事情を知らない人が的外れな提案?=神経を逆撫で! 1月27日 [「沖縄狂想曲」]
新作映画、宣伝で苦戦している。新聞、雑誌が取り上げてくれない。ゼロ。やはり基地問題は根深いのだ。そこにTwitter友達から応援コメント。
「例え宣伝できなくても、良い映画なら口コミでジワジワと評判が広がります。そして多くの人が映画館に来てくれます」
今の時代。それはあり得ない。映画の興行は基本2週間。初日の動員で延長か?予定通りに終了か?決まる。口コミは時間がかかる。それが広がる頃には上映は終わっている。DVDにもならない。
励ますつもりでコメントをくれたのだろうが、知らないことに的外れな提案をしても意味がない。むしろ、腹立たしく思える。今回の病気でも同じだった。医学の心得がない人があれこれ、まとハズレなアドバイス。
気持ちは嬉しいが、病人からすると腹立たしいばかり。苦しんでいる人に、事情を知らない者があれこれ具体的なコメントをするべきではない。病気なら「お大事に」で十分なのだ。
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