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ドキュメンタリー沖縄戦 さらに3市で公開決定! 浦和、金沢、新潟 =全国14館で公開での上映となる。凄い! [映画館公開]



ドキュメンタリー沖縄戦 さらに3市で公開決定! 

全国14館で公開での上映となる。凄い!



【埼玉県浦和市】
イオンシネマ浦和美園 にて8/7(金)から公開。
https://aeoncinema.com/cinema/urawa/

【石川県金沢市】
イオンシネマ金沢 にて8/7(金)から公開。
https://aeoncinema.com/cinema/kanazawa/

【新潟県新潟市】
イオンシネマ新潟西 にて8/7(金)から公開。
https://aeoncinema.com/cinema/niigata/

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リモート・ドラマ「同窓会」大好評! 5000回再生達成 [My Movie]




リモート・ドラマ「同窓会」大好評!

「感動した」「泣けた」「昼に観たら目が腫れて外出できない」「同窓会がしたくなった」と多くの感動の声が届いている。

こんな時期に何か多くの人が元気になれることがしたくて、参加した企画だった。その思いが多くの人に届いたようで嬉しい。とにかく俳優陣が素晴らしい。全員第1線で活躍するベテランの方々。僕が1週間で書いたシナリオを読み、2回のリハーサルで本番に挑んだ。というと、お手軽にできたように思うが、まあ、そこまでの準備が大変。

リモート・ドラマなんて俳優さんは初めて。僕も初めて。まず、システム、用法、使用法から勉強せねばならない。従来のドラマでできてもzoomではできないこと。また、その逆もある。特性を把握することが大事。また、シナリオも従来のドラマと同じ発想でではダメ。演じる側もドラマや舞台とは違った制約や背景がある。

僕の場合は説明しても分かってもらえないが、監督と脚本家と編集の3つを1日に代わる代わるやらねばならないのが一番苦しい。監督モードと編集モードは別。通常は切り替えに1週間以上かかる。それを1日に何度もやるのは、神経が切れそうになる。しかし、俳優陣のお陰で完成度は高く、感動の波が広がっているようだ。

ご覧になった方。ぜひ、YouTubeのコメント欄に感想を書き込んで欲しい。出演者たちが直接読む。ダイレクトに届くので、ぜひぜひ、感想をお願いしたい。

https://youtu.be/W6WVR4OomRQ



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「女帝 小池百合子」を読み思い出した、ある芸人さんの話? [再掲載]

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「女帝 小池百合子」を読み思い出した、ある芸人さんの話?

昔、深夜ラジオであるお笑い芸人さんがこんな話をしていた。「師匠に連れられて高級なクラブに飲みに行った。ホステスのお姉ちゃんは『***さん』と俺のことを呼んでくれた。が、その内に師匠と懇ろになり、Hしたら、店で俺のことを『**ちゃん』と呼ぶようになってさ〜『あなたもワインにする?』って。女は出世が早いと言うけど、これなんだと思ったね〜」あるあるだなと感じる。

最初はホステスさんにとって師匠も弟子も「お客様」だった。が、ホステスが師匠の愛人になったら「自分の男の弟子」になり、立場が上だと思うようになったのだろう。しかし、愛人になろうが店では客は客なのだ。それを上から目線で対応するのは違う。が、そんな勘違い、時々見かける。

その種の話に共通するのは、皆、自分の立場を錯覚していること。ホステスと愛人の立ち位置を混同。自分も偉くなったつもりになる。そんな態度を取ってしまう。周りから顰蹙を買う。先に読んだ「女帝 小池百合子」で、この話を思い出した。細川、小沢、小泉、と力ある男たちに取り入り、気に入られ、権力を得て行く。そして政治家としての努力をせず、実力もないのに勘違いが始まる。

彼女がやっているのはまさに、先に芸人さんが見たホステスと同じ。映画の世界にも同じタイプは多い。Pに、監督に気に入られようと近づく若手女優。親しくなると、男たちの目の届かないところで「監督は***と言ってたわ」と自分が直で話せる立場。進言できる存在であることをアピール。周りを支配しようとする。一番タチの悪いタイプだ。そんなことも思い出した。



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「ドキュメンタリー沖縄戦」で沖縄の悲しみを全国で伝えたい! [映画館公開]

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「ドキュメンタリー沖縄戦」で沖縄の悲しみを全国で伝えたい!

