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今回、病気で監督業引退は回避=逆に撮りたい企画が出てきた? 7月30日 [闘病日記]

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今回、病気で監督業引退は回避=逆に撮りたい企画が出てきた?

実は新作映画のネタは何本かある。今回、脳梗塞で倒れる前から、あれこれ考えていた。僕が監督した「明日にかける橋」地方に住むおばさん3人が言い出して、街ぐるみで作った映画。それをモデルにした物語、いつかやりたい。

実は女子高生が映画作る話は既に作ってある。「向日葵の丘」だ。それの芳根京子さんが主演した部分。それのおばさん版。あと、おじさんたちがあるものを作る映画も考えていた。これは北海道を舞台にした実話。この辺は得意なジャンルなので、制作費さえ集まればすぐにスタートできる。ちょっと山田洋次作品風の物語。

さて、それとは別に前回紹介した「脳梗塞で大騒動になる」主人公の話も、すぐにでもシナリオをスタートできそうな気がする。僕は大林宣彦監督門下だが、これは伊丹十三さんのテイストに近い。今回の病気で引退もあり得たが、まだまだ撮れる企画がありそうだ。あとはスポンサーだなあ。












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今後、僕はどんな映画を撮るのだろう?=巨匠たちの作品を思い出す、  7月30日 [「沖縄狂想曲」]

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今後、僕はどんな映画を撮るのだろう?=巨匠たちの作品を思い出す、

伊丹十三監督。オリジナル・シナリオが多い。日本の監督は原作ものが多いので、特徴的。そして「お葬式」「マルタイの女」等は彼の経験談。僕は全作オリジナル脚本。同じく経験談の映画化もある。

元々、僕は師匠である大林宣彦監督的な、ファンタジーが好き。その種の作品「ストロベリーフィールズ」でデビュー。「明日にかける橋」も同じ路線。あとは青春もの。「青い青いい空」「向日葵の丘」は、そのジャンル。

だが、監督業。一生同じジャンルで行く人もいるが、スピルバーグのように成長するタイプもいる。僕はちら側で、2013年の「朝日のあたる家」は社会派ドラマ。その延長が「沖縄戦」シリーズ。

数年前から目指している劇映画「沖縄戦」で、完結しそうな気がする。今回、再起不能にならなかったので、運が良ければまだ映画が撮れるはず。それが今回の経験談ではないか? 脳梗塞を題材に、人生を見つめ直す物語。行けそうな気がする。











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伊丹十三監督ということで、自分と比較してみた? 7月30日 [「沖縄狂想曲」]

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伊丹十三監督ということで、自分と比較してみた?

元々は俳優。監督デビューは51歳。亡くなるまでに10本の映画を撮っている。大監督と比べるべくもないが、僕のパターンも紹介する。

監督デビューは42歳。19歳から映画界で仕事していたが、23歳でアメリカ留学。帰国してから再スタート。監督になるのに時間がかかった。それでも伊丹さんより早いことを知る。

彼も言っているが「52歳のデビューは決して遅くない」その通りだと思う。監督業はいろんな経験が必要。若さだけで何本も良い映画は撮れない。伊丹さんはその後、10本の映画を撮ってなくなった。僕は現在7本、来年1月には8本が公開予定。

んー書きたいことはあれこれあるが、長くなって来た。続きは次回に書く。長く監督業を続けることで、気づくことが色々あるのだ。











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友人から食材。頂きました。 何よりのお見舞い。7月30日 [闘病日記]

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友人から食材。頂きました。

何よりのお見舞い。

保存が聞かない食材、残り少なかったので、

ありがたい!

感謝しています。










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伊丹十三監督は元俳優の映画監督=彼に学ぶ作品できるかも? 7月30日 [闘病日記]

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伊丹十三監督は元俳優の映画監督=彼に学ぶ作品できるかも?

1986年の「お葬式」から1997年の「マルタイの女」まで10本の映画を監督している。そのほとんどが大ヒット。海外でも評価される監督だ。実際、僕は「マルサの女」をNY。「マルサ2」と「タンポポ」はLAで観た。

が、アメリカ人の反応は尋常ではなく、バカウケしていた。その作品の魅力はやはり「目の付け所」が大きい。そこは大いに学べるところ。今、僕が経験している大病。伊丹映画に通じるものがある。心臓が壊れ、脳梗塞。文字が読めなくなる。

買い物にも行けない。文字が読めない。なのにF B友達から、僕が出来ないことを薦めるコメントのオンパレード!「いい加減にしてくれ!」という経験。伊丹十三的映画になるのではないか?











