SSブログ

「ドキュメンタリー沖縄戦 知られざる悲しみの記憶」予告編 上映会12月9日(月)〜10日(火) 沖縄、完成披露上映会 [予告編]



「ドキュメンタリー沖縄戦 知られざる悲しみの記憶」

予告編=> https://youtu.be/81I-BLROlxY

12月9日(月)〜10日(火) 沖縄、那覇市、

パレットくもじ(県庁前)市民劇場

9日 ①午後3時〜 ②6時30分〜
10日 午前9時40分〜


75250994_3140479339359682_2248696519425261568_n.jpg73320400_3138188356255447_1754527516606857216_n-1.jpg
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:映画

「ターミネーター」シリーズを分析=キャメロンの見事な職人芸 最新作「ニューフェイト」(下) [映画&ドラマ感想]

78070103_3215839038490378_8979733007602548736_o.jpg

「ターミネーター」シリーズの努力を分析した=キャメロンの見事な職人芸を見せつける最新作「ニューフェイト」?(下)

「T」のクリエーター達はあれこれ考えただろう。「このシリーズ。新作はどうすればいい」もはや、サラやジョンを追いかけるだけの話ではダメだ。と言って未来のジョンの話にすると「T」シリーズではなくなってしまう。同じ悩みは「ハロウィン」シリーズにも言える。毎回、マイケルが殺戮を繰り返し、D・プリーゼンスが追うというだけで飽きられてしまった。と言って新展開すると「ハロウィン」シリーズでなくなってしまう。

で、「T」オリジナルの父・Jキャメロンが再登場。断端な改革を行う。彼自身が監督した「3」以降をなかったことにして、「2」の続編を作ったのだ。「俺のシリーズをダメにしやがって!この俺様が正式な続編を作る!」という思いをヒシヒシと感じる。完成したのが現在公開中の「ニューフェイト」。これがかなり良く出来ている。従来のターミネーターが主人公を襲う。というパターンを抑え、サラに代わって別の女性が狙われる。

追うのは「2」に準じる液体金属のターミネーター。ヒロインを救うために未来から送り込まれるのが、強化人間の女性。ここは新しさを打ち出す。が、大事なのはシュワちゃんを出さねばならないということ。彼の存在は大きく「4」が別の映画に思えたのはそのせい。そこで、死ななかったもう1人のターミネーターという設定で登場。通常ならこれでシナリオを進めるだろう。

それをキャメロンはさらに年老いたサラまでを登場させる。これは敵ターミネーターVSシュワ、サラ、ジョンというパターンと同じ。今回は敵VSシュワ、グレース、サラ+ダニーという構図。ただ、これでは「2」の焼き直しになってしまうので、新たな設定を加える。

サラは息子ジョンを殺された悲しみで復讐に生きている。シュワは使命を終え、自分の意味を失った時に出会った母息子のために生きて来た。そしてグレースはネタバレになるので説明しないが、大きな使命がある。3人とも十字架を背負っているのだ。それを降ろせるのがダニーを守ること。そして観客にすれば年配の女性はサラに、男性はシュワに、若い女性はグレースに感情移入できる。

ダニーの存在も単なる可哀想な女性ではなく「希望」という存在だ。従来の映画のように「弱い人」「愛する人」を守るというだけの話ではなく、希望を守り、育むというテーマになっている。ここが現代的であり「1」「2」と大きく違うどころ。そして応援したくなるところだ。

キャメロンらしいのは「3」以降は男のドラマ(ジョンが主人公になる)に対して今回は明らかに女性のドラマなのだ。女性が傷つきながら頑張る物語。普通の女性だったダニーの成長物語でもある。そこに女性客は感銘を受けるだろう。

振り返るとキャメロンの映画はその手が多い。「T1」「アビス」「タイタニック」「エイリアン2」皆、頑張る女性の物語だ。自分のスタイルで、「T」シリーズの構図も守り、それでいて新しい。キャメロンがやるとこうなる!という見事な例を見せてくれた。(了)


73320400_3138188356255447_1754527516606857216_n-1.jpg
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:映画

「ターミネーター」シリーズを分析=キャメロンの見事な職人芸 最新作「ニューフェイト」(上) [映画&ドラマ感想]