沖縄の友人から連絡。「沖縄のことはなかなか伝えられない。現在のことでもそうだが、過去のこと。特に沖縄戦のことを東京や大阪の人は知らない。それを伝えるドキュメンタリー映画もあるが、多くは映画館公開されない。TSUTAYAにDVDが置かれることもほとんどない。

にも関わらず、今回は映画館で、全国の映画館で、それも11箇所も公開されるなんて快挙だ。本当にありがたい。沖縄戦を全国に伝える本当にいい機会だ。なんとか多くの人に見て欲しい。沖縄で何があったか?を知って欲しい」とのこと。頑張って宣伝活動を続ける!


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クリエーターに変人が多いのはなぜか?=自身を振り返ると痛感する [映画業界物語]

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クリエーターに変人が多いのはなぜか?=自身を振り返ると痛感する

「自分がどんな人間であるか?」分からないことが多い。分かってくるのは50代になってからのようだ。最近になって「ああ、だから俺はそうなのか...」と思うことが多い。先に「映画のことしか知らない」という話を書いた。そこでも気づいたことがある。

なぜ、映画のことしか知らなかったのか? 他のことに興味がなかったからだ。野球も、サッカーも、オリンピックも、ワールドカップも見ない。何が面白いのか分からない。でも、普通ならテレビや新聞で大々的に報道されたり、友達が騒いでいると「何だろう?」と興味を持ち情報を知り、その面白さを理解し、テレビで見る。会場に行ってみるという行動になる。

興味が持てなくても、友達や同僚が興味を持つものを知らないと話の輪に入れない。仲間はずれになる。飲み会で寂しい思いをする。だから努力して知ろうとする。

ところが僕はひねくれ者。協調性がない。みんなが騒いでいるからと同調しない。自分の感性に響かないと興味が持てない。周りに合わせるという気持ちがない。趣味の合わない人たちと無理して話を合わそうと思わない。だから、学校でははみ出していた。会社員になってもすぐ揉めて辞めると思え、会社で働くということをしたことがない。

これだと「アルプスの少女ハイジ」のおんじのように、1人で山でヤギと暮らすしかない? ただ、映画作りとなると物凄い労力と時間をつぎ込んで、倒れるまで頑張ってしまう。映画愛とかではない。何を作ることには情熱を持てるのだろう。だから、題材は徹底して勉強する。要は究極のわがまま。好きなことしかやりたくない。お金よりも安定した生活よりも、そちらなのだ。当然、日本では生きずらい。

でも本当は、多くの人が同じことを思っているのではないか? 「好きなことして生きて行きたい」と。ただ、日本にはムラ社会ルールが今もはびこり「周りと同じでないといけない。身勝手なことをしてはいけない」という空気がある。特別なこと、目立つことができない。そんな習慣が知らず知らずに内に身につく。縛られてしまう。でないと仲間はずれになる。嫌われる。その輪の中で我慢せねばならない。なのに僕は「わがまま」で「捻くれ者」昔から輪から外れがち。

ただ、外れると同調圧力がなくなり自由にできる。輪から外れるから、客観的に見ることができる。いろんなことに気づく。当たり前のことに疑問を持つ。そこから物語のテーマが見つかる。「なぜ、人とは仲良くしろ」と大人教えるのか? そこから「ムラ社会ルール」が今も日本人を縛ることに気づいた。映画人だけでなくクリエーターには変人が多い。ひねくれ者も多い。だから、いろんなことに気づき、作品を作れるのではないか? そんなことを考えている。

