体調は良くないが、編集は進んでいる。

体調は良くないが、編集は進んでいる。

プロローグとも言える「おさらい編」の粗編は済み、本編の頭の編集にかかっている。まだまだ先は長いが、これで作品のカラーや方向性が明確になった。先にも書いたが、監督が「こーしたい！」と言うより、作品が叫ぶ「こーなんだ！」という声を聞き、従うことが大事。

編集を進めると当初、予定していない素材が欲しくなる。スチール写真ならストックがたくさんある。が、膨大な数なので、そこからべストを探し出すと何時間もかかる。映像の場合はさらに時間がかかる。だから、とりあえず近いものを見つけてタイムラインに乗せる。

編集作業をしながら、考えねばならないこともある。今ある素材を繋ぐだけではなく、今後作らねばならないもの。例えばイラスト、マップをどこで、どのように入れるか？も考える。さらに新聞記事。この場合は新聞社に、いつのどのページの記事かを申請。高い使用料を払わねばならない。

また、個人の写真。政治家は肖像権はないが、撮影したカメラマンの権利があるので、持ち主と交渉せねばならない。本来なら僕が編集作業をしている間に、Pがその種の人を探し出し、あるいは会社を見つけて交渉してくれるのだが、そんなPはいない。編集が一段落したら僕自身がその作業をせねばならない。

ドキュメンタリーなので撮影した映像だけでなく、その種の資料も大切。写真のない昔の人の場合は、イラストを使う。が、その絵を描いてくれる人を探し、お願いせねばならない。これも僕の仕事。その種のものが、どの場面で必要か？も考えながら編集。あまりに多いと費用も嵩むので、別の形で対応できないか？代案も考える。

映像を繋ぐだけでない編集という仕事。なかなか、厳しい。

ソラシド航空のマスク強要事件＝「喘息で出来ない」とい言ったのに？嫌がらせか！

ソラシド航空のマスク強要事件＝喘息で出来ないというのに？嫌がらせか！

先日、ソラシド航空に乗った時「喘息なのでマスクはできません」とカウンターで伝えた。「承知しました」と担当者は笑顔で答えたのに、機内で「１時間経ったので、問題なければマスクしてください」とCAが言いに来た。

お前、医者か！何を基準にその判断をした！１時間で喘息が完治するのか！といいたくなる理不尽な経験だった。喘息は気管支が腫れて狭まる病気。呼吸が苦しい。それでマスクをしたらどうなるか？

余計に息ができない。そのために発作が起こる可能性もある。30分以上止まらない。なのに「１時間経ったからマスクしろ」だと！嫌がらせか？同じように「喘息で.....」とFBで何度も記事にしているのに「コロナ後遺症」とか「インフルエンザ」の治療法をコメント欄、あるいはメッセンジャーで送ってくる人がまだいる。

あなたが喘息を経験した。なら、その情報は役立つ。ありがたい。医療関係者でもいい。だが、聞き齧った話や喘息ではない病気。「咳が出る！風邪だ」と思い込み、あれこれコメントして来られるのは鬱陶しい。

また、「食事」についても、挙げた写真だけ見て「これではいけません！」とか書いてくる。見た目に派手な写真をあげているだけであり、毎日、朝昼晩の食事を全て紹介している訳ではない。ごく一部、絵になるものをあげて「しっかり食べています」ということをアピールしているだけ。

それを「こんな食事はやめましょう」。的外れにしかならない。病気を知らない。こちらの生活をよく知らない人が、思い込みと無知で判断。あれこれ言って来られても何の役にも立たない。

こちらからすると嫌がらせでしかない。FB友達も本人は悪意なく、親切のつもりだが、病人にストレスを与えているだけということに気づいてほしい。とにかく、ソラシドは２度と乗らない！

このところ体調が良くない。季節の変わり目は注意。

このところ体調が良くない。季節の変わり目は注意。

昨日はついに横になって寝られなかった。横になると咳が出る。また、座って寝ることにした。少しずつ良くなっていたのに、まさかの悪化。どう言うことか？

病院に行った時、最初に言われた。「寒暖の差が激しいと、喘息を誘発する」まさにそれだろう。このところ春日和。昼は風も冷たくないが、夜になるとまだ寒い。この差が良くないのか？　喘息が再発＆悪化した沖縄取材でも、最初は「暑い！」が沖縄とは思えない寒さとなり。それが致命傷となった。

昼はまだいいが、夜は疲れていても眠れないという、最悪だった２月の状態と変わらない。食欲もなく、胃も重い、薬は飲んでいるが、いや、飲んでいるので発作には至らないのだろう。もう少し春らしくなり、夜も寒さが和らげば、体調も改善すると期待している。