標準血圧が年々下げられている??なぜ?=製薬会社の陰謀? [健康]
標準血圧が年々下げられている??なぜ?=製薬会社の陰謀?
Facebook「友達」の方が教えてくれた薬屋さんが書いたブログに書かれてあったこと。標準血圧値がどんどん下げられている。
以前 「年齢+90」
1970年代 一律「160」
1987年〜 高齢者「180」
1990年代、「140〜60」がグレーゾーン
2000年代 グレーゾーンが消えて「140」と改訂
2014年、基準値「140」「正常高値血圧140未満、
適正血圧130未満、至適血圧120未満」
こちらのブログから=>https://blog.goo.ne.jp/miyakekazutoyo230910/e/9c3413c03e53d3003784fbf9a7a10d56?fbclid=IwAR0tmsA_QoAfNe2sAaTGAsIs1zuwBY7PEKOYLwEKS6t_MOCFnPJWw-T-GeQ
なぜ、年々、標準値が下げられるのか? 新しい研究でより低い方がいいと分かってきたから。。。とも思えるが、そのことで「危険区域」の人が増える。不安に思う。薬を飲んで下げるーそんな狙いはないだろうか?
薬害エイズ事件でも、HIVウイルスが非加熱製剤に入っていることを製薬会社は知りながら在庫が多くあったので売り続けたことで、感染者が増大した。厚生省もその事実を知りながら、天下り先確保のために目を瞑った。さらには真相を知りながら矛先を他に向けるため「エイズはゲイの病気」というデマまで流している。
人命より儲け。製薬メーカーにはそんなところがあるのではないか? いや、薬だけではない。食品でも、何でも、健康より儲けというのが企業だ。放射能値の高い野菜や米が出れば、基準値を上げて「これは基準内で安心です」と食べて応援させる国だ。
日本だけではないマイケル・ムーア監督の「シッコ」を見ればアメリカも酷い。そんな現実を見ていると標準血圧値も、患者予備軍を大量に生み出すために年々下げているのではないか?と思えてくる。
血圧を下げるための水生活ー14日目 最高値を記録!って喜べない。 [健康]
血圧を下げるための水生活ー14日目 最高値を記録!って喜べない。
血圧計を購入したので毎日測れるようになった。が、近所の健康ランドで測るよりずっと高い数値が出てしまい驚愕! かなりヤバイ。で、昨日も書いたが、考えられるのは健康ランド値がおかしいか? こちらがおかしいか? 聞くところによると「家庭用の血圧計は高めに出る」という話もある。製薬メーカーと結託して、薬を飲ませるためか?
放射線の測定器。つまりガイガーカウンターもウクライナ製のは高めに出る。これは軍仕様のため、早めに避難できるようにらしい。そんなこともあるので、少し割り引くにしても、高い! 以前、目の手術をする前に健康診断をした時、血圧が高すぎて手術できない!と言われた。「明日、死んでもおかしくない!」と言われ、薬で血圧を下げて手術した。
「向日葵の丘」撮影のすぐ後なので、もう5年も前の話だが、その後、別の医者で測定したところ。数値は高いが薬を飲むほどではないと言われた。先の医者がどうも怪しい。そもそも医者は信用できない。病気を見つけ長期に渡って治療する方が儲かるのだから。それも薬を出せば出すほど、儲かる。
話が逸れた。それ以来、サウナに行ったりすると血圧を測る。いつも高め。だが、今日計ったが最高記録! 何で2週間も水生活しているのにこうなのよ? きっと間違い!ともう一度、計ったらさらに高かった!こうなると5年前の医者の言葉も信憑性が出てくる。
ただ、最近の健康状態で異常はない。ダウンしているが、過労が原因。これは若い頃も同じで、今は日に日に良くなっている。ま、でも、加齢で血管が脆くなっているのはあるだろう。最近、知人が脳梗塞で倒れた。タバコに酒。運動不足。体に悪いことばかりしている人だ。ただ、血圧も影響するそうで、高めの人は注意と言われた。歩けなくなる。話せなくなる。手が使えなくなる。いずれも大変だ。
大島渚監督もそれで晩年、「朝まで生テレビ」にも出れなくなった。素敵な奥様がいて介護してくれたので良かったが、僕はそんな人もいない。1人で部屋で倒れたら終わり。そう思うと血圧問題。真面目に考える気になる。
血圧を下げるための水生活 13日目 血圧が危険値に上昇? [健康]
血圧を下げるための水生活 13日目 血圧が危険値に上昇?