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現実に潰されて反原発を蔑むようになった、ある女性の悲劇 [原発事故]

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現実に潰されて反原発を蔑むようになった、ある女性の悲劇

原発事故の悲劇を描いた映画「朝日のあたる家」公開時には全国各地の映画館で舞台挨拶をさせてもらった。現地には前日入り、チラシをバッグいっぱいに詰め込み、街に出る。店頭に貼る。店内に置かしてくれるところがないか訪ねて回る。すでに映画のことを知り応援してくれる人たちがいる街もあり、ある原発が近い街であちこちに連れてくれる方がいた。

「商店街にかなり以前から原発に反対している有名なおばさんがいます。ご紹介しますので行きませんか?」

是非是非。と連れてもらった。小さなお店。そこの奥さん。60代くらい。ただ、店に入り、その人を見た途端。何かヤバイものを感じた。応援団の方が紹介。

「こちらは原発事故の映画を作った太田監督です。明日から映画の上映が始まるので宣伝に来られました」

その奥さんの眼差しは冷たく。嘲笑するように僕を見ていた。そしてこう呟いた。「ふーーーん。そうなの....」この人は本当に原発反対なのか? 共感も賛同も喜びも示さない。それどころか「あんたも愚かだね〜」と言う見下した感じが伝わってくる。それも病的なものが...。説明をした。この映画を作った動機。企業が支援してくれないので市民から寄付を集めて作ったこと。山本太郎さんも出演していること。

だが、奥さんは薄ら笑いを浮かべるばかり。本当に原発に反対なのか?と言って推進派でもないようだ。チラシを見せると、一瞬目を向けただけで読もうとしない。そして「だったら、その辺でチラシ配って回ればいいのよ!」と僕の手から数枚のチラシをひったくると、店にいた2人組の主婦の元に歩み寄り「この人。映画監督で、原発の映画作ったんですって!」とチラシを渡した。主婦たちは怪訝そうな顔で受け取り、こちらを見る。明らかに困惑している。

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奥さんは戻って来て「その辺でチラシ撒きなさいよ。宣伝したいんでしょう?」と言う。「どうせ無駄よ」と言っているような口調だ。不穏な空気を感じたので、お礼を言って店を出た。連れて行ってくれた応援団の方も唖然。「原発反対で有名なおばさんと聞いていたのに...」と言う顔をしている。が、事情は理解できた。あのおばさんは元々原発反対だったのだろう。

彼女はいろんな活動をし、原発の危険性を訴えた。が、共鳴し、行動を共にする人はいなかったと想像する。原発が近い街は恩恵を受けている。反対はし辛い。彼女が声を上げることを不快に思う人たちも多いはず。嫌がらせをする。デマを振りまく。「あの店で買い物しない方がいい」「共産主義者だ」「頭がおかしい」地方ではムラ社会ルールが今も蔓延っている。

嫌がらせがあっても周りの人たちは見て見ぬ振りをする。奥さんは精神的に追い詰められる。店の売り上げも落ちる。友達は離れて行く。家族も誹謗中傷を受ける。子供から「お母さん。やめてよ」と言われる。そんなことが何年も続く。やがてこう考えるようになる。

「この街のために原発を反対したのに、子供たちの健康のために危険を伝えて来たのに。なぜ、私がこんな辛い目に遭わなければならないの......。分かった....巨大な原発ムラに個人がいくら声をあげても無駄なんだ。嫌な思いをするだけなんだ。東京ではデモしている人たちがいると聞くけど、世間知らずなのよ。どうせ原発は無くならない。デモなんかしても無駄。それに気づかないのは愚か。原発は国策。反対しても無駄。世の中そう言うものなのよ」

だから、僕が原発事故の映画を作ったと話した時、蔑むような目で見ていたのだ。「ここにも1人。バカがいた.....」そう感じたのだ。「どうせ無駄なのに...」奥さんは原発反対の署名活動などもしたことがあるだろう。だが、わずかな署名しか集まらず失望したこともあるのではないか? 

