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【横浜シネマリン上映再開のお知らせ】 ドキュメンタリー沖縄戦 。好評につき 10月2日(金)まで上映 [映画館公開]

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 【ドキュメンタリー沖縄戦 ー上映再開のお知らせ】@横浜シネマリン

 好評につき本日 9/26(土)〜再上映開始!

10:00~11:50(1回上映)10月2日(金)まで

https://cinemarine.co.jp

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昨日に続き、本日も「しんちゃん」を映画館で観てしまった。 [映画&ドラマ感想]

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昨日に続き、本日も「しんちゃん」を映画館で観てしまった。

2日続けて同じ映画を観るなんて18歳の時以来だ。今回は冷静に観ていたが、やはりブリブリ左衛門が****を渡すシーンから感動の連続。涙のつるべ打ちだ。クライマックスはもう、しんちゃんも、春日部防衛隊の子供達も、ひろしも、みさえも、シロも、ひまわりも、お姫様も、敵役のあいつも、ゆうま君も、応援せずにいられなくなる。

♬「やっちゃえよ!やっちゃえよ!」もう、一緒に歌ってしまう。「オトナ帝国」を凌ぐ感動巨編。帰りに注意して見ると、子供達は笑っているが、一緒にに来た大人たちは皆、涙目。涙を拭いていた。ここまで泣かされた映画は洋画をいれても、何年振りだろう。今も放心状態!



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あれから15年。6本の映画を撮った。これが監督デビュー作! [My Movie]

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僕の映画監督デビュー作。2005年。「ストロベリーフィールズ」

あれから15年。

「朝日のあたる家」(2013年)が3本目。

「沖縄戦」が6本の監督作。早いなあ〜。


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不器用でなければいけない?それが映画監督業? [映画業界物語]

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不器用でなければいけない?それが映画監督?

「俺は不器用だ」というと友人に笑われる。「お前は映画製作で監督をし、脚本を書き、プロデュースもして、編集もするし、宣伝まで担当する。やってないのは出演くらいだ。自分で撮影もするし、文章も書くし、以前は絵コンテまで描いていた。どこが不器用だよ?」と言われるが、こう続ける。

「ただ、人生は不器用だよな? 人にうまく取り入ったり出来ない。偉い人を怒らせたりする。我慢して仕事もらえればいいのに、2度とあいつとは仕事しない!とかすぐ宣言する。確かに生き方は不器用だ」

そうかもしれない。周りに合わせるのは苦手。すぐに「違う!」と言ってしまう。自分の意見を通そうとする。よく誤解される。批判される。でも、監督業をやるなら、それを恐れてはいけない。みんなと仲良くは出来ない。ただ、僕が言いたいのはそういうことでもない。先の友人の言葉で言えば「監督業」と「脚本業」を1人でこなすが、切り替えが難しい。

監督業は対人。「思い」を人に伝える仕事。コミュニケーションが大事。対して脚本業は「思い」を文章にすること。多分、脳の違う部分を使う。だから、脚本を書き出すと話せなくなる。脚本脳が活発に動いているので、言語脳がエネルギーを取られ機能が低下しているのだろう。山下清のような天才画家の脳は、彼はテレビでおなじみ「お腹が減ったんだなあ〜」とか言葉は拙い。が、素晴らしい絵を描く。脳の多くの部分を「絵を描く」部分が占めていて、言語脳が小さくなっている。というような話を聞いた。

天才でなくても似たような現象が起こってもおかしくない。学生時代を思い出しても、運動部の連中はスポーツはできるが理屈ぽくない。文化部は理屈ばかり言っているが、体を動かすのは苦手なタイプが多かった。もちろん両方できる奴もいたが、とても少ない。それぞれに脳が運動や論理部分が他に比べて活発に働く、あるいは機能が高いということではないか?

監督と脚本も運動部と文化部のようなところがある。だから、通常は別々。監督は現場で演出。脚本家は1人でシナリオ書き。もちろん、両方をする人もいるのだが、決して多くはない。皆、どうしているのか?先日見た「テネット」あのクリストファーノーランも両方やるが、今回はシナリオが良くない。映像に気が行ったのか?疎か。日本でも友人が同じ失敗をしているのを思い出す。

自身を振り返る。脚本を書くとき。いや、それ以前の段階。ストーリーを考える時から人とは話さない。会わない。1人であれこれ考える。他のことが出来ない。だから、何か仕事があると「考える」ことが出来ない。その意味で「不器用」なのだ。いよいよ執筆になると力石徹の特訓のように部屋に籠って、霊が降りてくるのを待つ(意味分からない人は深く考えないでね!)

