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続・ソーセージ事件=無添加のものを買ってみた! [健康]

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続・ソーセージ事件=無添加のものを買ってみた!

先日の「ソーセージ事件」記事。反響が大きかった。頂いたコメントにも、あれこれ情報があり助かった。そんな「友達」の1人が提案してくれたのが、通販で買うソーセージ。

実はスーパーで無添加のものを探したが皆無! どうしようと考えていたら「うちは通販で買います」との情報。早々にamazonで調べた。かなりいろいろあった。その中で高価ではなく、早く送られてくるものを選び頼んでみた。

本日、到着。ラベルを見てもいつも食べるソーセージに書かれた**材、添加物の記載はない。また食べたらレポートしたい。映画屋という仕事。どんなことでも研究したくなるのだ。


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日本人はなぜ、戦争に突き進んだのか?=大統領選と比較すると当時の国民が理解できる。 [戦争について]

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日本人はなぜ、戦争に突き進んだのか?=大統領選と比較すると当時の国民が理解できる。

今回の大統領選。とても勉強になる。「戦争」について、ここ数年勉強しているのだが、書籍で読んだだけでは体感できないことが多い。それが今回の事件で「あの時代もこういう感じだったんだなあ」と実感できることが多い。そして情報メディアが発達し、時代が変わっても人はあまり進化していないことも痛感する。

今考えると不思議だが、日本がアメリカに戦争で勝てるはずがないのに、日本の勝利を信じて全国民が団結していたこと。想像すると恐怖さえ感じる。今の北朝鮮のような感じだろう。が、調べるとナチスドイツ時代も似たような感じ。最後は連合軍にベルリンが包囲されると、日本と同じように自決する国民がいた。事情は少し日本と違うが、それらの人の気持ちを実感するのは難しい。

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しかし、大統領選を見ていて、反トランプの人たちが、ここまで不正選挙の証拠が出て来ても「トランプ支持者はバカだ」「不正なんて有り得ない」と言い続けるのを見ていると、日本の敗戦色が強くなってからも「日本は負けない!」と思っていた人たちと共通する何かがあるのだと思える。どちらも目の前にエビデンスはない。どちらも流れてくる情報をどう理解するか?が全て。要は理解力なのだ。

当時は大本営発表しかない。情報は完全に統制。ラジオは日本軍の勝利しか伝えない。なのに毎日のように放送では多くの米軍機を撃墜。米艦隊に多くの打撃を与えているという「そろそろ米軍は飛行機がなくなるんじゃないかあ?」と思う人はいなかったのか? それでも戦争を続けているのなら、「物凄い数の戦闘機があるのか?」とそれはそれで驚愕するだろう。が、そんな話は聞かない。

今は米マスコミ、日本のマスコミが大本営発表の役割を果たしているが、YouTube等で詳しく不正選挙やクーデターの情報を伝えている。それを聞けば「え?」と思うはずなのだが、反トランプの人たちは今も「不正はない!」「トランプ差別主義者!」と言い続けている。ここで注目すべきこと。戦時中はラジオと新聞だから情報操作されたということではないのだ。「米英鬼畜」という思い込み。日本を攻撃する敵。その憎しみが「日本軍が快進撃」という喜ばしいニュースだけを受け入れてしまう心理状態にさせていたのではないか?

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「人は自分が聞きたいニュースを聞く」と言われる。真実を知りたいのではなく、心地いいニュースを聞きたい。戦時中の日本人もそんな心理ではなかったか? 「鬼畜米英」だけでなく、食糧難、空襲、厳しい生活の中で、日本軍が勝利したというニュースは希望を持つことができる。戦争に勝てば苦しい生活から脱出できる。そんな願いが「日本軍快進撃」という情報を受け止める背景になった。それ以外は聞きたくない。

反トランプの人たち。「差別は絶対に許せない。大統領でも許せない。不正選挙なんて言い訳に決まっている」そう純粋に思う正義感の強い人が多いのではないか? だから、差別主義者を応援する不正選挙ニュースは聞かない。聞いても「どうせ、フェイクニュースだ」「アメリカは民主主義の国。選挙で不正なんて有り得ない」と自分の知識で判断。

また、戦時中と同様に「差別主義者」は許せない=「そんな候補者が勝利するのは許せない」だから、不正があるという心地よくないニュースは聞きたくない。調べない。YouTubeも見ない。見るのは「不正の証拠はなかった」という米マスコミ発の心地いいニュースなのだ。「そうだよな。やっぱ証拠はなかった。FBI長官も言ってる。それが真実だ」と考える。差別主義者は勝利しない。やはり、心地よいニュースだけを聞きたいのだ。戦時中と同じ心理。

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こう考えると、今も戦時中と同じように情報操作され、事実ではないことを思い込んでしまう人がいるのも理解できる。ただ、戦時中も戦争に疑問を持つ人はいた。日本は勝てないと考える、戦争自体がいいことではないという、そんな人たちに対して、大本営発表を信じる人たちは「非国民!」「売国奴!」「アカ!」と罵声を浴びせバッシングした。そうして戦争に賛同しない人を国民自らが粛清したのだ。

同じように今も「不正があった」と言おうものなら白い目で見られ、FBには罵倒や否定のコメントが入る。「差別主義者を応援するのか!」「陰謀論好きだね?」同じ現象だ。誘導されるのは自由だが、身近な人たちをも巻き込み、こうでなくてはいけない!と強制する。日本は特にそれが強い。「大学くらい行かないと恥ずかしい」というのと同じ。周りと同じでないと不安。そんな日本人心理も働いて、国民は戦争に巻き込まれて行ったのではないか? 大統領選を見ていてそう感じる。


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