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だから、チラシを奪い取り店の客に渡した。「ホラ、この人たちも興味を示さないでしょう? 映画なんて観に行かないわよ。街でチラシを配れば、誰も関心を示さないことを痛感するわよ。あんたも無駄なことをしていることに気づくはずよ」そう言う意味だったと思える。

応援団の人もいう。「昔はあんな風じゃなかったんですけど...」でも、街の心ない人たちが寄って集って彼女を批判し、侮辱し、嫌がらせをして、歪めてしまったのだ。金で苦労した人が「世の中金なんだよ」と思い込む。希望する会社に入れなかった若者が「世の中コネなんだ...」と思い込むことがあるように、人は打ちのめされると間違った現実を受け入れ、肯定してしまう。

努力をやめ、世間を恨みながら、理想を掲げる人を見つけると否定せずにいられない。「愚かな人。現実が見えていないのね」と...。かつては反原発を訴えた彼女、今は推進派の応援をしているようなもの。悲しいが、そんな人たちとも、あちこちで出会った。



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クリエーターに変人が多いのはなぜか?=自身を振り返ると痛感する [映画業界物語]

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クリエーターに変人が多いのはなぜか?=自身を振り返ると痛感する

「自分がどんな人間であるか?」分からないことが多い。分かってくるのは50代になってからのようだ。最近になって「ああ、だから俺はそうなのか...」と思うことが多い。先に「映画のことしか知らない」という話を書いた。そこでも気づいたことがある。

なぜ、映画のことしか知らなかったのか? 他のことに興味がなかったからだ。野球も、サッカーも、オリンピックも、ワールドカップも見ない。何が面白いのか分からない。でも、普通ならテレビや新聞で大々的に報道されたり、友達が騒いでいると「何だろう?」と興味を持ち情報を知り、その面白さを理解し、テレビで見る。会場に行ってみるという行動になる。

興味が持てなくても、友達や同僚が興味を持つものを知らないと話の輪に入れない。仲間はずれになる。飲み会で寂しい思いをする。だから努力して知ろうとする。

ところが僕はひねくれ者。協調性がない。みんなが騒いでいるからと同調しない。自分の感性に響かないと興味が持てない。周りに合わせるという気持ちがない。趣味の合わない人たちと無理して話を合わそうと思わない。だから、学校でははみ出していた。会社員になってもすぐ揉めて辞めると思え、会社で働くということをしたことがない。

これだと「アルプスの少女ハイジ」のおんじのように、1人で山でヤギと暮らすしかない? ただ、映画作りとなると物凄い労力と時間をつぎ込んで、倒れるまで頑張ってしまう。映画愛とかではない。何を作ることには情熱を持てるのだろう。だから、題材は徹底して勉強する。要は究極のわがまま。好きなことしかやりたくない。お金よりも安定した生活よりも、そちらなのだ。当然、日本では生きずらい。

でも本当は、多くの人が同じことを思っているのではないか? 「好きなことして生きて行きたい」と。ただ、日本にはムラ社会ルールが今もはびこり「周りと同じでないといけない。身勝手なことをしてはいけない」という空気がある。特別なこと、目立つことができない。そんな習慣が知らず知らずに内に身につく。縛られてしまう。でないと仲間はずれになる。嫌われる。その輪の中で我慢せねばならない。なのに僕は「わがまま」で「捻くれ者」昔から輪から外れがち。

ただ、外れると同調圧力がなくなり自由にできる。輪から外れるから、客観的に見ることができる。いろんなことに気づく。当たり前のことに疑問を持つ。そこから物語のテーマが見つかる。「なぜ、人とは仲良くしろ」と大人教えるのか? そこから「ムラ社会ルール」が今も日本人を縛ることに気づいた。映画人だけでなくクリエーターには変人が多い。ひねくれ者も多い。だから、いろんなことに気づき、作品を作れるのではないか? そんなことを考えている。



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映画以外のことを何も知らなかった私? [映画業界物語]

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映画以外のことを何も知らなかった私?

