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自宅入院生活・続報=映画を全力で作るとこうなる? [2019]

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自宅入院生活・続報=映画を全力で作るとこうなる?

少し無理をして電車に乗って、いくつか先の町まで行った。それだけでまた体調悪化。1日寝たり起きたりに戻る。暑さのせいだけでなく、まだまだ過労が癒えていないこと実感。ビデオや本も集中力が続かずダメ。何もできない。

一昨年の今日。「明日にかける橋」の撮影で灼熱の暑さの中をカメラを持って走りまわっていた。今の健康状態からとても想像できない。今なら1時間でリタイアだろう。というか、ロケ先まで行く体力がない。何だか寝たきりとなった老人が、若き日のことを回想するような気持ちだ。

3年間。休みなし。映画製作で7人分の仕事。2本の映画を監督。いや、1本でも必ず、そのツケを払う。数ヶ月間、寝たきりだ。わかってはいるが、その代償の大きさを実感。でも、これが映画作り。監督業って綺麗な女優さんと仕事ができる楽しいものーと思っている人もいるが、全然違って命を削り、人生を賭けて挑むものだ。戦場で毎日サーカスをするようなもの。「恐怖新聞」を1年分、一気読みするような感じ。体も心のボロボロになる。

近所のスーパーとコンビニが相次いで潰れた。買い物に行くのも炎天下を20分。これがキツイ。この数ヶ月。人と会うこともなく、何だか「アルプスの少女 ハイジ」のオンジのようだ。オンジは風邪で寝込んだ時にはどうしていたのだろう? ペーターがお粥作って来てくれたのか?

先日、また友人が亡くなった。最後に会ったのはいつだろう? Facebookでは*年前の記事というのが時々、上がってくるが、この数日、彼の記事を見つけた。その時、数年後にこんなことになるなんて想像さえしなかった。無茶をする僕の方が絶対に先だと思っていたのに。

「ドキュメンタリー沖縄戦」がまだ公開されていないので、まだまだ死ぬ訳には行かないが、最近は身近な人たちが逝ってしまうことが続いている。あと、この数年忙しくて行けなかった、あの人の墓参りにも行かなくては。あれから20年だ....。


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映画「ひろしま」の特集。辛すぎて途中で見るのを止めた。 [2019]

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映画「ひろしま」の特集。辛すぎて途中で見るのを止めた。

NHK Eテレ(昔の教育テレビ)で映画「ひろしま」の特集。原爆投下から8年後に作られた映画。僕もその存在を数年前まで知らなかった。その映画が今月放送されるのだが(大本営テレビにしては快挙)その映画が作られた経緯を特集。

原爆投下直後の場面が流れる。これがもう耐え難い悲しいシーンの連続。「ドキュメンタリー沖縄戦」で当時を知るおばあちゃん達から聞いた話。米軍が撮影した記録フィルムが思い出され、胸が苦しくなる。沖縄も、広島も、長崎も、まさに地獄。「戦争」なんて言葉を使うから勘違いする奴が出てくる。

耐えられなくてテレビを消す。体調のいい時に見る。3年がかかりで取材した沖縄戦。それも地獄。戦争は酷いものと思っていたのに想像を絶していた。そんな戦争を今またやろうとしている日本政府。そのための法整備はすでに終わっている。が、国民は無関心。

「19条があるから戦争なんてできないよ」

多くがそういうが、19条があっても戦争はもうできる体制。そしてその憲法自体を与党は変えようとしている。その野望を理解する人は意外に少ない。沖縄のおばあさんが言っていた。

「気づいたら戦争が始まっていた。最初は私たちとは関係ないと思っていた。でも、始まってそうではないことが分かった」

今の日本人も同じ。始まってから「何で?」と言うのだろう。しかし「ドキュメンタリー沖縄戦」を作り感じたのは、戦争の悲しみを伝えるのは難しい。かっこいい。国を守る。勇敢。愛国心。そんな間違った印象を持つ人も多い。そちらに誘導する人たちもいる。戦争はいつの時代も、一部の金持ちの利益のために、多くの人が殺され、殺すものである。

https://natalie.mu/eiga/news/342581?fbclid=IwAR1ZC4guXteureJthFVEx61WDufDtkwHqkReGimxQJzN8PLuy8xTLkcVYoc
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この30年を振り返ってみる。 [2019]