78070103_3215839038490378_8979733007602548736_o.jpg

「ターミネーター」シリーズの努力を分析した=キャメロンの見事な職人芸を見せつける最新作「ニューフェイト」?(上)

「アナと雪の女王」は1作で完結し、続編を作ってはいけないタイプの映画なのに、それをやり見事に失敗していた。対して「ターミネーター」は続編というよりシリーズ化できるタイプの物語。もう何本作られたのか? 最新作はオリジナルを作ったジェームズ・キャメロンが参加したことで「おー」という出来だったが、その辺を分析したい。

「アナ雪」タイプとは違い。「ターミネーター」は「刑事ドラマ」タイプの物語であり、別の事件を描くことができる。「ヒーローもの」も同様。その主人公の別の活躍が見たい!と思える。「アナ」はそうではなく、姉妹が仲直りする物語。そこで完結なのだ。しかし、「ターミネーター」が異色なのはヒーローものではないということ。敵である恐怖のターミネターの存在がメインとなる。

そのため毎回、シュワルツェネッガーが敵で、サラコナーが逃げるのでは同じパターンになるので、「2」では形を変えることができる液体金属のターミネーター。「3」では女性タイプと、目先を変えた展開にしている。そして特色は「1」のシュワちゃんが「2」からサラ達を守る存在にしたこと。そのことで「ターミネター」シリーズのスタイルが出来上がった。

が、「4」から方向性を失う。シュワちゃんが知事になったことで彼をメインにできなくなった。「どうしよう?」と考えて、いつものターミネーターがサラやジョンを襲う話ではなく、ジョンが大人になった未来の物語にしたのだ。これはもう「T」パターンから外れており、別のSF映画のようだった。

それを反省したのか?「5」に当たるのが「ジェネシス」。これは1作目をベースにしたタイムループものにしてあるのが新鮮。「バック・トウ・ザ・フューチャー2」のパターンだ。が、何をやっても死なない新型ターミネーターとの戦いは、ハラハラするというより、退屈させた。物語で無敵!というのは意外に面白くないのだ。

何か欠点や弱点を作り。それを探す、対応するというところで盛り上がる。それがない。製作サイドは新作に向けて大いに悩んだはずだ。どうすれば面白いものができるのか?そこで登場するのがあの人である。

(つづく)


73320400_3138188356255447_1754527516606857216_n-1.jpg
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:映画

「ドキュメンタリー沖縄戦」パンフレット製作もあと一息! [沖縄上映会への道]

73151585_3214103795330569_1751475976702787584_o.jpg

「ドキュメンタリー沖縄戦」パンフレット製作もあと一息!

ワークショップが目前に迫り「ドキュメンタリー沖縄戦」のパンフ作りも終盤。朝から晩までその作業、準備、宣伝が続いていて、頭がウニになりそうだったが、ワークショツプが終了。パンフ製作も最終段階となり少し余裕ができる。あとは12月9日10日の沖縄完成披露上映会に向けて、宣伝するのみだ。

パンフ作りは宣伝会社にお任せしているが、結局、ほとんどを僕がやることになった。沖縄戦に詳しくないと記事や年表、スチール写真を確認することができない。それができるライターなんてなかなかいないので僕がやる方が早い。もう、編集者のようなもので、記事を書き、年表を作り、沖縄の地図を用意、どこで何の戦闘があり、米軍はどう進軍したか?の説明を書き込む。

さらに出演者の写真と肩書き。名前。これは沖縄戦の専門家でもできない作業。それらの原稿を作り、デザイナーに送る。データとなり返ってくる。間違いがあれば指摘。イメージが違うのであれば説明してメール。デザイナーが直す。送る。という作業を12ページ分。この1ヶ月、毎日のように続けている。

通常、監督が宣伝活動に参加してもノーギャラ。ま、それは舞台挨拶とか取材なのだが、僕の場合は中心になり進めることが多い。なのに収入はなし。宣伝会社は気を使ってくれるが、今回の宣伝費は特に少ないので、ギャラもらったら、ポスターが刷れなくなる。だから外部にも頼めないというという側面もある。どこに問題があるか?は分かっているが、今回は「沖縄戦」を伝えるということが指名。できる限りやらねば。


73320400_3138188356255447_1754527516606857216_n-1.jpg
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:映画

大きなお世話のおばちゃん。そこからも想像できる戦時中の強制と洗脳活動? [ムラ社会ルール]

45052713_2246809972059961_6031509628464922624_n.jpg


大きなお世話のおばちゃん。そこからも想像できる戦時中の強制と洗脳活動?

