友人が車で買い物に連れてくれた。 立ちくらみが続くので、 ー6月11日(日) [「沖縄狂想曲」]
夕飯。
友人が車で買い物に連れてくれた。
立ちくらみが続くので、肉類をたくさん買った。
その内から今夜はレバ。
野菜もしっかり。
豆腐の下にはわかめも。
自宅入院生活は続く!
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やはり、劇映画で沖縄戦、伝える作品を作りたい! ー6月11日(日) [「沖縄狂想曲」]
やはり、劇映画で沖縄戦、伝える作品を作りたい!
数年前に沖縄を舞台にした映画の依頼があった。ある町の首長から。シナリオがほぼ完成。何ヶ月もかけロケハンも済み、スタッフも集まった。が、直前になり首中は中止を連絡。すでに使った経費も払わなかった。
当時は「2度と沖縄では劇映画は撮らない!」と思ったが、無責任な首長1人のために終わらせてはいけない。そう考えた。沖縄戦を伝える映画は大切。しかし、大手企業は絶対に作らない。
沖縄戦を見つめることは、戦争の正体。日本の未来を見つめることにも繋がる。今の時代に大切なことだ。沖縄戦の真実を伝える映画。なんとしても作らねば!と考える。
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沖縄戦の真実を伝える映画。作りたい!ースポンサーに配慮。事実を曲げてはいけない。 [「沖縄狂想曲」]
沖縄戦の真実を伝える映画。作りたい!ースポンサーに配慮。事実を曲げてはいけない。
ー6月11日(日)
「島守の塔」という沖縄戦を描いた映画があった。が、実在の島田知事を美化。非道な部分は描かず、英雄にした物語。パンフでも、チラシでも、宣伝でもフィクションであるとは唄わない。事実であると思ってしまう記述ばかり。
それを見て「感動した」「素晴らしい知事だ」との感想をたくさん見た。が、あの映画は事実ではない。なぜ、それを事実であるかのように宣伝したのか?理由は以前に記事にした。簡単にいうと島田知事の故郷で製作費を集めたからだ。
追求記事=>https://okinawa2017.blog.ss-blog.jp/2022-09-23-3...
軍国主義の知事を美化。現実は全く違う。どれだけ政府や軍が沖縄県民を踏みつけたか?利用したか? 蹂躙したか? そこを見つめないと沖縄戦の本質は分からない。そこを見つめる劇映画。作りたいのだ。
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白杖を買いに高田馬場に行きたい! ー6月11日(日) [「沖縄狂想曲」]
白杖を買いに高田馬場に行きたい!
少し前にFB友達に教えてもらった。白杖の専門店@高田馬場。早く行きたいのだが、体調がすぐれない。
先日の名古屋行きで人混みを歩いて、何度もぶつかった。やはり、その種のものが必要と思える。それだけでなく、その種の杖の専門店。映画屋としても関心がある。
取材を兼ねて行きたい。なのに立ちくらみも続く。体調も良くない。1人、電車に乗り高田馬場まで行けるか?また、何人にぶつかるか? 心配。でも、映画屋のサガ。自分の目で店を見たい。
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(これまでのあらすじ)監督・太田の近況!=体がボロボロ。心臓疾病に脳梗塞。(改訂版)ー5月29日 [「沖縄狂想曲」]
監督・太田の近況!=体がボロボロ。心臓疾病に脳梗塞。
(これまでのあらすじ)
映画監督業を続ける私、太田は3月下旬に脳梗塞を発症。監督業引退?!と思われましたが、幸い手や足、言葉に影響は出ませんでした。ただ、右目が約半分見えなくなり、脳の一部が死んだことで、文字がほとんど読めなくなりました。
「書く」のは直後からのリハビリで回復中ですが、記憶力はかなり低下し「ファインディング・ドリー」状態です。脳梗塞の原因は意外にも心臓。機能が20%まで低下。そのために喘息が起き、脳梗塞につながりました。
原因は長年に渡る過酷な監督業生活。少しでも良い作品を作るために、7人分働いてギャラは1人分。18年目にして、とうとう体が壊れました!ですが、医者からも許可が出たので、完成間際だった「ドキュメンタリー沖縄戦3 戦後編」制作を再開。あと一息で完成。毎日、このブログとFacebookで記事を書いているので、読んでもらえると幸いです。
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映画監督として、何を作り伝えるべきか?ー病気は人生を考える機会 [「沖縄狂想曲」]
映画監督として、何を作り伝えるべきか?ー病気は人生を考える機会
心臓疾患に脳梗塞。体がボロボロ。当分は静養せねばならない。18年間、無茶をして映画を作り続けてきたので、当然の結果。毎回、7人分働けば、体も7人分疲労。壊れない訳がない。
治療が続く数ヶ月。人生を振り返り、今後を考える時間だ。神様なんて信じないけど、その時間を与えられたのだ。一つ間違い、脳梗塞が起こる場所が違えば、大島渚監督と同様に監督業引退だった。
目や心臓は損傷したが、なんとか監督業は続けられる。それなら何を作り、伝えて行くか?もう一度、考え直す機会。映画は人々に「勇気」や「安らぎ」「希望」を伝えることができる。そんな作品を作りたい。
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残りの人生をどう生きるか?ー大病はそれを考える機会。 [「沖縄狂想曲」]
残りの人生をどう生きるか?ー大病はそれを考える機会。
おはようございます。「大きな病気をすると、精神的にも大きなダメージを受ける」というが、その通りだ。
昔、お世話になったアーティストの先生。がんになって性格が変わった。嫌味ばかりいうようになった。「あと何年も生きられない」と知り、元気な人たちが羨ましいかったのだろう。
逆に、余命を知り、人に親切になった人もいる。大病は人を変える。僕はその種の病気ではないが、現在61歳。80歳まで生きても、あと19年。今は体がボロボロなので、余命10年ほどかも?生き方を、考える機会だと思える。
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