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脳梗塞を題材にした映画?=伊丹十三に学ぶ  7月30日 [闘病日記]

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脳梗塞を題材にした映画?=伊丹十三に学ぶ

脳梗塞は映画に出来そうな気がする。伊丹十三監督的なテイストが合うか?僕自身の体験をベースにして、主人公が脳梗塞になる。戸惑い、不安、葛藤。

目が見えない。文字が読めない。FB友達が的外れなアドバイスばかり。ムカつくコメントも来る。が、実用的な助言もあり、助けられる。障害を持つ人の大変さも思い知る。そして主人公は、いかに多くの人に助けられたか?を痛感。人は生かされていること、知る。

僕に取っては泣きたくなる事件も、映画にすれば笑える場面になるだろう。また、伊丹映画のような役立つ情報も満載。脳梗塞は特別な病気ではない。多くの人が経験。でも、詳しく知らない人が多い。行けそうだな?











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家は実体験を基にして物語を作る=脳梗塞もドラマになるか? 7月30日 [闘病日記]


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作家は実体験を基にして物語を作る=脳梗塞もドラマになるか?

物語作りは想像力が基本だ。が、その想像力のベースとなるのは経験。なのに最近の日本。皆、小中高校で勉強。大学へ。似たような経験しかしない。体験で面白い物語を作るのは難しい。

似たような学園もの。スポーツもの。恋愛ドラマばかりになる。本宮ひろ志、不良で喧嘩ばかりしていた経験を生かし「男一匹ガキ大将」を書けた。オリバーストーンはベトナム戦争に参加した体験で「プラトーン」を作った。

そこで僕は米国留学。だが、未だにその経をは生きていない。代わりに原発事故を調べて「朝日のあたる家」沖縄戦を勉強し、ドキュメンタリーを作った。が、今回の脳梗塞はなかなかの経験。これは物語にできるはずだ。あれこれ考えている。












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「鬼滅の刀」を読んで、リハビリ+勉強? [闘病日記]

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脳梗塞で、文字が読めなくなったので、リハビリ。

小説はまだまだ読めないので、

文字の少ない漫画で。











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暑くて外出できないのは、残りの人生を考える機会だから? 7月30日 [闘病日記]

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暑くて外出できないのは、残りの人生を考える機会だから?

もう、3週間、この部屋を出ていない。闘病生活は間も無く4ヶ月目に入る。いろんな方が食料を送ってくれるので、助かっている。もし、応援物資がなければ、猛暑の中を20分以上歩いて、買い物に行かねばならない。この猛暑、途中で倒れてもおかしくない。

いつもは、じっと部屋にいられない僕だが、今回はジッきりと何かを考えるチャンスでもある。いつもスケジュールに追われて、映画制作。だが、今回の病気で、もう61歳であることを再確認した。

残り人生、長くて20年ほど。今回は健康を考える大切さを思い行った。それに70代になれば、急激に体力が落ちると聞く。ロック歌手のパンタさんは74歳で、先日亡くなった。今はあれこれ考える時間がある。











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毎日、大量の記事をFBにアップする理由=まずは「生きてるよ」連絡?  7月30日 [闘病日記]

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毎日、大量の記事をFBにアップする理由=まずは「生きてるよ」連絡?

何度も書くが、このFB記事はリハビリのために書いている。「監督、1日に何回もアップしてるね。もう、元気なったんだね?」と思われるかもしれないが、外出もできない。多くの友人にも連絡を取っていない状態。

FB記事を書くのは、何度か書いたが、記録を残すため。いつか病人の映画を作るときの資料になる。また、文章を書くリハビリでもある。「書く」はかなり復活したが、読むがまだ小学生低学年レベル。6行くらいが限界。

また、仕事仲間、友人への業務連絡でもある。「太田監督、死んだんじゃねえか?」とは思わないだろうが、闘病生活を心配してくれている人もいる。1人1人が電話で問い合わされると、大変なことになるし。そんな意味で毎日、このFBを書いている。












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医学の知識がない者の助言は迷惑!=ただ、「お大事に」で十分? 7月30日 [闘病日記]

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医学の知識がない者の助言は迷惑!=ただ、「お大事に」で十分?

まだと運病生活は続いているが、いろんなことを学んでいる。病人に対して、医者でもない者があれこれ具体的なアドバイスすること。親切ではなく、嫌がらせ、迷惑に近いこと痛感。

本人は「何か役に立ちたい」と親切心なのだが、専門家でない者が聞き齧った話をしえも危険なだけ。本人に会ってもなく、ネット上で文章を読んだだけで、アドバイスするのは無理。なのに「何かしたい!応援したい」という思いで「**をした方がいいよ」とか助言してしまう。

病人側からしても迷惑なだけ。会ったこともない人物、明らかに医学知識はない。そんな人からあれこれ提案されても、危なくて受け入れられない。それどころか「何偉そうに指示してんの?」と苛立ちさえ感じる。病気になって分かった「病人あるある」である。












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昼寝。量は多め。残ったら夕飯のおかず。 ゴーヤチャンプル 7月30日 [闘病日記]

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昼寝。量は多め。残ったら夕飯のおかず。

ゴーヤチャンプル。美味しい。

材料は全てお見舞い❣️

ありがとうございます












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明日で7月が終わる。過労でダウンも終了か? 7月31日 [闘病日記]

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明日で7月が終わる。過労でダウンも終了か?

