本日も領収書整理。 もう１週間ほどやってるが、まだまだ終わらない

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もう１週間ほどやってるが、まだまだ終わらない。

いくらやっても時給もギャラも出ない〜。

本物の情報を見つける方法。真実を見抜く方法？

本物の情報を見つける方法。真実を見抜く方法？

「太田監督は普通会えないような人にも会うし、いろいろ勉強してるから、テレビで報道しないことまで知ってるんだろうけど。俺たちは仕事で忙しくて、そんな暇ないんだよ。休みの日は遅くまで寝ていたいし、仕事で疲れているから、日曜はビール飲んで野球見て過ごしたいんだよ。それで情報が大事と言われてもなああ」

カタギの人にそう言われた。だが、地震でも津波でも事前に分かれば避難ができる。その情報があるのに、忙しいから、疲れているから知る機会がなかったと言っても被害を被るだけ。昭和は会社や国が言ったことを、疑わずにやっていれば経済成長できた時代。でも、平成から、特に令和は会社や国の言うことを疑い、精査して、自分で判断して行動しないと生き残れない時代なのだ。

昭和気分で「時間なんてないよ〜」というのなら、不況の波に飲み込まれるだけ。アフリカのサバンナで、ライオンが近づいて来たことを察知できなければ食われるのと同じ。では、どうすれば本物の情報を見抜くことができるのか？　フェイクニュースを見分けることができるのだろうか？

昭和感覚なら「NHKは正しい。間違わない。民放はいい加減」」という判断基準があった。が、今はNHKこそが危険。完全に大本営発表だ。いや、とにかくテレビはダメ。それを無意識に察知したのか？今、テレビを見るのは５０代以上らしい。若い人たちは鋭い。でも、テレビ以外でもいろんな情報がある。どうやって本物を選べばいいのか？

大切なのは情報元はどこか？だ。誰が言った言葉なのか？　報道番組を見ていて「誰かが消費税は必要だと言ってたよ」ではダメ。それがスシローなら官邸の代弁。基本テレビに出ている人たちは信用できない。本当のことはまず言えない。テレビ関係で信頼できるのは「モーニングショー」の玉川さんくらいか？池上さん？　一番ダメ。あまりテレビに出ていない著名人、専門家の方が正確な情報を発信している。

反自民というのも信用できる条件の一つ。真実は自民に都合の悪いことが多い。反対勢力だから言える。Twitter有名人というのもいる。「きっこさん」とか、でも、あまり本当のことを言うと攻撃されて潰されたりする。「やのっち」さんも、昨年秋から更新がなく心配。おススメなのは、例えばTwitterを毎日、見る。面白そうな人をフォロー。続けて読む。ムカつくアカウントもフォロー。自分と同じ意見の人もフォロー。それらを読み比べると、いろんなことに気づく。

比較することで、真実は見えてくることが多い。詳しくはまた書かせてもらうが、ぜひ、実践してみてほしい。

本物の情報を得ることが大事。令和時代を生き抜く方法？

本物の情報を得ることが大事。令和時代を生き抜く方法？

「朝日のあたる家」を監督したことで、いろんな方とお会いする機会を持った。各市町村の首長。元総理、元自民党の幹事長、県会議員、市会議員。反原発の活動家、京大で原子力を研究する先生。プラスして原発の勉強をしたことで、原発のみならず、日米原子力協定、原子力ムラ、日米合同委員会についても知ることができた。原発を始めたのは「読売新聞」の社主だった正力松太郎とあの中曽根康弘だと分かる。なるほど読売、日テレが推進派である背景が分かった。

電力会社が総括原価方式という絶対に損をしない方法で、電気代を決めているので大儲けできる。それをテレビや政治家にばら撒き、巨大な力を持っていることも知った。だから、政府は東電を国有化できないのだろう。もちろん、原発事故当時、興味を持った多くの人はそれらを調べ学んだはず。山本太郎さんもその一人。「ではどうすればいいか？」を考えて政治家になろうと考え、僕は「朝日のあたる家」という映画を撮った。