高校時代、「映画の仕事をしたい」というと大変なことになった。親、教師、親戚、クラスメート、近所の人が口を揃えてこう言った。

「お前は才能あるのか?」「世の中は甘くないぞ!」「子供みたいなことを言うな!」「勉強が嫌でそんなことを言っているんだ!」「逃げているだけだ!」

その後、1人暮らしで、会社員にはならず、近所付き合いも、親戚付き合いもしないで十数年。今度はFacebookで似たようなことを言う人たちがいる。

「そうとは限りませんよ」「私はその人が嫌いです」「あなたの意見は間違っています」

訊いてもいないのにあれこれ言ってくる人がいる。いずれも、その人たちの価値観に基づいたもの。学生時代で言えば「真面目に勉強して大学に行き、有名企業に就職する」という価値観に沿った提言。

ただ、思い出すと、近所の人でも、親戚でも、僕が何を考え、何がしたくて、どんなことに興味を持っているか?全く知らない。「映画の仕事をしたい」と言うと「勉強が嫌でそう言っているんだ」と決めつけ説教を始める。

              *

つまり、彼らは一般的な日本人の生き方を押し付けているだけ。それが幸せのコースと信じ、強要しているだけだ。その背景に「この子はま分かっていない。厳しく言って分からせてあげなきゃ」と言うおかしな使命感がある。だが、それは親切ではなく思想の押し付け。「我々の価値観を受け入れて従え」と言うのと同じ。

戦時中はそれが「大人になったら兵隊さんになり、国のために戦う」だった。逆らうと「非国民」と呼ばれる。今は「落ちこぼれ」と言われ、皆がこぞって説教する。単なる顔見知りの近所の人まであれこれいう。戦時中も同じだっただろう。だから「戦争反対」と言えなくなる。

そんな人たちから逃れて都会暮らしを始めたのに、今度はFacebookで似たようなことを言ってくる人たちがいる。多くは戦時中と同様に「こうあらねばならない!」と考える種の人たちだろう。

戦時中に憲兵が捕まえにくる前に、近所の人たちが国の方針に従わない人を「非国民!」と攻撃した。庶民が庶民を粛清し、別の思想を持たせないようにする。戦時中に戦争反対と言えなくなった背景。現代も同じ構図なのだ。

「ドキュメンタリー沖縄戦」でも戦争を推進するための教育を紹介。いかにして日本は国民を洗脳し、戦争に突き進んだか?12月に沖縄で完成披露上映会。

太田隆文監督作品

予告編=> https://youtu.be/81I-BLROlxY

12月9日(月)〜10日(火) 沖縄、那覇市、
パレットくもじ(県庁前)市民劇場
9日 ①午後3時〜 ②6時30分〜
10日 午前9時40分〜

73320400_3138188356255447_1754527516606857216_n-1.jpg
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:映画

太田隆文監督のワークショプ。無事終了。 多くの参加者で大盛況。また来年やります! [2019]

終了御礼.jpg


太田監督のワークショプ。無事終了。

多くの参加者で、大盛況!

あっという間の4時間でした。

感謝。

また、やりますね!



73320400_3138188356255447_1754527516606857216_n-1.jpg
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:映画

「ドキュメンタリー沖縄戦」予告編 ー沖縄戦を正面から見つめる長編ドキュメンタリー。知られざる悲しみの歴史  12月9−10日 完成披露上映会@沖縄 [予告編]



原発事故を描いた「朝日のあたる家」から6年。

沖縄戦を正面から見つめる長編ドキュメンタリー作品。

悲しみを超えた悲しみ。地獄を超えた戦場。

日本人が知らない歴史の事実?

12月に沖縄で完成披露上映会。


70416934_2984065941667690_9155116858968375296_o.jpg
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:映画

人気シリーズ=250円弁当の謎③ 何でそんなに安いのか? [2019]

73196204_3147623791978570_7821305118699028480_n.jpg


人気シリーズ=250円弁当の謎③ 何でそんなに安いのか?