変化のディテールが知りたくなり、近所の健康ランドに行かずとも測れるように血圧計を購入した。意外に安かったのでamazonで。
早々に測ってみると、かなり高い。これまでの計測で一番高い。この値は危険。理由を考える。
①健康ランドの血圧計に問題があった。
②購入した血圧計に問題がある。
③水生活は効果がない?
④昨日、3時間を超える上映時間の「エンドゲーム」を見るのに水を控えたから?(途中でトイレに行きたくなる!)
⑤宅配便が届く前に風呂に入っていた!
①はあり得る。②の可能性は少ない。有名なメーカーだし、新品。③これも考えにくい。④これはあるかなあ? でも、それ以前の10日間は2L飲んでたし。多分、⑤だろうなあ。ただ、健康ランドでも風呂上がりで測ったが、ここまでの値ではなかった。
あと、考えられるのは血圧計を正確に使えていないということ。これも可能性大。あとでもう1度測ってみる。
血圧を下げるための水生活ー12日目 確かに血圧は下がったが? [健康]
血圧を下げるための水生活ー12日目 確かに血圧は下がったが?
久々に健康ランドに行く。と言っても風呂屋の豪華版のようなところ。そこには血圧計がある。前回、水生活をスタートして3日目にそこで血圧を測った。標準値が135/85と言われる。で、3日目のあたいは上下共に少々超え。予想したほど酷くなかった。
それから10日間。毎日2Lの水を飲み続けた。で測ると上下共に標準値を少しだけ下回った。ん?これはいいことなのか? 測定の誤差もあるので、風呂に入った後も測ってみる。熱いお湯に浸かるので当然、血圧も上がるだろう。それでも標準を少し超えるくらいだった。まだ、2回の測定では正確ではないかもしれないが、水生活は効果あり?という感じだ。
毎日2Lも飲むのだから、血は流れやすくなるだろう。そうすれば心臓の負担が減り、滅圧は下がるはず。ただ、他の影響もあるかもしれないので、もう少し水生活を続け、様子を見る。体調等はあまり変わらない。過労でダウンしている最中なので、血液サラサラの実感はなく、体は泥のようだ。調査を続ける。
血圧を下げるための水生活ー10日目 体感する変化はトイレの回数だけ。 [健康]
血圧を下げるための水生活ー10日目 体感する変化はトイレの回数だけ。
体調が良くない。水生活日記なのか?過労からの回復日記なのか?分からなくなる。水は1日に2L飲み続けている。10日目だ。一時は体調が良くなったが、この2日ほど逆戻り。子泣き爺を1−2人背負ったように体が重い。
一昨日、張り切って映画に行ったのがいけなかったのか? 老人の体力で入院状態。この2日、寝た切り。しかし、過労からの回復ではいつものこと。かなり良くなったと思ったらまたダウン。何もできなくなる。過労ホテルの最後の扉を開けるとまた疲労のヘドロが流れ出してしまう。これまで清掃した室内がまた全てドロドロ。
水を飲むことで、トイレに行く回数は増えるが、その他に変化はない。血圧計を持っていないので下がったかどうか?近所の健康センターに行かないと分からない。これで変わらないと水の効果はゼロということ。しかし、単純に考えて、水分をたくさん摂ることで、血の流れはよくなるはず。血圧が高いのは血の流れが悪いからだ。
血圧に変化があれば水効果ありということ。元気な日に健康センターに言って測ってみる。
血圧を下げるための水生活ー9日目 効果あるのか? [健康]
血圧を下げるための水生活ー9日目 効果あるのか?
