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ドキュメンタリー沖縄戦ー完成披露上映会の会場はここ!12月9−10日 完成披露上映会@沖縄  [沖縄上映会への道]

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ドキュメンタリー沖縄戦ー完成披露上映会の会場

那覇市内のパレット久茂地、市民劇場。500席

県庁前。

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12月9-10日。

予告編ー https://youtu.be/81I-BLROlxY


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来場者全員に豪華パンフレット進呈!=「ドキュメンタリー沖縄戦」完成披露上映会@沖縄 =来場者全員に豪華パンフレット進呈! [沖縄完成披露上映会]

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「ドキュメンタリー沖縄戦」来場者全員に豪華パンフレット進呈!

12月9−10日に沖縄那覇で開催される完成披露上映会。来場の方全員にパンフレットをプレゼントする。A4版、12ページ。オールカラー。映画館で買えば700円くらいしそう。

内容は解説、登場人物の紹介、沖縄戦年表、米軍進撃の地図、沖縄の戦争資料館紹介、監督からのメッセージ、著名人によるコメント等。通常の映画パンフレットと同様。これは僕の提案をスポンサーが理解。実現したもの。

映画を見終わってから、もう一度、沖縄戦の歴史を振り返ったり、年表で時系列を確認したり。証言者がどういう人か?を調べたり、いろんなことができるように考えた。映画内で紹介された資料館「行ってみたいな。何てところだっけ?」というときも、パンフを見れば資料館名。住所が記載されている。

            *

沖縄戦の映画を見て終わりではなく、そこからあれこれ知るための手がかりや資料として活用してもらえる。また、友人知人に見せることで沖縄戦を伝えることができる。「証言者の***さんの話。もっと聴きたいな」と思えばパンフで名前をを確認。講演会をお願いする。「この映画。子供達に見せたい。学校に話をしよう」というときもパンフがあれば相手に説明しやすい。

そんな風により多くの人に沖縄戦を伝えるため。より多くの場所で映画の上映ができるようにするためにパンフレットを製作した。かなり大変だったが、とてもいいものができた。これをもらいに来るだけでも価値あるので、12月はぜひ、那覇の市民劇場に来て頂きたい。

「朝日のあたる家」太田隆文監督作品 
12月9(月)−10日(火) 
完成披露上映会@沖縄 パレット市民劇場
入場無料
予告編=>https://youtu.be/rN2EBIdlkbE



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「明日にかける橋 1989年の想い出」ー予告編 鈴木杏、板尾創路、田中美里、藤田朋子、宝田明が出演した感動作 [告知]



2018年に全国の映画館で公開。ヒットした感動作「明日にかける橋 1989年の想い出」

DVDはamazon、楽天で購入できます。

全国のTSUTAYAでもレンタルできます!

出演 鈴木杏、板尾創路、田中美里、越後はる香、藤田朋子、宝田明

監督 太田隆文

予告編=>https://youtu.be/MacNc2k56wQ

監督ブログ=>https://cinematic-arts.blog.so-net.ne.jp


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「無名監督ではいけない!有名になることは大事」という有名女優さんの言葉?(下) [MyOpinion]

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「無名監督ではいけない!有名になることは大事」という有名女優さんの言葉?(下)

その後、痛感することがあった。例えば映画の宣伝。僕の作品は何億円もかけてCMをバンバン流す映画ではない。が、宣伝することで多くの人に知ってもらい、映画を見てほしいという思いはある。

そんなとき僕自身に知名度があればいろんな宣伝ができる。有名ならテレビ番組で番宣。でも、無名の監督は余程のことがないと呼ばれない。

有名なら多額の宣伝費を使わなくても「あの有名監督の新作」というだけで観客にアピールする。マスコミも取り上げる。知名度があるとは、そういうことなのだ。

京都の町は知名度が高い。だから、宣伝しなくても観光客が殺到する。名もなき地方の町は宣伝しても客が来ない。だから、観光収入を期待する多くの町は四苦八苦している。同じだ。

無名監督が新作を撮ってもマスコミは取り上げない。スタンリー・キューブリックは新作を撮ると「ニュース番組」で紹介された。

そんな有名効果をうまく使っていたのが伊丹十三監督。もともと俳優だし。ネームバリューを生かして宣伝していた。ヒッチコックもそうだ。監督の名前で客を呼ぶ。そのために彼が予告篇にも登場する(サイコ)。伊丹監督はそれを学んでいた(ミンボーの女)。

そう考えたとき、姉さん(?)のいうことは正しいと思えた。が、まあ、簡単に有名にはなれないので、難しいのだが、「知ってもらうこと」「知名度」がとても大切さだということ。痛感する。

