コロナ感染者 東京都 本日118人 これまで最高 2020年4月4日付

コロナ感染者 東京都

本日118人

これまで最高


2020年4月4日付け

アメリカ大使館から在日アメリカ人への警告② HPよりー日本の医療は崩壊するかも？

アメリカ大使館から在日アメリカ人への警告②

（こちらはとても重要！　遠回しに書いてあるが日本のコロナ対策医療は間違っており、崩壊する危険性があると言うこと）

日本の医療制度の能力（HPより）

米国とヨーロッパの陽性例と入院の数と比較して、日本で報告されたCOVID-19の数は比較的低いままです。広くテストしないという日本政府の決定は、COVID-19有病率を正確に評価することを困難にします。私たちの外交使節団は、米国アトランタの疾病予防管理センターと連絡を取り、東京、大阪、名古屋、福岡、札幌、那覇などの他の場所における日本の医療制度の能力を注意深く監視し続けています。今日の日本の医療システムには自信がありますが、COVID-19のケースが大幅に増加すると、システムが今後数週間でどのように機能するかを予測することが難しくなります。症例が急増した場合、既往症のある米国市民は、COVID-19の大流行以前に、日本で慣れ親しんだ医療を受けられない可能性があります。

Capacity of Japan’s Health Care System

As compared to the number of positive cases and hospitalizations in the United States and Europe, the number of reported COVID-19 cases in Japan remains relatively low. The Japanese Government’s decision to not test broadly makes it difficult to accurately assess the COVID-19 prevalence rate. Our diplomatic mission is in touch with the U.S. Centers for Disease Control and Prevention in Atlanta and continues to carefully monitor the capacity of Japan’s health care system in Tokyo as well as other locations including Osaka, Nagoya, Fukuoka, Sapporo, and Naha. While we have confidence in Japan’s health care system today, we believe a significant increase in COVID-19 cases makes it difficult to predict how the system will be functioning in the coming weeks. In the event of a spike in cases, U.S. citizens with pre-existing medical conditions may not be able to receive the medical care they have grown accustomed to in Japan prior to the COVID-19 pandemic.

https://jp.usembassy.gov/health-alert-us-embassy-tokyo-april3-2020/

アメリカ大使館からの日本にいるアメリカ人への警告①（HPより）帰国せよ。日本は危険？

アメリカ大使館からの日本にいるアメリカ人への警告

（HPより）日本では、COVID-19症例が大幅に増加しています。 過去72時間で、全国で650人以上が陽性反応を示しており、1日あたり約200例の増加です。 4月2日、日本ではウイルスの発生以来、症例数が最大に増加しました。 全国で多くの医療および政治指導者が事件の急増が差し迫っていることへの懸念を表明しています。 米国大使館のシャルジェダフェールジョーヤング氏は、COVID-19の世界的な広がりを踏まえて、4月2日、日本の米国市民にビデオメッセージを発行しました。

米国市民が米国に戻ることを希望する場合、すぐに手配する必要があります。 米国に住んでいるが、現在日本にいる米国市民は、無期限に海外に留まる準備ができている場合を除き、米国への即時の帰国する必要があります。

Japan is experiencing a significant increase in COVID-19 cases. Over the past 72 hours, more than 650 individuals across the country have tested positive, an increase of approximately 200 cases per day. On April 2, Japan saw the largest increase in cases since the outbreak of the virus. A growing number of medical and political leaders across the country are expressing concern that a surge in cases is imminent. The U.S. Embassy Chargé d’Affaires Joe Young issued a video message April 2 to U.S. citizens in Japan in light of the global spread of COVID-19.

If U.S. citizens wish to return to the United States, they should make arrangements to do so now. U.S. citizens who live in the United States but are currently in Japan should arrange for immediate return to the United States, unless they are prepared to remain abroad for an indefinite period.

https://jp.usembassy.gov/health-alert-us-embassy-tokyo-april3-2020/

コロナウイルス対策。なぜ、都や政府は後手後手なのか？＝地方映画製作で出会った怠惰な役人がダブる！

コロナウイルス対策。なぜ、都や政府は後手後手なのか？＝地方映画製作で出会った怠惰な役人がダブる！

地方映画を製作するとき、地元有志グループと共に役所に協力を求めに行く。しかし、多くの自治体は協力や支援を渋ることが多い。その街を舞台にした映画。観光PRになる。子供達に故郷の素晴らしさを伝える作品。にも関わらずだ。