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この30年を振り返ってみる。

1991年に帰国してからはもうバタバタで、月日を振り返る余裕が本当になかった。こうして過労でダウン。次なる行動を始めない内におさらいしてみたい。帰国してからはバイトをしながら、シナリオを書いた。それが認められ脚本家デビューするのが1995年だ。またもや5年周期。この年の激動だった。自民党大敗、民主党誕生、阪神大震災、地下鉄サリン事件、

その後、1997年に深夜ドラマで監督デビュー。その後もメイキングや低予算Vシネマ等を担当。しかし、映画にはなかなか繋がらず、ブラックを超えたブラック製作会社で超低賃金どころか、何度かギャラを踏み倒されながら仕事を続ける。このままでは蟹工船!?奮起して、自分で制作費を集めて映画監督デビューすることを決意。

それが2000年、5年かけて2005年に映画監督デビュー。ここでもまた5年周期。1991年に帰国。1995年に脚本家デビュー。2000年からは映画監督デビューのために動き出す。2005年にデビュー。その後を思い出そう。

そこからまた5年かかって2010年に第2作「青い青い空」を監督。これも紆余曲折があり大変だった。翌2011年が東日本大震災。福島第1原発が爆発。そのことで原発問題に関心を持ち、2013年に「朝日のあたる家」を監督。翌2014年が「向日葵の丘」2017年が「明日にかける橋」その前後に「ドキュメンタリー沖縄戦」を担当。今年の春。3年がかりで完成。

そして今、2019年。過労でダウンして自宅入院生活だ。これだけ詳しく振り返ったのは初めてか? 映画は1本作るのに2−3年はかかる。初期の作品は4−5年。2005年デビューなので、15年で映画を6本監督したことになる。つまり、1995年脚本家デビュー。2005年映画監督デビュー。この辺は5年周期というより10年、15年周期か?

また、あまりに忙しく当時、日本はどうであったか? 調べないと思い出せない。1本の映画がスタートすると、世の中から乖離してしまう。ただ、脚本家デビュー時は阪神大震災。そして東日本大震災があったことで「朝日のあたる家」を作ったので、時代の影響を受けているのは間違いない。それら大惨事は単に参事というだけでなく、多くの人に影響を与え、時代を変えてしまう。原発事故も以前以後で日本は全く変わってしまった。

そして今年で2010年代が終わる。これはまた新しい時代が始める予感がする。何より安倍政権のために日本がガタガタになってしまったということ。しかし、アメリカではトランプが登場。日本では山本太郎が台頭してきた。これらは時代を変える大きな動きだ。北朝鮮と韓国の問題も近い将来に解決するだろう。

タブーだった巨大組織への批判を始まった。創価学会、吉本興業、ジャニーズ事務所、NHK、自民党、それらは内部からも批判が始まり、崩壊が始まっている。江戸幕府やソ連だって崩壊したのだから、どんな組織でもいつかは腐り、終わってしまう。その時期が来たのだと思える。2020年代は激動の、そして全く新しい時代となりそうな予感がする。


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「時代が変わる」と感じる時がある。 [2019]

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「時代が変わる」と感じる時がある。

1980年に高校卒業。映画の勉強をすべく横浜に住み始めた。当時はルーカス&スピルバーグ映画が大進撃始めた頃で、その年は「帝国の逆襲」と「1941」さらにコッポラの「地獄の黙示録」が公開された年。

音楽で言えば大瀧詠一の「ロングバケーション」が発売。松田聖子がデビュー。ブルース・スプリングスティーンの大ヒットアルバム「ザ・リバー」もこの年。僕が8ミリフィルムで映画を初めて作ったのもこの年だった。あ、「ヒポクラテスたち」「狂い咲き!サンダーロード」も同年だ。

次に「時代が変わる」と思ったのは1985年。日本でこのまま映画の勉強を続けてもプラスにならないと感じ。この年からアメリカ留学。5年間住んだ横浜を後にする。やはり音楽も新しい波。プリンス、シンディローパー、前年からマイケル・ジャクソンの「スリラー」が大ヒット。そしてスプリングスティーンは「ボーンインザUSA」をリリースする。映画は「ターミネーター」「グレムリン」「コクーン」「バック・トウ・ザ・フューチャー」とSFX全盛。