昨日は体が軽く「これは水生活の効果か!」と久々に映画館に行った。水をたくさん飲むことでドロドロ血の流れが良くなり、血液循環が良くなって、体全体が活性化された!と解釈したい。が、本日また、身体中をドロドロ血が巡るようで、子泣き爺3人を背負っているような重さを感じて、1日中寝ていた。
水を1日に2L飲む水生活を初めて9日目なのに効果なし。それと昨日と今日の差だが、これは過労から復帰する途中に必ずある現象。かなり良くなったと思ったのに、またダウン。これを僕は「過労ホテル」現象と呼んでいる(医学的ではありません)
大きなホテルの一部屋ずつ掃除して行く。最初は物凄く汚れていて大変だが次第に、清掃が進み。部屋の多くが綺麗になったと思い、あと少し!と残った部屋の1つの扉を開けると、映画「シャイニング」のようにドロドロ血の洪水かのように疲れが吹き出し、ホテル中を汚してしまうという感じがする。
それでまた1からリハビリ。なぜ、良くりつつあったのに、そこでまた?と思う。なので回復というのは疲労が溜まった部屋を一つずつ開けて掃除するようなものだと思えるのだ。今回はまだ1ヶ月も寝込んではいない。焦らずに静養しよう。
血圧を下げるための水生活生活⑥ー変化の実感なし? [健康]
血圧を下げるための水生活生活⑥ー変化の実感なし?
6日目。毎日、ほぼ目標の2Lを達成。体調はというと少しずつ良くなっている。が、今は過労でダウンしており、10日以上も自宅入院生活。それによって健康が回復しているだけで、水の効果かどうかは分からない。
水を飲まないより回復が早いのかもしれないが、それを検証することはできない。実感するのはトイレに行く回数が増えて、大変なことだけ。
ただ、川でもそうだが、水が常に流れているので綺麗なワケで、水の量が減ればゴミが溜まったり、ひからびたりしてしまう。血管も同じだと思う。たくさん水分を取ることで、ドロドロ血が流れやすくなっているはずだ。
体調の変化というのは1週間くらいでは分からない。とりあえず1ヶ月続けて見よう。
血圧を下げる水生活⑤ー水割りにして飲んでは意味がないのか? [健康]
血圧を下げるための水生活④ー4日目 トイレの回数が増えるのが難? [健康]
血圧を下げるための水生活③ー3日目。血圧測る。 [健康]
血圧を下げるための水生活②ー水を大量に飲む!ー [健康]
罪なき人を責め追い詰めているのに、励ましていると思う人々=その背景にある無知と貧しい経験値? [健康]
罪なき人を責め追い詰めているのに、励ましていると思う人々
=その背景にある無知と貧しい経験値?