食べ物の話題は基本、掲載しない。が、この安さ!背景を探りたくなる。本日も購入。今回はハンバーグ弁当。1回目がサバ弁当、2回目がタケノコと豚肉。今回がハンバーグ。いずれも250円。さて、今回のお味は? 全然570円の弁当に負けていない。ハンバーグも肉が詰まっているし、卵焼きまで付いている。

素材は悪くない。味もいい。というか悪くない。コンビニ弁当よりうまい。(コンビニはあれこれ薬品を使っている気がする、工場=>出荷=>店舗=>1日売ってる)対して250円弁当はほかほか弁当タイプではないが、スーパーで売られていると同じ。そう、そこに答えがあると思える。

この弁当。実はスーパーで売られている。店には総菜がある。揚げ物。魚。肉。その辺が少し古くなった段階で調理。弁当にするというのがスーパーのパターン。でなくても、毎日コロッケやメンチを上げる。それを弁当にも利用。そのことで弁当を作るだけより、安上がり。

弁当を作るためだけに素材を集めると、保存が必要。だから、ほかほか弁当は揚げ物が多い。冷凍保存して、その場で揚げる。コンビニだと保存料。ところがスーパーの場合は大量の野菜や魚、肉を大量に仕入れる。大量に売る。売れる。残る。売れないレベルになる前にオカズに調理する。そうすれば長期間保存する必要はない。先のサバ弁当、タケノコ豚肉弁当はそれだ。

それでもスーパーの弁当は400円前後する。それがなぜ250円にできるのか? 先の方法論でもそこまで安くはできない。そう考えると、赤字覚悟の目玉商品ではないか? 弁当目当てに来た客は他のものも買う。そのための宣伝と考えれば、赤字分は宣伝費。ビラを作る。新聞広告を載せるよりは安い。その線ではないか?もう少し探る。



73320400_3138188356255447_1754527516606857216_n-1.jpg
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:映画

「ドキュメンタリー沖縄戦 知られざる悲しみの記憶」に俳優・栩野 幸知さん声の出演! [2019]

37618128_2055253784548915_5360013834155196416_o.jpg

「ドキュメンタリー沖縄戦 知られざる悲しみの記憶」に俳優・栩野 幸知さん声の出演!

僕の監督作「明日にかける橋」「向日葵の丘」で怪演!太田組の常連となった俳優・栩野 幸知さん。実は新作の「ドキュメンタリー沖縄戦」にも参加してもらっている。ある場面の声を担当。彼は大ヒット作「この世界の片隅に」でも声優として参加。いろんなキャラの声を担当している。

今回もある場面で参加してもらったが、戦中の声を頼むと日本一! スタジオが騒然となったほど。凄かった。栩野さんは戦争や兵器にとても詳しいので、制作中は戦場の解説もあれこれして頂いた。そして日本と沖縄の地図? 映画のあちこちで栩野さんが活躍。

そんな「ドキュメンタリー沖縄戦」は12月に沖縄で完成披露上映会が行われる。那覇のホールで無料上映とのこと。お近くの方はぜひ、来て頂きたい。

特報(動画)=> https://youtu.be/Wv5MK0fRauI



75250994_3140479339359682_2248696519425261568_n.jpg
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:映画

ネトウヨになった同級生? なるほどの経緯。 [MyOpinion]

55576898_2558476290893326_2183964447377195008_n.jpg


ネトウヨになった同級生? なるほどの経緯。

ずっと部屋で仕事をしているので、ノートパソコンを持ち、外出。カフェで作業をしている。パソコンさえあれば仕事が出来る。便利な時代だ。平日なので客は少なく、いるのはお年寄りばかり。今朝、もらったコメント「ニュースを見て被害者に酷な電話をするのは、中高年なんですよね」を思い出す。それとジョーカーで描かれた「悪意なき罪な人々」のことがふと重なる。学生時代。教育への不信を告げると、教師からこう言われた。