それまでFacebookやブログでは自分の顔写真はあまり載せないよにしていた(ビジュアル系でもないし)が、どんどん載せるようにした。顔を覚えてもらうためだ。映画監督を続ける以上、プライバシーが制限されても、覚えてもらうこと。大事だと感じる。

(了)ー2年前の記事からー


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「無名監督ではいけない!有名になることは大事」という有名女優さんの言葉?(中) [MyOpinion]

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「無名監督ではいけない!有名になることは大事」という有名女優さんの言葉?(中)

映画監督業というのは裏方でありながら、ある意味で俳優と同じように表舞台にも立たなければならない仕事。嫌でも人前に出るし、マスコミの取材も受ける。テレビにはあまり出たことはないが、多少は知られた存在になる。

そんなあるとき、仕事でご一緒した国民的俳優にお会いした。彼女はとても有名。たいていの人は知っている。NHKの朝ドラマ、ゴールデンの超寿命番組と、国民的な番組にも出ており、顔を見たら多くの人が「あーー」という女優さんだ。彼女は僕より若いがときどき説教される。

「太田さん。それは違いますよ」

と姉のように諭される。いつも納得できる説教なのでおとなしく聞く。あるとき、僕が「有名になんてならなくてもいい。映画がヒットしてくれれば、それでいい」という話をしたら、言われた!

「太田さん。それは違いますよ。有名になれば、いろんな仕事依頼が来ます。自分がやりたい仕事を選べるようになるんです。有名になることは大切ですよ」

(つづく)ー2年前の記事からー


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「無名監督ではいけない!有名になることは大事」という有名女優さんの言葉?(上) [MyOpinion]

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「無名監督ではいけない!有名になることは大事」という有名女優さんの言葉?(上)

「俳優になりたい!」「歌手になりたい!」「映画監督になりたい!」

という多くの若者。実はその職業に就きたいというより「有名になりたい!」という思いが強いことが多い。若い頃に僕のまわりにいた友人たちも皆そうだった。が、僕はなぜか?そんな思いがなかった。

「映画監督にはなりたいー」

というより「映画を作りたい」と思い、その手段が「映画監督になること」だっただけだ。それでも、有名になりたいとか、テレビに出たいとかほとんど考えていなかった。

「有名になりたい!」

というのは、通常、自分をバカにして来た奴を見返してやる!とか、俺の本当に力を認めさせてやる!とか、リベンジ的な意味合いを持つ。親から理解されないとか、友達がいない、バカにされる。そんな環境にいる若者がそんな思いを抱く。

或は有名になれば、チヤホヤされるとか、注目される「モテるようになる♡」という思いもあるだろう。人には金がほしい、物がほしいというのと同じように、認知されたい欲求があるので、有名になりたいという思いに繋がる。

どうも、僕はその辺の欲求に欠けているのか? 舞台裏の仕事が合っていて、ステージに立って拍手を受けたい、有名になりたいという思いがなかった。そのまま映画監督になり何本かの映画を撮る。ある時、ある国民的女優さんにお説教をされることになる...。

(つづく)ー2年前の記事からー


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知名度ってとても大切ってこと。考えてみたい(後編) [MyOpinion]

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知名度ってとても大切ってこと。考えてみたい(後編)

ビジネスでも同じ。会社がどこの町にあるか?分かれば印象が違う。そして覚えてもらえる。

「大阪にある***社ね」「名古屋が本店の**建設ね」

映画のオーディションだって同じ。最後の1人をどうしようか?というとき、同じレベルなら印象が強い人を選ぶことがある。「じゃあ、沖縄出身の彼にしようか?」とか「いかにも関西人の大阪の彼女がいいかも?」ということがある。

いろんな分野で知名度というのは大事だ。俳優の話を続ければ、確実に知名度がある方が選ばれる。無名俳優と有名俳優。実力が同じなら知名度が高い方を選ぶ。映画館で映画を選ぶとき、聞いたこともないタイトルの映画を見ない。

「これ、テレビでやってた奴の映画版だ!」

と、そんな作品でも選ばれる。テレビ番組でバラエティを見ていても、知らないタレントばかりだとチャンネルを変える。が、よく知るタレントが出てると、何となく見てしまう。だから、局は人気者を出したがる。

映画界はまさにそれ。人気者、有名俳優が出ている映画は興味を持たれる。全員が無名だと映画自体がマイナーで、レベルの低いものだと思われがち。こんなふうに知名度というのは、とても重要なことなのだ。

では、どうすれば知名度を上げることができるのか? 特に町の名前を多くの人に覚えてもらうには何が必要か? 