市民の方々が映画撮影のためのお願いをしても、あれこれ理由をつけて断られることが多い。よくぞ、そんなことを思いついたね？というとんでもない理由を言われる。ただ、中には心ある人も少しはいて「この街のP Rになるので、役所的にも嬉しいんですが、なかなか難しいんですよ」とこっそり言う職員もいる。

というのも、多くの職員は「決められた仕事以外はしたくない！」という考え。新しい職員がいると周りが嫌がらせやイジメを始めるというのだ。だから、決まった仕事以外はしない。そして断る理由探しに力を入れる。

都や政府のコロナ対策を見ていると同じだと感じてしまう。決められたことしかしないので突発的な危機。今回のコロナ感染のようなことがあると、後手後手になり、必要のないことをしたり、必要なことができなかったり。逆に感染を広げるようなことをしてしまう。PCR検査を拡大しないのも、そのことで患者数が増え、対策が大変になることを恐れているように見える。

地方の役所では映画製作に協力するより、役所に頼みごとをしないように嫌がらせや誤魔化しに力を入れる職員がいた。そんなことをする時間と労力があれば、街のP Rに繋がる映画を応援してくれればいいのに、何もしないで済ませる努力ばかり。

職員は「税収が減っている。せめて観光でわが町に来て欲しい」と言いながら、P Rになる映画には協力しないことが多い。税収が減っても役所は潰れない。危機感がない。それより余計なことに労力を使いたくないということ。現在の都や国の対応も、同じようなものを感じる。コロナウイルスがどれだけ危険であり、都や国を崩壊させる可能性があっても、それを実感できない職員が多いということ。そして新しいことに対応できないということもあるだろう。つまりは危機管理能力がないというのだ。

コロナ騒動は戦争。未だに気づかない日本人も多いが....戦争なのだ。

コロナ騒動は戦争。未だに気づかない日本人も多いが....戦争なのだ。

戦争中ってどんな風だったんのだろう？　昔からよく考えていた。もちろん、初期、中期、後期と違うだろうが、「ドキュメンタリー沖縄戦」の取材で多くが他人事であったことを知り驚いた。今から75年前の4月1日。アメリカ軍は沖縄の読谷村に上陸。１９４５年のことだ。真珠湾奇襲は1941年。戦争が始まりすでに4年が経っているのに当時を知る人たちは「自分には関係のないことと思っていた」と語っていた。

やがて、アメリカ軍が上陸して来て、戦闘に巻き込まれ、他人事ではないことを痛感したというが、沖縄の人に関わらず、それが一般的な感覚なのかもしれない。というのは、現在、問題となっているコロナウイルスも同じ状況だからだ。2月にこんなツイートを見た。「コロナを怖がって自宅に籠るのは、交通事故を恐れて家を出ないのと同じ」そんな認識の人が多かったはず。

こんなツイートも多数流れた。「よく考えたらコロナウイルスかかってる人あんまりいないよね」この発信者のアカウントを見ると全てネトウヨだった。つまり、オリンピック開催をゴリ押ししていた政党の指示で動くグループ。「感染は少ない。日本は安全」をアピールしたかったのだ。しかし、そのツイートを見て「そうだよね？　俺の周りにも患者いないし！」と同調した人も多かったはずだ。

偉そうなことを言う僕も、実情を知ろうと、あえて人混みに出かけたり、満員電車に乗ってみたりしていた。これも危険性を強く感じていないから出来る行動。それが3月に入り、ジワジワと危機意識が広がり、街がゴーストタウンのようになった週末。だが、3月の三連休のようにコロナ何処吹く風で、人でごった替えした時もあった。

外出自粛を都知事が要請してからも、居酒屋、パチンコ屋には客がいた。情報番組がインタビューすると「俺は免疫から大丈夫。そう信じている！」（新型ウイルスだぜ？）「知人の店が客来ないでピンチなので、飲みに行って応援したい」とか「ちょっとビール飲みたくて〜コロナ。大丈夫でしょう？」と言う声が聞かれた。

コロナは単なる疫病ではない。もはや戦争と言える状態。2月に習近平は「人民戦争」と呼び（僕も当時は大袈裟だと思った）トランプも先日「もう戦争だ！」と発言した。「マスクを２枚配布します」なんて言うのは日本の首相だけ。見えないミサイルが飛ぶ戦争状態。が、日本人の多くはまだそれが分からずにいる。そんなとき、思い出したのが先の沖縄戦体験者の言葉。こんな風にして戦争は始まるのだろう。やがて人々は思い知るのだが、75年前の過ちを現代の日本人も繰り返しているように思える。