昨日、ある人に言われて給付金を勉強。申請手続きをした。映画業界は多くの作品がストップ。大変な事態になっている。スタッフのほとんどはフリー。仕事をしなければギャラはもらえない。収入ゼロという人が溢れている。僕はたまたまた給付金の存在を知ったが、知らない友人もいるだろうと何人かに電話かけた。

結果、全員がすでに申請済み。何だ知らなかったのは僕だけ? んーーでもそうだろうなあ。そもそも、日頃から映画のことしか考えてない。給付金のことを知ったのも数日前。(5月1日から申請が始まっているのに)今回だけのことではなく、日頃からこんな感じ。オリンピックも、ワールドカップも、プロ野球も、高校野球も見ない。K1は一時期見ていたが熱狂的なファンではない。

テレビで見るのは報道番組だけ。ディズニーランドも行ったことない。観光旅行も行かない。休みがあれば映画館だ。パチンコも麻雀もしない。海水浴もハイキングも行かない。神社や寺の参拝もしない。一時は桜が咲いた。散ったということも気づかなかった。近所の公園にとても綺麗な花を咲かす桜の木があるのだが、「撮影で桜を撮る」となるまで気づかなかった。まあ、同世代しか分からないと思うがオズマに「オマエハ エイガロボットダ」と言われそうだ。

ライター業をしていた時も編集者に「太田さんは本当に一般常識がない....」と言われたこともある。映画と音楽のことは詳しいが、その他のことを本当に知らない。プロ野球選手の名前も知らない。イチローくらい。ライターは今の流行やスポーツ。イベント。世の中の注目を集める動きを把握せねばできない仕事。その意味で失格だった。「いつも***は映画になるなあ」「この事件をドラマにできないか?」とかばかり考えていた。

それが「青い青い空」では書道を勉強「朝日のあたる家」で原発事故を勉強。「ドキュメンタリー沖縄戦」では沖縄戦。そして太平洋戦争。その辺は詳しくなった。政治の動きやコロナ感染については興味を持ちチェックするが、その他のことに関心なく、生活に直結する給付金も知らなかった。でもまあ、長嶋さんだって野球のことしか考えてないし、そんな人こそ突き抜けているので、ちょっと安心材料?


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浜松が舞台の青春書道映画「青い青い空」 宅配ゲオでレンタル中! [My Movie]

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浜松が舞台の青春書道映画「青い青い空」

2011年の書道映画ブームのきっかけとなった作品。2010年にロケ地浜松市で大ヒット4ヶ月に及ぶロングラン。涙と感動の映画と話題になり、3万人を動員。

翌2011年に東京公開されたが、5日目に東日本大震災で上映中止。全国公開も行なわれずに終了。幻の作品となった。が、その感動的な物語からDVD化の声が絶えず、太田監督の新作「向日葵の丘」のヒットを機会に待望の発売が決定した。

 出演: 相葉香凜, 草刈麻有, 波岡一喜, 長門裕之, 松坂慶子

 監督&脚本: 太田隆文

予告編=>https://youtu.be/3qK8Q8o-pyY


現在は宅配GEOでDVD[CD]レンタル中。


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「ドキュメンタリー沖縄戦 知られざる悲しみの記憶」監督 太田隆文プロフィール紹介 [My Movie]

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1961年生、和歌山県出身。ジョージ・ルーカス等のハリウッド監督が学んだ USC(南カルフォルニア大学)映画科に学ぶ。帰国後、映画作家の大林宣彦に師事。1995年に脚本家デビュー。テレビドラマで監督デビュー。2005年にした青春ファンタジー「ストロヘ゛リーフィールス゛」て゛劇場映画テ゛ヒ゛ュー。全ての作品は自身でオリジナル脚本を執筆。