「勉強をするのが嫌だから、そんなことを言っている。逃げているだけだ!」

が、それから40年近くが経ち。日本が不況から脱することができないのは、政治家の問題だけでなく、与えられたことしか出来ない大人が大量に育ったことがある。価値観の違う新しい時代では何も出来ない。日本の教育はもはや意味がないこと。証明されている。

IMG_0176-148be.jpg

だが、当時はそれを指摘すると教師からは先のような「言い訳」と解釈された。思い出すのは同級生の言葉。同じように無意味な勉強の強制でうんざりしているはず。僕の意見に賛同してくれると思いきや、こう言われた。

「学校が嫌だったら、辞めろよ!」

嫌とは言ってない。教育がおかしい。授業で習ったことは社会に出て役に立たない。暗記ばかりで、考える力を育てようとしない。それがおかしいと言っていると説明しても、同じ言葉を繰り返す。

「嫌なら、辞めたらいいんだよ」

議論になっていないので、別方向から質問した。「勉強は必要だと思う。だから、もっと僕らの役に立つことを教えるべきではないか?」すると、同級生はこう答えた。

「だったら、学校を辞めて、自分で勉強したらいいんだよ!」

話にならない。なぜ、本質を理解しようとしないのか? 彼の意見には具体的な提案や改善案はまるでなく、○[×]で物事を考えている。多くの生徒は彼に近く。「そんなことを言っても仕方がない」「嫌なら将来、政治家になり教育を変えろ」「俺たちには何も出来ない」と言うようなことしか言わない。


IMG_0591.jpeg

僕の通った学校は大阪の進学校。

99%が大学進学。校名を聞けば多くの人が知るところだ。偏差値も決して低くはない。だが、同級生のレベルはその程度なのだ。今、考えると、当時の教育成果がすでに同級生には現れていたのだ。「考える力」がない。自分の意見が言えない。状況が把握できない。与えられたことをするしか出来ない。

その種のロボットサラリーマンを育てる教育が行き届き、すでにアンダーコントロール状態にあったのだろう。僕は当時からひねくれ者で「右」と言われると「左」と言う面倒臭い生徒だった。そのため洗脳教育が効かず、あれこれ疑問点を見つけてしまったのだ。今、大人の社会で生活し、役に立っているのは、授業で教わったことではなく、受験勉強をせずに読んでいた映画雑誌や帰り道で密かに見た名画座のアメリカ映画だったりする。

そこで先のコメントが繋がる。被害者であったり、困っている人、頑張っている人をネット上で攻撃する不届きものがよくいる。代表がネトウヨ。政府を批判すると「だったら、日本から出て行け」と言う。他国の国籍を取るのは簡単ではない。また、政府=日本ではない。政府批判をしたからと「日本から出て行け」では噛み合わない。

政府=日本=>「批判するなら出て行け」

この安易な発想。高校時代の同級生を思い出した。「勉強が嫌なら学校やめろ」僕の指摘には全く答えていないあの言葉。今のネトウヨと大差ない。そしてその種の人たちが中高年に多い、僕の世代だ。つまり、あの同級生と同じような奴が日本中にいて、今は中高年になり、不満を言うと、体制の代弁を始める。問題点や改善を考えず「辞めろ」「出て行け」とズレた返答をして、それ以上考えようとしない。

ネトウヨは最近になって生まれたきたものではなく、昭和の時代から教育の中で育てられてきたものだったのだ。そんなことガラガラのカフェで考えている。


okinawaビジュアル.jpg
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:映画

やる事あり過ぎて頭がウニ!12月9−10日 完成披露上映会@沖縄  [沖縄上映会への道]

77306224_3175185145889101_4855965916929720320_n.jpg

やる事あり過ぎて頭がウニ! そこにパンフレットのデータが届く。問題点を指摘して直しを依頼せねばならない。今日、やっと沖縄への追加ポスター送ったばかり。明日はチラシの追加を送るために宣伝会社へ。ワークショップの準備もある。

そんな時に沖縄でもらった名刺が行方不明!必死で探す。そこにFM番組の出演依頼。ありがたい。なのに、そのメールが消える。あーいつなの? そんな1日。アシスタントか秘書が欲しい。でも、ギャラ払う余裕ない。というか、僕もノーギャラで宣伝活動...。



73320400_3138188356255447_1754527516606857216_n-1.jpg
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:映画