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カタギの友人たちへの連絡=もう少し待つ。また心折れることを言われるかも?=1月11日 [闘病日記]

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「手術が済んだから完治!」ではない。脳も両目も昔のようにはもう戻らない。とは言え、詰まりかけた血管は広がり、血流は良くなった。「もう、大丈夫だ!」と僕自身も思っていた。

しかし、血流が良くなったからと健康!にはならない。何年もかけて悪くなった体。弱り切っているので、回復には時間がかかる。その辺のこと。友人たちは、僕以上に理解できないだろう。

何しろ手術の直前に「完治。おめでとうー!」と電話して来た友人もいたくらいだ。「毎日、お前のFBを読んでるよー」といいながら、まるで病状を理解していなかった。そんな彼らに電話したら、また「完治したんだなー」と誤解する可能性がある。

そして病気をギャグにしたり、笑えない冗談を言うだろう。悪気はないのは分かるが、同年代の友人は60代。その歳まで会社員生活が続けた者の多くは、どうしてもズレてしまうようだ。

学生時代。親や大人と話すと、かなりズレていたことを思い出す。僕らもその年齢になったのだ。長年、会社員を務めると、時代の流れや相手の事情を察知する力を失う。でも、本人は気づかず的外れな発言。「大人は分かってないなあー」とよく感じたものだ。

会社員=機械の部品になるということ。仕方のないことだ。なので闘病中に彼らに連絡するのは危険。悪気はなくても、辛辣なことを言ってしまう。もうしばらく時間を置くことにする。












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おはようございます。手術から1ヶ月が過ぎた。=1月11日 [「沖縄狂想曲」]

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「良くなった!めでたし!」ではない。詰りかけた血管を手術で開いて血流を良くしただけ。

血が十分に流れずに、弱った体。それがいきなり回復する訳ではない。時間をかけて少しずつの回復。さらに死んだ脳の一部。両目ともに半分失明しているが、それはもう一生治らない。

今も大量の薬を飲み続けている。僕自身。手術=>回復と思ったが、弱りきり、問題を抱えた体は手術だけで健康になるものではない。今朝は7時起き。起きた時に外が明るいと嬉しい。












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