毎回、カンヌ映画祭等、海外の映画祭で招待上映。選んだ新人キャストがその後大ブレイクする監督ともいわれる。大林宣彦監督も高く評価。次世代を担う実力派と期待されている。


【フィルムグラフィー】

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「ストロベリーフィールズ」(2005年)
出演:佐津川愛美・芳賀優里亜・東亜優・谷村美月・波岡一喜・三船美佳
昭和40年代を舞台にした女子高生の幽霊ファンタジー。
カンヌ映画祭2005 フィルムマーケット招待作品
ジャパン・フィルム・フェスティバル・LA 201111招待作品

監督ブログ=>http://t-ota.blog.so-net.ne.jp



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「青い青い空」(2010年)
 出演:相葉香凛・草刈麻有・波岡一喜・鈴木砂羽・袴田吉彦・藤田朋子・長門裕之・松坂慶子 浜松を舞台にした涙と感動の青春書道映画!
ジャパン・フィルム・フェスティバル・LA 2011招待作品 ふじの国映画祭2017招待作品
DVDは全国のTSUTAYA等でレンタル中

 監督ブログ=>http://takafumiota08.blog.so-net.ne.jp

 予告編=>https://youtu.be/3qK8Q8o-pyY

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「朝日のあたる家」(2013年)
出演:並樹史朗・斉藤とも子・いしだ壱成・山本太郎
原発事故を背景に家族の絆を描いた社会派ドラマ。静岡県湖西市ロケ。
ジャパン・フィルム・フェスティバル・LA 2011招待作品、アリゾナ州立大学、シンガポール、ニュージーランド、バリ、バンクーバ、ドイツ。世界6カ国で上映。絶賛される。
DVDは全国のTSUTAYA等でレンタル中

 監督ブログ=>http://cinemacinema.blog.so-net.ne.jp

「朝日のあたる家」予告編=>https://youtu.be/rP2ztda0kpg

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「向日葵の丘 1983年夏」(2014年)
出演:常盤貴子・田中美里・藤田朋子・芳根京子・藤井武美・百川晴香・別所哲也・津川雅彦 
静岡県島田市ロケ
1983年と現代が交差する悲しみの青春物語。
ジャパン・フィルム・フェスティバル・LA 2015招待作品
DVDは全国のTSUTAYA等でレンタル中


 監督ブログ=>http://aozoraeiga.blog.so-net.ne.jp

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最新作「明日にかける橋 1989年の思い出」

 DVDはamazon、楽天で購入できます。全国のTSUTAYAでもレンタルできます!

 出演 鈴木杏、板尾創路、田中美里、越後はる香、藤田朋子、宝田明


予告編=>https://youtu.be/MacNc2k56wQ

監督ブログ=>http://cinematic-arts.blog.so-net.ne.jp
 
映画のHPはこちら=>http://ffc2017.main.jp
 
バブル最高潮だった昭和64年。平成元年である1989年と現代が交差する家族物語。
 静岡県の袋井市、磐田市、森町でロケ。


 
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 初めての長編ドキュメンタリー。2020年7月東京公開。その後、全国ロードショー。




 


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「ドキュメンタリー沖縄戦」監督 太田隆文プロフィール [My Movie]

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映画監督 太田隆文プロフィール

1961年生まれ。「スターウォーズ」のジョージ・ルーカス監督らハリウッド監督の多くが学んだ南カルフォルニア大学(USC)映画科に学ぶ。

「ストロベリーフィールズ」(2005年 佐津川愛美、谷村美月)

「青い青い空」(2010年 波岡一喜、鈴木砂羽、松坂慶子、長門裕之)

「朝日のあたる家」(2013年 並樹史朗、斉藤とも子、いしだ壱成、山本太郎)

「向日葵の丘 1983年夏」(常盤貴子 田中美里、藤田朋子、津川雅彦、芳根京子)

「明日にかける橋 1989年の想い出」(鈴木杏、板尾創路、田中美里、藤田朋子、宝田明)