過労でダウンした時。回復度の目安がある。と言って数値ではない。病気ではないので熱が下がるとか、咳が止まると言うこともない。だからこそ、他者からその苦しみが分からず、サボっていると言われがちなのだ。また、過労の症状はうつ病に近い。とにかく何もできない。1日中寝ている。頑張って何かしようという気が起こらない。食事も、風呂も、テレビもダメ。そんなことから後輩が
「監督。失礼ですけど、過労ではなく。うつ病かもしれませんよ?」
と言われたことがある。が、以前に一度、心療内科に行ったことがある。症状が似ている。僕自身、その時が過労で倒れた初めてで、過労を理解していなかった。あと、精神病に興味があったので、一度、精神科を訪ねてみたい!と思った。いつか映画で扱うかも?でも、精神科ではなく心療内科だと言われた。
面白いのは医者は白衣を着ているが、聴診器も当てないし、脈も計らない。ただ、話をするだけ。で、症状を話すと先生は大笑いした。
「それはうつ病ではありませんよ!」
僕は動けなくても「ここぞ!」というときは根性で起き上がり、何事もなかったように仕事に行く。でも、うつ病は根性で仕事には行けないという。なるほど。それは大変だ。その後、うつ病を少し勉強した。よく「心の風邪」という言い方をする。特別な病気ではなく、誰でもかかる可能性がある。症状に気づかないこともある。
簡単にいうと、心が「もう限界だ」と叫び出している状態。これ以上耐えられないと体に緊急指令を出し、全てを止めたようなことらしい。ある意味で病気ではなく、自分を守る作用なのだ。その意味では「過労」も同じだ。体が限界を超え、
「これ以上働くと死んでしまう!」
緊急指令を出して動けなくしてしまう。どちらも自身を守るためのものなのだろう。(「ウルトラセブン」最終回のモロボシダンのような状態なのだ。あれも誰か脚本家の過労経験から書かれたものかも?)
記憶喪失というのは、あまりに酷い体験をして、思い出すと生きて行けないような場合に起こるという。それも自身を守る作用だ。ただ、うつ病の場合は個人差がある。ある人には平気という環境でも、別の人には耐えられないものもある。個人活動なら人一倍できるが、集団活動だと強いストレスを感じるとか。
そんな状態を知らずに、「うつ病」というだけで非難したり毛嫌いしたりする人がいる。また、僕が過労で倒れた時(前回の記事で紹介)のようにステレオタイプの批判
「さっさと医者に行け」
という人もいる。過労は医者では治療できない。厳しい状態にいるときに、元気な者がさらに追い込むようなことを言う。人は本当に自身が経験していないことを理解するのが不得意な生き物だと痛感する。
話を戻す。うつ病でないことが分かったので、その後は映画が完成した後に倒れても、過労だと理解した。特効薬はない。とにかく休む。休めと言われなくても、何もできないが、時々、突発的に緊急事態が起きて駆けつけることもある。その後はまた振り出しに戻り、ゼロから静養になることもある。が、映画を撮るたびのことなので、回復状態も把握できるようになった。
回復① テレビでバラエティ番組を観れるようになる
回復②映画を観れるようになる(こちらの方が集中力が必要なのだ)
回復③近所のコンビニまで行ける
回復④近所の駅まで行けるようになる
回復⑤電車に乗れるようになる
回復⑥大きな街(新宿とか)を歩けるようになる
回復⑦映画館で映画が観れるようになる。
回復⑧長いメールが書けるようになる
回復❾友人と会って飲み会ができる!
という感じだ。「おー⑦まで行ったぞー」と思っても、また、②に逆戻りということもある。油断するとダメ。もともと、休みに日でも部屋でゴロゴロして、ビール飲みながら、テレビ観て.....なんてことが苦手なタイプ。なのに過労になると、本当に寝たきり老人。年齢も年齢だし。いずれ過労死するのかも?
しかし、沖縄戦の映画館公開を見届けずには死ねない。まだ、細かなことは決まっていないが、それを実現させずに終われない。
過労でダウンと言っても10年前は理解されなかったが、なぜ、今は分かる人が増えたのか?=その怖い背景? [健康]
過労でダウンと言っても10年前は理解されなかったが、なぜ、今は分かる人が増えたのか?=その怖い背景?
