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やっぱりなあ。喘息でストレスは要注意。 [「沖縄狂想曲」]

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やっぱりなあ。喘息でストレスは要注意。

喘息についてあれこれ調べている。思い当たることだらけ。「沖縄戦」シリーズ3作を通して、ストレスだらけだった。何度も「殴ったろか!!」と思ったことあった。

関係者で問題ある奴がいて、トラブルしか起こさない。我慢の限界を超えて、クビにした。ドキュメンタリー製作経験もないのに、あこれ口を出して来る奴もいた。僕は激怒して怒鳴ったこと、人生で3回しかない。が、この仕事でそれが倍以上になった。

逆に面等向かって怒鳴られたことも何度かあった。いや、罵倒だった。あそこまで人格否定されること、人生で何度もあることではない。が、取材をお願いしている相手なら言い返せないし、黙って罵倒を聞くしかない。理解を求めるだけ。

沖縄戦の悲しみを全国に伝えようとしているのに、地元の人に批判され否定されることもある。「努力が足りない!」「愛がない!」「お前に映画を撮る資格はない!」そんなことも言われた。

それらの人たちは「ヤマトンチューが沖縄戦を伝えるな」という思い。「私たちが沖縄を伝える!」と言う思い。だが、その種の人は批判ばかりで動かない。どこの街にもいるタイプ。

原発反対と言いながら、若者を踏みつけるだけの人たちと似ている。彼ら彼女らと接すると本当に消耗する。地元の多くは協力的で応援してくれた。が、一部にそんな人たち、どこの街にもいる。

何度かお世話になった人が、Twitterで僕の悪口を書いてたこともある。それを見つけたときは心が折れそうだった。約束を破る。途中で投げ出す。責任を果たさない関係者もいた。それが信頼している人であるほど、心が血を流す。

ドキュメンタリーはある意味で、劇映画より大変。この6年。そんなことの連続が心を体を蝕み。50年ぶりの喘息を再発させたんだろうなあ。



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