頼んで来てもらった訳ではない。トランプは状況を理解していない!」だが、このトランプが正しい。そして本音は別にある。
「沖縄狂想曲」を作って分かったが、米軍が沖縄にいるのはアメリカ側の希望ではない。もはや、沖縄に米軍基地を置く意味は無くなっている。今は日本側が無理やり引き留めているだけだ。
つまり、中国はアメリカまで届くミサイルを開発したことで、沖縄で中国を止めることが出来なくなった。米軍は沖縄に居座る意味はない。でも、日本の企業が辺野古建設等で大儲けできる。だから、引き留めているだけ。
トランプ発言の裏を読めば「日本は金儲けのために、米軍を利用している。なら、もっと金を出せ」ということ。もっと言えば「100億円も払えません」と日本側に言わせて、「だったら出て行く!」と基地を全て撤退する口実を作りたいのだ。その辺も映画で解説している。
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