そんなことで、いろんな現実をすることができた。が、なかなか、その手の経験はしない。仕事も忙しい。原発事故を報道では見ていたが、特に本やネットで調べたりはしなかった人の方が多い。「福島大変ね〜」と心配する東京都民の上にも大量の放射能は降り注いだこと。ほとんどが知らない。知らない内に被爆している。さらに「食べて応援」と現地の農産物を食べる。もちろん安全なものもあるが、少し前までなら放射性廃棄物と言われた値の食物も食べてしまう。全国的に白血病が急増しているがテレビでは伝えない。

政府はまずい情報に蓋をする。都合のいい情報だけ流し、国民を誘導する。マスコミはそのお手伝い。彼らは真実の報道ではなく、商業主義。儲かることが大事。そして政府からの指示にもすぐ屈してしまう。ここから言えることは、情報の大切さだ。情報を知らないために、バカを見る。騙される。被害に遭う。ツケは全て国民に回されて行く。原発事故の時も、報道がある前に東京電力の社員だけ先に避難。関係者のみに情報が伝えられた。これも情報。

しかし、朝から晩まで仕事する会社員。現地取材にも行けない。テレビニュースさえなかなか見れず、Yahoo!ニュースを見て世間が分かったつもりになる。だからダマされる。すぐに誘導されてしまう。本物を批判して、偽物を賞賛。加害者を応援して、被害者を踏みつける。だが、今の時代。情報はある。ネットには嘘も多いが、真実も多く流れている。真実を伝える人たちもいる。それを把握すれば情報は手に入る。令和時代を生き抜く上で大切なことは、本物の情報。それをどう手に入れるかだ。

なぜ、多くの日本人はコロッと騙されるのか？＝山本太郎の真実を伝えないマスコミから紐解く

なぜ、多くの日本人はコロッと騙されるのか？＝山本太郎の真実を伝えないマスコミから紐解く

映画界、マスコミ、芸能界以外の人たち。これらの世界は皆、個性的な人が多く、正直にいうと変人も多く。いろんな業界の人に会ったり、報道ではない１次情報、マスコミでは扱わない情報と接するので、いろんな情報を持つことができる。

対してカタギの方々と話すと、どうしても仕事が忙しく情報に接することが少ない。情報源もテレビ、新聞、が中心。ネットで見るのはYahoo!ニュースくらい。友人は帰宅したらもう「報道ステ」も「News23」も終わっていると嘆く。情報収拾ができる訳が無い。例えテレビニュースを見られても、フェイクニュース連発。実際のことは分からない。

ある会社員。山本太郎さんを批判する。「目立ちたがり屋」「おかしなことばかりしている」「彼の政策は実現不可能」？？？？情報源はどこだろう？と思い聞いてみると、街頭演説を聞いたことがない。ユーチューブ動画でも見たことがない。インタビューも読んだことがない。友人からの噂話とか、ニュースで見た牛歩戦術くらいしか知らない。

完全に太郎さんを引きずり下ろすためのネガティブキャンペーンに引っかかっている。「おかしなことばかり」というのは、マスコミは太郎さんの活躍を報道せず、（年末の炊き出しとか紹介しない）牛歩戦術とか誤解されやすい目立った行動の時のみ報じる。それも背景説明なし。だから「おかしな奴」に見える。

「彼の政策は実現不可能」も、橋下徹らのコメントでそういうのがあった。が、どこがどう不可能なのか？は彼らは説明しない。そんな根拠のない批判をどこかで聞きかじって、自分では検証しないで鵜呑みにする。街頭演説を聞いた人なら分かるが、太郎さんの政策はすべて実現可能。裏付けがある。でも、演説を聞かずに批判を安易に信じて「彼はダメだ。単なる目立ちたがり屋」と判断してしまう。

一言でいうと、山本太郎の台頭を怖れる人たちがマスコミに圧力をかけて、テレビに出さないようにしている。誤解を招く場面しか報道しない。NHKは討論番組に呼ばない。そんな風にしてフェイクニュースを流し、真実を伝えないことで、山本太郎像が歪められて行く。仕事で忙しくテレビどころかネットからさえ情報を得ようとしない人たちは、その戦略にコロッと引っかかる。

大切なことは、情報を得ること。ただ、ネットも真実と嘘の両方が溢れている。本物を見抜く目を育てることが大事。でないと、また、ロクでもない政治家を選び、この先さらに２０年も不況を続けることになる。騙されるな！真実を見抜け。