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真実を見極める方法。その3「Twitterで真実を探せ!」=あれこれフォローしちゃえ? [MyOpinion]

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真実を見極める方法。その3「Twitterで真実を探せ!」=あれこれフォローしちゃえ?

これはすでに多くの人がやっていることだが、僕の前後の世代。意外に遅れている人が多いので書いてみる。

僕も映画の仕事をしているので、どうしても世の中の移り変わりに注目する。が、友人たちを見ていると、どうしても上り調子だった昭和とその後、バブル崩壊までの安定した時代を経験しているので、世の中は画期的な変化はしないと無意識に思い込んでいるところがある。

また、歳を取ると新しいものが受け入れられなくなってくる。僕が20台の時。年配の方から「ビデオデッキのタイマー録画の使い方が分からない」と何度か言われて、「バカだな」と思ったものだが、パソコンの時代になると僕自身も戸惑うことが多く、若い友人に教えてもらうことになった。自分が若い頃になかったもの。なかなか受け入れられず使いこなせない。

そんな2つの背景があり、僕ら前後の世代は情報を得るのが下手くそ。どうしてもテレビ、新聞に頼る。が、それらはフェイクニュースの宝庫。それで日本人は間違った方向に誘導されている。では、どうすればいいのか? 真実を見抜く方法「その3」はTwitterだ。もう、誰でもやっているかと思っていたが、僕の友人たちでも意外に少ない。Facebookはやっていても、Twitterはしない人が多い。

僕も当初は「渋谷なう」とか発信して何が楽しい?と思っていたが、こんな時代になると、メリットがあることを痛感した。例えば、テレビ、新聞では絶対に報じられない情報が流れてくる。ただ、難しいのはテレビ以上のデマやとんどもない嘘も流れてくるということ。それをどう見分ければいいか?が難しい。

そこでこれからTwitterを始める人にオススメ。まず、アカウントを作る。Facebookと違い実名でなくてもいい。気が楽だ。最初は友人をフォロー。すると友人がリツイートする人のツイートも流れてくる。あと、名前を知っている有名人、芸能人もフォロー。とにかく、面白そうな人は皆、フォローしよう。その内に「この人、私と意見が一緒!」「この人とんでもないけど興味深い」というアカウントが見つかる。が、特にあなたの意見を発信する必要はない。面白いものをリツイートするだけでOK。

「ああ、あの人がツイートしていたこと。本当だった!」とか「あの事件の真相はこの人の言う通りかも?」と言うことが出てくるはず。そうなれば、その人のツイートを毎日追えばいい。それはテレビ新聞では得られない意見であり情報となる。「ゴーン事件。最初はムカついたけど、この人の意見読むと違うんだなあ」とか気づくことも出てくる。Twitterの字数は少ないので、電車の中でも、喫茶店で友達待つ間でも見れる。料金もかからない。

それだけであなたの見識や考え方はかなり変わるはずだ。テレビを見るな。Twitterを見ろ。そして考えろ。そこから真実が見えてくるはずだ。



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真実を見極める方法。その2「整合性」これはかなり有効! [MyOpinion]

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真実を見極める方法。その2「整合性」これはかなり有効!

テレビニュースを見ていて「あれ?」と思うことがあるだろう。「でも、テレビが言ってんだし、デマではないはず」とか思ったのは一昔前。今はテレビは嘘とデマが多いこと多くの人が気づいている。そのことを絡めて真実を見極める方法を紹介しよう。今回は「整合性」。

一方で「テレビは嘘をつかない。バラエティはとにかく、報道番組は信用できる!」と思っている人はまだまだいるはずだ。そこを解説。まず、テレビはどのようにして利益を得ているのか? 広告収入だ。CMを放送して、スポンサーから多額の費用をもらう。テレビ局は商売だ。そのスポンサーが都合に悪いニュースがあればどうするか?