この間「もう、7月だ」と思ったばかりなのに?早い!重い病気を経験した友人に聞くと「病人は日が経つ感覚が早い!」という。そうなのか?

いずれにしても、7月は終わる。真夏到来!となる。ここしばらく本当に暑いのに、これ以上暑くなる?参るなあ。でも、意外に早く夏が終わる予感も?このところ、夜は涼しい風が吹いているし。

7月で過労ダウンは3ヶ月目。いつもの流れなら、この月の終わりには復活するはず。脳が壊れ、心臓が低下、喘息で呼吸困難ーこの辺はすでに治療中。外出する体力と気力が戻れば何とかなる。期待の8月!











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怒れる!というのは元気だから?=塞ぎ込んでた日々。7月31日 [闘病日記]

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怒れる!というのは元気だから?=塞ぎ込んでた日々。

病気をしていても、精神的な進展があることに気づく。先日まで無神経なコメントは落ち込み、塞ぎ込んだ。が、今では腹が立ち、反論せねば!と思う。これは体調が良くなっている表れだ。

少し前まで些細なことで傷つき、1日暗い思いで過ごした。が、今は「なんて無神経な奴!一言いってやろう」と思える。怒るのはエネルギーがいる。元気でないと怒れない。そんなことからも回復を感じることが出来る。











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人間もキュウリと同じ。個性的な奴が魅力的?  7月30日 [闘病日記]

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人間もキュウリと同じ。個性的な奴が魅力的?

頂きもののキュウリ。形はいびつだが、美味しい。

商品になるのは、運送しやすく、

梱包が面倒でない、真っ直ぐな形のものばかり。

日本の教育と同じ。定型でないと排除される。

でも、個性的なキュウリは美味しい。人間も同じだ。











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朝ごはん。 7月30日 [闘病日記]

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朝ごはん。











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また、1人、沖縄戦体験者の方が亡くなった。 7月30日 [「沖縄狂想曲」]

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また、1人、沖縄戦体験者の方が亡くなった。

「ドキュメンタリー沖縄戦」で取材させて頂いた戦争体験者の平良啓子さん。昨日、亡くなった。88歳だった。この春には続編の「乙女たちの沖縄戦」のきくさんが亡くなったばかりなのに。

この春に那覇で開催された「ドキュメンタリー沖縄戦」シンポジュームで講演会をし、そこでトークさせてもらったばかり。その時はお元気だった。それから4ヶ月。あれがお会いした最後となった。

言葉では伝えられない悲しみが溢れる。沖縄戦を経験した方が、インタビューさせえ頂いた方が、今年、次々に亡くなられる。それが戦後77年という時期とは分かっていたが、悲しみが止まらない....。

[新月]「ドキュメンタリー沖縄戦」は大阪、横浜で8月に再上映。Amazonプライムでも見れます。あと、DVDはAmazonで。沖縄の図書館では貸し出しをやっているところもあります。

横浜シネマリンー8/16(水)1日限定
太田隆文監督の舞台挨拶あり

大阪でも再上映。8月5日から、十三シアターセブンで。1週間上映。









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応援コメントが一段落=次は頭ヘンなコメントが続く? 7月30日 [闘病日記]

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応援コメントが一段落=次は頭ヘンなコメントが続く?

先月からTwitterでかなりの数の「お見舞い」ツイートを頂いた。そんなに僕を知ってる人がいたの?と驚いた。数えると100人を超えた。多くは「れいわ新選組」を応援する方々。なるほど、太郎さんを応援する僕を応援してくれているのだ。ありがたい。

それが今月下旬で一段落。今度はおかしなコメントが来るようになった。「病気で体重が激減した」と書くと「身長は?」という、一言だけのコメント。「体重と比較すると痩せすぎだと分かります」とか健康を心配するのなら分かる。が、「身長は?」の一言。

無神経なコメントについて書くと「それは私です!(笑)」という返信。ふざけているのだ。ここしばらく、その種のふざけた返信はなかったのだが。これは僕のツイートを読む人が増えたということ?ありがたいけど、参いるなあ。










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おはようございます。7月も間も無く終わり。7月30日 [闘病日記]

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おはようございます。7月も間も無く終わり。

今朝も目が覚めて「ああ、生きているんだなあ」と実感。ま、死ぬような病気ではないのだけど。重い病を経験すると、生きている幸せを再確認してしまう。

昨夜もよく寝た。8時間。若者レベル? 8月中盤に舞台挨拶があるので、それに何としても参加したい。この調子でしっかり睡眠を取ろう。今日も晴れ。すでに部屋は30度。でも、風があって涼しい。














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