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帰国後、大林宣彦監督に師事。地方を舞台にした感動作を作り続け、全ての作品は海外の映画祭で上映。大物俳優や国民的俳優が数多く出演している。また、太田作品に出演したのちの大ブレイクしたのが谷村美月、芳根京子ら。出演はしていないが、最終候補に残った若手俳優も、その後、NHKの朝ドラ等に出演。新人発見の監督と言われる。

2013年には原発事故を題材にした「朝日のあたる家」を監督。山本太郎が出演したことも話題になった。全国23館で公開。世界6カ国で上映された。最新作は沖縄戦を題材とした初の長編ドキュメンタリー作品。




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「戦争はいけないことだから」という人。でも「なぜ人は戦争をするのか?」が伝わっていないのではないか? [戦争について]

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「戦争はいけないことだから」という人。でも「なぜ人は戦争をするのか?」が伝わっていないのではないか?

「沖縄戦」の勉強を始めた頃。ある戦争シンポジュームに参加した。それは沖縄戦について講師が説明し、そのあと参加者が質問するという形式のもの。参加者は皆、真面目な方ばかり、真剣に戦争について考えていた。参加者の多くは、まず、こんな言葉から発言を始めた。

「戦争はいけないものだから....」「戦争はやってはいけないことだから」

引っかかった。この種の会。学校で行われる平和教育。記念館。その種の施設、団体ではいつも「戦争はいけないもの」からスタートしている印象があった。では、なぜ、「いけない戦争が」何度も起こり、反省せずに繰り返されてきたのか? 小学校の授業、歴史の時間を思い出した。ある生徒が質問する。

「先生、戦争はいけないことなのに、なぜ、大人は戦争を始めたのですか?」

先生は答えに窮した。いろんな理由がある。それを生徒にどう説明しようか考えていたのだろう。すると別の生徒も質問。

「先生、なぜ、大人は戦争に反対しなかったのですか? 戦争はいけないものと知っていたんでしょう?」

先生はさらに答えに詰まった。僕らが小学校の頃は親からも教師からも「戦争はいけないこと」と学んだ。大人たちは「日本は愚かっだ。軍部が暴走して戦争になった」と言った。その言葉が先のシンポジュームでの発言とダブったの。

それら発言で抜けていることがある。「戦争はなぜいけないことなのか?」まあ、これは考えれば分かる。多くが犠牲になり、街が破壊されるからだ。「では、戦争を始めた人たちは、それに気づかなかったのか?」そんなはずはない。それでも戦争をする理由があったのだ。犠牲を払ってもやる必要があったのだろう。では、それは何か?「軍部の暴走」だけでは説明がつかない。

軍部はバカの集まりか?そうとも言えるが現実的にバカだと軍部のトップにはなれない。では、なぜ? その辺を学校の授業で教わった記憶がない。ドキュメンタリー映画を見ていても詳しく説明しているものがない。皆、歴史の流れをなどるばかり。「ドキュメンタリー沖縄戦」を制作する中で、そこに陥ってはいけないと思え、沖縄戦の意味を目的を映画の中で描いた。

証言者のお1人は太平洋戦争の意味も説明してくれている。そこからさらに先に進み。今、関心があるのは「戦争をする理由」の1つは「儲かる」からだ。これはアメリカの歴史を見つめて分かってきたのだが、日本も同様。それで儲けた1人が現総理の祖父。ロッキード事件で注目された人たち。その辺も気になる。


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子供時代。「テレビを見ていたらバカになる。本を読め」と言われたが、「戦争」は文章では体感できない? [戦争について]

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子供時代。「テレビを見ていたらバカになる。本を読め」と言われたが、「戦争」は文章では体感できない?