「報道は真実を伝えないとならない!」

とスポンサーが大打撃を受ける事件でも報道するか? もし、報道すれば、その社は2度とCMを流してくれないだろう。ゴールデンの広告費は何十億という単位。その収入をふいにするだろうか? それより、その事件はなかったことにした方が局にはメリットが多い。これからも巨額の広告費をもらえる。そう考えると、テレビはスポンサーに都合の悪いことは報道しないということが分かる。

でも、それがバレると今度は視聴者からの信用をなくすので、「真実の報道をしています!」というポーズを取る。それに多くの人が騙されて「テレビは嘘を放送しない」と思い込んでしまったのだ。が、原発事故でバレた。原発、つまり電力会社から莫大な広告料をテレビ局はもらっていたので、原発の危険性がいくらでもあったのに、それをほとんど報じなかった。

そんな風に「テレビは商売」「お得意様は大事」「便宜を計る」「真実を隠す」「嘘もつく」「儲かればいい」「真実を伝えて利益を失いたくない」と考えていけば、ジャーナリストでなくても、テレビの正体は分かる。他のことでも同じ。整合性を考えていけば、かなりの嘘を見抜き、真実にたどり着くことはできる。


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真実を見極める方法。その1「比較」=大本営発表は別の番組と合わせて見る [MyOpinion]

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真実を見極める方法。その1「比較」=大本営発表は別の番組と合わせて真実を見極める

飲み会で話すネタ。最近は「トランプの正体」

が十八番? それなりのメンバーの時はかなりウケる。が、こんなことを言われたことがある。

「太田監督は仕事柄、いろんな人に会うし、政治家や知事、ジャーナリストや著名人とも話しをするから、テレビに出ない情報を知ることもあると思うけど。私たちはそんな機会ないし、新聞記者でもないし、その情報が本当か?どうかなんて見分けることはできない」

言わんとすることは分かるが、それは違う。新聞記者でなくても、特別な情報ルートがなくても、事実かどうか? 見分けることは可能だ。ただ「私は新聞記者じゃないし」と思い、諦めているだけ。考える努力をしていないだけだ。

誰でもできる真実を見抜く方法。

というか、僕がいつもやる方法を紹介する。一番は「比較」。例えばニュース番組。一番危険なのはNHKしか見ない人。これはもう大本営発表しか聞かないのと同じ。だから、必ず2つ以上のメディアを見る。「報ステ」と「NEWS23」を見る。NHKの9時のニュースと、「モーニングショー」を見るとか。

それもただ、見るだけではダメ。比較するのだ。「報ステ」が扱い、「NHK」が扱わなかったニュースは何か? N局は政府の広報番組。扱わないのは政府に都合が悪いものかもしれない。また、それぞれの番組のコメンテーターがどんな意見をあげたか? 多くの場合。それは個人の意見ではなく、局側の代弁だ。

ただ、現在は民放でもテレビは大差ない。

「モー」は頑張っているが、「報道」は古舘さんが辞めてからみる価値ゼロ。「NEWS」は小川キャスターは頑張るが、番組は切り込もうという思いが低い。なので、報道番組を見ていて、気になるニュースがあるときは、Twitterで検索する。いろんな人がその報道に対して、いろんな意見を発信している。

それをいくつも読む。比較する。これはネトウヨ。これは極端。これは???と、比べていくと見えてくるものがある。が、ここからは考える力だ。学校のテストではない。三択でもない。どれが正解か?分からない。でも、比較していくことで、分かってくるものもある。そしてそれは誰でもできる。そう話すと友人は。

「でも、仕事忙しいし、そんなことをしている時間ないんだよ。帰宅したら報道番組なんて皆、終わっているんだから!」

だったらタイマー録画すればいい。

そして時間がなく、事実が分からないからと誰も救いの手を差し伸べたりはしない。これからの時代。自分で考えないなら、置いていかれる。お父さん。お母さんは子供たちのために、一生懸命働くだけではダメ。昭和と違い、時代がどこに向かうか?正しい情報を得ないと大変なことになる。忙しいからと天気予報を見ずに、海に出る人はいないの同じなんだ。


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太田隆文監督によるプロの俳優のためのワークショップ!第2回 ー2月9日(日) 参加者募集中! [2020]

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太田隆文監督によるプロの俳優のためのワークショップ!第2回
(昨年、第1回が大好評で第2回を開催)

2月9日(日) 13:30〜17:30

場所、東京、大塚(詳しい場所は参加者に通知)

主催、青空映画舎

資格 演劇経験ありの方。初心者育成の講座ではありません。

 通常のオーディションに出すタイプのプロフィールをPDFファイルで添付
(顔写真。名前、住所ー事務所で可ー 所属事務所、身長、体重、3サイズ、学歴、出演作品等)

 参加希望理由を書いて、以下のアドレス(青空映画舎)宛にメールしてください。

 aozoraeigasya@yahoo.co.jp


 参加費5000円(当日払い) 領収書あります。


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