過労でダウン。と、記事に書くと多くの人が「ゆっくり休んでください」とコメントをくれる。ありがたい。が、10年以上前。「過労死」と言ってもピンと来る人が少なく、僕の周りではこんな意見が返って来た。
「疲れて動けなくなることなんて、ありないよな。そんな奴見たことないし!」
そう。動けなくなるまで働く人は少ない。が、こちとら毎回、7人分の仕事をしている。限界を超えない方がおかしい。そうなれば人はダウンする。体が悲鳴を上げ「もう無理!」というのが「過労」なのだ。ま、そういう僕もそんな症状があるとは知らず、あまりに体調不良で寝込んだので医者に行くと「過労」と診断された。
「過労を舐めたらダメだよ。休みなさい。出ないと本当に過労死するよ!」
そう強く言われた。が、友人たちは
「働きすぎで死ぬなんて、あり得ねえよ」
と笑っていた。こうも言われた。
「本当はサボりたいだけじゃねえの? 仕事したくないから理由つけて。だろ?」
彼らの共通点。経験がない。その友人も倒れるまで働いたことがない。だから「過労」を実感できない。彼自身が時々使う「言い訳をしてサボる」という経験に当てはめるしか理解できなかった。会社員の友人はいう。
「会社で100%の力を使うことなんて絶対ないよ。いつも60%。たまに忙しい時でも70%だな。それだけの給料しかもらってないしね?」
それが多くの会社員の発想なのだ。そんな人たちに倒れるまで働くと言っても想像できないだろう。映画の世界は違うのだ。特に監督は全身全霊でかかる。黒澤明監督だって、映画が完成したら毎回、入院していた。それが監督業だ。もちろん、手抜きして適当に仕事をする監督もいる。が、監督でなくても、多くのスタッフ、キャストが命がけで仕事する。それが映画作り。
そんな世界を知らない。自身で倒れるまで仕事したことがない。だから、「過労でダウン」と言われても実感できない。経験値に当てはまるのは「嘘をついてサボる」ということだけ。本当に人というのは、自分が経験してないことを実感するのが苦手なようだ。ある映画の時は関係者からこんなメールが来た。
「最近連絡がないと思っていたら、やっぱりね? そんなことだと思っていました。体が悪いなら悪いで、さっさと病院に行って治して、やるべき仕事をしなさい!」
この方も過労というものを理解していない。過労は病院に行っても無意味。医者にこう言われるだけ。
「とにかく仕事をせずに休みなさい!」
それしか手立てがないのだ。薬を飲んでも入院してすぐに良くはならない。働き過ぎで体の機能が低下。免疫力が落ち、内臓が弱る。機械だって連続して使えば壊れてしまう。機能が回復するまで休むしか方法がない。医者は言う。
「とにかく休めるだけ休みなさい」
また、その人が「やるべきことをしなさい」というのも不可解。僕は全ての仕事を終えるまで絶対に倒れない。毎回、全てやり終えてから。映画が完成、宣伝作業も終えたから、あるいは映画館公開を終えてから倒れる。そこまで精神力で支えるのだ。だから「やるべきこと」はもうなく、安心してダウンした。
このメールから分かることは、映画の関係者でありながら、僕の仕事内容や行動を把握していないということ。また、映画制作とはどんなものか?も理解していない。この人も過労で倒れるほど働いたことがないこと。過労も病気も一緒に考えて
「病院へ行け。さっさと仕事しろ!」
という定番の解釈できないということ。そして、その種の人がとても多いということだ。当時から過労死は新聞等でも騒がれており、猛烈サラリーマンが朝元気で自宅を出たのに、夜には会社から妻に電話。
「夫が過労死」
という記事は時々見かけた。が、多くの人はピンと来なかったのだろう。近い経験がないのだから。それがここ数年、ブラック企業で働かされて過労死や自殺が相次いでおり、働き過ぎで死ぬことを実感する人が増えたのだ。
実際、派遣労働者や契約社員は長時間働かされて、給与は低い。生活できるだけ働くと、とんでもない長時間働かなければならなくなり、疲労困憊。
