申告のための領収書整理。1週間目? [2020]
申告のための領収書整理。1週間目?
膨大な量があるので、なかなか終わらない。また、映像編集や文章を書くのなら何時間でも平気だが、領収書の日付、カテゴリー、場所、値段等を一つ一つ、パソコンに打ち込んで行く作業は本当に疲れる。
でも、会社の経理部や銀行員の人は、これに近い作業を毎日しているのだ。真似できない。凄い。やはり僕はカタギの仕事はできない。2時間で背中が痛くなり、横にならないと耐えられなくなる。ま、これはハンバーガー屋のテーブルのせいでもあるが。
「ドキュメンタリー沖縄戦」3年分の経費。申告は全て本年度となる。そのために膨大な量になる。しかし、監督料が出ない仕事なのに(これは製作費が少ないので、自身で監督料を現場費につぎ込んだせいだが)こうしてまた時給が出ない仕事を1週間もしていることに疑問を感じ、虚しくなる。
しかし、この作業を終えないと次のステージに進めない。とりあえず、半分近くは終わったので、残りを頑張る。
昭和の生き方を続ける日本人。本物の情報をゲットしないと令和を生き抜くことはできない? [MyOpinion]
昭和の生き方を続ける日本人。本物の情報をゲットしないと令和を生き抜くことはできない?
年始年末でいろんな人に会い。Facebookでも、いろんな人の意見を読んだ。感じるのは、この時代に生きるための正確な情報を持っていない人が多いこと。そして日本人は情報をゲットする努力をしていないこと。何度も痛感した。
「トランプは戦争屋の支持で台頭!」「山本太郎は極端!目立ちたがり屋」「詩織さん事件って何?」「野党連合では勝てない!」「****さんは攻撃されていた。可哀想!」
全部おかしい。どんなアンテナを持っていれば、そこまで情報が歪められるのか? それら発言をした人はちゃんとした知性を持ち、それなりの仕事をして、一生懸命に仕事をする人たち。思想も歪んでいないし、判断力もある。ネトウヨでもない。なのにそうなるのは正確な情報を持っていない。同時にフェイクニュースを信じてしまう。そのことで間違った思考をし、批判すべきを批判せず。問題ある人を支持してしまうのだ。
これが思想コントロールというものかもしれない。催眠術でもなく、ショッカーが開発した薬でもなく、情報を操作するだけで、あるいは、国民側が情報を得る努力をしないだけで、簡単に誘導されることを感じる。国民のためになる政治をしたい太郎さんを、消費税で苦しむ人が誹謗中傷する姿を見るたびに悲しくなる。
人はそこまで愚かなのか?と思うが、要はどんなに鋭い判断力を持っていても、情報がなければダメということ。NHKが真実を放送すれば数ヶ月で現政権は倒れるというが、その通り。逆にいうと、NHKを大本営にしてフェイクニュースを連発することで、政権が支えられている。今の時代。情報を制するものが国を制すると言える。
だが、ソ連時代ではない。テレビは情報統制されてもネットは違う。真実も流れている。なのに「そんなヒマないんだよね〜」と平気でいう人の多さ。サバンナで生きるシマウマが「ライオン情報」という放送があれば必ず聞くだろう。それを人間は「そんなヒマないんだよね〜」というのだ。
国や会社が指示する通りに働けば安泰!という時代は終わったのに、今だに同じ生き方しかできない日本人がいかに多いか?ということだろう。情報は自分で探して吟味する。令和を生きる鍵である。
来月2月上旬にワークショップ。計画中! [2020]
来月2月上旬にワークショップ。計画中!
昨年、3年ぶりにワークショップを開いた。多くの参加者があり大盛況。怒涛の4時間だった。参加したのは全員プロの俳優。個性派が集結した。多くから「ぜひ、2回目も!」との声。さらに「今回は仕事で参加できなかったけど、2回目があるのなら」との連絡もいくつか頂いた。
そこで今年2月上旬に第2回を開催したいと考えている。まだ、決まってはいないが次回作に出てもらえる逸材と出会えるかもしれない。3年前のワークショップ参加者からは3人に太田組出演してもらった。オーディションだと15ー20分で判断せねばならないが、ワークショップは4時間以上やる。何度もやる。
そのことで参加俳優の個性や力量が分かり「それならあの役、頼めそうだ!」ということになる。大手事務所かどうか? 売れているかどうか?ではない。その俳優の個性と力から判断したい。その意味でワークショップは名もなき実力派たちとの出会いの場でもある。
早々に告知するので、スキルを伸ばしたい俳優諸氏は待っていてほしい。