小説のいいところは、あれこれ想像するところだ。島田荘司の「御手洗潔」シリーズを読めば、名探偵の御手洗とはどんな人なのか読者がそれぞれに想像。俳優でいうと誰なのか?考える。僕が子供の頃、大人たちは「テレビばかり見ていたらバカになる。想像力が育たない」と言った。「金八先生」でもそんなエピソードがあった。本は勉強になるが、テレビはアホになるという空気もあった。

近年、戦争について勉強していて感じるのは「戦争」はいくら本を読んでもイメージしにくいという事。先の論法で言えば読者がそれぞれの戦争をイメージしていてはいけない。何より架空のものならいいが、戦争は実際に行われたものであり、空母ホーネット、エンタープライズというと、どういう形でどんな能力があるか?勝手に想像しては意味がない。

機銃掃射とは? 空襲とは? 上陸作戦とは? 全て現実のものであり、それを知らない人には想像のしようがない。子供達がその手の本を読んだとしても、かつて見た「スターウォーズ」のようなカッコイイものだと想像するかもしれない。しかし、現実の戦争はそんなものではなく、ひたすら悲惨なものなのだが、それを想像するのは難しい。

この場合は本、文章ではなく、映像で伝えることが有効。あれこれ想像するのではなく、現実を見せる。戦車とはこんな形。手榴弾とはこんな威力。機銃掃射とはこう。それを具体的に映像で見せるからこそ、戦争とはどういうものか?が理解できる。把握できる。小説だけ読んでいてもダメなのだ。もちろん文章でないと説明しづらい背景や組織形態はあるが、まずは映像で見ることで理解が進む。

スポーツでも同じ。野球やサッカーを知らない人に文章や言葉で説明するよりも、実際の試合を映像で見せる方が100倍早い。その意味で教科書で戦争を教えるというのは本当に伝わらないということも感じる。



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原発事故を描いた映画「朝日のあたる家」(山本太郎が出演)公式HPはこちらです。 [原発事故]

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原発事故を描いた映画「朝日のあたる家」公式HP

 山本太郎が出演した最後の映画です。

 太郎さんのインタビューも掲載。


公式HP=>http://www.asahinoataruie.jp

「朝日のあたる家」予告編=>https://youtu.be/rP2ztda0kpg

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「ドキュメンタリー沖縄戦」宣伝活動。すでに始まっている。 [映画館公開]

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「ドキュメンタリー沖縄戦」宣伝活動。すでに始まっている。

監督というのは映画公開時に宣伝する責任がある。そんな契約がある訳ではないが、やはり自分が監督した作品。多くの人に見て欲しいと思うのだが、映画界の慣習としてギャラは出ない。舞台挨拶時には交通費、宿泊費は出るが、ギャラはなし。あれこれ原稿も書く。インタービューも受けるがやはりノーギャラ。僕だけでなく、これが映画監督業。

「朝日のあたる家」の時は半年近くも上映が続いたので、その期間中ずっと宣伝。舞台挨拶ツアー。トークショー。でも、ノーギャラ。それどころかゲストの方には僕が飯を奢る。借金で生活して宣伝活動?!それでも「監督が来る!」となれば、その日のお客は増える。1人でも多くの人に見て欲しいので、頑張ってしまう。

さて、「沖縄戦」の宣伝も始まっている。このところ毎朝、ブログ、Facebook、Twitterで宣伝。それから2誌から原稿依頼が来ているので数日内に執筆。そして予告編のパート2を編集。現在、映画館で上映中のものとは違う切り口のものを作らねばならない。あと、初日の舞台挨拶も検討されている。そのために7月8月は宣伝ツアーになりそうだ。

すでに公開劇場は11館。本日3館が追加発表される。どこの町か? 北海道がまだ1館も決まっていないのが心配。広島もまだ。本日の発表はどこか? あと、ナレーションを担当してくれた宝田明さん。斎藤朋子さんもマスコミ取材を数多く受けてくれているらしい。戦争に対して強い思いをお持ちの方々。宝田さんは映画「太平洋の嵐」斎藤さんは「ひめゆりの塔」に出演経験があり、反戦をテーマとする講演会も行なっている。宣伝活動は続く。


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