SSブログ

元旦は年賀状制作ーそれも仕事の内? [2023]

322717794_711716150524511_4281634064747746657_n.jpg

元旦は年賀状制作ーそれも仕事の内?

今年の年賀状は単なる年明けのご挨拶ではなく、昨年の取材でお世話になった方々にお礼を伝えるという意味もある。映画制作は多くの人に助けられる。その感謝を伝え、今後の展開をお知らせするのも仕事の内だ。

今の時代。メールのCCで送れば、1発で多くにお礼を伝えられる。が、高齢者の場合。メールをやってないことも多い。だから、はがき。ただ、本当に多くの人に協力してもらうので、全員にお礼状を出すことはできない。それなりの制作会社なら社員を動員して住所書きをさせることもできるが、僕の場合は僕自身がお礼状を書く。何日もかかってしまう。

そこで代表的な方々のみにして、お礼状を送る。1人1人に一言お礼の言葉も手書きで入れる。パソコンに住所を打ち込むだけでも一苦労。何日もかかる。というのも、住所が分からなくなることもあるからだ。もらったはずの名刺がない!どこかにあるはずだが、どこに入れたか? 

住所をメモに書いてもらうこともある。あれこれ探す。取材はたいていバタバタで、帰京時もホテルの部屋にある私物をとにかくスーツケースに詰め込んで空港へ!ということも多い。だから名刺捜査に丸一日ということもある。何日経っても見つからず、未だ指名手配中の名刺もある。

本来、住所の管理やお礼はPの仕事。監督は帰京すれば、とっとと編集作業を始めねばならない。が、僕はPも兼任している。また、Pとかアシスタントとか、いると助かるが、雇うとギャラも派生し、交通費、宿泊費、食費も必要。制作費を圧迫。そのためより短期間で取材せねばならなくなり、クオリティも下がりがち。だから僕がやる。そうすればノーギャラであと数人、スタッフを雇ったことなり、取材期間の短縮も必要ない。

ま、そんなことで、お礼状兼、年賀状を書き上げて元日の街へ。郵便局は本局に行かねば閉まっているかと思ったら、ショッピングセンター内の局が営業していた。偉いな〠。いや、正月は本領発揮の季節。本来は他の店もオープンするべきなのだ。年賀状は大きな収入。なのに正月休みはいかんぜよ。

でも、第二弾を発送。合計100枚近い年賀状を出せた。ついでにショッピングセンターをウロウロ。元日からオープンしてるねえ。いつもの通りの営業。イオンタウンだけど。昔は正月は皆、休みで食糧買うこともできずに困ったものだが、今は元日からこうなのね。



294323059_7745172148890355_8640451737632891488_n.jpg
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:映画