僕は日本におらず後で知ったが、おニャン子クラブが登場。アイドルも聖子、明菜から次世代へ。南野陽子、中山美穂、斉藤由貴。「Drスランプ」と「うる星やつら」が終了。「ドラゴンボール」と「めぞん一刻」の放送がスタート。

次が1989年。僕の監督作「明日にかける橋」の舞台となった年。映画では「「バック・トウ・ザ・フューチャー2」「ブラックレイン」「リーサルウエポン」「バットマン」とハリウッドもネタ切れか? シリーズ物。アメコミ。日本がらみの作品が増えて行く。日本ではバンドブーム。歌謡曲からJPOPへの支持が移る。プリンセス・プリンセス。渡辺美里、爆風スランプ、尾崎豊、永井真理子ら。歌謡曲では森高千里、ウインクが頑張る。そしてこの年がバブル最盛期。

1990年に帰国を決意。1991年に帰国。日本での活動を開始。と言ってもアルバイトを始め、シナリオを書くと言う地味な活動だ。映画監督を目指しての長い道のりが始まる。考えてみると、だいたい5年ごとに「時代は変わる」と感じ。カルチャーも変化している。偶然かもしれないが、僕も人生もこの頃は5年ことに展開がある。しかし、この後、予想を超える長い長い月日を戦わねば監督業の道に繋がらないこと。この時点ではまだ知らなかった。それはまた次回。


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「ドキュメンタリー沖縄戦」を楽しみにしてくれている皆様へ [2019]

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「ドキュメンタリー沖縄戦」を楽しみにしてくれている皆様へ

 いつも、このブログを読んでくれて感謝。作品は今年3月に完成しているが、未だに上映準備が進んでいない。特に圧力がかかっていると言う訳ではないが、色々あって止まっている。

 問題を解決。まずは、沖縄で完成披露試写会を計画。うまくいけばこの秋。それが実現できるように頑張っている。

 すでに沖縄取材のエピソードは記事にしているが、上映が決まれば、沖縄戦に関することを詳しく書いていきたい。それまでは、あれこれ別の話も書いて行く。今は、参議院選の記事が続いているが、今の政治も沖縄戦と複雑に繋がっている。

 戦後の全ては沖縄戦と関連しており、それらを見つめることで日本という国が見えてくる。上映に関しては決まり次第。また、このブログ上で発表させてもらう。


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本日8月3日は藤田朋子さんのお誕生日です!Happy Birth Day! [2019]

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本日8月3日は藤田朋子さんのお誕生日です!Happy Birth Day!

藤田さんと一番、最初に仕事でご一緒したのが1995年の日米合作ドラマ。僕はスタッフだった。それから15年。僕は監督デビュー。

2作目の「青い青い空」にまず特別出演してもらい。2014年の「向日葵の丘」で金髪で登場。そして最新作「明日にかける橋」でも重要な役を演じてもらった。

国民的女優の藤田さん。なんだかんだで太田組レギュラーのような存在。ありがたい。その藤田さんのお誕生日。ハッピーバースデーの声を送ってあげてほしい。


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先にアップした「自宅入院生活が続く」との記事。なぜか?「生きてください!」との励ましコメントが? 誤解があるので説明。 [2019]

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先にアップした「自宅入院生活が続く」との記事。なぜか?「生きてください!」との励ましコメントが? 誤解があるので説明。

「僕は毎回、遺作だと思ってかかる。映画が完成したら死んでいいと思ってかかる」

と先の記事で書いた。が、完成したら自殺するとか、死にます!という意味ではない。過労死しても悔いはないという決意だ。そして今はダウン。自宅入院状態で近所のスーパーに行くのが精一杯の体力だが、危篤とかいう状態ではない。静養中である。

死んでもいい覚悟で作品を作るのはどの分野でもアテーティストなら当然。ブラック企業で長時間、安月給で働かされて過労死は嫌だが、観客に「感動」や「希望」を与える素晴らしい作品が出来たなら死んでもいい。過労死しても満足という意味だ。

だから「早く元気になってください」「ゆっくり養生してください」というコメントは分かるが、なぜか「生きてください!」とか「死んではいけません」というコメントも来た。「私は死にません〜」と言って笑ってもらうべきなのか? 伝えるのは難しい。

ただ、心配してくれることは感謝。ありがたい。日頃は健康状態とか心配されるのが嫌なので、以前も3年ほど片目が見えないことを隠していた(その後、手術して回復)が、ここ何ヶ月も多くの友人、仕事仲間に連絡できないでいる。心配する人も出てきたので、近況をお知らせした。