「このままでは死んでしまう...」
という危機感を持った人が増えたということかもしれない。「過労」に倒する理解は増えたが、それはあまり喜ばしい世情ではない。ただ、僕は好きで映画作りをしており、毎回、遺作だと思ってかかる。だから、過労死しても構わない。
しかし、派遣業者にピンハネされるために給与が安く、そのために長時間働き、過労死したり、追い詰められて自殺するのは違う。間違っている。多忙だと目先のことしか見えなくなるが、大事なのはその背景を見ること。そこで笑っている奴らが必ずいるのだから。
映画が完成するとダウンーお馴染みの自宅入院生活、続く。 [健康]
映画が完成するとダウンーお馴染みの自宅入院生活、続く。
3月末に納品。3年続いた仕事が終わった。毎度のことだが、それですぐダウンはしない。1週間ほどは元気。山本太郎さんのドキュメンタリー上映会のゲストで磐田まで行ったりしていたが、やはり1週間が過ぎた頃から疲労帝国の逆襲が始まった。
自宅入院状態。朝、起きてしばらくはいいが、ランチを食べてたらもう疲労困憊。夕方まで寝る。夜起きて何もする気力がなく、Netflixをダラダラ見て0時前には就寝。そんな生活が続いている。
毎回、映画を完成させたあとはこうなる。黒澤明監督も映画が完成すると毎回、入院したとのこと。だったら僕レベルは自宅入院は当然だ。
連日、悪夢が見る。泥沼に引きずり込まれ、止めどもなく落ちて行くというようなもの。目が覚めると、ヘトヘト。3000年の眠りから目覚めたミイラのようだ。でも、睡眠中に疲労回復が行われているということだろう。でも、若い頃と違い、2−3日眠っただけではダメ。何週間もかかる。時には何ヶ月も。
しかし、その目覚めた時の気持ち悪さ。何度体験しても耐え難い。底なし沼から這い出してきたような感じ。疲労が体に泥や藻のように付きまい、再び沼に引きずり込まれそうな気がする。起きてから数十分。その感覚が離れない。エルム街の悪夢ー体験版だ。
次なる仕事は決まっていない。春休みだと思い、しばらくは静養する。過労は病院に行ったからと治るものではない。以前、医者にも言われたが、とにかく休むことだという。体が弱り切っているので、この間に風邪を引いたりすると、大変なことになるが、4月というのにヒーターをつけて暖かくしている。
食事もどうにか1人でできるので、ご心配なく。通常、ダウンしていることをオンタイムでは書かないのだが、心配してくれている人たちがいること。連絡をもらいながら、お返事できない方々がいるので、記事にさせてもらった。本当にすみません。
高血圧を水飲んで下げる計画①ー昨日からスタート! [健康]
血圧が高い!どうすればいいのか? 水? [健康]
血圧が高い!どうすればいいのか? 水?
数年前に医者に注意された。それ以来、サウナ等に行った時、血圧計で測るのだが、相変わらず高い。原因は何か? イカの塩辛を毎日食べる訳ではなく。それどころか塩分控えめ生活。外食も最近は多くない。あれこれ考えて、高齢になると血管が収縮してくるので、どうしても血圧が高くなることを知る。
なるほど。そこで調べると「水をたくさん飲むといい」とのこと。なるほど、血流が良くなるということね。でも、水分は結構取っているかも?と考える。コーヒー、日本茶、ビール、ワイン。これって全て利尿作用のあるものばかり。あとは1日1杯のトマトジュースくらい。これでは体内の水分が不足するはずだ。
そんな生活を何年も続けている。歳を取ると脳がボケて水分が足りないことが認知できなくなるとか、それで肌がカサカサになり、シワが増える。何だかの病気(糖尿病? 心筋梗塞?)の人は1日に1L水を飲まないと行けないという話も聞いた。何れにしても水は大事。ただ、水は重い! 持って帰るのが大変。
で、配送業者さん。すみません。またまたamazonで注文しました。でも、これなら毎日1Lの水が飲める! これで生活して、また血圧を測ってみる。いずれ結果報告。