ただ、それ以前も近い状態になることを思い出す。と言ってそのまま執筆まで行かないことも多いが、描く前でも霊が降りて来るのは大事。もっと言えば、執筆しているときは物語は出来上がったとき。それを具体的に文章にしているだけとも言える。本当に物語を作るのはそれ以前なのだ。

が、日本の映画の場合。その時間がなかなかない。依頼があって3ヶ月後にクランクインてなこともある。それでハリウッド映画のパクリのようなストーリーや設定が増える。リメイクやシリーズなのにオリジナルに対する愛情がない。ま、愛があるより早く書くライターが重宝されるという背景もあるのだが。だから、日本映画は原作もので、ライターが撮影できるように手直しするというだけの作品が多いのだろう。

ハリウッド映画の場合。依頼があってから1年は題材に対する取材と勉強。2年前が物語の構築。3年目がシナリオ執筆。だから、いいものができる。日本は以来から3ヶ月後にクランイン!? そのシステムを直せ!と言っても古い価値観に縛れ、映画に対する思いのない人たちには届かない。だから、せめて自分の作品はそのスタイルでやりたい。なのに、ここしばらく2年に1本の映画を撮ってた。

幸い。1年も勉強、取材しなくてもいい題材だったので、何とか出来た。が、やはり知らない題材については年月をかけるべきだ。今年はコロナでいろいろストップしたが、そのことを教訓として感じている。「ちゃんと調べろ」「把握しろ」と言われた気がする。だが、緊急事態が解除になった途端に、以前と同じように世間は動き出した。

それに逆らって自分のスタイルで動くと軋轢を生む。でも、いいさ。「変人」と思われれば、うるさく言われない。「嫌われたくない」と思うから常識的な行動を取り、周りに合わせてしまう。「嫌われてもいい」と思えば自由になれるのではないか? そんなこと、あれこれ考えている。


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常盤貴子、田中美里、藤田朋子、芳根京子。 豪華キャストによる感動の映画「向日葵の丘 1983年 夏」 [My Movie]

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常盤貴子、田中美里、藤田朋子、芳根京子。

豪華キャストで描く感動の映画「向日葵〓の丘 1983年 夏」

宅配GEOでレンタルできます。

監督ブログ=>https://aozoraeiga.blog.so-net.ne.jp

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舞台挨拶ー太田監督「ドキュメンタリー沖縄戦」@沖縄初日ー桜坂劇場 (動画) [舞台挨拶]



舞台挨拶ー太田監督「ドキュメンタリー沖縄戦」@沖縄初日ー桜坂劇場

この映画は教材としてスタートした?! それが全国公開になった背景。

2020年8月8日 

太田隆文監督

「ドキュメンタリー沖縄戦 知られざる悲しみの記憶」

ゲスト。沖縄戦体験者の上原美智子さん



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すぐに出せない返事。こだわりがある。 [2020]


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すぐに出せない返事。こだわりがある。

懐かしい友達から連絡をもらった。感激!返事をせねば!と思いつつ、書けないでいる。嬉しいメッセージを海外からくれた方もいる。こちらもお返事せねば。そして、喜んでもらえるニュースをお伝えしたい方がいる。さらに「沖縄戦」情報を連絡したい方々がいる。が、その余裕がない。

「5分もあればメールくらい書けるでしょう?」という人もいるが、大切な連絡はちゃんと考えて出したい。あれこれ考えてしまう。締め切り前のビジネスメールなら心がこもる必要はないが、その類ではない。表現者としてのこだわりだ。

もし、それができるなら映画も「何でもいいから作ってギャラもらえればいい」というタイプの監督になっただろう。身の回りにはそんな輩もいる。が、あんな風なら映画以外のものを作るべきだ。嫌は絶対に嫌だ。自分のスタイルを崩せない。時間がない中でバタバタと思いを伝えるのは嫌だ。だから、待ってほしい。



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