また、映画業界を目指す人たちには監督業がいかに過酷なもので、可愛い女優さんと楽しく仕事するというものではないということ。伝えるのも悪くないだろうという思い。中には「心配させることを書くべきではない」と言ってくる友人もいるが「連絡がないから心配している」という人もいる。どちらにしても文句がくる。

あと数週間も自宅で入院を続け、無理をしなければ通常の生活には戻れると思うので、ご心配なく。



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何度か書いたが、自宅入院状態がまだ続いている。 [2019]

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何度か書いたが、自宅入院状態がまだ続いている。

毎度のことだが医者から「休まないと過労死するよ。過労を舐めてはいけないよ」と言われた。なのに少し休んだだけで、また走り回ったので再びダウン。外出は1日1回。近所のスーパーに買い物に行くだけ。そのスーパーも潰れてしまい、食料調達をどうしようか?という日々を送っている。

少しずつリハビリ。先日は調子がよく駅まで行くことができた。が、翌日はまたダウン。自宅入院生活を再開。50代になると簡単に元気にはならない。いや、40代でも同じ。4年がかかりで映画を完成させた時は半年間寝込んだ。年齢の問題だけではない。今回は3年で2本の映画を作った。理解されずらいが映画作りは命を削る作業。黒澤明も撮影が終わると毎回入院したという。でも、それは一般の人には理解されずらく、友人から「お前の場合はうつ病じゃないか?」「怠けているだけだ」などと言われた。

この数年。ブラック企業の躍進(?)で過労死や自殺がクローズアップされ、働き過ぎがどれだけ命や精神を追い詰めるか?が伝わったことで、理解が深まった。「本当はサボっているだけだろ?」という人はいなくなり「ちゃんと休まないとダメですよ」と言われるようになった。でも、この数年。毎年のように同級生が亡くなる。理由は様々だが、僕もそんな歳になったということだろう。

毎回、映画を撮る時は「今回は遺作」と思ってやる。無事完成。公開されれば死んでもいいと考えている。というのも次を考えないことで全力投球。素晴らしい作品を作るため。絶対妥協しない。横槍や圧力は許さない。7人分の仕事をする。そして毎回、医者からも「休まないと、明日死んでもおかしくないよ」と言われる。だから、生き残ったならば、神様が「もう1本撮れ」と言っているのだと思える。今回も生き残りそうだ。その一方で死んで行く友人たち。先輩たち。

来年は僕の番かもしれない。過労で寝込むと精神的にも弱くなるのか? そんなことを考える。もう、このまま良くならないのではないか?と思うこともある。だが、逝ってしまった友人たちの分もしっかりと生きなければならない。彼らのことをベッドで想いながら、静養を続ける。



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「天気の子」のサントラを聴きながら療養中。 [2019]

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「天気の子」のサントラを聴きながら療養中。

1日の終わるまで体力もたず。夕方、ベッドに横になると、寝てしまい先ほどまで。もともと体調が悪いので、この猛暑は応える。先日、沖縄に行った時はもっと体調悪いのに、6月だったが、今の東京と同じくらいの気温と湿度。その中で山を登ったり、街を徘徊したりで、かなりきつかったことを今、再び実感している。

とは言え、少し寝たので体力回復。少し記事を書いてアップ。先ほどの続きも早めに上げたい。体調がよくならない原因のひとつは暑いので食欲がないということがありそうだ。あまり冷たい飲み物は飲まず、夏でもコーヒーはホットだが、冷麺やサンドウィッチ等の軽いものを食べてしまうので、暑さ負けしているようだ。

このところ食欲ないが、ダイエット+食費削減でラッキーとか思っていたが、それもあって回復が捗らないことも痛感する。今朝の「とくダネ」で大きく世論は動いたはず。時代の推移を見届けるためにも良くならねば。と



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充電せねば! 新しい時代。置いていかれるぜよ。 [2019]

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新しい時代を充電せねば! 置いていかれるぜよ。

「よし、明日は映画見に有楽町まで行くぜよ!」

と思ったのだが、体調が良くない。昨日は駅まで歩いて行けたので、本日は近所のコンビニに行く元気もない。おまけに暑い。超暑い。午前中に「特ダネー山本太郎ナマ出演」記事を力入れて書いたら、もう体力が尽きた。健康状態が前回の消費税導入と同じ。