「観光客に来てほしい!」

という町がいるが、その前に考えねばならないのは、自分たちの町の「存在」を「名前」を日本各地の人に知ってもらうこと。町の生き残りも芸能界と同じ。知名度があると、いろんな展開ができる。

ゆるキャラはそんな現れのひとつ。クマモンが人気になれば熊本がアピールされる。そのまんま東は自らが広告塔になり宮崎をアピールした。地方が地元で映画を作るのもその一つ。僕が作る地元映画でも1億円以上の宣伝効果。だからこそ地元の人は頑張るのだ。知名度を上げることの大切さを実感する。

(了)ー2年前の記事からー


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知名度ってとても大切ってこと。考えてみたい(前編) [MyOpinion]

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知名度ってとても大切ってこと。考えてみたい(前編)

「知られている」ということ。重要だと考えたことあるだろうか? 例えば旅行で泊まるとき、よく知るビジネスホテルと聞いたこともないチェーンのホテル。どちらを選ぶだろうか? どこかで急いで飯を食おうというとき、個人経営の入ったことのない食堂に入るか? よく行く名の知れたファミレスに入るか? つまり知っているということは安心に繋がる。嫌な思いをしないということ。

そんな知名度がある店やホテルが信頼を上げて行くと、それはブランドになり、宣伝しなくても客に安心感と信頼を持ってもらえる。これは商品も同じ。電化製品でもSONYだから大丈夫だろう。Panasonicだから安心だ。と買う。これが聞いたことのないメーカーだと「すぐに壊れるかも?』と不安になる。電化製品だけでなく、食料品や車。自転車だって同じ。知られているということは大事なのだ。

それでいうと町も同じ。東京、大阪、名古屋、福岡、札幌というと誰もが知る町。当然、観光客もたくさん来る。横浜、奈良、京都、神戸は観光地として有名なので、多くの人が訪れる。だが、日本には聞いたことのない町がたくさんある。多くの日本人が一生その名前を聞くことのない地名もある。

「生まれはどちらですか?」と言われて「**市です」と答えても、マイナーな町だと会話が続かない。その町について知識がないからだ。ビジネスでも同じ。東京で営業して「どちらの会社ですか?」と聞かれ「***市です」でも、相手は知らない。微妙な間ができてしまう。例えば「ご出身は?」「京都です」「あーいいところですね? 京都のどちらですか?」と話が弾む。ビジネスでも同じだ。

(つづく)ー2年前の記事からー


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沖縄人・金城哲夫が「ウルトラセブン」に込めた思いとは?「ドキュメンタリー沖縄戦」を観ると解明できる! [沖縄の現実]

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沖縄人・金城哲夫が「ウルトラセブン」に込めた思いとは?

「ドキュメンタリー沖縄戦」を観ると、

沖縄出身の脚本家・金城哲夫が「ウルトラセブン」の最終回「史上最大の侵略」で本当に描こうとしたかったテーマが分かる。

金城哲夫資料館も訪れ確信を得た。その思いを知り声をあげて泣いた。

セブンの意味。薩摩次郎の意味。キリヤマ隊長のあの言葉。その全てが解明される!

12月9−10日 完成披露上映会@沖縄。パレットにて。


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「ひとよ」タイトルもポスターも全然ダメだけど、作品は素晴らしい! [映画&ドラマ感想]

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「ひとよ」タイトルもポスターも全然ダメだけど、作品は素晴らしい!

すでに多くの映画館で上映が終了しているが、友人の勧めで見た。このポスターのビジュアル、タイトルでは全く興味を持てなかったが、今年の日本映画でベスト3に入る名作。タイトルとデザイン。キャッチコピーm!どーにかしろよ〜と言う物凄く残念。

物語は子供を虐待する父親。見兼ねて殺してしまう母。その母を田中裕子が熱演する。僕らの世代にとってはタコハイボールの可愛いお姉さんと言う存在だったが、もうこんな歳なの?と言う白髪頭の年老いた母を演じている。その鬼気迫る演技。さすが「ときめきに死す」ジュリーの奥さん。と言うところだ。

母が殺人者となり服役、嫌がらせやいじめを受けながら育った3人。こちらの俳優たちも素晴らしい。その母が出所し15年ぶりに成長した子供たちと再会すると言う物語。見ていて心に何度も刺さるものがある。家族とは何か?親とは何か? 2時間の間、観客もまた葛藤する。韓国映画「母なる証明」以来の心が切り裂かれる思いをする作品。

結構、製作費もかかっており、現実と過去が交差する演出も見事。大手企業が出資しているが、あまり宣伝も見なかった。この手の製作体制ではベストセラーの映画化やお決まり家族物語になりがちなのに超辛口。個人的には「万引き家族」よりずっと良かった。まだ、上映している映画館がいくつかあるので、ぜひ、見ていただきたい。



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