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「ドキュメンタリー沖縄戦 知られざる悲しみの記憶」ー予告編2020年版B [予告編]



原発事故の悲劇を描いた「朝日のあたる家」太田隆文監督の最新作。

昨年暮、沖縄で完成披露上映会。1000人が詰め掛けて大盛況。

玉城デニー知事からも感謝が伝えられた。

全国の映画館公開が待たれている。


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なぜコロナ対策はうまく行ってないのか?背景を分析。=あの政府には無理。このままでは医療崩壊? [コロナウイルス]

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なぜコロナ対策はうまく行ってないのか?背景を分析。=あの政府には無理。このままでは医療崩壊?

そもそも政府はオリンピック開催のために「感染者数は少ない! 大丈夫」と言い続けて来た。検査を極力せずに感染者数を上げない努力。それが開催延期。ここから「真剣に検査するのか?」と思えた。が、立ち上げた厚労省の対策チームは、すでに感染は広がっていることを知る。国民全員の検査もできない。そこで「やってる感」出すために、今更やっても意味のないクラスター潰し。そしてPCR検査を抑制を続けた

現実には感染者は増えて行く。本来なら韓国式のドライブスルー検査等で徹底して調べて、抑え込む行動に出なければならない。なのに政府はお肉券、お魚券、マスク二枚と、「座布団1枚!」と笑いを取ることしかしない。なぜか? 「やってる感」さえ見せれば、ウイルスは夏ころには終息すると考えたのだろう。しかし、感染者は増える。対策チームの代表がNHKで告白。政府も国民に言われて緊急事態宣言を出すことに。

それから2週間。感染者はさらに増える。死亡者数を見れば倍々で上昇。まずい。「そもそもはオリンピックのために何もせず感染が広がった」とバレたらまずい。検査抑制を続行。高い数値を出さないようにする。まさに大本営発表「感染者数は横ばい。自粛要請が効果あり」とニュースで流す。緊急事態宣言と自粛要請が効果を上げたとアピールした。もう一つ検査が増えない理由がある。医療崩壊の危険性だ。実際はすでに崩壊が始まっているだろう。

検査を増やして陽性が多く出ると、隔離収容せねばならない。その施設、設備が東京には十分になかった。当初からの検査抑制もこれが理由の一つ。なぜ、ないか? 数年前に政府が削減したからだ。(原発事故以前に津波は来ない!と堤防を高くしなかったのと同じ)都は当初、ベッド数が500床と言っていた。今はかなり増えたが、それでもヤバくなって来た。だから、検査数を増やせない。陽性になっても入院できない。それが医療サイドの背景。

政府側ー医療面で大変なことになっているが、日頃から忖度と隠蔽ばかりしていた人たち。危機管理能力はゼロ。「夏までは終息するだろう」と言う根拠のない見通しを信じたい。だから、終息後の「旅行クーポン」とか言い出す。「マスク2枚配れば国民の不安はパーと解消します」とか現実が見えてない取り巻き。原稿を読むしかできないトップ。国民の補償に金使ったら、来年のオリンピックの費用がなくなるかも...と金を出さない? だが、感染者は増え続ける。医療崩壊は目前。

つまり、現政府にコロナ対策は無理。その能力なし。医療サイドは頑張っているが、以前から政府が準備していないから設備が不十分。崩壊寸前。経済も停滞している。これに関しては政府も解決したい。だが、感染を止めるしか方法はない。隠蔽し、誤魔化し「私たちは頑張っている」とやってる感見せるしかできない。これが今の日本の姿ではないか?


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