SSブログ

このところ、あっと言う間に1日が終わる。 [映画館公開]

91263793_3631240190283592_5943633270443868160_n.jpg

このところ、あっと言う間に1日が終わる。

さっき起きたのに、もう寝る時間?と言う繰り返し。朝は早く起きる。「モーニングショー」を見ながらFacebookとツイッターの確認。シェア数、いいね数、コメントを見る。どの記事が評判がよく、どの記事の関心が低かったか?で世情も見えてくる。「これは反発あるだろうなあ〜」と思った記事が意外に評判良いことも多い。昨日の「太郎さん出馬の真相2」記事はまたまた200「いいね」越え。何かを推理した記事が結構、評判いいなあ。

昨日でいうと、そのあとFacebook記事を数本書く。そのあとは依頼されている「ドキュメンタリー沖縄戦」の紹介記事を2本。これはネットサイトと雑誌で紹介されるので、いつも以上に力を入れる。が、完成しても一晩寝かせて翌日、読んで直す。そうすると客観的に見えて足りないもの。伝わりづらい部分がよく分かる。そのあとランチ。

そのあとは予告編第二弾の方向性を考える。これもネット配信される。前回は「戦時中の教育、軍隊というもの」という切り口で出演者による証言を中心としたもの。結構、マニアックだが、すでに昨年暮れの沖縄完成披露試写会用に一般的なものを配信している。同じ路線では興味を持ってもらえないので、切り込んだものにした。さらに、その次となると難しい。あまりマニアックになっても...と考えるが、一般的に戻るのではインパクトがない。今月末までに作らねばならない。

午後、それを考えていると、配給会社から連絡。映画でナレーターを担当してくれた宝田明さん。斉藤とも子さんがマスコミ取材を受けてくれているという。監督の話を聞きたいという社もあるとのこと。今週後半で取材を受ける。さらに来週も1社。大手新聞社だ。その後、先の原稿直し。気づくと夕方。慰霊の日だったので、沖縄戦のDVDを見ていると、思いついたことがあり、スタッフに電話。

午後10時を過ぎていたので、本日は終わり!と思い赤ワインを飲み始めたが、「そうだ!今日も太郎さんの演説のショート版を1本編集せねば」と思え。パソコンに向かう。作業が終わると0時過ぎ。そこから夕食。一応、完成させFacebookにはアップしたが、気になるところがあり、本日直し作業。こうして1日はすぐに終わる。



78333202_3245059878901627_1537660045007781888_o.jpg
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:映画

「ドキュメンタリー沖縄戦」 鹿児島県 天文館シネマパラダイスにて公開決定。 [映画館公開]

105526855_3945351095539165_2010897740688768639_o.jpg

「ドキュメンタリー沖縄戦」

鹿児島県 天文館シネマパラダイスにて
http://tenpara.com/


8/14(金)〜公開。決まりました。

全国で16館?17館目?

多すぎて分からなくなってきた〜。



78333202_3245059878901627_1537660045007781888_o.jpg
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:映画

「ドキュメンタリー沖縄戦」が今までの作品とは違うところ=住民は日米両軍に踏みつけられた? [沖縄の現実]

砲撃.jpg

「ドキュメンタリー沖縄戦」が今までの作品とは違うところ?

僕は当初、沖縄戦というのは「アメリカ軍が圧倒的な兵力ですでに力をなくした日本軍を撃滅。住民までもを惨殺した戦争」と思っていた。が、3年前に取材を始め、体験者の証言を聞き、専門家の解説を頂き分かって来たこと。もともと、日本軍は本土決戦に備えてた準備の時間稼ぎのために、沖縄を捨て石として、勝たなくてもいいから、時間を稼ぐことを目的としていた。

驚きはまだ続く、アメリカ軍約50万人に対して、日本軍は約10万人。これは日本兵の多くが戦死したというより、本土決戦のために兵も武器も温存したかったというのが理由。その足りない兵力をカバーするために沖縄の住人14歳から70歳までを戦争に参加させている。

その多くが戦死。そこに驚きを感じた。軍は本土を守るために沖縄を捨て石にした。沖縄を犠牲にした。そのために軍人ではない多くの住民が戦死した。さらに取材を続けると、戦闘に参加しなかった住民に対しても日本軍が自決を求める。惨殺する。食料を奪う。隠れていた場所を追い出すという行為がいくつも記録されている。

つまり、沖縄の住民はアメリカ軍と日本軍によって追い詰められ、殺され、奪われたのだ。当初「沖縄戦は酷い」と聞いていたが「戦争なんだから酷いに決まっている」と思っていた。「敵軍に理不尽に殺される。それが戦争」だ。が、その事実を知ると、敵だけではなく、味方である日本軍に殺される、奪われる、追い詰められるという信じられない現実があった。

何のための戦争だ。国民を守るために敵国と戦うのが戦争だ。なのに、自国民を踏みつけ、殺し、奪っていた日本軍。もう、これは戦争を超えている。日米による沖縄住民に対する虐殺ではないか?とさえ感じてしまう。実際、それが目的ではなかったが、結果、同じことになっている。

その背景にあるもの。それを推進したものは何か? それを見つめないと沖縄戦は見えて来ない。それを正面から描いたのが「ドキュメンタリー沖縄戦」である。



nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:映画

「ドキュメンタリー沖縄戦」 山口県萩市でも公開決定! これで全国15館で公開。ドキュメンタリーでは異例。 [映画館公開]

105526855_3945351095539165_2010897740688768639_o.jpg

「ドキュメンタリー沖縄戦」 山口県萩市でも公開決定!

萩ツインシネマ にて上映。公開日は調整中。
決定しましたらお知らせいたします。
これで全国15館で公開。ドキュメンタリーでは異例。
皆様の応援のお陰。感謝しています。

https://hagi-twincinema.org


78333202_3245059878901627_1537660045007781888_o.jpg
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:映画