「もう、景気も回復してきたし、体力あるので大丈夫だろう?」

と消費税上げたら、景気はまだまだ悪かったので、さらにダウン。20年に渡るデフレが続いてしまったように、治り際の無理は危険。3年で2本の映画を撮って過労死寸前。数ヶ月休養してよくなりかけた時に、北海道=>沖縄と言う過酷ツアー。おまけに参議院選ビデオ撮影!それでまたダウンしている。

そんな時に近所のコンビニが潰れた。さらにスーパー。これでコンビニは20分ほどのところへ、スーパーは25分の場所に行かねばならなくなった。前はそれぞれ3分だったのに.....これもアベノミクス効果。金持ちは儲かるが、中小が負担増で潰れて行く。皆、必要最低限しか買わないから。

しかし、「れいわ」の躍進といい、ジャニーズ、吉本批判が公然と行われるようになったのは大きな変化。時代が変わろうとしているのだろう。これが映画撮影が目前に控えていたら、ニュースを見る余裕も無くなる。なので今、静養していると言うのはラッキー。あれこれ録画したニュースを見たり、読みたかった本を読んだり、新しい情報を充電できる。

情報だけではない。価値観も大きく変わろうとしている。それについて行けないと、新しい時代が来ても置いて行かれることになる。その辺、時代は情け容赦ない。老化が始まると「時代」と「流行」を取り違えてしまう。同世代の友人にこういう奴がいる。

「もう、流行は追うのはヤメたんだ」

それは「時代」について行けないと言う敗北宣言にさえ聞こえる。人ごとではない。僕も60代が近づいてくる。完全なジジイだ。新しい時代を充電しなければ!



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「音楽を街へ連れ出せ!」みたいなキャッチコピーが30年ほど前にあったなあ。 [2019]

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「音楽を街へ連れ出せ!」みたいなキャッチコピーが30年ほど前にあったなあ。

昔は外出時は必ずウォークマン。アメリカ留学時代も帰国してからも。ウォークマンからiPodになったが、いつしか持ち歩かなくなった。これも老化の一つか? と思っていたが、この1ー2年また音楽少年に戻っている。写真のヘッドフォン。両方ともにBluetooth。つまり、コードレスで音楽が聴ける。

昔のウォークマン等はプレイヤーとヘッドフォンがコードで繋がっていて、それがよく絡んで面倒だった。バッグから取り出した段階でグジャグジャ。それがこれらヘッドフォンはプレーヤーとなるiPadをカバンに入れたまま。ヘッドフォンをオンにしてボタンを押すと音楽が聴ける!

音楽はamazonミュージック。何本もカセットを持ち歩かなくても、聴きたい曲を聴きたい場所で聴ける。30年前からすると夢の製品である。最近はカントリーを聞き込んでいる。特にトランプを支持しないと言った女性カントリー歌手(でも、トランプは彼女のファン!? 発言があってから「聞くたびに辛い思いをする」とジョークにしていた)テーラー・スイフトとか。

トランプがファンで、本人がトランプ嫌いという歌手はどんな歌を歌うのか?興味があった。あと、昔、徹底して聞いていないクリス・クリストファーソン(映画「タクシードライバー」のヒロイン・ベッツィーがファンという設定で、デニーロのトラビスがレコード屋に買いに行く。そのアーティストもCクリストファーソンだ)

ちなみに左のヘッドフォンの方が優秀だが、夏は汗だくになる。右は音はイマイチだが、夏でもどうにか着けてられる。



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数年ぶりの風邪。でも、2日で復活?まだまだ若いなあ。 [2019]

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数年ぶりの風邪。でも、2日で復活?まだまだ若いなあ。

熱があり、まっすぐ歩けない。食欲ゼロ。節々が痛い。咳が止まらない。そんな風邪を久々、本当に10年?20年?振りに引いてダウンした。が、2日寝込んだら、起きて外出できるようになった。体ってよくなるものなのね? 年取ると治癒力落ちると聞いていたけど、まだまだ若いということ?

