東京都の感染者数＝操作されている？ 緑のたぬきにダマされるな！

東京都の感染者数＝操作されている？　緑のたぬきにダマされるな！

4月1日＝６６人。

　　2日＝92人。

　　3日＝８９人。

本当はこの１０倍の患者がいるとは思う。が、日本ではよほどでないとPCR検査をさせないので、この程度の数字になるのだろう。

さらに疑問に思うのは、これ以前の数値を見ても、感染者数が上がった翌日は必ず下がること。この3日間だけでも、６６人、９２人、８９人と、上がり、下がり、上がる。これが毎日上がると「いよいよ、ヤバイよな！」と感じるが、下がる日があると「おー、そろそろ収束か？」と安心する人もいるだろう。

都民をパニックにしないような配慮（改ざん）があるのではないか？さらに数字も変。3日の８９人。もし、これが１人増えて９０人だとすると、前日の９２人からあまり減っていない印象がある。同じ９０人台。それなら１人減らして８９人にすれば80人台なので、前日より減った感が強い。

アメリカのマーケットで９ドル９９セントというセールスをよく見かけた。１０ドルというと二桁になり高い印象があるが、９ドル９９にすると一桁で「安い！」という印象が強くなり買ってしまう。でも、１セント違うだけ。同じトリックを使っているようだ。

4月2日の９２人にしても、１００人というと「あーついに三桁！」と驚くが、９２人。９０人台の前半というところで「まだ、１００人行ってないよね」という安心感がある。どの数字も心理を誘導するタイプの数値になっているところに、操作されているのでは？と勘ぐってしまう。

現政権は公文書を改ざんする政権。嘘を発表するのは平気。東京都も似たようなものだ。おまけに知事は緑のタヌキ。「都民の不安を煽る必要はない」とか改ざんされたウソの数値を発表することに躊躇はないだろう。実際は発表数の１０倍１００倍の感染者がいるだろう。「考えすぎだよー」と思う人もいるだろう。しかし。

原発事故で１号機が爆発した時も政府は「放射能は出ていません」と繰り返していたが、すでに東京に降り注いでいた。あの日、多くの都民が被曝したことも、その後、しっかりとは伝えられていない。今回も同じことが進行していてもおかしくない。政府も役所も平気で嘘をつくこと。原発事故で痛感したはずだ。都や国を信用してはいけない。自分の身は自分で守らなければならないのだ。