インフルエンザは昨年の１ヶ月で１万人超え。コロナは２ヶ月で３千人？

インフルエンザは昨年の１ヶ月で１万人超え。コロナは２ヶ月で３千人？

以下は厚生労働省発表のデータ。昨年、令和元年９月、全国のインフルエンザ感染者の人数だ。

令和元年９月２日〜８日　　６７０人
　　　　９月９日〜15日　２５２７人
　　　　９月16日〜22日　３９０6人
　　　　９月23日〜29日　４８４４人

　　　　合計　　　　　　１１９４７人

１ヶ月でなんと１万１９４７人。それに対して昨年11月頃から話題になったコロナウイルス。日本では2月になり注目され、今は4月。2月から計算しても丸々２ヶ月。感染者数が昨日で３千人になった。昨年9月のインフルエンザ数と比べよう。

インフルエンザが１ヶ月で１万１９４７人。コロナは２ヶ月で３千人。おかしくないかな？　世界で猛威を振るっているウイルスが３千人？　同じ日本で昨年の秋にインフルエンザが１万人を超えているのに？　マスクをしたから？　手洗い徹底？　2月なんてコロナは対岸の火事だった。

このことから想像するのは、検査しないから本当の患者数が分からない？本当はこの何倍もの感染者がいるか？あるいは3月に入ってからはマスクに手洗いの努力を始めたことが本当に感染を減らした。それとウイウルスが日本に入って来たのが他の国より遅かったことで、この程度に抑えられているという考え方もできる。

ただ、インフルエンザは１０００万人を超える感染者が出る。その意味でコロナだって少なくとも数百万人が感染する可能性がある。実際、コロナウイルスは極々小さく、マスクはすり抜ける。そう考えるとまだまだ、感染者が増えることは覚悟しなければならない。比較することで見えてくるものがある。マスコミ発表の数値だけで考えてはいけない。

元データはこちら＝＞　https://www.niid.go.jp/niid/ja/flu-flulike.html

東京都の感染者数＝操作されている？ 緑のたぬきにダマされるな！

東京都の感染者数＝操作されている？　緑のたぬきにダマされるな！

4月1日＝６６人。

　　2日＝92人。

　　3日＝８９人。

本当はこの１０倍の患者がいるとは思う。が、日本ではよほどでないとPCR検査をさせないので、この程度の数字になるのだろう。

さらに疑問に思うのは、これ以前の数値を見ても、感染者数が上がった翌日は必ず下がること。この3日間だけでも、６６人、９２人、８９人と、上がり、下がり、上がる。これが毎日上がると「いよいよ、ヤバイよな！」と感じるが、下がる日があると「おー、そろそろ収束か？」と安心する人もいるだろう。

都民をパニックにしないような配慮（改ざん）があるのではないか？さらに数字も変。3日の８９人。もし、これが１人増えて９０人だとすると、前日の９２人からあまり減っていない印象がある。同じ９０人台。それなら１人減らして８９人にすれば80人台なので、前日より減った感が強い。

アメリカのマーケットで９ドル９９セントというセールスをよく見かけた。１０ドルというと二桁になり高い印象があるが、９ドル９９にすると一桁で「安い！」という印象が強くなり買ってしまう。でも、１セント違うだけ。同じトリックを使っているようだ。

4月2日の９２人にしても、１００人というと「あーついに三桁！」と驚くが、９２人。９０人台の前半というところで「まだ、１００人行ってないよね」という安心感がある。どの数字も心理を誘導するタイプの数値になっているところに、操作されているのでは？と勘ぐってしまう。

現政権は公文書を改ざんする政権。嘘を発表するのは平気。東京都も似たようなものだ。おまけに知事は緑のタヌキ。「都民の不安を煽る必要はない」とか改ざんされたウソの数値を発表することに躊躇はないだろう。実際は発表数の１０倍１００倍の感染者がいるだろう。「考えすぎだよー」と思う人もいるだろう。しかし。

原発事故で１号機が爆発した時も政府は「放射能は出ていません」と繰り返していたが、すでに東京に降り注いでいた。あの日、多くの都民が被曝したことも、その後、しっかりとは伝えられていない。今回も同じことが進行していてもおかしくない。政府も役所も平気で嘘をつくこと。原発事故で痛感したはずだ。都や国を信用してはいけない。自分の身は自分で守らなければならないのだ。