とは言え、咳が残り、体力もない。食欲も少なく、いつもの食堂では食べきれないので、喫茶店で軽いランチ。そのあとは病院ではなく、歯医者。これはまた別の話。本来なら、都内の街頭演説をいろいろ見に行きたい。立憲も、国民も、共産も、れいわも見たい。応援する人がどんなふうか見たい。「帰れ」コール炸裂の自民の演説は絶対に見たい。

でも、まずは体力を回復だ。仕事もせねばならないし。本日は帰宅後。洗濯。久々の晴れ空。


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新宿西口スバルビルがなくなった... [2019]

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新宿西口。スバルビルが完全になくなった。

映画人なら誰でも知っているあのビル。

時代を感じてしまう。

あの新宿の目もなくなるとのこと。



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熱下がる。 [2019]

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熱下がる。

風邪があんなに辛いものだと久しぶりに実感した。頭が痛い。熱がある。喉が痛い。咳が出る。体の節々が痛む。歩くのも苦痛。集中力がない。ベッドから起き上がるのも一苦労。体の中で風邪ウイルスが暴れているのを感じる。

というのも、この10年くらい。あまり風邪をひくことがなかったからだ。映画製作が始まると3−5年は緊張状態。緊張すると風邪をひかない。それが3年振りにプロジェクトが完結。弱りきったところに北海道ー沖縄ー滋賀という仕事。それも終わりほっとしたのがいけなかった。

けど、昨日は3度風呂に入り。体温を上げてウイルスを殺し。食欲はまるでないけど、近所のマーケットまで行き、「とんぼ」のラストシーンの長渕のようにヨタヨタと歩いて到着。とにかく、食べられるものを買って帰る。ここまで症状が酷いと酒を飲むのも危険と思え、食べるものをひたすら食べて寝る。

一夜明けて本日は熱も下がり、咳も減った。まっすぐに歩ける。あと、数日おとなしくしていれば大丈夫だろう。多くの方にご心配頂いたが、まだ生きて行かねばならないようだ。本日7日は中野であの人の演説があるので、どれだけ怒号が飛ぶか?見に行きたいところだが、おとなしくしている。


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再びダウン!声が出ない。 [2019]

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再びダウン!声が出ない。

稚内、沖縄、滋賀と2週間ほどで3箇所。トークショー、上映会、撮影、上映会、講演と、かなりエネルギーのいることの連続。おまけに3年間休みナシで過労でダウンして、静養中だった。流石に昨日から再度ダウン。体が弱っていたので風邪かもしれない。

喉が痛く、熱っぽい。おまけに1年近く前からの依頼だったので、それが無事に終わりほっとした部分もあるだろう。そんなわけで声が出ない。講演会、トークショー後でよかった。声が出ないとどちらも出来ない。本日はおとなしくしている。



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原発事故の悲劇を描いた映画「朝日のあたる家」7月3日に滋賀県で無料上映会! [2019]

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「朝日のあたる家」7月に滋賀県で無料上映会!

原発事故の悲劇を描き話題になった映画「朝日のあたる家」先の鹿児島上映会に続き、今回は滋賀県で無料上映会が行われます。議員になる前の山本太郎さんが出演したことも話題になった映画。

静岡県で原発事故が起こり、巻き込まれた家族の悲しみを描いた物語。原発事故が起こるとどうなるか?を体感できます。映画は2013年に全国の映画館で公開。東京では半年近くのロングランとなり、その後、世界6カ国で上映され、いずれでも絶賛されました。

2019年7月3日 (水) 13時~16時10分
会場 栗東芸術文化会館さき ら
太田隆文監督の講演あり
入場無料、要予約

未見の方はぜひ、おいでください。また、自主上映会の受付もしています。詳しくは以下のアドレスから。

映画内容の詳細はこちら= http://www.asahinoataruie.jp




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今日は何の日? [2019]

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6月23日は何の日か? [2019]

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「ドキュメンタリー沖縄戦 知られざる悲しみの記憶」 完成披露上映会を準備中 [2019]

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「ドキュメンタリー沖縄戦 知られざる悲しみの記憶」

完成披露上映会を準備中ですが、まだ時間がかかりそうです。

写真ー沖縄戦、日本軍兵士の収容所。


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明日にかける橋ー6月15日  第7回白夜映画祭2019 in 稚内にて招待上映決定! 太田監督と俳優・栩野 幸知さんによるトークショーあり。 [2019]

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[新月]明日にかける橋ー6月15日 北海道の映画祭で上映!

第7回白夜映画祭2019 in 稚内にて招待上映決定!
太田監督と俳優・栩野 幸知さんによるトークショーあり。


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