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この1週間。胃がキリキリ。食欲がなかった理由=宣伝を理解できない人たちもいる。 [沖縄上映会への道]

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この1週間。胃がキリキリ。食欲がなかった理由=宣伝を理解できない人たちもいる。

昨日はもう、ドタバタ。「ドキュメンタリー沖縄戦」のチラシ最終確認で、宣伝会社とスポンサーと僕で問題や間違いがないか?を調べた。この段階になっても字の間違いや抜けた名前が出て来る。最後の最後になって、ちゃぶ台返しのようなことを言い出す人が時にはいるのでハラハラ。そうなると、この1ヶ月の努力が全て無駄になり、ゼロからやり直し。その日に入稿できない。上映会までにチラシが上がらないことが決定的になる。

そんな状況もあり得るので、胃がキリキリ。宣伝というものを理解していない人は時に、とんでもないことを言い出す。説得し、説明したりで何時間!ということもある。どんなに説明しても理解しないこともある。そもそも宣伝というものを理解できていないからだ。

日本人は宣伝の中で生きていると言えるくらいに、宣伝広告が溢れる世界にいる。テレビ、新聞、雑誌、ネット、街に出れば看板、中吊り。なのに、いざ宣伝側に立つとそれが分からない。つまり、宣伝に誘導され、コントロールはされるが、情報を発信する側には立ったことがない。情報受けるだけだから。

また教育によって洗脳されていて、自分自身で考えて、何が大切か? 何がスペシャルか?を選んで誰かに伝えるという行為ができない。問題点を見抜くとか、良さを捉えるとかいう思考ができない。宣伝で一番必要なこと。新製品は今までと何が違うか?を訴える。「考える」「選ぶ」ということが重要。だが、その種のことは学校では教えない。

幸い今回はちゃぶ台返しがなくほっとした。その心配とイライラで、この1週間ずっと胃が痛く、食欲がなかった。もし、その不安が現実となると、チラシ印刷が間に合わず、宣伝なしで上映会という悪夢に襲われる。テレビやラジオでスポットを打つ予算はない。チラシだけが宣伝ツール。広い会場を借りているのに、ガラガラでは目も当てられない。で、体調不良になる程心配したが、それは現実にはならず、昨夜、無事データは印刷所に届けられた。


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